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2023-07-19 13:22

#135 自分の商品の『モニター』を募集してみよう

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こんにちは、OKファームです。このラジオでは、脱サラして農業歴11年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、今日は135回目の放送です。自分の商品のモニターを募集してみようというテーマでお話をしていこうと思います。
先に今日のポイント3つです。お客さんは安く試せて嬉しい。ポイント2、売り手は深いところまで聞くことができる。
ポイント3、自分だけの意見ほど危ないものはない。この3つでお話をしていこうと思います。
はい、新しく自分の新商品を出すとか、今ある商品をリニューアルして、少しブラッシュアップして新しいものを作りたいなどと思っている時に、
一番手っ取り早いのは、お客さんにその商品を使ってもらって、意見を集める、アンケートに答えてもらうということをすることですね。
俗に言う、モニターを募集しますとかいうやつです。このモニター募集して、実際にあなたの商品を試してもらうということにより、
新たなチャンスが見つかったりとか、お客さんとの絆が深まったりということもあると思うので、それについてのメリットについて紹介していきます。
まず今日のポイント1が、お客さんは安く試せて嬉しいです。
俗に言うモニターというやつは、まだ世に出ていないんだけどとか、事情があって出ている商品をブラッシュアップ、改善するために、
お客さんから意見を求めるというものなので、一般的に安く、普通の一般価格よりかは安くなっていたり、
場合によっては無料でいいので意見を聞かせてくださいみたいな感じで声をかける場合が多いと思います。
なのでお客さんの方は、本当は1000円する商品なんだけども、特別に500円で商品を購入することができるとか、
場合によっては条件付きで無料で試していただけるみたいなメリットがあると、やっぱりお客さんの方は嬉しいというかね、
お得みたいな感情になってもらえるんじゃないかなと思います。
あとやっぱりモニター募集っていうのは、ある程度信頼されてないとお願いしにくいことだったりするので、
抽選の結果とか、個人的に人にお願いするとかいろんなパターンはあると思いますけど、
モニター募集されるほど私のことを信頼してくれてるんだという意味でね、
選んでくれて嬉しいみたいなふうに思ってくれる人も結構いるんじゃないかなと思います。
まずこれが一つ目の理由、お客さん側の方が嬉しい理由について紹介しました。
ポイント2つ目が売り手は深いところまで聞くことができるというお話ですね。
一般的な商品の売買をした時、1000円の商品を1000円で買ってもらった時というのは、
ある意味お互いの立場がフェアなので、お客さんからリアルな使用感とか感想とかを得るのが難しかったりする場合があります。
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特に商品のダメなところ、おいしくなかったとか、これは微妙だったとか、
使い勝手が悪いとか、分かりにくいとかそういうネガティブな意見っていうのが改善ポイントになる場合が多いんですけども、
一般のお客さんからしたら、丁寧に自分の感想を伝えるというのは結構めんどくさかったりするんですよね。
なので普通の状態で商品を買ってもらって、食べたりとか使ったりした後に、
感想を適切にというか、自分の気持ちを上手に言葉にして伝えるのは、かなり結構めんどくさい作業である可能性があります。
こういうのはノリのいいおばちゃんとかだったら、聞いてもらうのにすごい答えてくれたりとか、
あんたこういうところこうした方がいいよみたいな感じでノリノリでアドバイスしてくれる人も中にはいると思うんですけども、
一般的には何も言わなかったら商品の感想なんか言わない人がほとんどだと思います。
簡単に言うと、わざわざ感想を伝えるのはめんどくさいということですよね。
それをモニターという仕組みを利用することによって、ちょっとお安くしますとか無料でします。
その代わり、細かいところまでお話を聞かせてくださいという条件をつけることによって、
使用感とか実際の味とかで悪かったところっていうのを存分に聞き出すことができます。
ちょっと違った目線から見ると、モニターをお願いする相手がそういう説明が上手な人なのかどうかというか、
自分が気にしているところについて、ちゃんと意見をくださりそうな人なのかどうかというところは吟味する必要があるかなとはもちろん思います。
あと嬉しい誤算というかね、狙いすぎて外しちゃうこともあるので狙いすぎてもいけないんですけども、
モニターに協力してくださった方がその商品に満足してくれた場合、まだ未発表なんだけどこういう商品が今後出るらしいよとかね、
この商品が今後リニューアルしてもう一回いいものとして出るらしいよという感じで宣伝してくれる場合があります。
こんな新商品が出ますよっていう売り手側が広告したものよりも、
やっぱり第三者の方がこんなものが出るらしいよって言われたものの方が効果が高いというふうに言われています。
ウィンザー効果というやつですね。
自分よりも第三者の宣伝の方が人は信用しやすいという効果があります。
何かのご縁があってあなたがその人にモニターの依頼をしているということなので、
その人はその他大勢よりもあなたに親近感を抱いているはずです。
なのでその商品そのもののクオリティーがその人が満足するレベルのものであったら、
今度こういう商品が出るので買ってみてくださいとか試してみてくださいという効果が自然とその人の声から発せられるようになるんじゃないかなと思います。
これが二つ目のポイント。
売り手は深いところまで聞くことができるというのと、おまけで宣伝になるというね。
売り手側のモニターをやった時の売り手側のメリットについて紹介させてもらいました。
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そして三つ目のポイントが、自分だけの意見ほど危ないものはないということです。
これはモニター募集がどうこうという話以前のことかもしれませんけど、
やっぱり人間というのは独りよがりになりがちです。
自分はなるべく独りよがりにならないようにしているというふうにね。
自分自身もそういうふうに聞かせてるんですけども、
やっぱり無意識のうちで自分の作ったものなのでとか、
自分がこだわって何かしたものなのでということで、
自分の作った商品というのは非決めで見てしまいます。
それが人間というものです。
人間らしいんでね、それはそれでいいと思うんですけど。
なので自分の商品がね、とりあえずできたということでね、
これなら世に出していいだろうとか、
こうまでやったんだから大丈夫だろうというものを作った時は、
まずそれをいきなり世に出すのではなくて、
モニターの方にね、
こういうのを今度出そうと思うんだけどというのを言った上で、
判断して欲しいとか、点数つけて欲しいとか、
使用感を教えて欲しいみたいなことをしておくのが
大事じゃないかなというふうに思います。
自分の商品が100点だというふうに思って出す人は
あまりいないと思うんですけども、
自分の中ではこれは80点できてるからね、
こうやって人に見せようと思ってるんだけどどう思う?
っていうのを見せた時に、
ここはいいけどやっぱりここがダメだよねとか、
ここちょっと使用感が悪いよねとか、味が悪いよねとか、
そういうものがあると、
やっぱり自分は80点だったと思ったけど、
もうこれは実際60点ぐらいだなみたいな感じで、
この20点をもう少し何とか改善してから世に出そう
っていうふうなアイデアが出てくることもあると思います。
特にリアルな商品ですよね、
農産物とか自分で作ったものとかを
郵送したりとかお客さんに手渡しする場合は、
それに関係してくる箱とか袋とかシールとかいうものを
用意する必要があります。
そういったものを用意する時は、
大体1万袋とかまとめて発注するわけですよ。
で、何かミスがあったりとか、
これデザインが悪いからこっちに変更しようと思っても、
すでに在庫が1万袋ありますよとか、
1万箱ありますよとか言ったら、
もうデザインの修正とか、
誤字、脱字があった時とか、
もう修正が効かないんですよね。
なのでそうならないためにも、
その箱とか袋とかパンフレットみたいなものを
作った時に、知り合いとかモニターの方に見せて、
これを見て違和感のあるページはないですか、
デザインがこれで変なところはないですか、
というところまで聞くと、
お金のロスが減るということになると思います。
悲劇が防げるみたいな感じですよね。
住所が間違ってるとか、
デザインがこことここはどう考えてもこれはおかしいでしょ、
文字そのものが違ってるっていう場合もあれば、
バランスがちょっと変だよねっていう場合もあれば、
ここにこういうものがあればいいのに、
みたいなことがあった時に、
追加で用意するっていうのはできるんですけども、
これを修正したりとか減らすっていうことはできないと思うので、
やっぱりある程度の資材っていうんですかね、
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箱とかそういうものを発注するときは、
その前に必ずモニターさんに、
実際の商品と同じものを、
サンプルみたいなものを使ってみてもらって、
おかしいところはないかチェックしてもらうっていうのも、
大事じゃないかなというふうに思います。
やっぱりお客さんという人もいろいろいますけど、
あなたをすごい積極的に応援してくれる人もいれば、
全然無関心な人とかいますけど、
基本的にはやっぱりそれぞれの生活があるんでね、
暇じゃないんですよ本当に。
なのでいちいちね、
この商品ここが使い勝手が悪いなとかね、
これちょっとおかしいなと思っても、
通常のお店でいつも通り買った人が、
いちいちそれを指摘するほど暇ではないんですよね。
これちょっとダメだったなと思ったら、
もうその次買わなくなるっていうのが大体のことで、
わざわざ電話をかけたり、
メールを送ってきたりしてね、
あなたの商品ここを改善したらもっと売れますよ、
みたいなふうにアドバイスしてくれる人は、
ほとんどいません。
中にはわちゃわちゃとしたおばちゃんとかがね、
あんたこここうしたらいいっけね、
みたいな感じでイベント出展の時とかに、
聞いてもらうのにアドバイスをガンガンくれる、
おばちゃんとかいう人もいたりしますけど、
やっぱりそういう人はあれというかね、
珍しいケースなので、
自分の商品を改善しようと思うなら、
やっぱり改善が欲しいとかね、
意見が欲しいので、
モニターに協力してください、
みたいな感じでね、
あなたの方からお願いする必要があります。
よく考えたら、
自分の商品の悪いところを見つけるという作業なので、
めんどくせえなというふうに思う方もいれば、
わざわざね、
自分の悪いところ探すのテンション下がるな、
というふうに思う方もいるかもしれないんですけども、
それをやっておけばね、
自分の商品の売れる確率が上がったり、
ファンが増える確率が上がったりすると思うので、
これからね、
何か新商品を作るとかね、
新企画をやってみるという方は、
ぜひモニターさんを募集して、
意見を聞いてみるというところのステップを
やってみてはどうでしょうか、
というお話でした。
僕自身もやっぱりね、
SNSでツイッターとかインスタとか、
フォロワーさんがまあまあの数いらっしゃるので、
新しい商品を作る前にはね、
インスタライブとか、
YouTubeライブみたいなものを使って、
新商品を出そうと思うんですよね、
っていうことをやったりとか、
デザイン案のこのA案とB案どっちがいいですか、
っていうのを意見を聞いたりとか、
ネーミングを考えてるんですけど、
何か案はないですか、みたいな感じでね、
お客さんと壁打ちをするみたいな感じで、
それも一つのイベント化して、
お話を聞いてみたりするということを
やってみたりしています。
そうすることでね、お客さんの方も、
一方的に買う側じゃなくて、
一緒に作ってる側みたいなね、
意識も出るようで、
自分のことを応援しますって言ったときに、
ネーミングの相談していた商品ができたんだね、
みたいな感じで、
他のその他大勢の方よりも、
自分のことを応援してくれやすくなる、
みたいなこともあったりすると思うので、
皆さんも商品開発とかのときに、
モニターさんを募集するとか、
商品開発のイベントをやってみる、
みたいなことを試してみてください。
はい、こんな感じで、
農家の方とかフリーランスの方向けに、
マーケティング情報とか、
気持ちが楽になる情報というのを
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配信のフォローとかね、いいね、チェックよろしくお願いいたします。
はい、これは
歯医者さんの帰りに収録しているので、
喋りながら若干歯が痛い状態でございます。
なんかね、奥歯の方が
治療完了したと思ったんだけど、
まだ痛むということで
見に行ったら、
なんか僕、その歯の神経の形が
普通の人よりも、
普通の人はまっすぐズドンと出てるのが、
なんかすごいまたわれしてるような
形らしくて、
治療しきれないということなので、
歯の一部分を
抜くというね、
難しい治療をちょっと
今日してきました。
奥歯の方が、
歯茎に突き刺さってる部分が、
2本の爪のような感じでね、
またわれした感じでグサッと刺さってると思うんですけども、
そのうちの
片っぽだけ抜きましょうねっていう
治療を今日してきたんですよね。
そんな治療方法があるのかと思ってびっくりしたんですけど、
それの影響でね、
歯がちょっとね、今になって
歯が切れてズキズキするという中で
収録させてもらいました。
いつもより若干聞きづらかったかもしれませんが、
ご容赦ください。
マジでね、歯の治療っていうのは時間がかかるし、
痛いし、お金もかかるし、いいことがないので、
皆さんもね、歯は大事にしてください。
どんな締めくくりなんだこれは。
ということで最後までお聞きいただきありがとうございました。
OKファームでした。
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