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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、テンションが低いです。はい、すいません。このテンションのままで、今日は放送をお送りすることになると思いますが、よろしくお願いいたします。
そして、今日が324回目ということで、田舎に住むならDIYスキルが無いとマジで死ぬというテーマでお話をしていこうと思います。
はい、自宅の水道管が破裂しましたというか、破裂しておりました。
たぶんね、3日前からやたら水のポタポタポタポタ落ちる音がしてるなと思ってたんですけど、
てっきりね、日陰に残ってる雪が溶けて、雪溶け水みたいな感じで、日差しの部分にポタポタって当たってたと思ってたんですけども、
水道管の一部、なんかうちの借屋なんですけど、住んでる家、井戸の配置とかがすごい複雑になってまして、
地下にある井戸の水を一旦ね、屋上というのかな、屋根、屋根の近くまで高いところまで水を一旦引き上げて、
そこの貯水タンクに水を貯めて、そこから洗面所とかね、台所とかに水を引っ張るという、
井戸水を一旦上にあげて落とすというね、井戸の都合があったんで仕方ないと思うんですけども、不思議な構造になっておりまして、
その屋上というか屋根の近くにある部分の井戸から水が結構ジャジャジャジャ漏れていたということに、
1時間ほど前に気づきました。テンションがめちゃくちゃ下がっております。
原因はですね、ここ1週間くらい前にマイナス6度とか7度になる時があったんですけども、
その時に外出してた時に水を出しっぱなしにしなかったというのが原因じゃないかなと思います。
この日は凍結するなと思う時は水を少し出したままにしながら寝たりとか外出しないといけないんですけども、
最近そこに対しての僕の認識が甘かったというか、こんなに寒くなると思わなかったというのと、
今まで最近大丈夫だったので大丈夫だろうみたいな甘いところがあったので、
やっぱりこういうところ田舎暮らしする人、寒いところに住む人は本当に水対策というか凍結対策しないといけないと思います。
でですね、悩んでいるんですけども、この塩ビパイプという部分からバキッと割れて水が漏れているんですけども、
修理を自分でやろうと思っています。
農作業スペースとかで塩ビパイプが割れて修理したという経験は何回かあるので、
そんなに難しいことはないということはわかっているんですけども、
このテンションが下がっている状況を打破するためにね、
この何ていうんですか、災い転じて福と成すじゃないんですけども、
この自分に起こったネガティブな状況をちょっとポジティブなネタにしていこうかなというふうに思っております。
タイトルの通りなんですけども、田舎にいたらDIYスキルがないとマジでしんどいですというお話なんですけども、
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やっぱりあの地区、僕が住んでいる家が多分地区40年か50年ぐらい経ってる家なんですよね。
で、なかなかこう今から田舎に移住しようというふうに考えている人が空き家探しをするときに、
平成地区とかがあればラッキー、なんか平成になってからね建てられた家があればラッキーみたいな感じで、
まあ大体は30年は絶対過ぎているよね。これ絶対昭和の建造物だよねっていう家が結構多いんじゃないかなと思います。
古民家っていうね、わらぶき?かやぶき屋根みたいなのじゃないにしても、
なんか昔ながらの瓦が積んであってね、なんというかあの家の中にも梁が見えるようなところがあったり、
乱魔と言われるね、木がくり抜いてあるものがあったりする、
畳の部屋ばっかりでフローリングがないみたいな家とかが結構ね多かったりするんじゃないかなと思います。
そういった家はもう絶対にね修理をするのが前提です。
入るときにはまあなんとか進めるなと思っても、今回みたいにねあの水道管が壊れたとか井戸が壊れたとか、
電気の配線がやたらおかしいことになっているみたいな感じで、
まあ電気の配線はねあのちゃんと資格を持っている人じゃないとやっていけないということになっているので、
僕もやらないんですけども、僕の住んでいる家、あの電気配線がやたらおかしいんですよ。
ブレーカーがあるじゃないですか。でフル2ブレーカーパチッと落とすメインのスイッチの前に、
なんかここは台所、ここはリビング、ここはお風呂とか言ってこうなんかね、
あの5個か10個かぐらいにこう配電盤がね、分かれてるじゃないですかスイッチが。
なぜかうちね1個落としたらほとんど落ちるんですよ。で2個落としたら完全に消えるんですよ。
これ配電盤の意味ないよねっていう電気配線になっておりまして、
今回もその井戸のポンプを強制的に停止しないと修理ができないので、
井戸のポンプのスイッチをねあの切りたいんですけども、
井戸のポンプを切ろうと思ったら、今度は床下に潜らないといけないんですよ。
井戸がなぜか床下にあるんですよ。まあこれは凍結対策とかなんか意味があると思うんですけども、
となると畳を剥がないといけない。で畳を剥ごうと思うと、
畳の上にある荷物を全部どけないといけないという状況で、
こんなにやってられるかということで、配電盤のブレーカーをパチッと落とそうと思うんですけども、
その井戸のポンプだけスイッチを切るという配電盤が分かれてなくてですね、
井戸のスイッチにつながっている配電盤を切ったら、
台所の電気が9割方死滅してしまうというとても寒い状況になっております。
そしてWi-Fiとかも落ちちゃうし電気も切れてるので、
まじで停電状態みたいな感じでこの音声を収録しておりますという感じです。
僕の方の愚痴はこれぐらいにしましてですね、
あと大谷さんが聞いていないことを切に願っております。文句ばっかり言ってすいません。
済ませていただいていてありがとうございます。
ということで田舎に住んだらですね、
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何かしら家周りのトラブルっていうのは絶対に起きます。
柱ごと傾いてるみたいなことになったら、
それはもう大工さんにお願いしないといけないんですけども、
襖とか障子が真ん中で突っかかって開かないとか、
あとは何だろうな、
たたみがやたらフカフカしてきたとか、
ちょっと手を加えてDIYをすれば治るんだけど、
業者さんに頼むとすぐ何万円何十万円ってお金がかかってしまうっていう
作業だらけなんですよね。
僕はたまたま農業をやっているので、
作業場周りとか農機具とかのメンテナンスをするための工具があります。
正確には僕のじいちゃんが使っていた工具をほとんどそのまま使わせてもらって、
足りない工具をホームセンターでちょっとずつ買い足していったという状況なので、
割と工具とか、
修理に対しての最低限のノウハウというものがあるんですよね。
なのでこの田舎に住むぞという気がある人は、
ぜひ今からDIYを何かスキルを身につけておいてください。
ノコギリがまっすぐ引けるとかね、
電動ドライバーを使ったことがあるレベルぐらいでいいので、
本当に基礎的な小学校中学校レベルの技術家庭科レベルのものでいいので、
必ずDIYスキルを身につけておいてください。
でないとめちゃくちゃお金がかかることになっちゃうし、
また別のリスクとして修理業者さんがなかなか見つからないというパターンが今後考えられます。
やっぱりね、僕も水道の修理とか家の修理みたいなので、
業者さんに来てもらうことがあるんですけども、
やっぱりご年配の方が地元には多いので、
田舎、仮想地域で事業をやってらっしゃる方ってほとんどがね、
60代以降の方がね、うちの地域でも多いので、
困った時に引っ張りだこになっちゃうんですよね、その方が。
マイナス6度になったから水道管が凍結したよってなったら、
一軒だけじゃなくて、うち以外の家もめちゃくちゃ凍結したよ、凍結したよみたいな感じで、
一斉に注文が来るわけですよね。
そうなるとやっぱり新山物よりも、
昔から付き合いのある人の家を優先したくなるというのが、
その業者さんというかね、地元の公務店さんとかの人情だと思いますし、
来てもいいんだけど部品が見つからないとか、
スケジュール的にやっぱり難しいという話で、
困っているのはわかるんだけどごめん修理にどうしても3日かかるとか、
1週間かかるという可能性も考えられます。
大いに考えられます。
これめちゃくちゃ本当にあるあるなんです。田舎あるある。
なので最悪ね、自分で応急処置ができるようなスキルを身につけておかないと、
本当にトラブルというか、家の不満がめちゃくちゃ増えてしまいます。
不満が増えるとね、こんなところに引っ越してくるんじゃなかったとかね、
旦那さんの言うことを聞いてね、
ついてきたけどこんな大変な思いをするとは思わなかったみたいなね、
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クライシスが待ち受けている可能性もあると思うので、
本当にDIYスキル身につけてください。
今大工さんが全国的に不足しているとかね、
やっぱりこういう手に職を持っているっていうんですかね、
スキルを持っている人が重宝されているというのが、
全国的に本当に言われてますので、
あなたがね、もしそういうDIYスキルというものを身につけたら、
身近な人が困っている時に、
応急処置ぐらいなら僕はできますよ、やりましょうかという感じで、
近所にいる人とかね、友達とかを助けることができるかもしれませんので、
そういった意味でもね、ぜひDIYスキル身につけておいてください。
はい、ということで今からホームセンターに行って部品を買って、
停電している中で、
井戸じゃなかった水道管の修理をしていこうと思います。
それでは皆様、肩を上げ下げしたり腰を回したりして、
腰痛にならないように体をリラックスさせてあげつつ、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。
また遊びにきんさい。ほいじゃまたのー。