2025-10-14 10:10

#252 音声配信を1.5倍速で聴くリスナーは価値あるリスナーか

サマリー

音声配信サービスのボイシーでは、無料リスナーが倍速機能を1.5倍速から1.2倍速に制限されており、SNS上で話題になっています。それにより、1.5倍速を利用するリスナーの価値について議論が展開されています。

ボイシーの仕様変更と影響
おかさん、ハイ。このチャンネルでは、宮古のほとり、滋賀県に住む60代になったおかさんが定年を前に会社を辞めて歩き始めたセカンドキャリアの日々や、仕事、生活、人生についてゆるーくお話しします。
改めまして、みなさんこんにちは、おかさんです。
今日は、私が毎日聞いているボイシーとある県についてお話ししてみたいと思います。
ボイシーを聞かれている方、おられますかね?多いですかね?
今ね、先週かな?先々週かな?ボイシーが突然仕様変更した件で、結構、SNSとかノートとかでも話題になってますよね。炎上みたいになっていると。
ボイシーの無料リスナーの人は、倍速機能が1.2倍速までしか使えなくなった、今までの1.5倍速までできたのにと。
1.5倍速で聞こうと思うと、ボイシープラスという有料会員にならないと使えなくなっちゃいましたという話ですね。
この件の良し悪しというのは、一旦今日はお話ししないでおこうかなと。
私自身はボイシー倍速で聞いていないんです。通常のスピードでしか聞いていないので、私には全くこの件については影響がない。当事者ではない。
いろんな人がいろんな意見を聞いて、なるほどなと思ったりするので、その辺の議論は別の方に譲りたいかなと思います。
私は毎日45分から50分間毎朝散歩しているんですけれども、散歩の時にボイシーを聞くと。
パーソナリティさんは2人ですね。高橋新平さんと荒木ひろゆきさん。この2人の配信を毎日聞いています。
高橋新平さんは大体10分、荒木ひろゆきさんは30分、合わせて40分。あと少しボイシーがやっているボイシーITビジネスニュースは5分くらいなので、それ聞いてちょうど散歩の時間に収まると。
当速で通常のスピードで聞いてという感じです。
倍速が結構延長しているというか、そんなに1.5倍速で聞いている人がいるんだというのが、私はびっくりしたことなんですね。
やっぱり結構聞かれているんだなと。1.5倍速とかね。
この件についてはボイシーのCEOの尾形さんも話をされていて、ボイシーリスナーの8割は1.2倍速以内でボイシーを聞いていると。
だから1.5倍速でボイシーを聞いている人は2割だったんだよということらしいんですね。
なので2割しかおられないリスナーさんが影響を受けるから、多くのリスナーさんは影響を受けないということで、この機能がね。
一般リスナーさんについては機能が減って、お金を払ったボイシープラスのリスナーさんについては今まで通り倍速で聞けるというようになった。
ということなんでしょうね。なので1.5倍速の機能を無料のリスナーに使えるようにするっていうのはやっぱりボイシーにとってめちゃめちゃ負担だったんだろうなと。
2割だったとしても最悪そのリスナーさんがボイシーから離れていっても仕方ないみたいな決心はきっとされているに違いないので、実態はわからないですけどそういう判断だったんだろうとは思うわけです。
なのでドライに言うと炎上しているかもしれないけど、ボイシーの判断によると想定の範囲内ってことなのかもしれないですね。
倍速リスナーの重要性
今日私がお話ししたかったのは、2割に満たない1.5倍速、2割のリスナーさんはボイシーにとってどういう顧客、リスナーだったんだろうなということなんですね。
2割というと、皆さんどう思われますかね。
例えば組織とか会社で働いている人、26人の法則とか言いますよね、上位2割の人がすごい優秀で会社を引っ張っていてとかっていう上位2割。
あとはイノベーター理論とかって聞かれたことありますかね、イノベーター、アーリアダプターと。
市場全体を新しい製品やサービスが出たときに、それが普及する消費者を分類して、最初のイノベーター、新しい商品が出て2.5%はイノベーター。
そしてアーリアダプターが13.5%、つまりイノベーターとアーリアダプターで16%ですと。
ここからグッドのアーリマジョリティという多くの人が使い始めるという、その間に大きな谷間というのがあって、それを乗り越えるのは結構大変なんだみたいな話とか聞かれたことがあるかもしれません。
そのイノベーター理論でいうと16%の人がそういった新しいサービスに敏感で採用してみようと。
もしかすると上位20%とかイノベーター、アーリアダプターに相当する人だったのかもしれない。
ここは多分実態はわからないんですけど、それまでそういった方々がヘビーリスナーがどうかとか、どれぐらいポリシーを利き続けておられるのか、きっとそこまで含めて分析されていて、それでもヘビーリスナーでもないとかという判断があったから、こういう機能変更がされたんだと思うんですけどね。
つまり1.5倍速で聞いていた人っていうのは、音声配信を1.5倍速で聞き続けているっていう人は、音声配信サービスにすると重要なお客さんだとか、あとは○○のお客さんに行ったときに、
通常速度で聞く人と1.5倍速で聞く人、どうなんだろうでしょうね。
1.5倍速で聞く人っていうのは、限られた時間に多くの情報を得たいと思われている。
例えば、みんな1時間聞いているとすれば、1.5倍多くの情報が聞けると。つまり1.5倍多くの番組を視聴され、聞いておられることにもなるかもしれないんでね。
もしかすると、重要とか有料リスナーに近いプロファイルっていうのがあったりしないのかなっていうのが私が気になったことなんですけど、皆さんどう思われますかね。
2割しかいなかったとか8割だったっていうのを置いといて、1.5倍速で音声配信を聞くリスナーっていうのは、音声配信サービス側からすると重要な価値のあるお客さんだったのか、それともそうではなかったのかということについていかがでしょうか。
皆さんも意見とか考えがあればぜひ教えてほしいなと思います。
今日は私が毎日聞いている音声配信サービスボイシーで、ちょっと世の中が炎上ザハついている件についてお話ししていました。
いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。
それではまた次回のお客さん配慮はしましょう。
さようなら。
10:10

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