無課で無エンダーのCMの魅力
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラシセ農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は839回目の放送です。エンタメ化すればたくさんの人に届くというテーマでお話をしていきます。
本題の前に20秒だけお知らせです。広島県のごぼう専門農家、OKファームが開発した荒れ菓子、その名もバリバリごぼう。累計販売4万袋を突破しました。
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では、エンタメ化すればたくさんの人に届くというテーマなんですが、今日の3つのポイントです。
ポイント1、無課で無エンダーのCM。ポイント2、真面目な話はスルーされがち。ポイント3、まずは遊び心を。この3つでお話をしていきます。
はい、1つ目のポイントが無課で無エンダーのCMというお話です。
カトリー線香とか殺虫剤とかを作っていらっしゃる、キンチョウという企業があります。
キンチョウさんが出している無課で無エンダーっていう商品があるんですけども、そのCMがね、なんか癖になるというか、面白いんですよね。
概要欄にキンチョウさんのホームページとラジオCMが一覧になっていて、どなたでも自由に聞けるサイトがあるのでそちら貼っておきますので、興味のある方はまずチェックしてみてください。
僕はこのCMを地元のRCCというローカルラジオのCMで聞いてたまたま見つけたんですけども、
このキンチョウという企業は毎年この時期になると殺虫剤とかゴキブリとかムカデとか虫をやっつけますよみたいなもののCMをやるんですけども、
それがね、結構癖になるようなCMを毎年打ってくるんですよね。
今年は思春期の子供さんを持つお母さん、ちょっとなんか過保護なお母さんというか人癖あるようなお母さんと、
実際思春期に入っているタクちゃんという子供との会話をやってるんですけども、
タクちゃんちょっとお願いゴキブリが出たのみたいなそんな話をしながらですね、
なんだうるせーなーみたいな感じで子供が下打ちをしながらですね、お母さんとやり取りをしていくんですが、
別に特別なんかものすごいオチが待っているというわけではないんですけども、
この親子のね、お母さんとタクちゃんの会話がどうなっていくんだろうっていうのがちょっと気になったりするんですよね。
過去のCMではですね、なんか消防士さんと人妻っていうんですかね、奥さんっていう風に最初言われてるんですけども、
火事と勘違いして煙が出るタイプの殺虫剤を使ったら火災放置機がなっちゃって、
そこに救出に行った消防士と若い奥さんと言われるね、若い女性とのやり取りみたいなものがあって、
これは禁断の恋が始まってしまうのかどうなのかみたいなCMとかもあったりしたんですけども、
早い話がね、何も内容はないんですよ。めちゃくちゃ有益な何かがあるというわけではないんですけども、
このちょっとクスッとさせる工夫がこの緊張のCMには散りばめてあるので、誰かに喋りたくなってしまうんですよね。
ということで少しマニアックな話になったんですけども、一つ目のポイント、ムカデムエンダーのCMというお話でした。
真面目な話が届かない理由
二つ目のポイントが真面目な話はスルーされがちというお話です。
僕自身はバリバリごぼうというごぼうを使ったお菓子を販売していたりしますし、
自分の思いみたいなものを届けようと思う時にですね、やっぱりこの情報を正しく伝えないといけないとか、
自分の真面目に言ったらちょっと語弊があるかもしれないんですけども、
正しく伝えようとかね、まっすぐ届けようというふうに思ったりしがちなんですけども、
やっぱりそういう情報ってどうしても人に届きにくいんですよね。
感覚としては学生時代の校長先生の話みたいなイメージじゃないかなと思います。
校長先生が生徒に向かってこういうことをしましょうとかいう話をするのって、
大事なことをおっしゃってると思うんですけども、やっぱりめんどくさくて聞きたくないですよね。
話長ぇな校長みたいな気持ちになって、
こっそり横にいる友達とひそひそ話をしたりとか、寝たりとかした経験が誰しもあるんじゃないかなと思います。
校長先生は真面目すぎてエンタメ性がないから、話が早く終わらないかなっていうことになるんであって、
やっぱりそこに対してそこが分かっている先生だったら、
生徒が退屈しないような例え話を入れてくるとかですね、
生徒がちょっとクスッとするようなエピソード、うまいことを入れてくるみたいな先生とかが、
そういう人の話だったら結構大人になってもね、
あの校長先生なんか今日話上手かったよねとか内容面白かったよねみたいな感じで覚えてたりするものなんですよね。
なのでこの商品をたくさんの人に届けたいとか、
自分の思いをたくさんの人に知ってもらいたいというふうに思うがあまり、
自分の話が校長先生の話化しているということもありがちだと思いますので、
やっぱりこう正しく情報を伝えるというのと、
たくさんの人に届けるというのは少し違う話になるんだよということを覚えていただきたいかなということで、
真面目な話はスルーされがちというお話をさせていただきました。
遊び心の重要性
そして三つのポイントがまずは遊び心をというお話です。
ここに関してはもう自分で言っておきながら、
自分でできていないなというふうに思うことが多いので、
自解を込めてなんですけども、
やっぱりこう真面目な内容を届けることも大事なんだけども、
それだけではダメということなので、
でもじゃあどうすればいいんだよというふうに思ったら、
やっぱり自分自身がまずは楽しんで話をするというか、
他の人から聞いたらその話を他の人にも伝えたいみたいな情報を、
何かしら自分で入れていく必要があるのかなというふうに思いまして、
キーワードとして遊び心というキーワードを今回は使わせていただきます。
僕で言うとやっぱり最近の雑談会というんですかね、
この音声配信をやっていく中でこの雑談で自分の好きな話、
昨日で言うとこの特撮の仮面ライダーの話とかを結構熱く語るみたいなことをしたんですが、
やっぱり全員に全員届くわけではないんですけども、
共感してくださる方とか僕と同じような趣味とか思考を持っている方からしたら、
おーこいつ仮面ライダーのことわかってるじゃんみたいな感じで何か伝わるものがあったりだとか、
僕の商品には興味がないけど、僕のこの雑談には耳を傾けてくれようかという気になったんじゃないかなと思うんですよね。
音声配信で言うところの自分自身が喋っていて楽しいこととか熱量があることみたいなものとか、
インスタとかXになると書いていて楽しいこととか、
その写真を誰かに見せていて楽しいことみたいなものっていうのがやっぱり遊び心だと思うので、
自分の売上が何とかとかそういうことだけではなく、
書いていて楽しい、撮っていて楽しい、話していて楽しいみたいな、
ちょっと楽しいからこれ見ていってよとか話聞いていってよっていうものを少しずつ出していけば、
この遊びになっている部分が他の人にとっての円溜めになり、
その円溜めが回り回って自分の商品のPRができる場所になっていくかなというふうに思いますので、
すごい抽象的な言葉になるし、はっきり言って最初はこんなことやってて意味あるのかなっていうふうに思うこともあるかなと思うんですけども、
この誰かをクスッとさせるというかね、ちょっと遊び心みたいなものを投稿に取り入れれば、
どこかで必ずそこに刺さる人が一人出てくると思いますので、
その一人っていうのを少しずつ増やしていけばあなたの商品も結局広がっていくし、
情報発信も継続しやすいかなというふうに思いますので、
3つ目のポイント、まずは遊び心というテーマでお話をさせていただきました。
ということで今日は円溜め化すればたくさんの人に届くというテーマで、
ムカデムエンダーという緊張の商品を軸に遊び心を取り入れてみようという話をさせていただきました。
こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで、
1日1つ音声配信をしております。
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そして我が家はですね、数週間前からムカデがなんかめちゃくちゃ出るんですけども、
ムカデムエンダー買って使ってみたらですね、めちゃめちゃムカデが取れています。
逆に言うとムカデを目にする機会が増えているので、
もうビックリすることが多いんですけどもね、
効果結構あるみたいなので、タイミングがあったらね、
このムカデムエンダーについての実際の効果みたいなこともまた紹介させてもらおうかなとか、
密かに思ったりしています。
それとせっかくなので、あなたが最近気になったりとかね、
耳に残っている、目に残っているCMみたいなものがありましたら、
このCM面白かったみたいなもの、コメント欄で教えていただけたらと思いますので、
是非よろしくお願いいたします。
はい、それでは最後になりますが、
皆様、腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら、
体をリラックスさせてあげつつ、今日やるべくことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。
また遊びに来てください。
ほいじゃまたのー。
