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大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ
ビジネスにおいて欠かせない財務戦力
ポッドキャット財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレでは、
財務のスペシャリットである、税医師の大久保圭太が、
経営者をはじめビジネスパートンが知っておくべき、
財務やお金に関わる情報を、ちょっと深入れつながらも、
分かりやすく解説します。
こんにちは。遠藤和樹です。
大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオスマネトレ
大久保さん、本日もよろしくお願いいたします。
お願いします。
すごいテンションが低くなりました。
今日も2日酔いですか?
まあまあ。
まあまあ。
さあ、今日も質問が来ておりますので、
早速ご紹介していきたいと思います。
これは、何ですかね。経営者の方だと思います。
利益を出すより、キャッシュを増やせ。
とはどういうことでしょうか。
また何か格言みたいなの多いですね。大久保先生はね。
そうですね。
利益を出すより、キャッシュを増やせ。
前回も似たような話しましたっけ。
そうですね。
キャッシュを増やせって。
キャッシュを増やせってね。
利益はね、どうでもなりますからね。
どういうことですか。
だから利益は別に、会計基準とかに変わるじゃないですか。
例えばね、車買った時に何年で消極するとかって決めてる社長っていないと思うんですよ。
知ってる人いると思うけど。
国の方がどういう風に定めてるか。
国の方が。そうそうそう。
税理士が勝手にやってるじゃないですか。
はいはい、確かに。
でも別に何年で消極したってよくないですか。
10年飲んだら10年で消極すればいいじゃないですか。
確かに。
ね、あとなんか消耗品もね、とかも。
いくらいいかなら経費で。
はいはい、ありますね。
ありますよね。
ただの国が決めてるだけでね、会社の会計上関係ないですからね。
経営してる側としてはね、関係ないから。
利益なんて別に、嘘でしょ?
いやいや、極端すみません。利益って嘘でしょと言われてるんですよ。
ちょっと。
嘘なんですか?
嘘であり本当であるけど。
別の目線でいいよ、哲学的に。
哲学的になっちゃってるけど。
哲学的というか、違う考え方したら変わるじゃないですか。
見方次第、捉え方次第で。
ある程度そのコントロールもできるってことですか?
例えば、税金とか、本当の会計とかっていう上場のね、とか、
関西法人がOKするかとかっていうことを度外視すればですね。
売上げを送った時に売上げなのか、届いた時に売上げなのかとか。
はいはい。
建築中でも売上げあげんのか。
なるほど。
売上げしてからあげんのかによって全然違うじゃないですか。
確かに。
そういうのをいじるのが税理士の仕事ですよね。
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なるほど。
いじるって言っちゃいけないけどね。
うまく調整するとかね。
うまく調整するとかね。
それによって確かにそこをずらしたら、日またいだりいろいろしたりしたら、当然利益は。
でもね、税理士さんに言われてると利益減らすんすわ、税金減らすために。
えっと、というのはどういうこと?
いやいや、税金減らすためにね。
その方がいいと思ってるから。
いわゆる節税対策の一環みたいなイメージ。
でもその時間というか、会計の基準をずらして利益を調整して税金下げるっていう人は優秀だと思います。
提案としてはね。
なので、いつもちゃんと見てるみたいな資産評なんかは実はどうでもなるんですよね。
言い方にちょっとね。
特徴がありますが。
なのでね、利益はどうでもいい。
ではなくて、大事なのは。
現金は嘘つかないじゃないですか。
いちいち格減みたいなのもきますね。
現金は嘘つかない。
現預金さんだけは嘘つかないですよね。
だって、僕もともと再生やってたから。
そうでしたね、昔。
企業再生やった時に。
会計事務所で。
そうそう。
調査に行くんだよね。
現状調査で。
だいたい嘘でしょ、売りかけ金と在庫。
在庫なんてゴミですよね。
何パーかは。何十パーかは。
なるほどね、ゴミって実際には市場には出ないようなものだよねと。
だけど、霊夢会計上落とせないから置いてあるけど、
こんなのいらないでしょみたいなのがあるし。
売りかけ金になって退流してるのとかもそのまま残ってるじゃないですか。
貸しざわめにできませんよとか、落とせませんよって言われて。
落とせないのは落とせなくてもね、それが載ってると勘違いしちゃうから。
だいたいだから嘘なんですよ、会計は。
でも現余金残高だけは嘘つかないですよ。あるからそこにね。
現余金として。
現余金としてね、銀行かどっかにね、あるから。
それは嘘つかないでしょ。
ちなみに奥穂さんの言っている現余金というものは、
売りかけ金とかは本当にいわゆるキャッシュの話をしてる。
キャッシュだ。
キャッシュだけしか信じないです。
キャッシュだけしか信じない。
現金がいくらあったって潰れますもんね。
キャッシュがあったら潰れないじゃないですか。
もうすげえ当たり前の話なんですよ。
財務超簡単ですから。
だってキャッシュですもん。
財務はキャッシュだから。
キャッシュでいいんじゃないですか、まずは。
キャッシュ持ってる方が強いから。
現余金、何だか最大化ってことですか。
それをどういかにするか。
そう、だからさっき言った節税で時間軸ずらして、
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現状基準を変えて利益減らして節税するのはありだと思うけど、
使ったお金というかお金減ってないから。
前回言ったお金を減らないのはもっとまだあるんだけど。
レベル2ぐらいですね。
レベルいくつまであるんですか。
結構高いですね。
レベル1が保険とかいらないもの買っちゃう。
おー面白いですね。
一番レベルが低い節税タイプ。
じゃあやめてください。
愛があるのに言葉が汚いというね。
レベル2なんでしたっけ。
レベル2は会計基準とかいじって税金を減らすっていう。
これでも利益減っちゃうじゃないですか。
そうするとキャッシュを増やす手段としての銀行金融機関調達が弱まる。
そうするとお金が増えていかないというか
コツコツと積み上げでしか増えていかない。
倒産しやすいですよね。
やっぱり現容金借りれとかもしにくいですし
調達しにくいのでということですね。
そうですね。
キャッシュがあれば潰れないのは当たり前なんだけど
それなのにそんなにこだわらないで
いいなりの決算書で終わっちゃってるから
困った時に銀行行って貸してくれませんって
困ってる人には貸さないですよ。
銀行は金ある人に貸すんです。
なるほど。お前よく聞く話ですが。
そうですよね。
カザの話とかよく聞きますけどそういうことですよね。
雨の日に。
できないやつですか。
はい。
そうそうそうそう。
なるほど。
ちなみにレベル3はまたおいおいどこかで。
小物税市に聞いてください。
僕は話しません。
教えてくださらない。
財務ネタではないので。
財務ネタとは関係ないので大丈夫です。
そうなんですね。
それはちょっと収録が終わったタイミングで会いましょう。
どこかで皆さんにバラすようにしますので。
そうですね。
なるほど。
ということで利益を出すよりもキャッシュを増やせる。
現有金なんだかを増やせっていうのは何で大事か。
大事なのは会社潰れないよねっていうところ。
まずは潰れないっていうところが一つ。
それから投資ができますよね。
そうですよね。
お金があれば。
お金があれば投資ができて
投資の失敗で会社が潰れるから。
だから投資するときにお金を減らしてはいけないんですよ。
分かりやすく言うと。
投資をするときにお金を減らして。
例えば5000万投資するなら5000万借りないと。
手金で5000万減らしたらお金減るじゃないですか。
その投資の失敗で潰れるじゃないですか。
5000万投資してこれ赤字だったというか5000万回収ができなかったとしても借りてるから
返さなかったら手元の現金減ってないですよね。
そうですね。
もともと5000万持ってて投資して回収できなくて倒れちゃうでしょ。
でも5000万借りてて5000万持ってた状態で5000万投資したら
別に5000万投資回収できなくても借りれ返さなかったら生き延びれるじゃないですか。
そういう意味ではもうキャッシュしか守ってくれないんですよ。
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なるほど。そういう理屈でというわけか。
そういう理屈。
そう捉えるんですね。
そうですね。攻めるときでもそうだし。
あとはアリステージとかでは財務状況が弱いから
そこは自己資金だけではきついんじゃないかなっていう。
手金だけだとつらいね。
手金だけだとね。
なので借りれはそういう意味で重要だよね。
そうですね。それに応援されるような決算勝負じゃなきゃいけないだろうなというか
強い会社を作るんだったらね。
なるほど。
そういう意味で銀行の方も応援したいなというか貸したいなというふうに思わせられるような決算勝負を作っていくから。
でキャッシュを最大化していくことでやっぱり経営って大きくなっていくから。
その通りですよね。改めて言われると。
考えたことないですけど。
考えたことないですか。
そういう観点で考えたことなかったですね。
みんな考えてるんですかね。
あんま考えてないですよね。
スタートってそんなもんだったり。
スタートのところはいろいろな点ありますよね。そこで多分失敗しちゃうケースが。
スタート、要は起業のタイミングで。
起業のタイミングで、そう。
それちょっと近いところでぜひお扱いいただきたいですね。
そうですね。
スタートは一つじゃないというかいろいろ抑えなきゃいけないポイントも。
そうですね。そんなないですけどね。
ないんですか。
ないじゃないですか。
ないんですか。振り回されると。
それをぜひやりたいですね。
いいですね。
本当に私が大坊さんとお会いするきっかけになったのが、あるお付き合いがあった社長さん。
2、3社がいきなり1年後に社員が倍増みたいになってて。
なんだ、何が起きてるのかと思ってひっくり返してみたら、
3社ともに後ろ側に同じ税理士がいたと。
それが多く多く消えた。
不特税理士ですよ。
びっくりして、何をしてるんだこの会社もと。
お金を持つと、経営者の器にもよりますよね。
攻めれるし。
本当そうですよね。あの方々は生き生きしてますもんね。
攻め方が変わってくる。ステージが全然変わってくるんですよね。
どんどんステージを上げられてますしね、皆さん。
そのうち、そういった社長さんたちもゲストで来ていただいて。
来ていただきたいですね。
とんでもない会話になりそうで怖いんですけど。
面白いカリスマ経営者たちが多いので、彼らにもぜひ出ていただいて。
というわけで、今日は利益を出すようにキャッシュを増やせと。
ほい。
さあ、ほいって何ですか。
ついていって。
はい。そういうことですので。
皆さんぜひ活かしていただけたらなと。
そんなところで。よろしいでしょうか。
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本日はありがとうございました。
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