1. 財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ~
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2024-01-26 15:38

第372回 数字が読める経営者とは?

第372回 数字が読める経営者とは?

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/okubo/q/

00:03
こんにちは、遠藤克樹です。
大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ~です。
大久保先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、ということで。
ここね、めいっこにね、ラップを教えた大久保先生ですけど。
そうですね、2020年幕開けたけどね。
幕開けましたか。
ねえ、もう酒焼けもね、なくなってきて。
酒焼けと幕開け進んでるわけではない。
いやいやいや、あの、髪もね、黒く染めて。
ほんとですね、チリチリになりながら。
チリチリはね、これ前のパーマだけど。
残ってるだけですね。
もう新年、バンクミーティングとかさ、あるから。
なんかどんどん色抜けちゃうんだよな、白髪目だから。
金髪になるから。
えっと、どんどん色抜けるのはバンクミーティング関係ない?
いやいや、だからバンクミーティングの時に金髪まずいなと思って慌てて。
慌てて美容室に行ったらすげえ黒いなと思って。
そうそうそう、大変ですよ。
こないだ正月にあのサウナにたまたま入ってたら、高校生の方がパーマ当てたいとか宿毛かけたいとか。
就職活動するときに金髪はダメだ、みたいな話を高1でしてましたけどね。
え、高1と同じレベルってこと?
そうそうそうそう。
なんか、こないだの高1の子を思い出したなと思って。
いやいや、そうそうそう。
なんか、ほら新規でMAとかも多いしさ、おじいちゃんとかだとさ、びっくりするよ、多分都会から金髪の人来たら。
パーマで金髪でね、口も悪いしね。
口は悪くないですね。
なんか聞くとあーって言いますからね。
言わねえよ。わーって言ってるだけで。
なにそれ。そうなんですか?あれ何英語だったんですか?
英語だよ、そうだよ。
結構これは、近しい人は驚きの事実ですけど。
英語だよ。知らなかった?
聞いてたんですね。
そうだよ。怒ってないよ。
ちょっと待ってください。久々にヨタ話がちょっとだけ面白くて。
普通に笑ってしまいました。
そうだから、全然脅してない。教活とかじゃない。英語。
でも教活という思考があるってことは、一応自覚があって。
思い込みだよね。詰められてるね。聞いてるだけだっつってんのに。
あーって言ってると思ってるんだろうな。
今度からバッって聞いて。
こっちが置き換えれば安心して。
そうそうそう。
受け答えできますね。
よろしくお願いします。
さあ、そんなね、ご先生に今日も質問がありますのでいきましょう。
今日は建築業界3代目社長予定の現専務という方からいただいております。
早速質問いきたいと思います。
財務の質問とは少しずれますが、これまでとんでもない数の経営者の方々と会ってこられたと思う大久保先生に、
数字が読める経営者というのはどういう人なのかを教えていただきたいです。
大久保先生たちのような専門家並みに会計財務がわかるという意味なのか、
それとも決算書が読めるという意味なのか、
そもそも決算書が読めるというのは母規がわかるということなのか、
数字が読めない税理士が多いという話も聞くので、
この辺りの一つ一つの認識を整理してご指導いただけないでしょうか。
私は数字が読める経営者になりたいです。
03:00
頑張ってください。
違う違う違う。
エールを送る番組じゃないですからね。
違うの?
なんでだろう。
違うのか。
不知事故啓発番組みたいな。
背中を押しましょう。
やろうか、そういうの。
いいですね。
それはそれで。
テンション低いんでしょうね。
人の背中を押すのが苦手なんでは。
すげえテンション低いのね。
ガキにしか行かないですからね。
さあ行きましょうか。
やっぱり追い込んだ方がやるんですよね。
自覚あるんですね。
知らない。
それで、どういう人を指すのでしょうか。
まあ、どうだろうね。
でもやっぱり投資回収がすごいちゃんと分かる人だと思うね。
すごい思うのは。
なんかあえて投資回収ができる人がどういう人なのかを分解して言えるとしたら。
いやいやいや。
でも結局さ、調達、投資回収じゃない?財務って。
それがやっぱ頭で分かってるっていう感じがするんだよね。
それ分かんない人はバラバラなのなんか。
分裂してんの。
今バラバラって分かってるっていうのは。
調達と回収がバラバラなの。
三角形を読まないと。
イエス右からこう来て調達してみたいな。
一応独的なイメージがあるイメージですか。
そのイメージが繋がってる人が多分通じてるんだよね。
感覚だよね。
だから、例えば基本ビジネスで投資があると思う。
ないビジネスの場合は逆にそんなに読めなくてもいいと思うんだよ。
例えばコンサルだったら別に売り上げて手残りだけ分かんない。
売り上げと外注費ぐらい分かるよ。
半関費分かるよ。
PL分かるよ。
PSそんなに難しくないから。
逆にそれも別に読めると思うし。
投資がない会社でもPLが分かってれば。
だいたい頭にどんぐらい入ってるかね。
PLのほうで言えばさ。
だいたい入ってると思うけど、
結晶と半関費と人件費とかがどんなバランスかがだいたい分かってれば
いわゆる数字分かってる経営者でいいと思うんだけど。
そうですね。
投資系の場合はそれプラスやっぱりBSが。
投資系っていってもそんなに投資がないビジネスっていうのもね。
最近は多いかもしれないけどフリーランスとかだと。
普通に企業やってるとやっぱり工場作ったりとかお店作ったりとかっていうときの
投資がどれぐらいかかるから回収何年にするのにどれぐらい利益出せるよね。
この調達はどっからやるよねみたいのがちゃんと言葉で言うと簡単だけど
これがちゃんと一点でつながってて。
そのシナリオごとというかワースケースでもこのぐらいの期間で調達できるから
そういう意味ではこれぐらいの期間で回収できるからこれぐらいの期間で調達してれば
まあ大丈夫返済がちゃんと回るよねみたいな。
調達と返済までの回収返済のバランス。
これがちゃんと頭の中で組み立ってるっていうのが
06:00
俺が見てると数字が読めるなというかわかってるなというか当たり前だけど
それがこれが一個だと簡単に見えるけどこれが積み重なってくるわけで
それがBSにこうなってくるから
それのバランスで全体の調達と投資と回収のバランス
ここまでわかると専門家並になっちゃうと思うんだけど
ただ一つ一つの物件の間隔と積み上がったところで
燃焼とのバランスとかで調達多いよねとか
投資がでかいよねみたいなのはなんとなくは見られてるんだろうね
なんとか比率とかは考えてないかもしれないけど
固定したらこんな増えたねとか
これ早く落としたいねとか回収したいねみたいなとか
調達がどんぐらい行っちゃってるよねみたいな
月々の返済がこんぐらいあるから
こんぐらい利益出さなきゃねみたいなのがわかってるっていうのがわかってるんじゃない
ありきたりな言葉でちょっと恥ずかしいですけど
PLのが第一フェーズだとすると
そこにちゃんと投資回収が入ってくる
BSのが加わって動いてくると
ちょっと大体よりわかってきてるな
そうだね立体的にわかってるみたいな感じなんだよね
平面じゃなくてBSが入ると
そういう意味ではやっぱり税理士とかが数字読めない人が
決算書が読めるという
いわゆる決算書が読める本みたいな
本とかあるけど
あれで別にJALの決算書読めたからって
どうでもいいからねどうでもいいというか
トリビアみたいな感じで知識はなんだろうけど
自社の決算書が読めるかと
自社の決算書をどこに持っていくかっていうのを読めればいいわけだから
どこに持っていくっていうのは未来の財務計画?戦略?
そこがどうだったかっていうのぐらい読めればよくて
だから三角でわかるっていうのは売れなかったんだけど
本当は大衆向けに
もっと大衆向けにJAL対ANAみたいなのやってた方が
多分みんなはへーって思うんだろうけど
やっぱり俺らは現場のリアルな人にね
本の宣伝してるけど届けたいから
自社のは読めれば売れてないから買ってほしいんだけど
でもそうですねあの本確かにそういう
そういう意味でだからボキがわかんなくても
決算書が読めるっていうのは
決算書は自社のものがわかるっていう意味で
ボキがわかるということとはイコールではないんだが
やっぱボキから繋がってPLに行くまで
PLBSに行くまでがボキで積み上がってるから
その意味ではボキがわかった方が決算書はわかると思う
意外にこう
商業高校出身のヤンキーとかが
意外に決算書読めたりするんだよね
でもそれこないだ
いわゆる外資振込の保険の方いるじゃないですか
あそこでいわゆるTOTまで行かないけど
みたいなかなり足してる方が
それをまさに商業高校卒業らしく
09:02
ボキ2級くらい持って
はいはいはい
日商だと2級くらい持ってるから
保険で何にも仕事してきてなかったらしいんですけど
始めたら決算書読めたんだよね
すげーラッキーでさって言ってたのが
めちゃくちゃアドバンテージ高いって言ってましたね
そうそうだね
ヤンキーとか族上がりとかの社長もいるわけじゃん
あんまりいないと思う
イメージは
反射じゃなくて見るからさ
全科あるとさ
一応止めときますけど
上段の線がわかんないんで
一応突っ込んでおきますね
サラッと
やべーこもった気ばっかじゃねーか
だけどいるじゃんこいつ読めねーだろ
同い年くらいでさ
読めんだよ意外に
なんで保険読めんの?商業高校で勉強してたら
俺が高校でプラプラしてるときに
勉強してたんだと思ってさ
商業高校の方々勉強して企画取ってきてるんだよね
全然しょうもない大学行ってるよりも
俺みたいにずっとアルチューンみたいに飲んでさ
映画撮ってるよりは一方で勉強してるんだよ
映画もまともに撮ってるから自爆がありますからね
映画の構想しながらゲームやってたっていう
スマブラをやってたんだよ
未だ老いっ子に負けないから俺スマブラは
その話いいですよ
正月だったから撮ってた
話戻します
募金わかった方がいいけどただやっぱハードル高いしね
忙しい中なかなか募金やろうとはならないと思うから
三角でわかるを読んでもらうと
今目的すり替わったぞ
目的じゃない
案ぐらいわかるといいかな
でもそこから積み上がってるという意味では
案ぐらいっていうのはまさに商業高校の方で
募金ちゃんと勉強してたっていう人で
普通に募金の話できる前提で決算書の話できると
三角を読んだぐらいで大丈夫
三角ぐらいで大丈夫だけど
自分の意見だなっていう流れがわかれば
BSとPLつながってるのわかるし
自分がやった行為が
自分がやったのがPLにヒットするのかBSにヒットするのか
消極になるのかぐらいがわかんないと
数字読めないと思う
原価消極って概念ぐらいはわかってないと
これ経費なりますかなりませんかみたいな
数字全然読めない人だよ
裏と表というか2つ両方あるという感覚がないと
どっちに行くのかやったら
例えば決算で今期はあんまりあれだから
12:02
資産計上できないような経費は来年回そうかとか
これは今期資産計上だからやっちゃっても
PLヒットしないよねとか
そういうのもわかってくるから
この間教えていただいた話ですけど
募金が生まれる時の思考で気づいた方は
何が起きたかというと壺を見て
壺の中に入る水の量と
壺って表面積多少はあるけど
入る水の表面積と外側の面積って
あれこれ一緒じゃねって気づいて
水の中に入る量と外側の量って
イコールくっついてるってことなのか
ってところから物事には裏と表があるんじゃないか
って募金が生まれたらしいですよ
何の話だって聞いてもわからない
この番組の詳しく聞きたい方は
白川さんの方の番組にM&Sについて
繋がっておりますので
大久保先生の番組の表と裏側
白川さんの方でバランスしてますんで
別の意味の裏じゃないですか
そういう意味ではちょっとや
勉強してもいいのかなって思うかな
3級前取るとかじゃないけど
こんな仕組みなんだなぐらいわかると
自分の行為として考えればね
お金出したらこうなんだとか
建物買ったらこっちで処理されるんだ
がんばってくださいっていう話
トータルで言うとPLとBSが連動している
両方の概念が繋がって立体的に見えているかどうか
あえて細かく言わないであれば
キャッシュフローって概念があるけど
キャッシュフローはわかると思うんだよ
資金繰りは見てるだろうから
資金繰りを見てないと数字読める以前に
ヤベェ経営者だと思うけど
資金繰り表は作りたくなくなるんだよ
業績悪くなると
いい時は作るんだよね
お金増えてるなって
それは絶対作った方がいいからね
向き合わないと絶対会社が良くならないから
現実を見てね
コロナ明けでどうなるか
読めないもんね
この業種が良くなるのかとか
地域が変わるとこんな悪くなるのかとか
いろんなことが起こってるから気を引き締めて
2020年行った方がいいと思うんだよ
時代の流れでこれから
利子もどうなっていくかわからないし
読めない中ですけどそういう意味で言うと
読めるべきだと思う
まだ何か質問があればお待ちしております
ありがとうございました
15:01
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