2025-08-22 14:13

#215 「何言ってるかわからない」と言われた私がやったこと3つ

サマリー

このエピソードでは、何を言っているかわからないとされたお母さんが、コミュニケーション能力を向上させるために実践している3つの方法について話します。特に、話し方や表現に注意を払い、理解しやすい言葉を選ぶことの重要性が強調されています。

おかさんの背景
おかさん、このチャンネルでは、宮古のほとり、滋賀県に住むあらかん、まもなく60歳、定年を迎えるはずだった会社を希望退職で辞めて、セカンドキャリアを歩き始めたおかさんが、仕事、生活、人生について、ゆるーくお話しします。
改めましてみなさん、こんにちは、おかさんです。
今日、金曜日でね、今ちょうど1週間の仕事が終わったところです。
今週はね、夏休み明けの1週間、5日間で、とっても長く、私は感じたんですけど、みなさんどうでしたか?
やっと終わったって、今、めちゃめちゃ、はい、開放感を感じています。
4時11分ですね、はい、感じているところです。
今週の仕事、在宅ワークで、オンラインでね、コンサルティングをやったりしていたんですけども、その中で、ひとつね、改めて思ったことなんですけど、
割と私、おかさん、難しいことを、わかりやすくとか、端的にとか、噛み砕いて話す、伝えるっていうのは、割と相対的に得意な方。
そういったところで、いろいろとね、価値を感じてもらうんだなっていうのを感じたんですね。
どういったシーンだったかというと、今週、あるお客さんにコンサルティングをオンラインでしていましたと。
そこで、私の今の本職の社長と同席をしていたんですけども、社長がコンサルティングで、わっと、クライアントの方に対して説明をされたりすると、そこで議論が始まったりするんですけども、
社長が言うことが難しかったり、交渉だったり、一定の知識がベースがあってないと理解がするのが難しいとか、お客様がついていけないって思われるんじゃないかなって感じるときがあるんですよね。
そういったところで、私が改めて今の件を私なりに説明させていただきますみたいにいうことがあって、これが何回か先週、それに先週とか何回か続いて同じようなことがあって、社長からもわかりやすく説明してもらって、ありがとうと言ってもらったという感じなんですね。
今週のコンサルで言った例で言うと、文字振るかとか、あとは投資対効果とか、そういう話を噛み砕いて、もしくは多くの方が参加されているので、全員が共通のベースを持てるように改めて確認するみたいな役割を。
こんな感じで、難しいこと、複雑なこと、がらがっていることを整理しながら、その場におられる方とか、想定するお客とか読者とか、リツナーの方とかに、想定、想像しながら、その人たちみんなにわかってもらえるように、
表現したいという気持ちは、私、とても強いんですよね。
しゃべるだけじゃなくて、文章を書くときも。
例えば、先日紹介したWebメディアに、PLCという商品の解説記事を書くときも、PLCをめっちゃ詳しい人だけじゃなくて、PLCって名前は聞いたことあるけども、あまり詳しいことは知らないんだという方にも、そのPLCの特徴とかを理解していただきたいなと思って、そういったことを想像しながら文章を組み立てたり、
単語を選んだりするみたいなことをかなり意識して、この15年くらいかな、全職でプロダクトマネージャーを始めた頃からやってるんですね。
前からそんなことができてたんですかって言われると、全然そんなことはなくてね、思い出すんですけど、私、30過ぎのときに、当時の部署で新しい上司だった人がおられて、何か数ヶ月経ったときの面談で、
お母さん何言ってるかわからないよねって言われたんですよ。今でもめちゃめちゃ覚えてるんですけども、何言ってるかわからないと。それくらい表現力とかコミュニケーション能力に問題があったと。
お母さんにはコミュニケーション能力欠けているとも、その方、私に言われたんですね。どういう状態だったかっていうと、大きく2つかな、3つぐらいの方があったんですね。
1つは早口ですと。今でも時々早口になるんですけども、元来ずっとちっちゃい頃から早口なんですよね。で、分かりにくいと。
あとは、思いついたことを思いついたことから喋ってしまう。整理されていないまま、早口で出てくる言葉を喋るから、相手からすると、何この人話してるんだとかね、話が行ったり来たりとかしてしまう。
あと3つ目は、使う単語とか言葉がどうしても難しいというか、あまり相手のことを考えずに単語を使うみたいな特徴があったのかもしれないですね。自分が知っていることが、自分が詳しい領域の用語を使ってしまう。
結果として、早口で思ったことから喋って、相手のレベルに関係なく言葉を選んで使ってしまうから、全く伝わらないみたいなことがあっただろうなって、上司に指摘されたときに振り返って思ったわけです。
なので、その後、これで良くないなと思って、少しずつ意識をするようにしました。時間がかかったんですけども、早口ではなくて、できるだけゆっくり喋るというのを意識するようにしました。
あとは2つ目の、思ったことからどんどん喋ってしまうっていうんじゃなくて、やっぱり、頭で考えを整理しながら喋るとか、あとは、喋るというのが型っていうのかな、結論から喋る。
よく言われますよね、ビジネスではね、結論から喋ったほうがいいんだよと。状況から時系列に説明して、最後に結論が来るって、よくそういった説明をしがちなんですけども、ではなくて、聞かれたことに対して、例えば結論。
例えば、これってわかりますかって言われたら、例えばイエスかノーですよね。なのでイエス、ノーと、はい、イエスと、結論から返す、みたいなのは非常に意識するようになりました。
この喋る型、フレームっていう、よくプレップ、P、R、E、P、プレップフォーっていう型があるんですけども、聞かれたことがある方もおられると思います。
プレップで喋ったり、文章説明しましょうと。最初のPはポイントですよね。ポイント、結論とか、一番伝えたいこと、ポイントを喋って、次がR、reason、理由。私はこう思います。なぜならばという理由を喋ると。
次がE、example、例を喋る。例えば、私はこう考えます。なぜならば、ほにゃららら、例えば、こここんな例がありますねって、こういったことが考えられると思うからですみたいな、例を挙げると。
そして最後にのP、P、R、E、P、最後のPがポイントですね。もう1回ポイントで締めくくると。このプレップフォーっていうのはやっぱりとても意識するので、できるだけそれを使って喋るように心がけるようになりました。
毎回そうしているわけではないんですけどね。そんなこんなで、それなりにゆっくり喋って、整理して、結論から喋るというのをやるようになったと。
そして3つ目が相手の理解が得られるような言葉を選ぶと。できるだけ平易な優しい表現とか言い回しを選ぶっていうのは、これは文章を書くときとか喋るときは意識するようにしていると。
改善の成果
例えば、めっちゃわかりやすい例で言うと、本日の業務が終了しました。業務が終了しました。
今日も私、在宅ワークを4時で、16時で終えて、本日の業務が終了しました。というわけなんですけども、業務が終了しました。これは非常にわかりやすい言葉かもしれないけど、ちょっと堅苦しい漢字で書くと、書く数が多いですよね。業務、終了とかね。
だから、今こんなケースだと、私は仕事を終えました、みたいな言い方を意識してやると。今日の仕事を終えましたとかね。
そうすると、意味は全く同じなんですけども、平易な伝えられ方ができて、相手にも理解してもらいやすいのかなと思ったりもします。
そのようなことを日頃、30過ぎくらいから意識してきて、それなりに安定しているときにはそれを意識して、繰り返し仕事の場面とかで使えるようになりました。
なので、コンサルティングとか文章を解説するという場のときでも、相手の人とか想定する読者の人を意識したような表現方法を選ぶようにできるようになったのかなというふうに思います。
なので、何を言っているかわからないと言われているようなお母さんでも、そういったコミュニケーションの仕方とか言葉の使い方とかを意識して修正することで、時間はかかったけれどもそれなりにコミュニケーションがとれるようになりましたということで。
もしも今そういった伝え方とかコミュニケーションで悩んであったり得意じゃないなと思われる方があれば、そういった方の今日の配信が少しでも何かの参考になればなというふうに思います。
今日はお母さん何言っているかわからないと言われたところから、意識をして常時に直して、今ではまあまあそれなりにわかりやすく伝えたり喋ったりコミュニケーションができるようになりましたというお話をしてみました。
いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。
それではまた次回のお母さん配信でお会いしましょう。
さようなら。
14:13

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