Voicyの施策の影響
皆さんこんにちは、40歳からのAI活用塾のウミノです。このチャンネルでは、AIを活用して1日2時間時短する実践的なテクニックと、時間と場所に縛られない働き方のヒントをお届けしていきます。
今日はですね、Voicyが1.2倍速までしか無料ユーザーは早められなくなってしまった件について、ちょっと自分の思うことを話してみようかなと思います。
まず大前提として、やっぱりね、音声配信とかってお金かかるんですよ。お金かかるんですよってやったことないけど、サーバー代とかさ、あとはVoicyの場合は社員もいるからその社員にお給料払うとかね、そういうことをする上ではお金はかかりますよね。
お金を、赤字を垂れ流しているような状態だっていうのは想像はつくわけです。
そんな中、リスナーも配信者も無料で使わせてもらったっていうことはすごくありがたいことなんだよなっていうのはすごく思っています。
ただね、それが大前提にあるとは言え、ただね、今回のはひとえにコミュニケーション不足だと思うんですよ。
私はですね、もともと会社員自体は人事の仕事をしていました。
なので人事っていうと、いろんな制度の解約とかね、リストラーとか、社員に伝えたくないメッセージ、ネガティブなメッセージも伝えていかなくちゃいけない時っていうのがありました。
その時っていうのは、私はそこまで上手じゃないし、うまくやれていたかどうかわからないですけども、
ただ、いろんなコミュニケーションの仕方っていうのを考えながらやってきたわけなんですよね。
例えばですよ、例えば最初はトップの管理職の中でもトップの人から集めて、集めてというか個別にアプローチをして説明をするとかね、制度の解約について説明をして、
あとは管理職を集めて説明をすると、そして管理職の人が自分の部下に対してその解約について説明ができるようにコミュニケーションキットを渡すとか、
そして全社員メッセージを社長から自ら送るとかね、このゴーストライターは人事なんですけど、そういうのを作るとか、
あとは全社員に対して説明会をやって、相談窓口を設けてみたいな、そういう段階を踏みまくって踏みまくって、
根回しをしまくって制度の解約っていうのはやっていたわけなんですよ。もちろん会社によると思いますけどね、私がいた会社はそういうふうにやっていました。
なので、こういうね、会社で言うと例えば言及とかリストラとか、そういう解約って結構重いので、どんなにこれまで愛者精神を持って会社に尽くしてくれていたような子さん社員であったとしてもですよ、
コミュニケーション次第では本当にクレーマーみたいな問題社員に転換しかねないようなことなんですよね。
だからこそすごくすごく気を使って丁寧にコミュニケーションをしていたわけなんですよ。
今回のボイシーの施策というのは、まず広告を入れるっていうのが最初にありましたよね。
そして今今回は無料ユーザーは1.2倍速までです、みたいな感じで、いわゆる解約が入ってしまったわけです。
で、これってもう仕方ないことだと思うんですよ。本当に多分ギリギリのところまで頑張ってくれてたんじゃないかなと思います。
でもね、だったらそれこそいろんなことができたと思うんでしょ。
例えば尾形さんがトップの西野さんとか、本当にね、たくさんフォロワーさんがいらっしゃるような方と何回か対談をして、
その中でこういう施策を取ろうと思ってるんです、応援してほしいんです、みたいな話をするとかね、
あとは説明会みたいなのを開くとか、あとは配信者だけに先に連絡をしておくとか、
そういうのをやることっていくらでもできたと思うんですよね。でもそれを全然取らないで、いきなり、
いきなりですよ、まあ会社で言えば給与明細渡されて、あれなんか今月少なくない?みたいな、そんな感じ。
そして自分が言及されていたことを、給与明細で知る、みたいな感じだったんですよね、今回は。
それをしかも2回やってしまっているので、ボイシーが好きだった人ほど怒ってるのかなっていうふうに思います。
ボイシーが好きだった人、つまりそれは1.2倍速以上で聞いていた人なんですよね。
尾形さん曰くそういう方は2割しかいなかったと。でもその2割の人が多分ですよ、ここは尾形さんもおっしゃってなかったのでわかりませんが、
その2割の人こそプレミアムとかにたくさん入っていた人なんじゃないかなって思うんですよ。
その2割っていうのはね、1.5倍速、1.2倍速以上で聞いている人で、そういう人は3年以上使っているユーザーさんが多かったので、
そういう人はボイシープラスに入ってほしいんです、みたいなことをおっしゃってたんですね。
でもさ、そういう人はもうすでにボイシーに、多分ね、多分ですけどプレミアムとかにいっぱい入っていて、
何百円かは毎月支払っていると思うんですよ。
なので、その人たちからさらに取ろうっていうよりは、まずはその人たちに説明をするべきだったんじゃないかなというのがまずあります。
よく8対2の80-20の法則っていう感じで、お客様とか何でもそうなんですけども、2割の人が8割の収益の大半を稼いでくれてるみたいなね、
払ってくれてるみたいなのがありますけど、実際多分そうだと思います。
私も実際そのプレミアムとかにも入っているし、その2割の中に入っているんじゃないかなと思うんですよね。
1.2倍速で聞いてたし、3年以上だし、そう思うとそういう人にこそ丁寧にコミュニケーションをして、
でも私は今すごく厳しい状態なんですと、なので応援をしてほしいみたいな感じで、
自分の弱さみたいなのを見せつつお願いをされればですね、それに対してブチ切れるような性格悪い人はそこまで多くないんじゃないかなと思うんですよね。
なのでそれができなかった尾形社長のコミュニケーションミスもあるのかなと思いました。
配信者としての対応
そしてそれを誰も止めることができないぐらいワンマンなトップダウンの会社なのかなと。
きっと尾形さんは優れたりいるところがたくさんあると思うんですよ。
ボイシーっていう素晴らしいサービスを作っていらしてすごいなと思うんですけども、
ただマーケティングとかあとは顧客の気持ちを汲み取るみたいなのは多分そんなに得意ではない方なのかなと思いました。
なのでそうだとしたらちょっと長期的なサービス継続って結構厳しいのかなぁなんて思ったりもします。
そうするとさ、ボイシーは応援したいと思います。
私もすごく好きだし、ボイシー毎日開いて聞いてるしお金も払ってます。
だけどサービスがもし継続しないのであればですよ、ボイシーやってますっていうよりはスポティファイやってますとかスタイフやってますとかに移行してもらった方が配信者としては自分のリスナーが増えるそして継続できるのでそっちに行かざるを得ないですよね。
そんな仮にねサービス終了するとしてですよ、あのしてるとするとは限らないけどもサービス終了するとわかっているところに自分の大事なフォロワーさんを集めたりはしないですよね。
そこまでの恩義はないというかなんだろうね私はまだこのボイシーは本当に残らせていただいてただで配信をさせていただいているだけなのでプレミアム放送とかもしてないですし
となるとちょっとっていう感じかなスポティファイとかに誘導することの方が多くなってくるのかなぁなんて思ったりもします。
ただボイシーはね何回も何回も言ってますけども頑張ってほしいなというふうに思っているしもうちょっとコミュニケーションうまくすればいいのになぁって思ったりしています。
皆さんはどう思いますか。それではまた海野でした。
それでね最後になりましたけれども私は配信者としてできる施策をとっていこうかなと思っています。
具体的に言うとボイシーだけ1.2倍速またはまあもしかした1.3倍とかにするかもしれませんが速度を変えてアップロードします。
めんどくさい超めんどくさいですけどでもそうでもしないと私もリスナーが離れてしまうっていう懸念?リスク?みたいなものがあるわけなんですよね。
ボイシーで毎日聞いてくれている方がいらっしゃるとその方たちが1.2倍じゃ聞いてらんねーよということででもスタイフもやってないし
スポティファイも新しいアプリで聞くって本当にストレスなんですよね。
なのでその人たちが聞いてくれるかどうかわからないそしてそのまま聞かなくなるっていう可能性が十分にありえるので
ボイシーに残ってもらう術として対策として1.2倍速また1.3倍速ぐらいにして
そうするとね1.2倍速かける1.2倍速で1.44倍速になるわけですよ
そうするとちょっと倍速再生してくれていた人もちょっとは聞きやすいんじゃないかなと思ってそんな風にしています。
皆さんはぜひ皆さんもぜひ何か自分でねやれることをやるっていうのがいいんじゃないかなぁと思いましたという話でした。
それではまたUminoでした。
