もこみ
脱字コミュニケーション第20回、
ちょっとわかんないけど、2回か3回、前後しちゃうかもしれないですけど、
20回前半ということで、もこみと申します。
リサフランク
リサフランクです。
お願いします。
もこみ
じゃあ前回までのね、感想を早速読み上げましょう。
もこみ
じゃあお願いします。
リサフランク
今回の感想は、僕のツイッターのDMの方に送ってきてくださった方で、
おひな様という方だと思うんですけど、コミュニティラジオのディレクターをしておりますおひな様と申します。
最近、おすすめ欄で脱コミに出会って、毎日楽しく聞かせていただいています。
これからも楽しみにしています。ということでありがとうございます。
もこみ
おすすめ欄っていうのは、
ツイッターの、
リサフランク
そうですね。
もこみ
僕らが愛でやまないおすすめ欄ですね。
リサフランク
愛して、いくどとなく取り上げてきたおすすめ欄でございますけど、
もこみ
あんなもん見るなっていうね。
おすすめ欄の時から見んなよっていうね。
リサフランク
見ないためにブラウザ版を使うといいよとか言ってたんだけど、
そのおすすめ欄で脱コミを知ってくださった方がいるという。
もこみ
いや、とんでもないことですよ。
リサフランク
本当にね、何の回だろうね。
もこみ
どういうあれなんだろうね。
リサフランク
わかんないけど、くずさんの回ですかね。
もこみ
おばかな。
リサフランク
そういうところから知ってくださって、
ちゃんとそれで聞いてお便りまでくださるっていう。
そういう意味ではおすすめ欄は悪いことばかりではないのかもしれないっていう風に思い始めたんですけど。
もこみ
ちょっとね、ちょっと尺だけどね。
リサフランク
載せられてる感じは。
もこみ
まあでも、全然超ありがたいことですね。
他にもいるのかな。
リサフランク
いるんですかね。
でも結構レアケースな気がしますよね。
もこみ
本当にもうでも僕のTwitterXなんていうのはさ、
僕のことフォローしてない人からのいいねの方が多いからね。
あ、そう。
多分なんかすぐおすすめ欄に自分のツイートが流されて、
でフォローしてない人がいいねをくれるっていうね。
別にいいんだけどちょっと多すぎて、
なんか僕別にそういう拡散、そこまで拡散されなくていいなってちょっと最近思っちゃいますね。
リサフランク
特に君のツイートは結構情報系が多いからね。
なんかその共有するみたいな感じだから。
変な感じの伸び方を。
もこみ
まあおすすめ欄。
もこみ
もう使われるのは嫌なんで。
リサフランク
使いこなすというか。
もこみ
ちょっと何言ってるか分かんないけど。
おすすめ欄を、
いやでもな、活用、活用するっていうのはそうですね。
ありがとう。
リサフランク
こんなことばっかりやったらいいね。
もこみ
こんなことばっかりやったらいいんだけどね。
リサフランク
本当にありがとうございます。
もこみ
ありがとうございます。
で、次が、なんと、
5ヶ月前、
5ヶ月前にメールをいただいてまして、
リサフランク
メールですよ。初めてですね。
もこみ
ペンネームつなぎのごばん、ペンネームってこれラジオネームみたいな言葉かな?
つなぎのごばんさんから、
もこみさん、りさフランクさん、はじめまして。
脱口コミュニケーションいつも楽しく拝聴しております。
早速ですがお二人に質問です。
近年、推しという言葉が人口に感謝しましたが、
自分は推しという言葉のスタンスに気持ち悪さを感じてしまいます。
推しは好きに比べると不誠実というか屈折した表現であるように思えるのです。
お二人は推しという言葉にどんな印象をお持ちですか。
ありがとうございます。
リサフランク
5ヶ月も寝かせてしまって大変申し訳ございませんでした。
もこみ
本当にね。今度やろうとか言ってたら5ヶ月。
リサフランク
これは事情もあって、僕が推しの回を撮るってなったら、
その推しに関するものについてちゃんと知っておかなきゃダメだろうって思ってさ、
いろいろ見たり読んだりとかしたらいいなって思ってて、
推しの子ってアニメなんじゃないですか。
あれ漫画ですけど読んだりとか、
あと推しもゆってさ、
芥川賞だっけ?撮った小説。
もこみ
僕と同い年とかでしたよ。
本当なんだっけ。
もこみ
その本を買ったりとか。読んでないんですけど。
リサフランク
倉庫を捨てるうちに時間が経ってしまって、
さすがに経ちすぎてしまったので今回やろうって。
そうね。
もこみ
ちなみにその推しという言葉のね、
好きと比べて不誠実なんじゃないかみたいな話は、
僕が昔文章をちょっと書いてて、
あんまちゃんと公開はしてないんですけど、
そこでね、一回ツイッターでツイートしたりとかしたと思うんですけど、
大学1年生の時に大学の同期、男6人で飲み会に行って、
リサフランク
その時に推しいるの?みたいなこと聞かれて、
もこみ
そこで僕はこう、え、推しってなんだ?みたいな。
リサフランク
あんま馴染みがなかった。
もこみ
全然馴染みない言葉で。
好きではないけどね、みたいな。
本当は好きなんだろうって思うんだけど、
予防線を張ったような言い方がちょっと気に食わねえなと思って。
っていう話を書いたんですけど、
その時に調べたのが、
今更推しの話なんかしてんじゃねえよって思うんだけど、
話しながらね。
もうとっくにやっとけよみたいな。
リサフランク
確かにね。
結構今まで色々な人にとってのトークテーマになってきたっていうか、
かなり語られてきたテーマじゃないですか。
もこみ
だから、今推しについて話せたら、
もうちょっと他の切り口が必要だなと思うんですけど、
一応その時調べたのが、
AKB48が国民的アイドルになり始めた2009年頃から
もこみ
インターネット上で色々用いられてきたと。
その根拠としては、
Googleトレンドの検索数をグラフで見れるんだけど、
その検索回数も急上昇してるから、
もこみ
これがたぶんAKB48のことだろうと。
もこみ
単推しと箱推しっていう言葉があって、
単推しっていうのはAKB48のメンバーの一人を推すこと。
箱推しっていうのはAKB48っていうグループ自体を推すこと。
もこみ
あとジャニーズとかにも使われてますけど、
もこみ
それがまず一つの推しという言葉がバーンてバズった景気で、
もう一個がコロナですね。
コロナで外に出られないということで、
自宅でグッズを買ったりして応援する。
推し活っていうのが、
21年の流行語大賞にノミネートされたっていうのをね。
リサフランク
記事を昨日リス・フランクに見せてもらったんですけど、
もこみ
そこにもAKBがどうたらっていうのが書いてありますけど、
もこみ
推し活ってしてる?
リサフランク
推し活は全くしてないね。
推しがいないんだよ。
推しはいないだろうな。
いますか?推し。
いないね。
もともとの由来はAKBとかでアイドルの文化から出てきたものだけどさ、
今となったら結構アニメとかさ、
いろいろなところで使われるものになってきたじゃないですか。
でもなんだかんだで自分には馴染みがなくて、
自分で推しっていう言葉を使ったことってなかなかない。
もこみ
僕もなんかちょっと気持ち悪い感じがしちゃう。
自分で推しって言葉を使うの。
一番熱中してお金を注ぎ込んだみたいなのってある?
リサフランク
キャラクターとか?
キャラクターとか。
なんだろうな、そもそもキャラクターにお金を使わないかも。
もこみ
キャラクターじゃなくてもいいや。
リサフランク
コンテンツ?記録?
ないかもしれない。
楽しみ方がさ、そもそもお金を使うことじゃない。
ものすごい本だったりとかアニメだったりとかめっちゃ見る。
何回も繰り返して見るみたいな感じのことはするけど、
もこみ
だから推し勝つみたいなさ、何かを買ってどうだろうみたいな感じのことは全然馴染みがない。
リサフランク
僕多分Twitterを始めたのが2015年とかでさ、中学何年生とかの時で、
もうその時点ですでにソーシャルゲームとかの界隈ではもうすでに
推しっていう言葉が使われてたと思うんだけど、
もこみ
それでもなんだかんだでずっと馴染みがなくここまで来てる。
ないです。
じゃあもう終わりじゃん。
でもなんでこんなしっくりこないんだろうね。
もこみ
もうだって3年、3年どころじゃない?
リサフランク
もうめちゃくちゃ知ってからすごい時間経つけど、しっくりこない。
そのウォーターワークの方でね、僕前に記事書いたんですよ。
それがアマガミっていうゲームのあやつじつかさっていうキャラクターが
作ったと云うてのプレイリストを作ろうっていう感じのテーマの記事だったんだけど、
それのタイトルは妥協してしまったんだよ。
推しが作ったと云うてのプレイリストを作ろうっていう。
ただこのタイトルをつけた時も、あやつじつかさ推しじゃねえなっていう違和感を持って。
もこみ
それだってやってるのは板焦げだもんね。
リサフランク
卸してるから。
もこみ
卸してるよね。
リサフランク
だから、なんていうかね、全然通ってこなかったからこそ、
その事前にちゃんと推し文化について知らないとこれは喋れないかもしれないって思って、
まあ色々読んだり買ったりしてたわけですけど、
もこみ
まあ未だに理解できず。
もこみ
そんな難しいもんでもないんだろうけどね。
僕が昔書いた文章だと、
好きっていう言葉っていうのは、
他人を思い通りにしたい欲望っていうのが隠れてると思うんですよ。
どうしたって。
そこに対するやましさ。
人を思い通りにしたいっていう欲望って人間には絶対ある?
リサフランク
って思うんだけど、
もこみ
それに対するやましさっていうのがやっぱりあって、
もこみ
嫌だな。
リサフランク
ちょっとこれ編集大変そうだな。
そうだね。結構スローリーっていうか、
もこみ
お互い手探りで喋ってる。
探りだし、なんか今まであった議論をなぞってる感じがするので、
もこみ
もうちょっとこう、いろいろ考えたいですね。
もうちょっとこう、状況の推移を見守りたいですね。
という感じで、お便りの方に行きますか。
リサフランク
神奈川県在住、ペンネームもこみさんからのお便りです。
もこみさん、りさフランクさん、こんにちは。
こんにちは。
ヒップホップライターの渡辺志穂さんが再造でやっているポッドキャスト。
渡辺志穂のヒップホップ茶若い。
茶若い。
もこみ
茶若い。で、もこみさんの名前がドロップされてましたね。
もこみ
そうなんですか?
もこみ
そうなんですよ。
リサフランク
ドロップされてた?
ヒップホップ茶若い。
もこみ
Spotifyでも配信されてますけど、もこみの名前が登場したんで。
それをリスナーの人から教えてもらったんですけど。
どういう形で出てたんですか?
もこみ
月マニパン工場のジョンさんとラッパーのスカイさんと渡辺志穂さんと
もこみ
ジョンさんのYouTube番組で軽断するっていう番組を撮ったんですよ。
その時に僕はたまたまご一緒してて、マイクを貸したんですよ。
アシスタントみたいで。普通についてただけなんだけど。
もこみ
そこで渡辺志穂さんと初めてお会いして。
もこみ
で、批評とは何かみたいなテーマで話してたんだけど。
それで僕もちょっと話に。
もこみ
そのコンテンツには参加してないんですけど、渡辺さんとお話しして
もこみ
ということがあって。
で、ヒップホップ茶若いで批評についてみたいなテーマになった時に
リサフランク
この前はモコミさんっていう若いライターの方がみたいな。
すごいね。
もこみ
っていう風に登場しましたね。
っていう感じです。
リサフランク
素晴らしいね。
もこみ
でも若いライターの人がいないみたいな話がされてて。
もこみ
それは本当にそうだなって思いますね。
リサフランク
そのヒップホップについて。
もこみ
ヒップホップに限らず音楽全般。
もこみ
ライターっていうよりみんなTikTokとかYouTubeとかインスタとかやるし。
そんなねTwitterとPodcastをやってるみたいなんてさ。
めちゃくちゃマイノリティなわけよ。
バズりにくいしな。
もこみ
逆にそれがいいところもあるけど。
そうなんですかね。
もこみ
でも結局YouTubeとかやってる人もさ。
ライターとかジャーナリストの人が取ってきた情報とか書いた記事とかを
もこみ
参照して動画作ったりしてるわけですから。
僕はやっぱそっちをやりたいなという風に思ってるんだけれども。
だから今オンクライターやろうって思ったら別に全然できるんで。
むしろ再増のPodcastでもさ。
もこみ
渡辺志穂さんと再増の編集者の佐藤さんっていう人がね。
もこみ
2人で喋ってるんだけど。
もこみ
志穂さんがもこみさんっていうって言った瞬間に
編集者の方がああって言ってたんだよね。
じゃあ名前も知れてるんだ。
編集者ってめちゃくちゃチェックしてるんだよ。
もこみ
ノートなり何なり。
もこみ
なんか発信すれば確実に人の目に届いてるんですよ。
それは喜ばしいことでもあるしちょっと怖いことでもあると思うんだけど。
しばさきゆうじさんのね。
シピティポップとは何かって本出したでしょ。
あれ続編じゃないわ。
新刊で先月にポップミュージックはリバイバルを繰り返すっていうね。
そこにもこみの名前が載ってるらしくて。
しばさきさんとか僕全然フォローもされてないし。
僕はフォローしてるけど。
全然関わり何もないんですけど。
リサフランク
だからめっちゃ目を通して。
もこみ
読んでくれてるんだね。
ちょっと僕確認できてないんで。
リサフランク
もしかしたらクッソディスられてるのかもしれないけど。
もこみ
だとしたらね。
だとしたらね。だとしたら光栄ですけど。
もこみ
ただ参考文献に載ってるだけだと思うんだけど。
何かしら書けば届いちゃうので。
もこみ
書いてくださいと。
リサフランク
少しでもやりたいという気持ちがあるんだったらやってみた方がいいね。
もこみ
僕だって普通にノートに書いてただけだし。
もこみ
という感じです。
じゃあスポーティファイ、アップルミュージック、
スポーティファイやアップルポッドキャスト、
その他プラットフォームで聞いてる人たちはフォローという機能がありますので。
フォローと評価することもできますので。
お願いします。
あとディスコード参加の方お願いします。
という感じです。
リサフランク
ありがとうございました。
もこみ
ありがとうございました。