対面販売の気づき
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は727回目の放送です。対面販売についての気づきというか、これやっておいてよかったというべきか、もうちょっと丁寧にやっておくべきだったという感じになるのかわからないんですけども、
クレームやトラブルを防ぐために必ずやるべきことというテーマでお話をさせていただきます。ここ最近の放送で結構ネタにもさせてもらってるんですけども、ちょうど1週間ぐらい前の土曜日にですね、
イベント出展させていただきました。広島県、僕は広島県に住んでるんですけども、広島の中心部、広島市内、ど真ん中のところにある
商店街というのかな、本通りというところがありまして、そこでイベント出展という感じで自分の商品を対面販売というかなイベント出展させてもらいました。
でですね、ちょうど今日のお昼頃なんですけども、その商品を購入したお客様からわざわざ電話がかかってきまして、
ちょっとこういうことで困ってるんですけどっていうお問い合わせをいただいたんですね。そのミスの内容というのがですね、お客様に正規の商品じゃないものを渡ししてしまったというトラブルですね。
具体的に言うと、試飲用の開封済みの商品を渡してしまったっていうね、この商売人としてはやってはいけないことをやってしまったわけです。
本来だったらこの僕が作っているごぼうスープっていうのがありまして、その中に当然ですけど未開封のものでスープが8色入っていますよというものをお渡ししないといけないんですけども、
そのイベントの時は現場で試飲販売ということをやっていたので、これは試飲用の袋だよねっていうことで、
開封を開けてですね、そこからごぼうスープの粉みたいなものをポットみたいなものに入れてお湯で溶かしてみたいなことをやったりとか、
まとめ買いをしてくださった方に特別にこのスープ一本プレゼントしますよみたいな感じでパッと手渡しをしたりしていたんですね。
トラブルの教訓
なので本来僕がやるべきこととしてはこれは試飲用だよってことで、もう試飲っていう風にパッケージにきっちり書くとか、
紛らしいことがないようにその商品とは違う袋とか箱とかにごぼうスープのアルミパックみたいなものを移しておくべきだったんですね。
そしてあとは説明不要だと思うんですけども、本来ではお客さんにこの正規の商品を渡さないといけないのに、
開封済みの多分8色入りのものが7色入りか6色入りかになっているものをお客様に渡したということになってしまいまして、
数日経った後でお客様から連絡をいただいてですね、多分なんか開封済みのものを渡されたんですけどどうすればいいですかっていうような内容の連絡をいただいたわけです。
前置きが長くなったんですけども、今回こうやって僕の方にお客様から連絡をいただけたんですけども、
自分の販売したスープの裏にQRコードとか連絡先みたいなものを貼っておいたんですね。
なのでQRコードを貼っておいてお客様が僕に連絡を取りやすいようにしておいてよかったなというふうに思ったりもするんですが、
やっぱり逆に言うと、これが僕の名刺ですよみたいなものとかお客様向けのOKファームのチラシですよとか自己紹介カードですよみたいなものを渡したりはしていなかったので、
QRコードから僕の電話番号を調べようと思ったらちょっと一手間二手間かかるようになっていたので、
これは結構余計な手間をかけさせてしまったなとか、お客様も良心的な方だったので、こんな問い合わせをしちゃってごめんなさいみたいなニュアンスで声をかけてくださったので、
何か商品に不備がありましたらこちらまでお気軽にご連絡くださいみたいなチラシを一緒に渡してもよかったなというふうに思って反省しているところでございます。
なのでこれは少し前の放送とか、友人との対面販売の反省会でもお話をした内容になるんですけども、
自分のSNSであるとか連絡先とかをこちらですっていうのを渡すのに何となく抵抗を感じる時があるんですよ。
僕の方が足を止めて申し訳ないなとか、自分の告知のものを渡してごみにさせたりとか邪魔になったら申し訳ないなみたいな気持ちを感じることがあるんですっていうことを2日3日前ぐらいの放送でお話しさせてもらったんですけども、
その時の自分の考えが独りよがりというか誰もそんなこと気にしてないのにっていうのとともにトラブルになった時にそういうものを渡しておかないがゆえにトラブルがもっとひどいことになるかもしれないんだよっていうことを感じたわけです。
トラブルになるということに関しても一つ二つぐらい複数ポイントというか考え方がありまして、
一つ目はもう単純にお客様に迷惑をかけたのにお客様はこちらに連絡の取りようがないというんですかね。
厳密に言ったら商品パッケージを見てOKファームって検索すれば僕の連絡先わかるじゃないですかとかしっかり調べてくださいよっていう考え方もできないことはないかもしれませんけど、
それはやっぱり商売をする人間として不親切極まりないというかなんでこっちがトラブルになっているのにこんなお前の方の連絡先を調べないといけないんだよということですごい手間をかけさせてしまうというところに対してやっぱりいけないなというか不誠実だよなというふうに思うというポイントが一つなのでちゃんと連絡先をわかるようにしておかないといけないなという考え方が一点です。
でもう一つは炎上リスクというやつですねやっぱりこれはリアルな話として今回のお客様が良心的だったというべきなんですかねちょっと言葉がなんか上から目線みたいになったらごめんなさいなんですけどもお客様がねあの接客させてもらってすごい買い物自体は楽しかったんだけど商品の個数が違ってたりまあ風が切れてたものがあったので交換してくれませんかっていう感じでこうお声をかけてくださったのでこちらも
あーすぐに商品をそちらのご住所まで送らせてもらいますという対応をさせていただいてまあとりあえずねあのここで一旦向こうも大丈夫ですよっていう通に言ってくださっている状態なんですけどももしこれが連絡先も何もない状態でこちらとしてはもう商品をちゃんと販売して終わっているというふうに思っていたのにある日 sns とかでねなんか酷い商品を売り付けられたとか買ったのになんかもう開封開封されている商品を
8購入させられたみたいな感じでしかも連絡先がないからもうどうしていいかわかんない っていう感じで悪く言えばこう悪意を持ってとかねちょっと面白半分でみたいな感じでこう
攻撃してやろうみたいな感じの捉えられ方をしてしまったらですね 確実にこれは炎上案件になっていたと思います
ok ファームの商品を知ってくださいとか ok ファームのことを好きになってくださいっていうこの地道に行こう 情報発信を僕もしているわけなんですけども
自分の不手際があった時にですね連絡先がちゃんとあれば直接僕の方に連絡をいただいて ちょっとこういうトラブルがあったんですよっていうことで僕とお客様の方でこう
スムーズにやり取りをして遊びませんというふうに謝罪をするタイミングとかがちゃんと あったかもしれないのにも関わらず連絡先がないとか僕への連絡の取りようがないということで
もうでもお客さんとしてはこう気持ちのやり場がなくてちょっと sns にあげてしまってしまってそれが こうどんどんねあの火種が大きくなっていくということはリアルに起こりうる話なので
顧客との関係構築
なんというかなこうそういうことになったら仕方がないんですけども 自分から火種が大きくするような要素は作るべきではないしそれが削れることなら削れた方が
いいよねというふうに今回の件を通して本当に思ったので再度結論になりますが対面販売 の時はお客様に必ず連絡先を書いたものを渡そうというふうに決意しましたというかそういう
ふうにしようと思いますということをお話しさせていただきました わざわい転じて吹くとなすじゃないですけども僕は今までこうやってお客さんにチラシを渡したり
なんかこれで僕の sns をフォローしてくださいみたいなものを手渡すのに苦手意識を感じる ことが結構あったんですけども
今回の件のおかげでこれは絶対に渡さないといけないものなんだという感覚が身についた気がします この放送を聞いているあなたもなんかこういうチラシとか渡すのって気が引けるんだよね
というふうに思われるかもしれませんがそれを渡すことによってお客様の方が助かる ことをとか自分にとってもそんな出来事が減るかもしれないというふうに思っていただける
エピソードだったのではないかなというふうに思いますのでこういうお客さんと触れ合う ときにはぜひ自分の告知アイテムみたいなものをぜひ渡してみてください
こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと 楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております
私 ok のフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします 広島県も今日は一気に12度14度ぐらいまで気温が上がったようでもう遥か
来たのかというような天気でした でもまだ朝は標天下だったりするのでね簡単さに気をつけながら春が来るのを楽しみに日々
過ごしていこうと思いますはいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を 上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください ここまでのお相手は ok ファームの ok でした
また遊びに銀彩ほいじゃまたの