老後生活の始まり
おかさん、ハイ、このチャンネルでは、都のほとり滋賀県に住むアラカン、まもなく60歳、定年を迎えるはずだった会社を希望退職で辞めてセカンドキャリアを歩き始めたおかさんが、仕事、生活、人生についてゆるーくお話しします。
改めましてみなさん、こんにちは、おかさんです。
私、おかさんにこの春、突然、老後がやってきました。イエーイというか、突然やってきましたね。アラカンで老後がやってきました。
何かというと、今の家に妻と私の二人だけになったと。
子供が二人いるんですけど、二人とも一人暮らしを始めて、夫婦二人だけの生活が始まりましたということなんですね。
息子は去年2024年に大学に入って、秋から一人暮らしを始めてたんですけど、娘が今年4月から就職をしました。
動物看護師を始め、仕事を始めたんです、4月から。一人暮らしを始めて、今週からですよね、4月になって、妻とこの家で一軒家に住んでるんですけど、妻と私だけの生活になりました。
何年ぶりなんですかね。娘が生まれたのかな、22年前ということは、それまでは妻と私二人の生活だったんですね。
結婚したのが1998年、娘が生まれたのが2004年、6年、7年、それぐらい妻と二人の生活をしてたのが3人の生活になり、息子が生まれて4人の生活になって、
20年ちょい経って、妻と私の二人の暮らしになりましたということですね。どうなんですかね。夫婦二人の生活になる、もう少し皆さん早いですかね。
私の妹、下の妹は子供が二人いるんですけど、今歳が6つ下、だから53歳、だけども二人とも独立してのが3年前、4年前、だからもう50くらいの時から夫婦二人の生活が始まってるんですよね。
結婚が早い人だとそれぐらいかもしれないですね。私は結婚もちょっと遅めだったのと子供が生まれたのもちょっと遅かったので、この歳になりましたと。そんな感じです。
老後といっても二人になったというだけなんですけど、二人になるとやっぱり生活が微妙に変わりますよね。
例えば一番分かりやすいのが洗濯の量とか減りますよね。今まで4人分の洗濯をしてたりとかしてたのが二人しかないから洗濯が半分になるとか。
タオルを風呂とか場に置いてあるタオルの消費用。私が風呂のタオルを畳んで棚に置く係なんですけど、今まで毎日タオル畳まないと追いつかなかったぐらいだったけど、今先ほど3日ぶりぐらいにタオルを畳みましたね。
朝の朝食のパン。食パン5枚切り。うちは5枚切りを買うことが多いんですけど、5枚切りを買うと4人だから1人1枚食べて1枚余る。だから毎日パンを買わないと追いつかなかった。
お誘いも妻と2人なので、5枚切り買うと2日半持っちゃうんですよね。生活自身も具体的に変化が出てきました。
お風呂もそうですよね。私がお風呂をためるのとお風呂を洗う係だったので、4人立て続けに入ってみんな入ってもらって、私が最後洗って拭いて寝てたんですけど、今2人しかいないんで、そこを本当に時間に余裕があるというか。
平日だと、仕事4時半に終わって、軽く散歩とか買い物をして、5時半くらいからお風呂に入る。
4人の時は、入って入ってとは言って、9時では無理で、9時半とか10時、みんなが4人入り終わるのが10時とか。
たまに息子とかが長風呂が好きで、私も9時半とかに早い時に寝ちゃうんですけど、ちゃんと洗っておいてよとか言って寝ても、結局息子は洗わないので、放置されたままのお風呂があって、朝お湯を抜いて洗ったりとか、そういうこともあったんですけど。
今週は全くそんなことはなく、妻と私2人だけかつ、妻は今週娘のアパートに入り浸ってるんですよ。娘の一人暮らしが心配で、生活が立ち上がるまでは、ちょっと行くとか言っていないことが多いんですけど、だから私一人ですよね。
生活の変化
それはそれで気楽でいいんですけど、一人だと、わざわざ湯船にお風呂張って入るのももったいないな、でもまだ肌寒いんでシャワーだけだと、ちょっとイマイチだなと思ってお風呂溜めて入るんですけどもったいない感じがしますよね。
そしてお風呂溜めて入って、上がってすぐにお湯を抜いて洗うとかって、なんかせわしない、もったいない上にせわしない、いろんなことを感じる、この2025年の4月、ついにお母さんのところにもやってきた老後生活を、いろんなところからも感じたりしています。
この放送を聞いていただいている方、全然わからないんですけど、どうなんですかね。
もともと家族、一人で暮らしておられる方もおられるでしょうし、ずっと夫婦二人ですよ、なんて人はね、こういうことを感じることっていうのはないのかもしれないですよね。
そういう人たちは、私がずっとこんな感じで安定して暮らされているのかもしれないななんて思ったりもしますね。
皆さんもね、既に結婚して子供がいて、にぎやかな生活だったから、夫婦二人の生活になったなんていう人がおられるかもしれません。
当然そういう方は、その時にどう思ったかとか聞かせていただけるといいなというふうに思います。
今日は、お母さんに突然老後の生活がやってきましたっていう話をしてみました。
はい、皆さんいかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただき、本当にありがとうございました。
それではまた次回のお母さん配慮をお会いしましょう。
さようなら、さようなら、また、さようなら。