広島の特別な日
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は888回目の放送です。雑談なんですが、世の中に絶対などというものはないというテーマで、
今日8月6日に感じた色々なモヤモヤであるとか、それでもやっぱり自分の気持ちをちゃんと表明するというのかな、自分の気持ちを再確認するということは大切だなというふうに思ったことがあったので、雑談半分みたいな感じになってしまうんですが、お話をしていきます。
はい、今日はですね、2025年8月6日ということで、これ収録しているのは夜の10時を過ぎているんですが、僕が住んでいる広島県にとってはやっぱり特別な1日となりました。
原爆が投下されてから80年というね、節目というのかな、節目といって複雑な心境の方もいらっしゃるかもしれないんですが、節目を迎えたということになります。
僕は父方のおばあちゃんが一応被爆者ということで、被爆3世という立場というのかな、境遇の人間になります。
そして生まれてからずっと25歳ぐらいまでかな、27歳8歳ぐらいまではずっと広島市に住んでいたので、やっぱり日本中どこでも戦争の平和教育みたいなものはあると思うんですけども、
やっぱり広島市ということで、他の市とか他の県の方よりも手厚く原爆の話を聞いたり被爆者の方と交流をしたりみたいな機会が多かったんではないかなというふうに思います。
で、なんというのかな、今日たまたまXで見かけたんですけど、全国転勤をしているという方がいらっしゃいまして、その方が本当なのかフェイクで言っているのかはちょっと真偽のほどはわからないんですけども、
全国をいろんな土地を転勤してきたけども、8月6日に広島で勤務していたことが一度だけあるんだけども、その時に自主的に広島の方は木刀をしていらっしゃるという意思がすごい感じられていて、
なんか素晴らしいと思ったみたいな投稿をされていたんですよね。他の都道府県とかで木刀とかいうことがあると、周りの人がやってるから僕もやろうみたいな感じとか、仕方なくやろうっていう感じの方が多いのに対して、広島は本当に誰が言うわけでもなく本当に大切な原爆を落とされたのが8時15分なんですけども、
そういう時間を過ごしていらっしゃるという投稿があって、ちょっと広島出身の者として誇らしいような気持ちがしました。広島だと8時15分からちょっと前かな、僕が学生時代だった時の話なんですけども、JRとかが全部止まるんですよ。
8時5分かな、10分かぐらいからか、電車が木刀のために運休というのかな、出発時間を遅らせますみたいな感じで言われるので、8月6日の峠港は夏休みなわけなんですけども、部活動とか塾が余裕の峠港はちょっと8月6日だから余裕をもって電車に乗らないといけないなみたいなことをね、その時にちょっと思い、さっきの方の投稿ツイートをね、見た時にちょっと思い出したりもしまして、
でね、めっちゃ余談というか裏話みたいな話になるんですけども、全国ニュースでやっぱり広島の8時15分の木刀の様子とかね、ニュースとかでこう流れたりするじゃないですか、平和公園っていうところはすごいおごそかな雰囲気で、やっぱりね、総理大臣が来たり、市長が来たり、知事が来たりとかね、海外からのゲストもいらっしゃ、ゲストと言っていいのかな、なんて言うんだろうな、
海外からの方もいらっしゃって、おごそかな雰囲気で行われるんですけども、平和公園からちょっと出たらですね、なんて言うんだろう、自己主張の強い団体の方がですね、めっちゃ覚醒器使ってこう叫び上げてるんですよ、なんかね、誰々はどこどこに謝罪しろみたいなことを言ったりですとか、
何々反対みたいなことを言ってですね、なんかその原爆とか戦争とかをネタにして、主義主張を広げるっていう方がね、本当に多くいまして、結果的にその原爆ドーム周辺とか平和公園周辺っていうのが、すごい警察官が要所要所にいらっしゃるみたいな状況になってるんですよね。
で、やっぱりこの黙倒の最中までね、覚醒器使ってなんか自己主張してるタイプの方がいらっしゃるんですよ、グループでね、本当に何十人何百人どこ集まるみたいなんですけども、ああいうの見たらね、本当にこう、今39歳になりましたけど、歳をとるごとにそういう人に対してのモヤモヤみたいなものがすごい募っていきますね、なんか愚痴みたいになっちゃうんですけども、何をもってそういうことをするんだろうとか、
そういうことをするから余計なんかね、反発を食らったりするっていうのがわかんないんだろうかとか、本当にこのね、あの亡くなった方とか、犠牲になった方に対して1分間だけでも思いを馳せることはできないんだろうかなとかね、そういうことを思ったりするんですよね。
まあなんかその世の中本当にわからないことだらけだというふうに僕は思ってて、まあ覚醒器の是非もそうですよね、なんかこう、やっぱ抑止力として必要なんだっていう方ももちろんいらっしゃるし、いやでも何があろうと覚醒器だけはダメだっていうふうな考え方もね、もちろん被爆者として広島の中でこうよくそういう意見も聞くこともあるし、
なんか本当にどっちの言い分もわかるし、どっちの言い分も否定したくなるしみたいなね、よくわかんないこうモヤモヤみたいなものもね、こうあったりするんですよね。
まあとはいえなんかこうね、あの平和が大事とか覚醒器を排説みたいなことを言うあまりですね、中立の方とか反対の人の意見を攻撃するとか人格を攻撃するみたいな方のね意見とかを見ると、いやそういうことを言ってるから戦争が起こるんだよとか、自分以外の意見を認めないっていうのはまず自分の中ではないなっていうふうに思ったりしてね、こうね、
なんかね、こうめっちゃモヤモヤ答えが出ないんですけど、モヤモヤするんですよね。本当に答えは出ないし、自分でも状況が正しく把握できてないし、自分の意見を言うのが怖いみたいなね、状況になるんですよね、こういう時なんか。
高校野球の暴力事件
でね、今年は輪をかけてというか広島県民にとってはちょっと残念なことがありまして、高校野球のね、広島の競合校が今年も甲子園にね、出てですね、高梁高校という高校なんですけど、今年も高梁が勝ったかとね、劇的な逆転勝利を収めて決勝戦をね、勝って甲子園に行くことになったんですけども、このタイミングでですね、その高梁の生徒の間で暴力事件が発生していてね、
しかもその暴力事件を学校側が隠蔽していたんではないかというね、ニュースみたいなものがですね、こう出てきていまして、明日8月7日高梁の初戦があるんですよ。なので普段だったらね、広島県勢頑張れっていうことで、どのチーム関係なくね、やっぱり自分の住んでいる都道府県なので、応援したいなというふうに思ったりしていましたし、
去年まではね、うちのじいちゃんが生きていたので、去年の夏にじいちゃん96歳で亡くなったんですけども、じいちゃんもやっぱりこうなったら畑仕事を中断して高校野球を毎年楽しみに見ていたいなとかね、そういうところに思いを馳せたいというかね、懐かしい、楽しみたいという気持ちでいたのに、
あーなんかこのタイミングでね、2025年ですよ、本当に令和の世の中ですよ、縦社会、上下関係が厳しい体育会系の野球部というところであってもですね、なんかこの暴力事件っていうのと、この隠蔽退出っていうところを聞いたらね、なんか本当に素直に応援できないというか、そんな感じでね、もうめちゃくちゃモヤモヤしてるんですよね。
なんか平和について思いを馳せる日であってほしいのに、なんかこうね、モヤモヤすることが続くなーみたいなことを思うわけなんです。
なんかまあ過去のね、甲子園の出場を取りやめになった経緯みたいなものを見ると、やっぱりタバコを1本吸ったことがきっかけで、出場事態になりましたよとか、暴力事件とかいじめがあったので出場を取りやめになりました、みたいなのとかね、活動停止みたいな方向とかがある中で、なんで今回のは許されてるんだろうっていうことでね、出場事態をするべきだっていう風に言ってらっしゃる方もいらっしゃいますし、
いやでもなんかね、関係ない子もいるじゃないかと。10人20人ぐらいのスタメン入りしている子の中で、全員がその暴力行為に加担しているわけではないようなので、
連帯責任っていうので、関係ない子まで大変な思いをここまで来たのにするのもどうなんだっていう方もいらっしゃったりして、僕も近所の人と今日は全然会ったりとかしてないので、そういう話にはなってないんですけども、
多分ね、これは広島県民の中で複雑な思いで見ている方が多いんじゃないかなと、地元の名門校ということもあるので、なんていうのかな、OBの人とかも多いでしょうし、関係者もね、子供さんが通ってるとか、親戚の子が通ってるみたいな人も多いと思うので、
なんかね、本当に手放しで喜べないというと、本当にここらへん答えが出ないよなっていうふうに思うようになったんですよね。なんか昔でいうと、SNSみたいなものがなかったので、個人の意見をここまで確認することができなかった、可視化できなかったと思うんですね。
テレビで有名人がこう言っているとか、コメンテーターがこう言っているとか、ニュースキャスターはこう言っている、まとめをしているっていうところは拾い上げることができたんだけど、それぞれの個人はこういう意見を持っている、ひどい人というか細かい人で言ったら、銃箱の隅をつつくような、ちょっとしたことをね、心傷膨大っていうんですかね、めちゃくちゃ大きいことのように捉える方もいれば、
方やね、もうどんなことがあってもどうじない、もう気にしないみたいなね、ダーンと構えてらっしゃる方もいたりするので、それがいい勉強にもなるんですよ。やっぱりいろんな見方があるんだなっていうことを拾うチャンスというか、いい機会をもらっているなっていうふうに思うこともあります。
でもやっぱりこうね、誰かを罰しろみたいなネットリンチって言うんですかね、私の刑と書いて死刑って言ったりする言葉があるようですけど、なんかね、法律では捌ききれないから逆に俺たちが捌いてやれみたいなものを見ると、
親としての考え方
なんかもう善意という名の攻撃、暴力みたいなものも見えたりするので、なんかそれに加担したくないなとか、逆に言えば自分がその攻撃対象になりたくないなという思いから、自分は中立を貫こうとか、何を聞かれてもいや分かりませんっていう感じで逃げたくなってしまう自分もいるなというふうに思うので、
本当にこの怖いっていうような気持ちも結構あるんですよね。でも今回のこの野球部、高校生の野球部でこういうことがあったんですよという、もちろん前提として被害を訴えている方の証言がほとんど正しいという前提でですね、熱像とか冤罪とかそういうことがなかったという前提でですけど、やっぱり自分、親目線に立ったらですね、
自分の子供がこういう野球部でこういう扱いを受けていて、まあ子供が泣いて帰ってきたとかね、もう学校を辞めざるを得ないようになったという状況を見るとですね、なんかこう自分の子供がこういう目にもしあってしまったら、これ無視できんよねっていうふうに、なんか最近は本当に思うんですよね。ちょっと前までは、まあ自分には関係のない話だからね、どっちでもいいやっていうふうに思ってたんですけど、
なんかこうね、3人の子供を持つ親として無関心ではおられんなあというか、アクションを起こすかどうかというところまではまた別の話なんですけども、自分の意見をしっかり持っておかないといけないなというふうに思ったんですよね。
なんとかの署名運動に参加するとかいうわけでもないですし、僕から言ったら関係ない話なんですよね。高齢高校に今自分の子供が通っているわけでもないし、野球部に所属しているわけでもないので、関係ないと言えば関係ない話なんです。でも、もし自分の子供にですね、この暴力事件に私が巻き込まれていたらお父さんはどうするんかねとかどう思うんかねということを子供に聞かれた時にですね、
いや、ようわからんわというのは親としてカッコ悪いなというふうにこの度改めて思ったんですよね。なんかね、あのやっぱりね、高校だから自分はこの誰誰が悪いと思うよとか、こういうことをやるのは良くないよねとか、自分の中でやっぱりこのもやもやする中での現時点での思うことっていうのがあるので、
それをやっぱりこう、人に聞かれた時にちゃんと答えられるようにしておかないといけないなというふうなことをね、今回この野球部のね、暴力事件というところで思ったんですよね。
なんか本当に雑談しますと言ってめちゃくちゃ雑談長くなってて、自分でも答えが出ないようなことを延々と言ってるんですけども、なんかね、本当に情報発信自分でしていく中で、答えの出ないことばっかりだなというふうに本当に思うんですよ。
なんかね、私は世界の真実を知りましたみたいなことをね、バーンって言ってる人がね、逆に羨ましいくらいですよ。なんかよくそこまで言い切れるねっていうふうに僕はよく思ったりするんですけども、自分はなんかね、調べれば調べるほど、考えれば考えるほど、どっちの意見も分かるなーとかね、いやこれ答えないでしょ、どっちでもいいでしょとかね、ありえないことはありえないっていう好きな言葉が結構あったりするんですけども、
ありえないことはありえないんだから、別にね、現時点ではこう思うけどね、今後数百年数千年にわたってこれが答えみたいなことをね、バーンって言い切るのって難しいでしょみたいなことをね、思ったりするんですよね。
でもなんかさっきも、さっき言ったことの繰り返しになるかもしれないんですけども、誰もが情報発信をできるようになり、いろんな方の意見を聞くことができるようになっているからこそ、私はこう思いますとか、私はこうは思いませんとか、そういう考え方が好きです。
こういう考え方は嫌いですっていうものを大切にしないといけないんだろうなっていうことを、この数日間でね、すごく思っていますというお話です。
本当に世の中絶対みたいなものはないというふうに、この度改めて痛感しているんですが、せめてね、自分はこう思っています。間違ってるかもしれないけど、自分はこう思っていますっていうものがないと、自分で情報発信する意味がないよねというか、
他のコメンテーターの意見をまとめましたとか、他のインフルエンサーのやり方をまとめましたっていうだけだったら、それはAIでもできるよねとか、僕じゃなくてもできるよねっていうふうになってしまうので、OKファームのOKはどう思ってるんだいっていうところをこれからも大切にしていかねばというふうに考えています。
結果的にそれで、やっぱりお前とは考えが違うねっていうことでフォローを外されたりとかですね、お前のことはもう民謡になるよっていう方がいるとしても、それはやっぱり恐れるべきではなくて、自分の気持ちを大切にしないといけないのかなというふうに思ったりするので、普段から怖がっていてなかなかできないことでもあるんですけども、この自分の気持ちを確認しつつ、自分の気持ちをちゃんと相手に届ける。
必要とあれば発信するってところをこれからも大切にしていきたいなというふうに思っているということで、めちゃくちゃ雑談で長話になってしまったんですが、ちょっと広島県民の8月6日ということで許してください。世の中に絶対などというものはないというテーマでお話をさせていただきました。
普段は農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。
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はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせつつ、今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃまたのー。