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大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオスマネトレ
ビジネスにおいて欠かせない財務戦略
ポッドキャット財務アタマを鍛えるラジオスマネトレでは、
財務のスペシャリットである正義士の大久保圭太が、
経営者をはじめビジネスパートンが知っておくべき、
財務やお金に関わる情報をちょっと進捗ながらも、
分かりやすく解説します。
こんにちは。遠藤克樹です。
大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオスマネトレ
大久保さん、本日もよろしくお願いいたします。
お願いします。
前回なんですが、銀行から保証協会付きの融資が
勧められているんだけど、それに乗っかっていいのかというような
質問から、大久保さんの方で、基本的にはプロパーの融資を
生という言い方をするんですかね。大事なんだよって話をして、
その際に複数行で多くの銀行と付き合って、
いろんなところから借りた方がいい代用みたいな話のところまで
行ったんですけど、そもそも複数行についての話を
ちょっと今日したいなと思うんですけど。
そもそも、なんで複数行だって話をしてないですもんね。
確かに、そこを聞きたいですね。
なんでですか?
銀行はですね、前回も言いましたけど、
自分の都合のいいことしかやらないじゃないですか、基本的に。
大久保さんと一緒ですね。
そうですよ。みんな世の中そうですよ。
営業マンは自分に都合のいいこと言うでしょ。
そういう見方もあります。
僕らも財務とかやってますけど、銀行の金利がいいですかとか
どうですかとか聞かれるんですけど、知らないですよ。
知らないですよ、分かんないもん。
誰が分かるかというと、コモンゼリじゃないですよ。
隣の銀行ですよ。
同じ決算書を見て、同じ仕事をしてる人は、同業他社は
その決算書に対してどういう提案ができるかっていうのは
A工とB工の比較はこっちがするけど
同じものを見て、同じ提案してきた。
良いことを取るじゃないですか。
曖昧みたいなもんでしょ。
なるほど。
その状況に持っていかないで、メーンにちゃんと支援してもらってるんだよって。
裏切りますよ、悪くなったら。
そりゃそうですよ、金貸しですよ。
もちろん持ってるわけだから。
そもそも競わせられないですよね、複数個の状態にしないと。
そうか。ビジネスと一緒ですよね。
一つの顧客だけはそのリスクがあるのと同じように。
そこも同じだったってことですね。
仕入れ先1個だけしかなかったら。
そことの経営終わったら終わりですよね。
終わりだし、高値付けられてるの分かんないっていう状態があるので
競わせる状態を作っておくと。
企業の規模にもよりますけど、だいたい5から10個ぐらい作ったりするといいなとは思ってるんですけど。
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あとはタイミング。
一行取引だと、例えば飲食とかで10店舗とか出すときに1年間に。
毎月毎月交渉に行かなきゃいけないじゃないですか、同じ銀行に。
ちょっとさすがに重くないって言われてしまうっていうところ。
1個あたりの負担額ってこと。
それから複数にしとくと、額ですよね今の話でね。
1個あたりの額が、だいたい支店決済の額とかを10個とかにしたら10倍になるわけで。
1個から例えば5億円引っ張るよりも5千万10個から引っ張ったほうがやりやすいですよね。
借りる側も。
価値側もそうですよね。
そうすると中小企業がやるべきなのは複数個を蘇生して競わせて、
良い状況になさせながら成長させていくというところだと思うんですよね。
あとは注意点として支店の方針って支店長によって変わるんで。
そうするとすごく積極的な。
よくドラマで聞くような話で支店長が変わったり融資が変わったとか。
そうなんですよ。
あるわけですねやっぱり。
それは1個だけだと安定的な取引をしていただければいいけど
拡大志向とかの場合は成長志向の場合はそんなに突っ込んでいいのかみたいな
保守的な人も出てくる。
なるほど。
そうすると変えられないですよね銀行の。
支店長が行ったところについていくわけにもいかないし。
そうですね確かに。
その銀行1個から取引できるのって基本的に一時支店だから。
その支店保守的な支店長おじさんがいる間は借りられないから。
そうするとどうするかっていうと普通は少し借りるだけで頭下げるけど
ITしなきゃいいでしょ3年ぐらい。
なるほど。
移動する前に待つ。
支店長おじさんが頭から離れなくて。
ちょっと入れないと思います。
コンテンツが開いて怖くなっちゃう。
確かにそうですね。
おっしゃる通りです。
だからその間は我慢なんですよ。
我慢できるようにするには他と付き合ってなきゃいけない。
っていうことがやっぱりメリットというか最低限やらなきゃいけないんで。
調達するならですよ。
もし別に本当に借りれなくてもいいぐらいのお客さんがあれば別に金貸しと付き合わなくていいけど
金貸しと付き合ったからにはこっちもそれなりに真面目にしていかなきゃいけない。
なるほど。
逆にだからめんどくさいよめんどくさいですけどね。
複数をマネージメントしなきゃいけない。
会わなきゃいけなかった。会わなくていいですけどあんまり。
でもなんか講座いっぱいできたりとかその辺はちょっとめんどくさいですけどね。
メリットとしては。
あとはそうね。
リスケのときはめんどくさいですからね。銀行置いてね。
リスケジュール。
その辺はもう全部お願いしますって話を回っていかなきゃいけない。
回っていかなきゃいけないですよ。
めんどくさいですよね。
めんどくさい。
どうせ返せないんだからね。
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無茶苦茶なロジック。
筆法的なロジックですよ今の。
しょうがないですがお金借りたほうがずるいですよ。
もうすごい来ましたね。
しれんと。
そうですよね。
リスケジュールのときはいろんな銀行に頭を下げなきゃいけないのは大変は大変ですけど
ただ一個だけでドアを開けてガミガミやられるより
いろんな銀行があったほうが実際リスケもやりやすかったりもするので
他公の意見とか聞くじゃないですか。
メインさん何て言ってますかとか聞くので
自分で判断しなきゃいけない。
銀行がね。
それよりは全体でこんなトーンだからこんな感じでみたいな
雰囲気にもできるので
勝ち残っていくためにもそうですし
リスケマネジメントの観点からも立つとこが大事って話ですかね。
そうですね。
最後になんですけどさっきさらっと規模にもよるけど
10から15ぐらいかなみたいなことを
5から15っておっしゃったんですよ。
いくらぐらいの売りとか利益だったら難航ってのはないんでしょうけど
だいたいどんな感じなんですか。
なんとなくの目線で
売り上げ、業種ごとによるけど
売り上げの半分ぐらい借りられるっていうイメージがあるんですね。
売り上げの半分ぐらい。
だから
イネススタートして1億ぐらいまで
5千万ぐらい
そうすると借りやすいところで言うと
1千から2千ぐらいだと思うんですよね。
例えば1千で5公とかを作るとか
2千3公とかでもいいけど
そんなようなイメージかな。
なるほど、そういう感覚の計算だ。
本当はできちゃうんですけどバーって集めるのも。
ただやっぱ重いよねって言われてしまうから
そのぐらいの感覚でいいんじゃないかなって。
なるほど、でもいい指標ですね。
そうすると燃焼の半分ぐらいキャッシュ持ってるんで、使わなかったら。
結構つぶやかいですよね。
確かに財務強いですね。
冒頭の方の、初回の方にもやられてました。
現用金算段をしっかり持ての基本的なところに進むわけですね。
それやっぱりプロパー使わないと無理なんですよ。
プロパーはそこに来るわけですね。
プロパー複数個じゃないと。
2回に渡って繋がりましたね。
繋がりました。
繋がりました。
よかった。
いい話でした。
今日も勉強になりました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
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