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皆さんこんにちは、こへいです。
HARUです。
ゲームなんとか第119回です。
この番組ゲームなんとかは、ゲームがうまくもなければ詳しいわけでもないけれど、
ゲームの話がしたくてたまらない2人が、とにかくゲームの話をするポッドキャスト番組です。
毎週月曜0時配信です。今日も元気に話していきましょう。
そんなわけで第119回ですよ。
はい、お久しぶりです。
そうですね。
収録日的には2週間いかないくらいかな。
HARUさんと先日ゲストとかで出ていただいたDanさんと僕とで、3人でニオウやろうぜって。
なんかゲームしようぜって話になって。
話してましたね、前の出ていただいた最後の方に。
収録とかとりあえず何にも関係なくゲームしようぜってなって。
3人でやりますか、ゴールデン行くだしみたいなところでね。
プレステ4で、じゃあ何する、ニオウか、ニオウかやったことないな、ちょうどいいなみたいな。
ニオウマルチプレイできるんだみたいな。
もともとソウルシリーズっぽい、Koei Technoが作った和風ソウルシリーズっぽいやつだっていう認識はあったんだけど。
マルチプレイできるんすかみたいな。
しかもちょっと前に2が出たからだろうけど、フリープレイで出てたから、持ってたんだよね。
フリープレイでね、2人とも持ってたんで。
じゃあニオウでいいじゃないすかって。
で、当日ニオウみんなつけて。
そうだね。
なんとなく前情報でチラッと調べた限りだと、ちょっと進めないとできないっぽい話だったんで。
チュートリアルだけ終わらせて、みんなで集まってじゃあやってみましょうか。
で、どうやんの?っていうね。
どうやって合流すんの?みたいな。
部屋建てとかあんの?みたいな。
そもそもそこが分かってないみたいな。
でまあ、いろいろやっていく中で分かったんですけども、ニオウのマルチプレイは2人までしかできない。
そうね。
結果、あれなんかこれそもそも3人いけんすか?みたいな話になってね。
調べたら、あれ?オンラインマルチプレイ2人になってますよ?みたいな。
何?じゃあ2人やってる間1人シェアプレイで眺めてる感じ?みたいな。
そう、あれひどかったね。
いやまあね、誰1人としてそこまでちゃんと調べてない。
そう、誰1人下調べをせず。
そう、なんとなく思い込めてさ、なんかソウルシリーズ、デモンソウルとかダークソウルとかさ、
ソウルタイプってさ、他のオンラインにつないでるプレイヤーをさ、呼び出すみたいなことできるシステムあったじゃない?
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そっちだと3、4人ぐらいまでいけたんだよね。
あとまあ、微妙にその情報が錯綜したあたりでさ、2ではなんか3人以上ができるっぽいんだよね。ニオウ2では。
その辺が、なんか我々を思わぬ勘違い早がてに導いたというか。
そうだね、そうだね。1と2で違うとは思ってなかったしね。
そうそう。
マジかっていうね。
みんなチュートリアルまでだいたい同じフィールドのあたりまでいるはいるんだけど、
あ、召喚された!あ、ダンさんのとこに繋がったよ!あれ、あれ、ハルさんいない!みたいな。あれー?みたいな。
しかもなんかさ、ちゃんとしたこうマルチプレイのマッチングシステムじゃなくてさ、
なんとなくソウルシリーズの呼び出す、他のプレイヤーを呼び出すシステムに合言葉をつけることで、
任意のプレイヤーを呼び出すようにできるみたいな仕組みだったよね。
そうだね。
あ、そういう感じなんだみたいなね。
がっちりしたマッチング部屋があるとかそういう感じじゃなかったもんね。
じゃなかったね。そうそうそう。だったのでまあまあ多少の煩わしさがあったけど、
死んだら一回そのワールドから出されてもう一回マッチングし直さなきゃいけない。
多少ちょっと無理矢理感はあったけどね。
まあまあそのね、下調べ不足によってニオウやろうぜっつってさ、
あ、ニオウできねえんじゃね?ってなるのにそこまでたしか1時間くらい費やしてるんだよね僕ら。
そんなかったっけ。結構わたわたしたよね。
あーあーとか言ってどうするーとか言って。
そうね。
モンハンにするーとか言って。
モンハン今インストールしてないんですけどみたいなね。ところからやり。
僕持ってるけどとりあえず起動しようとしたらアップデート入ったんすけど。
俺そもそもインストールされてないからディスク入れてインストールからすわみたいな。
そんな感じだったけどね。
結果モンハンしばらくやって。
そうね。でもあれはもうモンハンほんとに残りの1時間くらいやっただけだったよね。
もうなんか3時間4時間くらいいたのになんだろうねあの時間。
分かって面白かったけどね。
オンラインもできるんだってのもあったけどさ。
単純に仁王が割と面白いんですよ。
あ、そうなの。
その日さ仁王さ、一騎承鎮、解散無助だったじゃないですか。
その後僕ちょいちょいやってるしね。
俺も正直ちょいちょいやってるよ。
ちょいちょいってか割と結構やってる。
ホライゾンと同じくらいの量やってる割。
なんかあれだね。
すごい良い感じにさ、ソウルシリーズをなんだろブラッシュアップじゃないけど
ソウルシリーズに独自要素を入れたというか。
独自?
違う要素をうまいこと入れてる感じ。
そうだね。ソウルと似てると言ったらそれまでなんだけども。
似てるっちゃ似てるし似てない部分も出てるから。
なんだろう同じのやってるっていう感じでもないんだよね。
まあそうだね。もうちょっと遊びやすくはなってるのかな全体的に。
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ただ難易度が簡単ってわけではないんだけど。
うん、めっちゃむずい。
普通にむずいよね。
普通にむずくてさ、なんか見た目まんまソウルシリーズなんだよね。
ここまで寄せちゃっていいんすかみたいなぐらい。
本当だよね。
ビジュアルの雰囲気とかさ、ライティングの感じとかもまんまソウルシリーズっすねっていう感じ。
まあそうだね。
あれはちょっと笑っちゃったな。
ただあれ、むずくね?あれ。
いやむずい。
いやまあソウルシリーズもあんな感じだったなっていう気もするんだけど。
まあそうなんだな。
その通りっちゃその通りなんだけど、なんか死ぬんだ、ほんと死ぬんだ。
死ぬね。
異面というかさ、なんかステージ性なんだよね。
ある程度ステージが何個もあって、それを攻略していくみたいな感じで。
結構デカめのステージがあって、ミッションで分かれてるみたいな感じ。
だからその辺はちょっとやっぱりソウルシリーズと違うよね。
全部一通りで繋がってます、どっからどこへ歩いていけますじゃない。
まあそうだね。
ソウルシリーズとか一応全部繋がってて、オープンワールドといえばオープンワールドみたいな感じだもんね。
ただそこは別にステージ性になってて、そんな不満があるわけでもないかなっていう感じはする。
実際ソウルシリーズもさ、繋がってるとはいえエリアで分かれてるじゃない。
だからそこはそんな気にならなかった。
連続性みたいのは多少立たれるかなって感じはあるけど。
唯一なんかね、ここまでしなくてもって思ったのがね、武器がジャンガジャンガ出てくる感じがね。
見比べるのめんどくさって思った。
俺もう見ない。ほとんど。
なんかね、武器がちょっとハクサラっぽい要素なんだよね。
めっちゃ多いよね。
めっちゃ出てくる。敵倒すとどっさどっさ出てくる。
で、あのなんか、ソウルシリーズでやったさ、結婚システムがあったじゃない。
誰かが死んだところに結婚が残ってて、その死んだモーションが見れるみたいな。
あれと近いシステムで、誰かが死んだ、オンライン上で誰かが死んだところに、
剣みたいなのがブサッと刺さって。
刀塚だっけ?なんだっけ?
そうそうそう。そんな感じの。
で、そこを起動させると、その死んだ人と同じ装備のコンピューターがこっちに戦いを挑んでくるんだよね。
で、そいつを倒すと、そいつの装備しているアイテムの一部がもらえるみたいな。
だからそのシステムもあるし、普通に敵倒しててもそうなんだけど。
めっちゃブグブグ出てくるんだよね。武器防具が。
めちゃくちゃ出てくる。
すぐいっぱいになるよね。500ぐらいスロットあんのにすぐ待ってるの。
マジで?みたいな。
そうそうそうそう。
あれはね、もはやギミはしてない。
で、全部武器ごとにレベルと負荷ステータスみたいなのがつくんだよね。
そうそう、スキルみたいなのがついてるね。
この武器だと攻撃力何パーアップですよとかダメージ何パーアップですよとか、
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すげー細かいのがいっぱいついてたりするのよ。
で、それが武器ごとに種類が違うからね。
ギミできるんだけど、もういっぱいありすぎてギミしたくないってなる。
そうなのよ。僕の序盤はね、このちょろっとしたアイコンがついてるやつは、
武器の魂合わせで継承できるぞとか言って、あ、そうなの?って。
じゃあこれついてるの大事にとっておこうとか言ってさ、
ずらーって並んだ武器とかからさ、これは残し、これは残し、これは残しとか言ってさ。
たださ、もうステージ1とか2とかクリアした頃にはさ、
もう尋常じゃない数の持ってるからさ、もういいわ、ここより下全部売るとか言ってさ。
そうだね、あるとね。
ちょっとね、そこだけね、ついてけない?
まあわかる。そんななくていいわって。
ちょっとありすぎてはね。
なんかね、その場でさ、攻撃力がなんか、あ、露骨に強いなこれっていうのにも
落ち替えるくらいの世界になったらもう。
そうだね、そうだね。
なんかね、ちょっとね、モンハンみも感じるんだよね、なんかね、あのゲーム。
武器の種類はあるんだけど、なんか、なんだろ、武器の系統で分かれてるだけで、
なんかそんな実際種類はそんなないみたいな。
だからなんか、系統ごとに自分はこれ使うみたいのを選んで使っていく感じの印象もあるな。
そうだね。
俺なんかずっと最近オンナ使ってますね。
ほんと?
うん。
僕あの、一周回ってあの、普通のタチになったよ。
いや分かる気がする。
いやなんかもうタチ、タチみんな使ってるから面白くねえなと思って。
まあまあ分かる。
もう最初から鎖窯と斧っていうのが。
ちょっとあれ。
でも斧もなんかね、構えみたいのがあってさ、
上段の構え、中段の構え、下段の構えみたいのって使い分けれるじゃない、あのゲーム。
その辺のなんか一つの武器に対しての振り幅の広さもなんかちょっとモンハンチックだなとか思うんだけど。
あれすごいね。
あれで下段の構えにすると出が速くて威力が弱いみたいなやつなんだけど。
斧にすると出が速いんだけど威力が高いみたいな感じで。
はいはいはい。
これいいじゃんと思って使ってんねえ、なんか。
うんうんうん。
ああそう。
結構ね、細々ね、やっぱね、ソウルシリーズのストイックな感じにプラスして、
まあいろんなこうプレイの幅ができますよみたいな要素を追加してるんだよね。
そうだね。
構えもそうだし。
まああれは本当によくできてるよね。
うんうん、そう。
ソウルシリーズよりロード速いしね。
あ、そうなの。
ロード速いのすっげえありがたい。
すっごい死ぬんだけど割とすぐ復帰するからね。
そうそうそう。
たぶんマップ繋がってないせいなのかどうなのかわかんないけど、ロードがすごい速くて快適。
だから死にげえでロード速いのはやっぱりありがたいよねって思う。
ありがたい。
うんうんうんうん。
そうなのよ、だからニオンは結構ね、いいなと思ってて。
だからニオン2もなんか最近100万売れたとかっていう話を見かけた気がするんだよ。
でも納得と思って。
1はやっぱり思ったより結構良かったんだなってね。
まあちょっといろんな要素盛り込みすぎな気もするんだけど。
あれ、さらにスキルツリーとかもあるからね。
そうだね。
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スキルツリーに忍術とか音量術だったかな。
あとそれぞれの武器の系統によってツリーがあるみたいなね。
なんかもういろんな要素詰め込みましたねみたいな。
本当だよね、あれはよくできてるわ。
よく考え込まれたゲームだなって思うよ。
そうそうそう。その癖は割とバランスちゃんと取れてるんですよね。
すごいと思って。
そうね。
あれはだからこう、ちょっとやっちゃうね。ついついね。
まあね、結果な3人で遊ぶことはできなかったけど。
あのゲームを3人で遊べたらいいなとは確かに思うんだよね。
そうだね。でも3人で遊ぶとちょっとゲーム性変わりそうな気がする。
この前、ダンさんと2人でやったことがあって。
夜中にちょっとやってみませんかって言われて。
一緒にやったんだけど。
やっぱね、強めの鬼とか出てくるじゃないですか。
両サイドから挟み込んでボカスからあぐるみたいになってて。
そうなるよね。
ちょっと攻めり合いみたいなのなくなるなみたいな。
1対1で回いみつつみたいな。
この攻撃をしてきたらこれだ!みたいなのがなくなるなと。
確かにな。でもまあそれ、あれだよね。
元祖というとあれかもしれないけど。
ソウルシリーズもそうちゃそうだったしな。
まあそうだね。ソウル対オブとね。
マルチにするとまあそうなっちゃうよね。
ボス戦は何もせずに終わるみたいなのね。
まあやはりそう思うと、行き着く先はマルチを切ったセキローですね。
あの地獄のゲーム性、一度皆さんご賞味ください。
やってみてなあ、ちくしょう!
でもね、ほんとやって思うけどね、セキローはやっぱちょっとね、1段次のステージに行った感じがあるんだよね。
いやでもそこを割り切ったのはやっぱなんか、
そのストイック方向にやっぱ振っていくプログとしてはそっちだよねって感じはする。
そう、やっぱセキローはね、やってると頭が湧くんだよね。
わかんねえよ、表現が。
頭が湧くの?
なんかね、もうね、鼻血出そうになるんだよね。
クソーって。
でも俺あれだったよ、2王のなんだっけ、2面?
なんか吸血鬼みたいなさ、ボスいたじゃない。
いたいたいた。
もうあいつが地獄でハイキックするでしょ?
そうそう、ハイキックしてくれる。
ハイキックで痺れさせてくれる。
なんかもう、なんか痺れる弾みたいのをぶん投げてくんじゃない?
くるくる。
それが範囲広い上にすんげえ早い。
早い早い。
だからもうタイミングバッチリのところで緊急回避って、避けないといけないんだけど、一発でも当たった瞬間に追撃が来て終わるっていう。
あのゲームさ、ステータス次第なんだけど、一撃くらったら死ぬコース多いよね。
多い多い。
あれきつかったわ。
普通にあいつ倒せるこれ?みたいな。
2面でこれ?みたいな感じだよね。
あれは心売ってきたな。
結構心売れた。
でも最終的になんか強引に見切ってクリアしちゃったけど。
そうだよね。
でもなんかその難易度感とかもすごく良くできてたなと思う。
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良くできてた。
なんかね、進んでさ、こんなん勝てねえよって言ってる頃にさ、もうやめようかな。
もうこの面でも2王どうせいいや、やめようかなって思って、なんやかんやでクリアした後に、もう一面やってみっか?とか思ってまたやってるところが。
やっちゃうやっちゃう。
なんだろうな、やりやすいんだよね。
なんかね、ソウルシリーズとかよりちょっと腰重くないんだよ。
ステージ戦になってるっていうのもあるかもしれないけど。
ほどほどね、ボリューム感でね。
なんか全体のボリュームは結構ありそうですよね。
俺まだ全然クリアはしてないけど。
なんか、最初九州の方から始まってなんかだんだんこう四国編なんとか編みたいな感じで進んでいくっぽくてね。
結構ありそう。
いやー、最後でもあのゲームきっとロンドンに戻るんじゃないの?
そういうこと?そう、主人公外人なんだよね。
そうなんだ。
プレイする前に全然知らなかった。
パッケージの人確か日本人側じゃないけど、なんかこういうテクノならこういうキャラクターデザインしそうだよねって思ってたらそもそも日本人じゃなかったっていう。
しかもなんかさ、和風のゲームだと思いきやさ、英語セリフって字幕テロップが日本語みたいなさ、ソウルシリーズみたいなさ。
そうなんだよ、最初しかもロンドンからスタートなんだよね、ゲーム自体がさ。
一番最初始めるとロンドンからスタートで、あれこれ和風ゲームじゃなかったっけみたいな普通に甲冑装備着てっけどみたいなさ。
ほんとね。
あれはちょっと面食らったね、なんかね。
カットシーンはなんかみんな外人で英語ベラベラ喋りながらカットシーン挟まるから、あ、なんかデビルメイクライやってんのかなみたいな気分になってくるし。
ほんと。
そこだけね。
デビルメイクライとかさ、バイオハザードで出てきたのが的に出てくるじゃん。
そうそうそう。
急に日本に舞台変わるからさ、あれなんか、あ、思ってた通りのやつに急になったと思う。
あったけどな。
まあ、そうだな。
いや良かったよ2王。だからちょっと2も気になるよね正直。
うん気になる。
うん。
1も多分まだしゃぶり尽くすにはまだまだなんだけども。
そうそうそう。
なんか1一通り終わったらちょっと2考えてもいいかなって気がするんだよね。
うん。多分なんか2が待望されての一本なんだなってのは感じる気持ちになったね。
感じる感じる。
結構正直なんか噂じゃないけど、ゲームなんとかでも多分なんか募集した時にちょこちょこ2王ありましたよね。
あったあった、なんかであった。
3代かなんかかな。
そうそうそう。
で、あ、そうなんだなんてなんとなく心に残ってたから。
うんうん。
いざやってみると、ああやっぱそうなんだなと思って。
そうだね。
うんうん。良かったっすよ。
びっくり。なんかあの、ソウルシリーズをさ、なんか真似して作ったみたいな感覚強かったからなんかもう越えていくんだしなあどうなんだろうなーなんて思ってたけど。
いやいや思ったより。
まあでも、フロムの方で行くとさ、エルデンリングはどんな感じかはわかんないけどさ、ソウルシリーズってもう3でおしまーいって言ってた気がするから、そういう意味ではソウルまだやりたいっていう気持ちがある人にはちょうどいいよりどころになってる気がするけどね。
そうかもね。そういう意味ではあれか、そのソウルシリーズとかさ、新しいゲームのジャンルというか分野を作ったみたいなテンプレートを作ったフロムソフトはやっぱすげえなって。
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そしてまた新しいのを作ろうとしているっていうこのパイオニア感。
そうだなー。
すごいよね。
まあそれをちゃんとアップグレードしてさらに面白そうなものを作るっていうもちろん仁王とかもすごいし。
モンハン作った後に陶器伝とか作るっていう。
あの光栄テクノの精神みたいなのもあるなあと思うけど。
和風にしときゃいいと思うなよ。
ってのもあるけど。でもそれでも評判そこそこいいものやっぱちゃんと作ってくるじゃない。あれはあれで才能だよねと思う。
いやいいと思う。
いいよね。
まあまあそんなとこっすかね。
でまあ今日はですね、このままオープニングの続きといえばあれなんですけども。
先週?
先週もちょっと話したけども、僕この間までムーン遊んでたんですよ。
おー言ってましたね。
今日はもう少しオープニングとかをさせていただく。
もうこの時点で20分いってるんだけども。
前にキングダムハウスであった時のような日本立て的な。
そうそうそんなんでいければなと思ってますよ。
でムーンの話をしたいんですけども、春さんも含めてムーンって遊んだことある人ってどのくらいいるのかいまいちわかんないんだよね。
わかんないっすねムーン。
春さんってちなみにさ、やってはないでしょ?
やってない。で俺まだ実はコヘイさんのあれを見てない。
つぶやいてるやつを実はあまり見てない。
いやあれさ、ムーンってさ当時知ってた?
いや知らなかった。全然知らなかった。だから割と直近になって知った感じよ。
ああやっぱり。僕も当時はね、リアルタイムでハンマーしてたら当時って知らなくて。
まあ名前ぐらいは聞いたことあったけどね。
本当?
当時はないかな。
でもなんかやっぱりいろんな情報漁ってるときにやっぱりそのムーンっていうタイトル自体は聞いたことある。
そうそうなんかそこそこ時間が経った後に僕なんかはラブデリックの伝説的なゲームみたいな感じの語り口でさ、ムーン2のがあんだなっていうのを知ったような感じだったから。
ある種もう本当伝説のゲームですよ。本当に。
俺の中では別に伝説なのかすら分かんないぐらいの情報しかなかったから、え、そうなの?みたいな。
まあでそれが任天堂スイッチで遊べるよってなって。
そうね。
じゃあちょうどいいっすわ遊びまーすっていう風になったっていう次第なんですけども。
あれ元プレステだよね?
元プレステ。
よくよく考えたらよくスイッチで知ったね。
なんか昔どうだったんだろうPSアーカイブとかであったのかな?それさえも分かんないんだけど。
分かんないね。でもありそうっちゃありそうだけどね。
21:01
まあ多分いろいろなうねりがあって。
そうだね。
まあ多分待望という形でスイッチで出たんだろうなと思ってるんですよ。
ちょっと時間遅れの移植みたいな感じだよね。
まあで今日はね、ムーンのネタバレはどうしてもしてしまうんですけども。
それでも冒頭部分ぐらいは概要というか。
はるさん多分本当全然知らない感じ?
なんかね、普通のゲームじゃないっていうイメージはある。
まあまあまあ。
普通のこうなんか主人公がいて敵と戦ってレベルが上がってみたいなゲームじゃないっていうぼんやりとしたイメージはある。
なんかね僕もほぼ知らなかったんでちょっと遊ぶ前にホームページとか見て調べてたりはしてたんだけど。
プレステ1の頃にアンチRPGっていう自分らで目打ってたのかな。
大概的に言われてたのかわかんないけども。
少なくとも当時キャッチコピーとしてもう勇者しないっていうキャッチコピーで売り文句として出してたらしいのよ。
なんかちょっとアンダーテールとかとやっぱりつながるものはありますね。
誰も殺さなくていいRPG的に。
そういう多分当時の時代柄的にはドラクエも5,6とかFFも6,7とか8とかそのくらいの頃に出てるゲームだから。
ある種前世紀じゃないドラクエFFの。
そうだね。
前世紀頃にもうRPGはいいんだ勇者なんかもういいんだっていう風なそういう打ち出し方をしてたカウンターパンチ的なゲームなわけだよね。
そうだね独自路線的な。
でも勇者しないって言ってることは勇者がないと成り立たないゲームなの?みたいな。
そういうことです。
でね、これゲームの序盤というか本当に序盤の導入のとこだけ話すと、
ゲーム始めると主人公であろう男の子が家でテレビゲームしてるっていうところから始まって、
最初はそのゲームをやらされるのよ。
RPGもね、FFとドラクエが融合したRPGをやってるんだよね。
もうセーブ画面がどう見てもFFで進めていくと王様のところにドラクエみたいな感じで王様のところに突然呼ばれて行ってみると、
竜を倒して来いと言われて、分かりました竜を倒しに行きますって言ったらもう街の中でとりあえずあのタンスを開けなきゃいけない、壺を割らなきゃいけないっていうこういうイベントが。
もう完全にドラクエじゃないですか。
タンスを開けて壺を割って、道を進んで行くと道を進んで行ったところで剣をかざすと虹の架け橋が降ってて。
どっかで聞いたことあるぞ。
ドラクエワンカンすごいみたいな。
そうだね。
あと最強魔法がオメテっていう。
オメテ?
オメテってオメテって放つ雷電みたいなね、隕石と雷がバシャバシャいう魔法とかがあったり。
24:02
なんかオメガとメテオが混ざったみたいな。
そうそうそう。
っていうのを一通り、もう本当ね冒頭15分くらいかな茶番RPGをやるんですよ。
で茶番RPGをやって、ラスダンに行ってラスボスのリュウのとこに退治する、今から倒すぞっていうところで、
お母さんの声が聞こえて、ゲームはもうやめなさいみたいなことを言われて、
はーい、やめまーすみたいな感じで、今日はもう寝ようって思うっていうふうな感じになる。
でそしたらテレビがなぜか再びついて、テレビに吸い込まれていく。
吸い込まれた先は、なんか見たことあるような気がする。見知らぬ街、王様がいて、
さっきまでやってたRPGってこと?
そうそうそうそう。王様がいて、いかついお兄ちゃんは、あれ?勇者様じゃね?みたいな。
で王様とか大臣さんに話をすると、先ほど言ったのが勇者であれいつがあれからリーを倒すんだ?みたいなことがあるよね。
完全に迷い込んどる。
そうだね。
完全にさっきのゲームに迷い込んどるっていう感じになって、ただなんだったっけかな、誰?なんだったっけ?
見知らぬおばあちゃん家に行くと、おばあちゃんが優しくしてくれて、とりあえず一晩寝やみたいなこと言われて、
寝ると夢を見て、夢の中でこのムーンワールドっていうところをあなたが救ってくれよと。
ムーンは世界の名前なのか。
ムーンワールドっていう場所らしくてね。
で、じゃあどうやってやればいいの?って言うと、ラブを集めるんだよ、みたいな。
それは普通のラブでいいんだよね。
ラブを集めろ、ラブ。ラブが何なのか自分で考え、みたいな。
実はラブは何かの頭文字でしたってことはないよね。
ないない、そんなアンダーテール感はないね。
で、まあラブって何なの?っつうと、それこそさっきご厄介になったおばあちゃんのお使いで、
おばあちゃんがパン食いてーっつうから、じゃあパン買いに行ってくるっつってパン買いに行ったら、おばあちゃんのラブもらえたりみたいなね。
集めてくんだ。
そう、町の人たちのちょっとしたお困り事を解決すると、その人のラブがもらえる。
とか、あと進む先がきで勇者様がね、動物たちを斬殺していくんですよ。
動物も殺しちゃうんだね。
動物、スライムなんだけど、あれは魔物じゃなくて動物なんだって言われるんですよ。
なるほどね。
罪もない動物なんだ。
お前は勝手に魔物だと思い込んでいるけども。
そう、あの勇者様だけがね、勇者様だけがあれを魔物だと思ってて、町の人たちはね、悪口言ってるんだよね、勇者様の。
あの勇者は絶対ダメだってさっきさ、だって狼に追いかけ回してて、何の意味あんのあいつみたいなこと言ってるのよ。
27:03
あの世界のムーンの世界の中でね、勇者だけ狂人なのよ。
なるほどね。
頭おかしいじゃん。
ある意味プレイヤーみたいな比喩っていうか表現なのかね。
で、その頭おかしい人が罪もない動物を殺しまくって、進む先だけで動物の死体がやばいのよ。
ここは。
なるほどな。
で、なんかね、動物の死体の近くには、成仏できてない魂がさまよってるから、その魂を捕まえてあげると成仏するというか。
なんか変なUFOが現れてその動物をキャッチしてね、バイバイって。
おい、急にどうした。
バイバーイって。
UFOどこから出てきたの?
バイバイの時にラブがもらえるっていう感じだね。
UFOは何で集めてるのやら。
それ以外と終盤にちょっと出てくるんだよね。
出てくるんだよね。
で、そんな感じで、とにかくひと助け的なことをしてラブを集めて進んでけと。
で、進んでく先々で、なんかね、結果ラブを集めるっていう過程の中でやった行動とかがね、全部が勇者のその先の道を進ませるヒントになったりするのよ。
なんか途中さっき、なんて言ったっけ、剣かざしたら虹がかかってみたいなことってね、ゲームの中では勝手に勇者が剣かざしたらなってたんだけど。
なんか、ムーンの世界の中では、僕がスイッチをピッピッピッピッピッとして、虹を発生装置を起動させたりするのよ。
そういうこと?
僕が手動で虹を発生させたのよ。
あいつは勝手に自分が剣かざしたからだと思ってるけど。
そう、タイミングよく僕が虹を発生させたの。僕が演出してたんだよね。
で、こう、勇者はより自分がやってることが全て正しいことだと思い込んで先に進んでいく。
導かれていると思い込んでいるみたいな。
ただ、舞台演出はすべてコウヘイがやっております。
面白。
みたいな感じで、冒頭のゲームの本当に冒頭でやらされてたRPGを、ちょっと違う見方でやっていくっていう感じなんですよ。
なるほどな。
で、このゲームがね、これ言い方難しいなと思うんだけども、めちゃくちゃ難しいんですよ。
難しいの?難しい要素はどこ?
あのね、そもそも自分が動かしてるキャラクターの目的的なものは何?ラブを集めるか?
ラブを集める。ラブは、とりあえず迷い込んだから、迷い込んだから家に帰りたいんだよね。基本行動原理は。
で、どうすりゃいいのかよくわかんないから、夢見に見たやがしそうなおばさんに、ラブを集めなさいって言われたから。
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集めてるってそれだけなんですよ。
シンプル。ドットックンに吸い込まれたことにも特に今のところ何の理由もないし。
そうそう。とにかくこの状況を何とかしたいから、生きていくしかないみたいな、そういう感じなんだよね。
でも難しいのは何?って言われると、町の人たちのお困り事を解決しなさいとかっていうやつとかと、死んだ動物の魂をキャッチするっていうやつがね、とにかくヒントが少ないんだ。
序盤はいいんだよね、序盤は。チュートリアル的な部分のやつは。動物が死んだら近くに魂がいるからっていうのは、本当近くにいるから、それ触ってみるだけだし。
なんかこう、この動物は実は夜行性で、みたいなことを。夜にいるのよね。なるほど。
お使いっていうのも、おばあちゃんがパン食いたいって言うから、じゃあパン買いに行くって言って、おばあちゃん100円ぐらいのお金を事前にくれるから、はいって言ってパン買いに行きたいんだけども。
他の人の場合はね、ヒントがあまりないというか、このゲームはね、時間と曜日の概念があって。
曜日まであると大変だね。
時間はね、あれ4分割されてんのかな。24時間のうちの6時間6時間6時間6時間ぐらいに多分分割されてて。
今は朝の時間です。今は昼の時間です。夜の時間です。
ただ一応24時間分のメモリはちゃんとあって、それがリアルタイムに動いていくのよ。
で、ここからここの。
6時間は、昼ということでみたいな。
昼のこの時間の時はこのキャラクターはまだ寝てる。このキャラクターは早起きだからもう起きて活動してるとかね。
だいたい4分割された行動スケジュールを彼らはね、動くのよ。
で、その中で週7日の曜日があるんですよ。
で、序盤の頃はこの人は午前中はこんな感じなのね。午後はこんな感じなのねっていうのをね。
最初のマッチは人多いからなんかひしこいて動いてるうちに、
この人昼しか見ないなとかこの人夜しか見ないなみたいなことがだんだん分かってくるから意外と食いじゃないんだけども。
だんだんゲームがちょっとずつ進んでいくと、このエリアに人は2人。
こいつが24時間1週間何をしているか、まず観察から始めなければ。
ええ、尾行?
ほんとそんな勢いで。何に悩んでるのかまず分からん。
へえ。
よしちょっと見守ろうって言って。見守ってると土曜日。午前中出かける。追っかけよう。
33:04
尾行だ。
虫拾ってる?
ええ。
ねえねえおじさん何やってんすか。
ああ。
これはね釣りの餌を拾ってるのさ。
なるほど。釣りの餌を拾ってるということはいつか釣りをするんだな。待とう。釣りをするまで待とう。
日曜の昼。このおじさんは釣り大会を始める。
おじさん、釣り大会してるんだね。釣り大会って何か楽しいの?
お、坊主、お前もやるか。でも釣りの道具がないじゃないか。釣りの道具買ってきな。
おお。
ええ。釣りの道具買うところから。
貸してくれてもよくないみたいな。
釣りの道具どこで売ってんの。いや道具やってると最初の街だな。戻るのか。
戻ってる頃に曜日がまた変わってる。
そう、戻ってる。釣りの道具買いに来ました。ああ、この道具やって土日しかやんねえじゃん。
あれ、なんかスローライフゲームみたいになってる。
結構、ほんとこんな感じがずっと連続でね。
はえー。
ひたすら観察。観察した中で、こいつはどうやらこれに困ってるらしいぞって。
これに困ってるってことはじゃあここに行ったら、さっきみたいな釣りの道具を手に入れてようやくおじさんと同じ次元に立てる。
うん。
じゃあ日曜の昼に声かけようって。
もしかして釣りを競争する相手が欲しかった的な。
で、その釣りのおじさんの場合は最終的に何の意味もなかった。
なんじゃそれ。
今の話も何だったんだ。
へー。
ほんとね、ハズレも多かった。
どういう、ハズレがあんだ。
あるある。
結果何にもないみたいな。
あのね、そのおじさんの場合はね、釣り大会をしてね、釣りで僕がいい魚を取ると、
おーすごいな、記録を残してやろうとかね。
言ってね、おじさんは満足しているみたいっていうレベルでね。
手に入れた魚を大際で売ると、めっちゃ儲かるっていう、それだけだったりもする。
あーまあ金作扱いというか。
そう、たまたま選んだこの話は、ゲームの進行上、金が必要になる場面があって、金が儲かるスポットでしたっていうだけなんですよ。
なるほどね、まあ大筋のストーリーというか、ラブとはあんま関係なかった。
そう、関係ない。で、一見するとね、そのラブを集めるっていうやつもね、メインストーリーとは関係ないんですよ。
その人の悩みを解決して、別に何も起きないというか、なんか良かったねって思って終わりなんですよ。
ただラブを集めるってことは何なのってなると、ゲームの後半かな、後半まで行くと結構いろんな主要人物たちが実は、夜直しをしたいと思っていて、月に行かなきゃいけないと思ってる。
36:18
あーなるほどね。
月に行くためにはロケットを今開発してるんだと、ロケット開発する道具とかを集めてくれとかそういうのもいろいろあった中で、じゃあ月に行けるようになりました。
ゲーム内時間で4日かかります。 月まで? 4日かかるって、その4日ってどういうハードルなのかと言われると、このゲームのラブを集めると、主人公の子はラブが手に入れた分だけ元気が出るという設定がございまして、元気が出るって何て言うと行動時間が長くなるのよ。
最初は3時間くらいとかね、そういう活動時間があって。 1日に3時間しか動けませんみたいな。 そう、3時間経って、3時間経つ前にベッドに入らないと死ぬのよ。
しかも元々、夢の中ってわけじゃないのか。主人公が吸い込まれた世界の中で死ぬんだ。 そう、死ぬの。ゲームオーバーってなる。
このゲーム唯一ゲームオーバーという概念はそこしかなくて。 まじで? 戦ったりはしなさそうなの? そうそう、時間が来る前に寝ろっていうそういうルールなのよ。
独特。
ラブを集めていくとラブレベルが上がって、ラブレベルが上がると3時間経ったのが4時間の活動時間になりましたとか、5時間6時間とかって伸びて。
序盤は1日も活動できないから、夜とかって夜イコールシみたいなね。でもだんだん伸びていったから、夜9時まで活動できるぞって。
この人の夜の活動が見れるとか、明け方の活動が見れるとかっていう、徐々に徐々に夜間活動の人たちの介入ができるようになっていくんだよね。
なるほどね。朝起きるのは強制的に起こされちゃう。
なんかね、眠りについてから半日後なのかな。なんかちょっと独特の時間の計画をしててね。一定ではないんだけど序盤はほんと大抵午前中に縛られる感じかな。
夜は行けないみたいなね。
で、だんだんラブレベルが上がっていくと、その活動時間が1日とか2日とかね、もう貫徹できるようになってくるんですよ。
24時間戦いますか的な状態になってくるわけね。
で、ゲームも度終盤までくると、その4日5日っていう活動時間になって、すなわち月に到達できる時間まで活動できるようになるんですよね。
なるほどね。力尽きずにいける。
そうそう、ゲームをクリアするためにはラブを集めにはならんっていうような形になるんですよ。で、ラブを集めていった先に月に着いて、そこからが本当にネタバレのとこになっちゃうんだけどゲームの本質の部分に入ってくるんですよ。
39:06
気をつけてね。
ここから本当にネタバレになるんで、やりたい人は聞かないほうがいいんですけど。月にたどり着くと何があるかって言うと、もともとラブを集めろって言われていた優しそうなおばさんは、光の扉があるみたいなことを言ってて、お前なら多分光の扉を開けるはずなんだみたいなことを言うのよ。
いわゆるRPGでよくある、僕が選ばれし人間みたいな見下ろしをするんですよね。その光の扉つものは月にあるらしいと言われて、そこにたどり着いて、これこそいよいよゲームは終盤なんだなっていう感じになるんだけども、扉があるとこに行くとチップみたいなのが山積みになってんの。ゲームの中では基板って言うんだけどね。
なんか急に世界観と違う雰囲気だね。 そう、コンピューターのチップみたいなのが大量に落ちてんの。それを読むと王様、王様は世直しを考えていて大臣に隠れてコソコソと世のような絵を描いたりいろいろな活動をしているみたいなことが書いてると。
えー。 活動してきたと。なんだろうなこれ、みたいな。何々大臣は王様がコソコソしてるのを気づかずに勇者を育てあげることを没頭に生きているみたいなのが書いてて、いろんな人の生き様っていうのが書いてるのね、そのチップの中に。
ほうほうと。もう一つの光の扉の前に行く月の宮殿みたいなのがあって、そこに行くと今までずっと夢であったおばさんに会うんですよ。 最初に教えてくれた人ね。
女王様だったらしくて、月の女王様はついに来ましたね、コヘイみたいなこと言われて、今こそ光の扉を開けてくださいって。あれは基盤って言うんですけども、あれには皆様の生き様っていうのが記録されている。でもあなたの生き様は書いてないですよねみたいなのが言われてて、君だけが運命を変えられるんですみたいなこと言うんだよね。
なるほどと、どうやらこの世界は皆がこういうように生きていくっていうのは全て定められた運命の中で生きてるんだと。 プログラム的な感じを感じる。 そうそうそう、全部決められてるんだというようなことが書いてるんだね。
で、一方で月の女王様ってもう一つの顔みたいなのがついてて、そのもう一つの顔の方はね、ここは勇者にとってここはラストダンジョンみたいなこと言って。勇者はここにやってくる。ここにいる。竜を倒すためにやってくる。竜って誰のことかっていうと僕のことなんだ。
月の女王って言ってるのが、主人公の僕がプレイしているコヘイっていう少年の目線から見ると月の女王様なんだけど、勇者様はね、コヘイって名前なのよ。 プログラム 主人公はコヘイって名前じゃないの?
42:11
僕はコヘイって名前なの。 もちろんプレイした人によるんだけど、僕は自分の名前を主人公のコヘイはひらがなのコヘイなんですけども、強人勇者コヘイはカタカナのコヘイなんですよ。
二人のコヘイがいて、僕が操作してる方のコヘイは月の女王様にラブを集めろって言われて光の扉を開くつってやってきたんだけど、もう一人のコヘイは竜をぶっ倒すつってラスダンに向けてやってきてるんですよ。その合流地点がどっちもその人、月の女王様と出会うことが目的になってるんだよね。
で、どうやらもうすぐ勇者がやってくると。勇者はもうこの月の世界にいる動物全部を皆殺しにして、多分私のことも殺すでしょう。そうなったらおしまいだから君が光の扉を先に開いてくれって言われるんだよね。
なんか急に収束してきたな、この世界みたいなことを思いながら。 そうだね。それまでの話を聞くと急にどういうことってなるよね。急に主人公アンダーテイルのGルート行っちゃったみたいな。
なんかね、それこそアンダーテイルで行くと勇者だけがGルートを見てるんだよね。それ以外の人間は優しい世界なんだよ。優しい世界の方で光の扉を開けろって言われてるから。
じゃあGルートは嫌だから、先に光の扉を開いてこの話を完結させるっきゃねって。光の扉のとこ行くんだけどね。開かねえんすよ。どうやっても扉が開かねえって。みんな絶望ね。
チップこそ見つからなくて、コヘイにはチップはなかったかもしれないけども、結局勇者が皆殺しにするっていう運命は決まってたのかもしんねえって言って。ある意味それが遺言みたいな感じでね。
目の前に勇者が突然現れて、途中言ってたおめでを放ってみんなを本当に虐殺していくんですよ。で、最後に主人公の僕もブサーッ切り殺されて終わるのよ。 ええ、ちょっと待って。だいぶついてけねえんだけど。
終わるの? そう。バーンって終わって、ああーってなって。 殺されてもうたーって。 殺されてもうたーって。そしたら、ゲームの冒頭にいた自分の部屋にまたいるんだよね。 おお、戻ってこれたじゃん。
ゲームオーバーなってしまったー。テレビが相変わらずついてて、ゲームオーバー、コンティニュー、イエスノーっていう画面になってんだよね。そのイエスノーっていうふうなところで、本当勇者が全員を皆殺しにする直前に、光の扉を開いてってねおいされてて。
45:12
なんだよ光の扉っていうふうなところを、そのゲームオーバーの画面の中で見てると、ゲームコンティニュー、イエスっていうふうなボタンを押そうとすると、主人公の少年はまたテレビと向き合ってゲームのコントロールを握るっていうような形なのよ。
で、ノーを選択しようとすると、部屋を出て行って、外に出ようっていうふうなイメージに切り替わるのよ。これはどう見ても光の扉っていうのは、自分の部屋を出ろっていうメッセージなんですよね。
で、コンティニュー、イエス、ノーで言うと、ノーの方、ゲームを続けないっていうふうな形の方を選ぶと、ゲームが真のエンディングに入るんですよね。
もうゲームしないんだろうね。 そう、ゲームをしないで外に出て行くと、それを選んだ後に、主人公の子は外に出ていったんだろうなっていう演出と、さっきまでずっと開かなかった光の扉が開いていってるっていうようなところの描写がされて、ジエンドって出るんですよ。
え、それマジ終わりの? マジ終わり、これがマジ終わり。 すごっ、こっからスタッフロールですよ。 えー、えーってならない?わかんないけど。 なぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。
すごいね、なんだそれ、どういう風に考えたらそんなシナリオ考えられるのだね。 いやなんかね、結構さ、投げっ端なシリニングに見えるんですよ。 まあ見えなくもないね。
僕、それ終わった瞬間に思ったのが、プレステ当時のゲームって確かにこんな感じの終わり方だったわーっつう。FF7もこうだったしーみたいなさ。 そうだっけ? エンディング意外とサラッとしてないもんだよね。 まあまあね、急に何百年後とかになるのはあるけどさ。
え、でもだってほら、一般的に言うよ?まあアンチだからそれはなくて当然なのかもしれないけど、ラスボス戦で強敵に勝つみたいなことはないわけでしょ? ない、一切ない。 負けて出てくっていう、そこから去っていくっていうのを選ぶのがエンディングっていうすごいメッセージですね。
ちなみにね、僕気になっちゃったから、コンテニューイエスノ、勇者に斬り殺されてまた現世に戻ってきて、イエスノで正規じゃない方を選んだらどうなるのっていうのを見たくて、まあ一応そっちのパターンもやったんですよ。そしたらね、テレビに吸い込まれて、そのまま二度と帰ってこないっていう。 えー、テレビの住人になっちゃうよ?啓蒙ゲーム? そう、みたいな感じの終わり方をするんですよ。
48:07
なんかさ、僕も結構ね、これって表面だけなぞると、ゲームなんかしてんじゃねえよっていうメッセージに見えるじゃない? はいはい。
まあでもそれが全てじゃないよねというか、そう見えなくもないんだけどねという気はしてて。 基本そこだけではないよね。
ってかそれを言いたいんだったらゲームでやる意味ってなるわけじゃない? そうそうそう。でね、一応言葉の橋橋というか、エンディング直前にかかってくる橋橋みたいなところをよくよく拾っていくとね、全部基盤、チップにみんな運命は記載されてると。
ただ小兵の、少年小兵の方にはチップは存在しないから、自分自身のラブで可能性を切り開いてくれみたいなことに結構ね、切々と言われるんだよね。
それってゲームの中の枠っていう見え方というよりかは、ゲームをしてる相手って少年少女なわけじゃない? その少年少女ってゲームみたいなもう全部決まりきった枠の中以外の目線もあるんだからねみたいなね。
なんかもう収まりきった枠以外の可能性っていうのもちゃんと探ってみてねみたいな、そういうメッセージに見えるなっていうのが僕の感想なんですよ。 そうだね、プログラムされた世界ってある意味安心じゃない?予想外のことが起きないからさ。でもそれだけじゃないんやで、特にお前はみたいな感じというかさ。
結構こういろいろ考えるものがあるね、そのメッセージというか。 なんかそう、はるさんが言ってくれた通りというか、これをわざわざゲームでやった意味っていうのはなんかある気はするんだよね。 そうだね。
ゲームっていう、ある意味比喩表現でゲームが出てるような気がして。プレイヤー自身にはもっといろんなことができるはずなんだから、そういう自信持っていいんだよっていうふうなのをツキノジョーが言ってるよね。 いろんな発想を持っていいんだよというか、普通じゃないことを肯定してるというかさ、いいメッセージだなと思うね。
そうなのよ。とまあそんな、本当フルネタバレなんですけどもこれ。こういう結末を迎えて、なんでしょう本当、わーっつう余韻だけがすげーゲームだなって思いながらね。 そうだね。なんかゲームプレイ自体は聞いてて楽しいのかよくわからなかった、正直。
あのね、ここからちょっと総括的な部分いくとね、当時プレステで出てた頃だったら、僕自身も中学生とかだったんだと思うんだけど、当時って。その頃だったら多分人に勧めたくなるゲームなんだろうなと思うんだけど。
今この2020年、もうプレステ4とか5とか言ってるこの時代に、あのゲーム性はちょっとしんどい気がするなと思う。 まあそうな気はするな。なんか前にね誰かも言ってたけど、ムーンは待つゲームですっていうようなこと言ってたじゃない。
51:14
めちゃめちゃ待つのよ。 ゲームの中でね。 あのね、めっちゃ待つ。あのね、すんごい待つのよ、あのゲーム。結構辛い思いいっぱいあるんだ、あれ。
そうなんだ。 あのね、モンスターを結構覚えてる奴が、どっかのお屋敷で勇者様に殺された奴がいて、そいつが成仏しきれずにいる。で、そいつってどういう奴なの?ってなると、
モンスターを調べると、モンスターの性格みたいなのを調べることができるんだけど、なんか駅で勤めてた奴。駅で勤めてたんで、いつもきっちりした時間に必ずこういう行動をしてしまうみたいなこと言われて、24時間のどっかの時間に多分出現するんだ、魂が。このヒントからすると。っていうのは読み解ける。
それ以外のヒントはない。 じゃあどうなる?ってなったら、待つしかないわけじゃん。 そうだよね、ひたすら待つ。
ひたすら待つ、ひたすら待って。1時間あたりってだいたい2、3分の話なのよ、ゲームの中では。でも2、3分の中でも24時間ずっと棒立ちして待って、ただ出現するとは言ってるけども、このエリアにいるかどうかはわからない。
すげーな。 エリチェンしなきゃいけない可能性はあると。で、24時間待つ中で、見つけたときに、いたーってなったときに、僕結構ボヤーッとコントローラーとか置いてみてたから、やべーっつってガチャガチャって。1時間ピッたら消えた。
消えたああああああああああああああ
地獄
午後2時に出る事まで解りました
あと一周するのを待ってばいいのかな
もう2周 時間待ちます
この待つ時間が靴以外の何物でもない
すごいね
そういうゲーム?本当に
結果どうだったのか不思議な感じだけどね
楊 結末として、終わった感じの終わり方が嫌いじゃなかったんで、結果全てが丸まって良いゲームだなっていう感想になってるんだけども、20時間30時間くらいのプレイ時間の中で、10時間くらいは辛かったと思う
そうだよね、長いな。結構辛かったね。
そうだよね、でもなんかその唯一無二のゲームみたいな雰囲気でやっぱり語られるのがなるほどなっていう感じはするわ。
なんかそのゲームのプレイ自体とそのゲームが語りたい内容というかさ、メッセージ性っていうのは結構最後まで聞くと一致してるねすごい。
54:01
一致してると思う。
ああいうゲームのこうあるべきみたいな形に囚われなくていいんやねみたいな。
しっかりしたコンセプト通りのゲームになってると思う。
だね、なんか最後に集約してるというか。
一切誰一人殴ることもなく、誰一人殺すこともなく、懲らせることもなく、ただただ人に迷惑をかけず優しくしてあげてラブを集めて最後に自分の可能性に気づく。
ラブの可能性に気づく。
気づく。こんな生き方でもいいんだって思いながらね。
いやでもそのエンディングは衝撃的だな。やっぱりゲームやってるからね。勝手にこっちがこういう内容なのかなって思ったのを完全に裏切っていくっていう。
すごいわ。
いやーなんかねネタバレして言うことではないんですけども、やるんならばノーヒントで苦戦してやらねばならないって思うんですよ。
いやそれはそうだな。それはそうなんだけどそこまで考えるとちょっとやのしべえな。
あのね、なんだろうね。僕の感想も二面性がある。
知らずにやってほしいっていう面もあるけども、やるには相当な苦悩があるぞっていう。
分かっててやるんだったら結構あれだぞみたいな。
そう。かなり辛い思いをするし、積む可能性を大いにやるぞっていうのがメッセージなんですよ。僕の。
でもそこの体験含めなかったら最後のメッセージが生きてこなさそうな雰囲気もあるよ。
そうなんですよ。これ攻略サイト見たら結構ダメだと思うんですよ。
そうだよね。なんかすげえ作業感増しちゃうよね。
そうなの。エンディングに向かってひたすらちまちまさーっと走っていくっていうのでは結構意味が違ってくるゲームなんですよ。
うーん。と思う。そんな気はする。
あの、もがき苦しめっていう。
つれえわ。
いやーでもそれを作りきれるのすごいねやっぱね。
すごいよ。
ラブデリックがなんかやっぱ他のゲームとなんか違うみたいな感じで言われる風なのはなんかわかる気がした。
確かに唯一無二伝説のゲームだなって思った。
これ、2020年に同じコンセプト出しても絶対売れないって思った。
そうだね。もしかしたらインディーゲーとかであるのかもしれないけど。でもなんかそうなっちゃうともう二番先陣になっちゃうもんね。
そうだね。それはそうだね。
うーん。そうそうそうそう。だからそれができるっていうのはやっぱすごいよね。
すごいと思う。
面白いかどうかは別として俺はこういうものが作りたいんだって作ったみたいなさ、感じ?
なんかそれこそプレステみたいなさ、ゲームがちょっとさドット絵の時代からポリゴンに変わって少し変わってきた時代?
まあそういう時代だからこそ出てきたっていうのもあるやつなんだろうなって思っちゃうというか。
なんか少しプレステとかセガサターンの時代ってさ、少し冒険したゲームが多かった気もするのよ。
57:03
そういう時代だからあったゲームなんだろうなと思ったな。それはすごい素直な感想だね。
そうかもね。プレステの初期はなんか特にそんなイメージもあるか。なんかいろんなのがいろんなのを試してたみたいな。
結構冒険的なゲームも多かった印象があるしね。
あると思うんだね。それこそFF7とかさ当時出てさ、話題すげえさらったからさ、ゲームする層が一時的にすごい広がってた時代な気もするんだよ。
そうかもね。
そういった意味で実験的ゲームが結構いろいろあったんじゃないかなって。
そうだね。ジャンルは全然違うけどLSDとかさ、ドリームシミュレーターですよ。もう最初から最後まで終始わけがわからない。
まあそうだな。
とかさ、デプスとかさ、この前言ってた音楽を奏でるゲームとかさ、ああいうのも実験的じゃないある種。それまでにはなかったようなジャンルだから。
そういうのはプレステの初期とかもいろいろ出てたかもね。
そうなんじゃない?
あるかも。
ゲーム一方の単価が落ちた時代でもあったからね。
うんうん。それはそうかもね。
そう、そんなわけでね。僕のムーンはなかなか鮮烈な体験ではあったな。
うんうん。おもしろ。全然やっぱり話は知らなかったから。
聞いてもよく分からんっちゃ分からんけどね。実際やってみて思う感想の方が強そうかも。
あのね、こう言ったけど分かってない部分多々あるよ。
そうだね。
なんか意味不明だなっていうところ結構あったもん。
なんかさ、あれだね。
あの、ナラティブ感を感じる。
ああ、まあそうだな。
うん。
なんか明確にはこういうメッセージ性ですよみたいなのってあんまり語ってない雰囲気感じる。
語ってない。
で、そこに勝手にこっちが照らし合わせてストーリーを感じるというか。こういうことだったのかなみたいな。
ストーリーは語ってないね。
うん。
あのー、そうだね。いまいちね、結局分かんなかったっちゃ分かんなかったんだよ。
その勇者だけがなぜあんな風な世界を見てたのかよく分かんなかったんだよね。
うんうんうん。
なんかそう、とらわれちゃってるかわいそうなやつみたいな見え方しかしてないんだよね。
だからまぁまぁある種、ゲームとはこういう風にあるものだみたいなのを体現してるってことなのかな。
あ、あー。
RPGって敵がいたら倒すもんでしょみたいな。
うん。
そういうのにとらわれてる。要は他の考え方ができなくなってる状態みたいなのを表現してるのかなって気はするんだけど。
そうだね。僕の解釈が追いついてないけど、そういえば思い出したのがね、自分の名前が平仮名でコヘイで、勇者の方がカタカナでコヘイでって言ったけども、最初に出会うおばあちゃんっていうのがね、孫のコヘイがっていうようなことを言うんすよ。
はあ。
で、紐解いていくと、おばあちゃんの息子は勇者コヘイなのよ。
1:00:00
で、勇者コヘイっていうのは、大臣になんかをされたっぽくてね、おかしくなっちゃったっていうふうなくだりがちょっとあるんだよね。
うんうんうん。
で、町の人たちも、あの勇者もダメだとか言ったんだけども、まあそうやけどちょっとかわいそうなとこもあるよなみたいなことを言うのよね。
うん。
勇者コヘイがね、なんかね、彼は彼で、強いられているかわいそうなやつっていう気持ちもね、どっかにゲーム上で匂わされてるんだよね。
はあ。
で、どうやら僕プレイヤー自身と勇者自身というのは表裏一体の存在みたいな見え方もさせるんだよ。
ああ、まあ最初にプレイしてたのは自分自身だしね。
そうそうそう。
画面越しにね。
うんうん。
それもありそうだね。
だからなんかね、なんか多分ね、僕はうまくね、説明しきれないしね、解釈しきれないところはあるんだけど、
多分、勇者コヘイっていうのは本当自分自身で、その人がこう行動していることっていうのは裏返す、こういうこと。
正義って一面じゃないでしょみたいな話でも多分なんかあると思うんだよね。
そうだね、プレイヤー自身か、そうか、そんな気がするね。
うん、なんか自分を一方向から見るだけではダメなんだからなーみたいなメッセージ性があるような気がしないでもないみたいなね。
まあある種システムに、そのゲーム、RPGっていうシステムにそう強いられているというか。
うんうん。
でもあるみたいな話なのかな。
そうそう。
なかなかね。
面白いね。
見方がすごい面白いね。
確かアンチRPGって言われたら、ああアンチだわって思う。
そうそうなんだね。
すごいそこがしっくりくるね。
うん。
へえー。
こんな感じのゲームなんすよー。
面白い。
でもよく今出したね。それだけ待望があったんだろうけどさ。スイッチで。
そうだね。今スイッチでセールやってない時期だったら2000円だからね。低価で。
うーん。
まあそこそこの額だと思うからね。
そうだね。
そうだね。
そうだね。ドラクエ買えちゃうもんな。
本当だよ。
うん。
その上でね、この話をここまで聞いちゃってしまったら、結構ゲームの味が薄れちゃうかもしれないけど。
そうだな。そこ難しいな。でも聞かないと、なんか、とりあえずやってみろってやらせれるかって言うとちょっと難しいとこだね。これね。
そうだな。あのゲームとりあえずやれって言うとね、結構辛いよ。
いいよね。だからなんか、とりあえずやってみればわかるからって人に勧めるのも難しいと言うかさ。
難しいね。あの、なんだろうね。あのゲーム勧め方がわかんないんだよね。
うんうん。
どういうジャンルのゲームやりたいっていうのに当てはまらないんだもん。
そうだよね。
もうムーンっていうジャンルはあるよね。確かに。
そうそうそう。名前だけでもムーンっての知ってるっていう、なんかそういう前提が必要な気がするもんね。
そうだね。
そういう意味では、こべさんよくやったね。なんかたどり着いたなと思って。
いや確かにね。でもね、なんだっけ。それこそあのファンフェスタだよ。
うんうんうん。
ファンフェスタで、僕あの頃スイッチ買おうかなとか言ってた時期だったはずなんだけど。
1:03:01
あの時にリングフィットアドベンチャー買って、その後何買うかな。スイッチだったらムーンやりたいなとかってことをぼんやり思ってたのを。
ファンフェスタの時にムーン面白いっすよみたいなこと確か言われたんだよね。
うんうんうん。
なるほどと。
なるほど。
賛成権一票も買う価値ありって思った。そこにね、気がガーンって入ったのがあったんだよね。
なるほどな。
それだけ。そう言われてみれば。
その前からなんとなく気になってたっていうか知ってたわけじゃない?
うん。でもそれは本当ね、噂に聞く名作感っていう、本当にね、あえて調べてもいないぼんやりした記憶ってだけだよね。
でもなんか引っかかるものがあったんだな、そこでね。
いつかやりたいっていう心の積み切れリストに結構忘れずにあったっていう。
それがすごい面白いなと思って。
ちょっと運命感を感じる。何か導かれてる感はある。
あ、でもあとあれか。直前にドラクエ6やってたっていうのはあったよ。
うんうんうん。
6やって、そのまま7やってもいいんだけど、なんかちょっといい加減6で一区切りって自分でも思ってるから、ちょっと寄り道したいっていうのがあって。
うん。
じゃあFF7リメイクなの?って思った時に、いやーまたなんか王道から王道みたいなの嫌だなーって、ちょっと外れたのやりたいって思った時にちょうどいいとこにあったんだよね。
まあちょうどいいところかもしんないけど、内容としてはアンチもアンチだからね。
そうそうそう。
完全にだってドラクエ、ドラクエかなあたりをね、ある種引きやに出してるゲームだからね。
完全にね。
すごいなあ。
まあ勇者ひたすらやったから、勇者一回やめるのもいいなってね、自分の中でね刺さったんだよね。
そうね、結局勇者に戻ってるけどね。
そうそう、すぐ戻るってね。
セブンつってね。
そうなんだよ。
そうか、面白いね。話は知らなかったから、割と勝手に来てよかったなあ。
うん。
えー。
まあね、そうの覚悟があれば、ネタバレ聞いた上でも楽しめるとは思うよ。
まあまあまあね、俺スイッチ持ってねえけどなあ。
そうか。
まあまあ、そんな感じですねって思ったけど、結構話したね。
ね、これ本編。
本編どうすんの?
じゃあ本編はなしで、本来はですね、今更聞けないゲーム用語みたいなのをやろうかと思ったんですよ。
思ってたね、これ。
ちょうどその中でですね、さっき言ったナラティブがあったんで。
あ、ちょうどいいか。はいはい。
そう、ナラティブの話をちょっとしてみようかなと。
ああ、いいよいいよ。
ええ。
まあまあでも、今更聞けないはまた別の機会にメインでやるか。
そうだね。
今日はじゃあ、ナラティブだけ拾ってみるか。
そうそう、ナラティブね、なんかもともとね、文芸理論上の提唱された概念らしいんですよ。
だからなんか、ゲームとかより全然前に一応そういう言葉はあって。
1:06:02
うん。
で、物語を語るというか、物語を指す言葉ではあるんだけど。
うん。
っていう言葉ってストーリーじゃない?
うん、ストーリー。
で、ストーリーっていうのは、物語の内容というか中身を表している言葉。
だからもう決められたこういうものですよっていう、こういうお話の流れですよっていうのがストーリー。
ほう。
ほうほうほう、っていう言葉で表して。
で、そうじゃなくて、要は演出が、ゲームだったらいろんな演出があるわけじゃん、ゲーム内に。
うん。
こういうことがあります、こういうことがあります、でも明確にストーリーは語られていない。
中からこっちが勝手にこういうお話なんだなって感じるものがナラティブ。
ほう。
っていう物語っていうことらしいのね。
なかなか難しいな。
そういう物語というか語りを指す言葉がナラティブってことらしいですよ。
はぁはぁはぁはぁ。
で、ゲームでナラティブってなんかいつからかさ、ちょいちょい出てきたじゃん。
言うようになった、ナラティブ芸って言うようになったよね。
そうそうそう。どの辺からなんか認識あります?ナラティブゲームって。
えー、えーの前にちょっとだけ待って。
なぜ急にナラティブの話をしだしたかちょっとだけ補足を入れさせて。
今日の本編予定だった部分として、今さら聞けないゲーム用語を話そうって思って、
その中でナラティブってさっきムーンでもちょっと出てきたから、
じゃあ今日はナラティブの意味をちょっと改めて確認しようってことだよね。
そうですそうです。
ごめん補足が少なかったね。
そうそうそう。急にだなとちょっと思ってね。
で、まあそう。ナラティブって話聞くし、なんとなくあれってナラティブっぽいゲームだよねみたいな言い方するけどね。
そうね。ナラティブって聞くようになったのはいつぐらいからかな。
言葉として聞くようになったのは、風の旅人とかやってた頃かな。
やっぱりそうか。俺もそうなんだよね。
ちょうどあれが出てきたあたりで、このゲームはナラティブだみたいな。
ナラティブなゲームだみたいなことが言われだして。
ああいう俗に言う雰囲気がナラティブなの?みたいな認識があった。
でもそのぐらいだよね。あんま言葉がないとかそういう感じかなって。
結局のところは、ストーリーを指すんだけど明確じゃなくて、こっちの体験をもとにプレイヤー自身が物語を作っていく。
難しいね、その感じ。
こっちの体験とゲームで表現されたものが混ぜ合って、そのゲームの内の物語としてできているみたいな。
ものをナラティブゲームって言うみたいですね。今の感じだと。
だからその家庭の旅人もそうじゃないですか。明確に言葉として何かが語られるっていうのはすごい少ないじゃない。
1:09:01
なんか抽象的な表現だったりとかそういうのが連なっていって、こっちは勝手にこういう話なのかなって思って最終的になんか妙に感動するみたいな。
でもそれは結局のところ自分の体験が伴ってるから、そこから何かを自分が導き出してるわけよね。
そういう構成でストーリーが出来上がっていってるもの。ストーリーを語る上でそういう表現をしていっていくものがナラティブゲームって言うみたいですね。
難しいな。まあそうだね、風の旅人はほぼ言葉なかったよね、あのゲームは。
なかった。あったかな、むしろ。
セリフなんてなかった気がするっていうレベルだもんな。
ないよね、なんかあの壁画みたいなやつでさ、抽象画みたいなやつ、絵とかでさ、こんな感じですよーみたいなさ。
そうだよね、なんか描かれてたよね。
そうそう、絵があったりとか、ここに向かえばいいんだなって、すごい草原な感じの山とかがあってさ、ここに行けばいいんですよ、でもなんでだろうねみたいなさ。
そうだよね、そうだよね。
そう、表現だったりとか。
なるほどね、そういう表現とか演出で、こうなんじゃねえかって、しかも風の旅人みたいなやつの場合は、後半になると雪山かなんかだっけ?
うん、そう。
なんかすげーしんどいとこあんだよね。
そうそうそう。
で、しんどいところで、うわーつらいなーみたいな気持ちを抱いてるところも含めてナラティブってことが。
そうそう。
で、自分が勝手に、これはこういうことなんだな、なんか人生の辛さってあるよね、みたいなさ。
例えばそこを乗り越えたら、もっといいというか、突き抜けられるよみたいに感じる人もいれば、これ輪廻転生の話なんだなとかさ。
あそこで一回俺は死んでるんだみたいな。
なるほどなるほど。
解釈もできたりするわけだよね。
そういうところをナラティブと指したりするみたいですね。
だから上田さんの作品あるじゃないですか。
うん。
イコとかワンダとか。
トリコね。
そうそうそう。
あれも最終的なものって、一体この世界が何だったのかとかさ。
うん。
最後に起きたことは一体何だったのかみたいな、明確に語られないじゃない。
そうだね。
ま、ワンダでちょっとネタバレしちゃう。
最後、ドルミンを復活させて、主人公がなんかシュッってなっちゃったけど、赤ちゃんが出てくるみたいな。
どういうこと?みたいなのあるじゃない。
うんうん。
勝手にプレイヤーが、あ、こういうことだったんだなあ。で、そこになんか、それに救いを感じるのか、なんかそれがまあ、あんま救いじゃねえんじゃねえと思うとかさ。
うん。
そう、そういうまあ、そのプレイヤーが、それを通して見たものみたいな、物語、感じた物語。
そうだね。
みたいなのがあるゲーム。
うん。
ま、一個もなんか最後ちょっとよくわかんない感じだったしね。
うわー。
この人たちはそもそもどういう人なの?みたいな。
そうだよね。そういう話でいくと、あのー、ま、一切言葉が出ないゲームっていうのはまあ珍しい方だと思うけど。
1:12:03
うん。
まあ、一つのゲームの中でもエンディングは結構ナラティブ成分強いねみたいなものも多いってことだ。
そうだね。
感じ方はそれぞれというか。
さっき言ってたムーンとかも、なんかそんな感じがすごい感じちゃったね。
そうだね。そうだね。
今回調べててたからなおさらなんだけど、うわすごいナラティブな感じって思って。
全体としてもさなんか、じゃあなんで主人公が画面の中に吸い込まれたの?とかって色々解釈ができるわけじゃない?どういう表現の一部なの?みたいな。
そうだよね。
そうそうそう。
そうだよね。それを事実がどうこうっていう話というよりかは、これの意味合いは?とかって考えることが。
そうそうそう。
明確に実は裏側で設定はあったとしてもそれを出してないことによって、そのプレイヤー側の勝手な思い込みというか考えたことと、そのゲームの中のお話というか演出が混じり合って物語になっていくみたいな。
なるほどね。そういう意味ではノブリンは苦手だなナラティブはな。
苦手だと思う。苦手だと思う。
語りたくてしょうがないタイプだから。
ガッチリ設定作っても、こっちが勝手にこういうことなんだろうなと思ってたら違う解釈が出てくるみたいな。
そうじゃないって5年後くらいに言うからね。
こうだったんだババーンって。
ああマジかーって。
毎回こんな出し方しちゃうけど申し訳ない。嫌いじゃない。そうだよねっていう話。
あれもそうだよね。そういうことだな。なるほどな。
最近こういうナラティブっぽいゲームが多いっていうのはある種別の観点もあって、
さっき言ってたみたいに言語があんまり出てこないじゃない。
お話というかお話の流れはあるけど言語が出てこないからやっぱり言語に縛られないんだよね。
だからローカライズとかがそんなにある種しなくていいというか。
確かに制作コストって面では頭のいいやり方かもしれないよね。
そうそうそう。図形的な表現だったりとかさ。
風の旅人なんかさ、会話じゃないけどさ、他のプレイヤーとコミュニケーション取れるけどよくわかんないボワーンって出るやつみたいな。
ほんとね。あれでよく何人かもわかんなかったけどさ、導かれたもんですわ。
そうなんだよ。ちょっとここで通知やってるから出ちゃうんだよね。
そっちなんですか?そっちなんですか?みたいな。
なんかフワンフワンとか言って、あ、なんか呼んでるみたいなさ。
とか、これありがとうなんだなみたいなさ。だってポーズとかもないのよ。ジェスチャーとかもないのにさ。
あ、俺のこと呼んでる?みたいなさ。
ほんとだよね。
伝わったりとかね。だからそういうことがある種、国を越えてだったり言葉を越えてできたりとかっていう利点はあるよね。
そうだね。
だからまあまあ結構多いのかなっていう気もするけど。
なるほどな。ナラティブね。完全なるナラティブ系っていうのは確かに少ないかもしれないけどね。
ただいろんなゲームで要素としてはきっと入ってるってことだ。
そうだね。ああいう種全部を見せないで、あなたの感じ方次第ですみたいな終わらせ方というか。
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当たり口っていうのはナラティブっぽくなるんでしょうね。だから別にゲームのジャンルでは本来ないんだよね。
そうだね。語られ方の方式というか。
そうね。でもまあそうだね。別に映画とか小説とかでも全然ある話なんだろうなって思うし。
でもそう言いつつゲームみたいなプレイ体験が伴うからより感じやすい気もするなっていう。
気もするね。こっちに訴えかけてくる要素が多いわけで。音楽なり映像なりストーリーももちろんそんなかもしれないけど。
だからまあゲームではありがちなのかもね。
まあでもそれが現実心地いいなって思う場面多いしね。ナラティブとかっていう要素は。
そうだね。ゲームだとさ、例えば小説とかだと全部基本的にはお話になるわけじゃない。
ゲームだとゲームプレイ自体の面白さとナラティブのストーリーラインっていうのはまた別になるから。
なんかゲームのプレイは面白いからちゃんとガツガツいけるし、でもお話自体はナラティブだから勝手にこっちが考えられる隙間があるという。
そうだね。
そういう分け方もできるしね。
現実ゲームとかでさ、ストーリーがガッチリしてることとか設定が細かくなってること自体は何も悪いことじゃないんだけども、
例えばRPGとかでさ、ひたすらセリフのテキストがダラダラダラダラって出てきたらさ、わー煩わしいってなることってまああるわけですよ。
まあまあそうだね。
なんかそんなに今それ読みたいわけじゃないんだっていう場面がある中で、セリフ最小限に絞ってくれて、言葉じゃない部分で伝えてくれるとかっていうのって結構ありがたかったりはすると思うんだね。
そうだね。なんかそういう表現が上手いゲームみたいなのは確かにやってて気持ちいいよなとはあるしね。
そうだな。
光の演出でなんかを訴えかけてみたいとか、例えばね。
あらら、ゼルダのブレスオブザワルドだったぞ。あったぞ、あのなんか。あのゲームってよくよく雨降るんですよね。
よくよく雨降って、雨降るとなんか山肌滑るんだよね。なんかいつもは登れたはずなのに今日はもう雨降ってるから登れないっていうのと、雷も鳴ってきて、雷してる時になんかあの鋼系の武器持ってると雷落ちて死ぬみたいな時に、やむなし丸越しっていう装備になって。
丸越し、山登れないので行動範囲がこっちに行くしかない。ただあの先にはゴブリンめっちゃおる。
そうね。
みたいな場面の時にこう、やーって突撃していった時にボロボロになって、もうなんとか生き延びたぜって、もうやだ早く宿屋行きたいって時に晴れ渡った時にピアノの音がトゥルルンってなる時に救われた気がするんだよね。
1:18:06
そこに勝手に何かを感じるわけだね。
あーってこの辛い体験が、僕を勇者たらしめてるのかもしれない。
導かれてるのかもしれないって勝手に感触してるんだよね、こっちがね。
この宗教体験!みたいな感じだね。
でもあるそうだよね。ゼルダ自体は大まか、ストーリー自体はあるんだろうけど、その中の細かい要素としてね。
なんかオープンワールドとかそういう場面多い気がするんだよな。なんか勝手に感じてしまうの。
まあまあそうかもしれないね。
多分下手したら作り手はそんなの考えてないんじゃないかって部分のところで感動してるやつ。
綺麗だな、この夕日みたいなところで、ぼーっと立ってたら走ってくるゴブリンにぶん殴られて、この野郎!みたいな夕日の血統が始まる場面みたいなね。
急に即物的。
それで敵をいつもよりもボコボコにして、ここは夕日を見て血なまぐさい戦いをした記念の場所みたいなことを僕の中で勝手に覚えてる。
っていうナラティブ。
言ったけどなんか違かったかもしれないね。
俺も厳密に分かるわけじゃないからあれなんだけど、そもそも厳密にラインがあるようなものでもないんだよね。
そうだね、こうっていうのがあるわけじゃないね、確かに。
俺だとメドウっていうPCのゲームがあって、自分が動物になって野山を駆けずり回って、時々他のプレイヤーもいて、そのプレイヤーと動物の声を出しながらコミュニケーションを取るんだか取らないんだかみたいな感じで、
一緒に気まぐれで一緒に行動してみたりみたいな、そういうゲームで。時々石碑みたいのがあって、たくさん仲間がいるとその石碑をバカッてできて経験値みたいなの出るよみたいな。
そういうゲームがあったりするんだけど、これなんだろうなみたいな。一体これは何を俺に物語っているのだろうみたいな。そういうのもナラティブだよね、多分ね。
そうだよね。意味があるはずって考えだすのもナラティブっちゃナラティブだよね。
デトリスエフェクトも何か意味があるかもしれないなって考えるのもナラティブかもしれない。最後のステージは実はこんな壮大な意味があるんじゃないんだろうかみたいな。その辺は厳密に言うとどうなのか分からないけどね。
まあでも意外と作者的に意図があるはあり得るからね。
うんうんうん。あるでしょうね。
まあでもどうなんすか。ナラティブゲーム好きっすか?コウヘさんは。なんか結構ストーリーがちがあるものの方がやってるイメージはあるけど。
途中言った通りかもしれないなと思ってて、ストーリーがあるものが好きなんですよ。基本軸として。
ただわがまま言いますけども、押し付けがましいのはちょっと苦手になってきまして。
こうなんですぞって。
1:21:01
こうなんですよ!っていうふうに。で、じゃあなんでかってことを今から説明しますねみたいなことで。
すごい本棚調べただけにこんなにテロップ出てくるみたいなのは辛いっていうのは最近はほんとあるんですよ。
そうなるぐらいだったら、よくわかんない村人がそういうことらしいぞみたいなこと言って、一言ぐらいのところから、
そのセリフが出るっていうことは、100年前ここではこういうことがあったのかなみたいなことを思ってるくらいの方がちょうどいいって思うのが、最近は本当は。
そこの点だけ打ってあってこっちが勝手にその間を線引くみたいな。こうなってるのかなみたいな。
ダークソウル方式が一番ちょうどいいんですよ。
ダークソウルもそうだね。ストーリーに関してはナラティブだねあれね。
何言って基本よくわかんないもんな。でもなんかこういう雰囲気でこうなんだろうなみたいなのを勝手に感じるみたいなね。
薪の王がとか言われてるくらいの方がちょうどいいんすよ。
いるね。要所要所でさ、生き倒れたんだろうなみたいな強めの敵キャラとかいるけど。
そうそうそう。こいつらはこういうこと?何こいつみたいな。
毒の王みたいな。ここで毒の王って毒ってどういうこと?
そういうやつそういうやつ。ナラティブ的なのかな。
そのくらいのが最近は心地いいっす。
わかる気がする。そうだな。ワンダーとかも例外なく好きだしな俺らって。
いやなんかさ、こういうのも自己弁護みたいにはなるんだけどさ、風の旅人くらいのすっごいナラティブに終始したものって、
多分ね、そこまで来るのって難しいと思うんだよ作るのも。
そうだろうね。
そこまでを別に何でもかんでもやってくれとは思わないわけですよ。
だから語りすぎずの塩梅にしてくれればいいやっていうことを思ったりするんですよね。
そうだね。背景設定とかも逆に決めすぎずでいいんじゃないかみたいな思う部分もあるよね。
それをなんかある種、バックグラウンドで元々見えないにしても、
ドラクエとか多分後ろ側の設定きっちりあるじゃない。じゃなくて後ろ側の設定も、
なんかある意味明確になくて、そこを言葉以外の表現で実はふわっとあるというか、
みたいなのがナラティブ的なのかなとか思ったりする。
極論、辻褄合ってないとこあっても多少いいと思うしね。
まあそりゃそうね。
多少なんか設定穴があってとかでさ、ここからこうなってるのはおかしいでしょっていうのがさ、
しっかり考察できる人が見つけるものがあったとしても、僕自身のゲーム体験として気にならなかったらそれでいいって思うタイプなんですよ。
そうだね。別にまあおかしみがあってもいいしね。
そうそう。
そんな完璧を求める必要もないかなと思う部分もある。
そうそうそう。
確かに確かに。
だからまあナラティブを突き詰めなくてもいいと思うっていうぐらいのが、本当に今のニュートラルな意見かな。
1:24:03
うんうんうん。
そうだね。まあそんな、なんか知ってるようで知らないナラティブ。
そうだね。いやー知らなかった。
ここはちょっと掘り返してみました。
俺も実際知らなかったしね。なんかなんだかんだで風の旅人ってナラティブだよねみたいなこと言ったことある気がするけど、ナラティブゲームみたいなね。
まあね。なんか言葉出ないぐらいの認識でしたね。
そうそうそう。まあ俺も自分である程度調べてみたいなのでまとめただけなんで、まあ厳密には違うかもしれないですけど、大体こんな感じなんじゃないかなと。
まあさらに気になる方はちょっと自分で調べていただくたりしたらいいのかなという気はしますけど。
うん。
まああとなんか皆さんからの補足とかあれば。
そうだね。
なんかここらしいっすよみたいな情報とかあれば。
あと他にもこれってどういう意味なんすかとかあればまたね、こういう回をやった時にちょっと。
本当にね。まあ大変申し訳ないながら、今日半分はこの話にするつもりだったところが、ムーンめっちゃ長くなりましたよ。めっちゃ長くなりましたよ。
一時間ぐらいまでずっとムーンだったからね。
そう本当はね、メトロイドバニアとかローグライクとかハック&スラッシュみたいな、なんか言うけど厳密にはよくわかってないゲームみたいな言葉をやろうかと思ってましたけど、まあいずれ。
いいじゃない。近々そういうのがあってもいいと思います。
まあまあそんなんでね、今日は最後あとエンディング入っていこうかと思います。
いいよ。
作曲・編曲・音声編集・イマジナリーライブなど受けたまわります。
カメレオンスタジオ
エンディングでーす。
はいお疲れ様でーす。
うーん。
うーん。
ムーン、まあでもなんか面白いゲームでちょっと話聞けてよかったなと思う。
まあネタバレこそしちゃいましたけどね。
例によってやった気になってる。
ネタバレ嫌だなって思ってた人はここ聞いてないと思いますけども、
ぜひやってみたことがある人とかはね、多分僕の感想も偏ってると思うんだよね。
あのゲーム結構解釈様々だと思うんだ。
と思うよね。聞いてて明確なこういう意味ですよみたいのは任せられてるよね。
うん。そして僕も終わった後そのまま投げっぱなしで特に考察サイトとかも読まず、
自分の中で自己完結していいゲームだったとか言って。
まあ2週目はないなとか思いながらね。
まあ2週目とかやる意味はあんま感じないもんね。
そんな感じだったんで多分人によってはこういう解釈僕思いましたよとかってのもあるかなと思うのでね。
なんか語り合うのが楽しい。
そういうのがあればぜひ教えていただきたいっすよ。
あとは後半の今更聞けないゲーム用語のほぼほぼプレビュー版みたいな感じになりましたけど、こんなことやりたかったんやでーって。
そうそうそう。ある種ちょっとムーンの内容ともつながったのかなって気はしているんですけど。
まあ機会を見てまたこういうのをちゃんとやりたいなと思うんでね。
1:27:03
そうっすね。
この単語気になってますみたいなのがあればね。
そうそうそう。俺もちょっと何を取り上げようかなって結構悩んだんで結局ね。
うん。
そうそうそう。あれば。
あげてもらえればと思います。
おう。
まあまあそんなんでね、今日も5つものやつを最後に読んで終わっていこうかなと思います。
はい。
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そんなわけで第119回はこの辺でおしまいです。また次回お会いしましょう。
お相手はコヘイと
コヘイ カルでした。
それではまた来週。
コヘイ 来週元気お会いしましょう。
9月30日はフォットケース終わり。