水色のソフトクリームの話
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラシ世農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は787回目の放送です。イメージカラーを上手に使おうというテーマでお話をしていきます。本題の前に20秒だけお知らせです。
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では本題なんですが、イメージカラーを上手に使おうというテーマで、今日は3つのポイントです。
ポイント1、水色のソフトクリーム。ポイント2、色にはイメージがある。ポイント3、商品や自己紹介に取り入れよう。この3つでお話をしていきます。
はい、1つ目のポイントが、水色のソフトクリームというお話です。
余談から入るんですが、食べ物に青色水色というのは相性が悪いという風に言われているそうです。
青というのは食欲が下がる色という風に言われているので、食べ物系のお店屋さんの看板とかで青というのは極端に少ないそうなんですね。
ただですね、今日僕が家族と出かけたところがですね、観光農園みたいなところでお花がすごい一面に広がっているところに行ったんですね。
特集が柴桜とネモフィラっていう花が一面咲いてますよっていう特集をしてたんですけども、ネモフィラっていうのが水色の花なんですね。
なので今日天気も一面青空という感じだったので、空ももちろん水色だし、地面の方に目をやっても水色の花畑が広がっているという場所に家族で行ってきて、とても楽しいというか綺麗だねという時間を過ごしてきました。
そこの売店にですね、ソフトクリームが売ってたんですけども、何色にしますかっていう選択肢があるんですね。
さっき言ったようにネモフィラと柴桜っていうものがあって、柴桜は今度はピンクっぽい色をしているので、普通の白いソフトクリームと水色と白のソフトクリームが2種類で渦巻いているものと、白とピンク色で渦巻いているものっていう3種類から選べるような感じになってたんですけども、
売店に並んでいるときにね、お客さんが注文されるのを聞いたら、ほとんどの方が水色を選んでたんですね。
僕ら家族も当然水色を選んだり、娘の方もネモフィラサイダーだったかな、水色の透明なサイダーを飲むっていうね、言ってみたら普通のラムネじゃねえかサイダーじゃねえかっていう話なんですけども、
やっぱりなんかその水色の花をたくさん見た後だから、せっかくだから水色のものを食べたいよねっていう風に、みんな知らないうちに思っていたんじゃないかなという風に思うんですね。
あ、そうだ、せっかくなのでこのネモフィラの写真をどこかに貼っておくか、SNSのリンクを貼っておこうと思いますので、よかったら覗いてみてください。
これが1つ目のポイント、水色のソフトクリームというお話でした。
色のイメージについて
2つ目のポイントが、色にはイメージがあるというお話です。
さっきはちょっとネガティブな要素として、青色は食欲が下がる色だよという風に言ったんですけども、
日本人というのかな、これ世界共通かどうかわかんないんですけども、やっぱり色にはイメージがあって、心理学的なものなのか統計学的なものなのかわかんないんですけども、
この色ってやっぱりこういうイメージがあるよね、こういう力があるよねっていう風に分類されているものがいろいろ紹介されています。
こちらも後でリンク貼っておこうと思うのでチェックしてほしいんですが、
例えば赤だったら情熱・活力・明るさ、青だったら知的・先進的・信頼、緑だったら新鮮・リラックス・安らぎ、黄色だったら愉快・元気・軽快とかね、紫だったら上品とか優雅とか、
こんな感じで色には無意識のうちに人間に与えるイメージというものがあるんですよね。
僕もデザインスキルみたいなものはほとんどないというか、全然足りていないというか、他の人に相談したりお願いしたり、
AIを使ってなんとかかんとかできるぐらいなので、全然長けている方ではないんですけども、やっぱりそういう目で見たらですね、
この色にはこういうイメージがあるよねとか、青色だったら知的なイメージとか、赤色だったら情熱的なイメージとかいう知識を得た上でですね、
他の情報発信者さんとか企業ロゴみたいなものを見るとですね、
ああなるほど、多分この企業はこういうイメージをお客さんの頭に植え付けたいんだろうなとかね、
このインフルエンサーさんはいつもこの青を使っているよねとか、そういえばこのインフルエンサーさん赤が多いなとかね、
そういう向こうの意図みたいなものが少しかもしれませんけど、汲み取れるようになると思うんですよね。
多分ここら辺は言われてみたらそうだよねっていうものがたくさん載っていると思いますので、
さっき言ったね、この赤だと情熱的とか、青だと知的とか、そういったものは知っておくだけで、
今後の情報収集もそうですし、あなたの情報発信とか、ちょっとしたロゴを作るとか、イラストを作るときにすごい参考になるかなと思いますので、
チェックしてみてください。2つ目のポイントは色にはイメージがあるというお話でした。
商品や自己紹介に色を取り入れる
3つ目のポイントが商品や自己紹介に取り入れようというお話です。
さっき言ったようにこの色にはイメージがあるということとともに、
この商品はこの色だよねっていうものとか、この人のアイコンとかこの人の情報発信には絶対この色が使われているよねっていうものがあったら、
お客さんとかね、それを受け取り入れてのすごいイメージに残りやすいものになります。
例えば僕自身はごぼう農家としてバリバリごぼうっていうお菓子を作ってお客さんに売っているんですけども、
黄色と赤をシールのね、商品シールに使っているので、僕はなるべくこの黄色と赤を使うようにしています。
例えば絵文字とかでも使うときにね、意識してこの稲妻マークみたいなものをSNS投稿にちょこっと入れたりしてるんですけども、
これはバリバリごぼうっていう商品のバリバリっていうところに雷のマークみたいなものをちょっと入れたりしてるので、
そのなんとなく稲妻と言ったらOKだよねみたいな感じで覚えてもらいやすいのとともに、
この稲妻マークの黄色を見たときになんとなくバリバリごぼうの写真とかね、
イラストみたいなものがお客さんの目に浮かべばいいなというふうに狙っているわけです。
今回事例として紹介したネモフィラのソフトクリームみたいに、
もうこの作物を使ったら絶対この色になるんですっていうね。
トマト農家だから赤とか、きゅうり農家だから緑とか、
ナス農家だから紫みたいな、もう絶対その色がついて回るっていう場合もあると思いますけど、
それとは別に自分で調整が効くところですね。
なんかその自分で色が決められる商品みたいなものを持っていたり、
色は正直商品そのものには関係ないんだよっていう、
この音声配信とか文章を書くとかね、YouTubeとかいう、
自分で色を決められるものだったら、
ぜひ自分で思いを込められる色というものを見つけてみてください。
なんとなくこの色が好きだからっていうのももちろんいいと思うんですけども、
さっき言ったこの色にはこういうイメージがあるんですよっていうものを分かった上で、
自分の色を決めていくとですね、
自分はすごい赤っぽいイメージだったんだけど、
実はこれ自分がPRしたい思いは黄色の方がいいんじゃないかとか、
いや青ってよりもこっち緑の方が自分に合ってるんじゃないかとかね、
そういったものが見つかるはずです。
その色を決めたからといって、
もう一生その色を使わないといけないっていうわけではないんですけども、
少なくとも何ヶ月とか半年とか1年とかね、
それぐらいのスパンで使う色という風に自分の色を決めてみるとですね、
今までなんとなく作っていたチラシみたいなものとか、
YouTubeで言うとサムネイルとか、
ブログの最初の写真とかプロフィール画面みたいなものとかの
統一感みたいなものが生まれてくると思うし、
お客さんとかフォロワーさんとかリスナーさんとかに
覚えてもらいやすい人になると思いますので、
ぜひこの商品や自己紹介に色を取り入れようというお話をさせていただきました。
こんな感じで、農家の方やフリーランスの方向けに
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで
1日1つ音声配信をしております。
私OKのフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
それとせっかくなので、もしあなたがお持ちのイメージカラーみたいなものとか、
自分のね、推し活している相手、芸能人とかそんなものでも何でもいいので、
この人はこのカラーらしいみたいなものをご存知でしたら、
ぜひコメントで教えていただけたらと思います。
それでは最後になりますが、皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり、
腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。
また遊びにきんさい。ほいじゃまたのー。
