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こんにちは、OKファームです。このラジオでは、脱サラして農業歴11年を超えた私が、新規収納者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい今日はですね、ナンバー94 草刈りがちょっとだけイヤじゃなくなった話というね、お話をしていこうと思います。はい、田舎といえば草刈り。これはね、もうあの日常というべきか、義務みたいな感じで草刈りの作業というのが発生します。
農家の方はもちろんね、自分の畑の周りを刈ったりとか、休ませている畑が荒れないようにトラクターをかけたりとかいうことがあると思うんですけども、農業をやっていなくても田舎に住んでいると、集会所の草刈りをしましょうとか、神社の草刈りをしましょうとか、本当に草刈りがしょっちゅうやることになるんですよ。
あと小中学校の奉仕活動みたいなので、保護者の方で草刈りとかPTAで草刈りみたいなのがあったりとか、運動会の前にね、ちょっときれいにしておきましょうみたいなことがあったりとか、いろいろ言いましたね、神社があったりとか、地域によっては普通の道端の草刈りみたいな感じでね、自分の家の周りを刈りましょうみたいな感じで、本当にね、何回やるんだよっていう感じで、違うグループの草刈りみたいなのが何個もあったりするので、
もうね、草刈りがね、大概の人は嫌な作業ということになります。はい、私もご多分に漏れずね、草刈りというのがどちらかというと嫌いというか、どちらかというとめちゃくちゃ嫌いです。家族で朝から出かけようと思っててもね、8時から草刈りですとか、8時半から草刈りですみたいなのがあったら、その時間に、その集合場所に行かないといけないし、草刈りわざわざ自分でね、研いだりとかね、新しいものを買ったりとかしないといけないので、買えばっていうものですね、刃をですね、時々メンテしないといけないんで、
なんでわざわざ自分で金を払ってこんな面倒くさいことをしないといけないんだというふうに基本は思っているんですけども、最近その草刈りがね、あの少し楽になったというかね、まあ嫌じゃなくなったみたいな出来事があったので、そのお話を共有していこうと思います。
今日のポイント1、嫌な作業を変えるのは道具。ポイント2、フリーランスは時間に投資しよう。ポイント3、自動化できるツールを知っておこう。この3つでお話ししておきます。
はい、ポイント1、嫌な作業を変えるのは道具です。はい、えっとね、最近ね、草刈り機をガソリン式のものから電気式のものに変えました。少し前の放送会でも紹介させてもらったんですけども、マキタの電動草刈り機というものにね、買い替えました。
そのおかげでね、めちゃめちゃ作業が快適になったんですよね。下準備みたいなね、ガソリンとオイルを混ぜるみたいなものもいらなくなりましたし、車にね、パッと詰めるようになったりっていうのもありますし、ガソリン式のものだったらね、紐みたいなものをグイッグイッと何回も引っ張ってエンジンをかけないといけないんですけども、これがね、なかなかかからないんですよ。
新品の分毒だったら一発でかかるんですけどもね、草刈りするぞって思う前に引っ張って、引っ張って、引っ張って、引っ張って、引っ張って、引っ張って、あーようやくかかったみたいなことになったりとか、場合によっては10回以上引っ張ってもダメだから分解しないとみたいなことにもなったりするので、すごくめんどくさかったんですよ。
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それがね、電気式のバッテリーの草刈り機に変えることによって、手元のボタンをピッと押すだけで、紐を引っ張ることなくすぐウィーンって動かすことができるようになりました。これはね、もう本当に草刈りがめちゃくちゃ快適になったんですね。
おまけにラジオが聞けるようになった。僕こういう音声配信を聞きながらお作業とかね、日々の雑務をするのが好きなんですけども、ガソリン式の草刈り機の場合はもうね、エンジンの音がうるさすぎてウィーンって突入ってるんで、イヤホンしててもね、ラジオとかこういう音声配信みたいなのが聞けなかったんですよね。
それが電気式にすることによってエンジンがなくなるので、モーターだけでシューっと回るので、簡単に言うとガソリン車のうるささがプリウスとかハイブリッドカーが走るぐらいの静かさになったみたいな感じで、すごいね、快適に音声を聞きながら草刈りをすることができるようになりました。
もちろんね、草刈りしながらみんなと一緒にやるんで、怪我をしないようにね、音声聞きすぎて気が散っちゃいけないんですけども、そういうところ気をつけながらやったらすごくね、安全にできるようになった。安全じゃなかった、快適にできるようになったということでね、この草刈り機、電気式に変えてよかったなと本当に思っています。
こんな感じで、道具を変えたらやっぱり嫌な作業って楽になったりとか、負担が減ったりってことはあるよねってことは当たり前のことなんですけども、改めて知っておいてほしいなと思います。その作業自体をやらなくていいとか、やる価値がない、もしくは自分がやるよりも他の人にやってもらった方がいいというものであれば、そこはお金を使ったりとか、あえてそれもやらないという選択肢もあると思うんですけども、
今回も町内会とかそういうものが絡んだ上で、自分が出ないといけないという場合の草刈りの場合、絶対やらなきゃいけないことってことになるじゃないですか。なので農業においても面倒なんだけどやらないといけない作業とか、子どもさんの育児の関係で絶対この作業をやらないと家庭が回っていかないよっていうものがそれぞれあると思うので、道具とか環境を変えることによって作業がスムーズになったり、自分の中での苦手意識みたいなのが減るんならそうしたほうが楽だよ、
という話です。これがポイント1つ目ですね。そしてポイント2、フリーランスは時間に投資しようというお話です。社員さんとか従業員、パートさんとかをすごい雇ってらっしゃるタイプの経営者さんだったら、仕事をどんどんスタッフの皆さんに振っていけば解決する話なんですけども、
基本的に自分一人でやったりとか、少人数でやって経営してらっしゃる方ということになると、自分の時間をいかにして作るかというところが本当に重要な鍵になります。極端な話、体調を崩して自分が1日寝込んでしまったということになったら、
1ヶ月30日のうちの1日分の作業時間が確保できないということで、単純に売上が下がったりとかスケジュールがどんどん遅れていくということになります。なのでどうやって自分の時間を作るかということは常に考えておいたほうがいいんじゃないかなと思います。
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そのために人を雇うとか、自分に適した道具を買うみたいなことが重要になってくると思います。さっき言ったように、農機具なんかもそうですよね。最近で言ったら、GPSがついているので畑をまっすぐ作ることができますとか、ドローンを使って今まで重労働だった作業をリモコン1つで自分で操作できるようになりますとかいうものがあったりするので、
そういう機械を投入したりすることによって、今まで10時間かかっていたという作業が5時間になったよということになったら、その5時間が積もり積もることによって自分は別のことができるようになるので、100万200万かけた投資だったけど、結局は投資投入してよかったよねみたいなケースがあったりするんじゃないかなと思います。
なので、この作業は時間がかかるけど、あえて自分で気合を入れてやらないといけないという作業と、これはどっちかっていうと、なるべく時間を切り詰めてやった方がいいというか、時間をなるべくかけたくないという作業と、そういう見分けもできるようになってくると、どこにお金をかけるべきかとか、どこに人を置くべきかみたいなことも感覚としてどんどん身について精度が上がってくるんじゃないかなということで、
1日24時間しか人間には与えられていないので、その24時間をどう上手に使うかというのを考えていくのが大事ですよというお話です。これがフリーランスは時間に投資しようというお話でした。そして最後が自動化できるツールを知っておこうという話です。
導入するかどうかは別として、今こんな便利アイテムがあるんだねっていうことには常にアンテナを貼っておいた方が経営者として得することが多いんじゃないかなと思います。最近で言うとさっき言ったようにトラクターにGPSの機能がついて、本当に運転席に人が乗っていなくても勝手にUターンしてくれるタウン液とかトラクターとかいうのが実際に導入されています。
しかも意外と買ったトラクターにプラス50万で後付けぐらいでできたりするモデルもあったりするそうなので直進アシストって言うんですけども、本当に数センチぐらいの誤差でトラクターが狙ったところに行ってくれる。
Uターンしてくれたときも普通だったらこことここをピッタリやろうと思ったのに間が空いちゃったので歯抜けみたいになってるんですよね。ここがトラクターかけれたけどここがトラクターかかってないみたいなまだら模様になってるみたいな時があったりとか、逆に慎重になりすぎて普通だったら1メートル幅で行けるところがさっき言ったように歯抜けにならないように80センチずつ行こうかみたいな感じのことをやってるうちにいつの間にか70センチになり60センチになりみたいなことになって、
3往復で終わってたところが4往復しないといけなくなったみたいな感じでトラクターの時間がどんどんかかって燃料代も時間ももったいないよみたいなことがあったりするんですけども、GPSを導入することによってトラクターの精度がすごい上がるというか、自分は本当にハンドルから手を離しててもOKみたいな代物なんですよ。
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なのでその中でやろうと思えば音声を聞いたりとか自分で運転に支障がないレベルで情報収集をしたりみたいなこともできるんじゃないかなと思いますので、もちろん安全に配慮してもらった上ということにはなるんですけども。
同様に僕ドローンで農薬散布を実際にやってるんですけども、やっぱり2,3年前に比べてドローンの精度がさらに上がってきているので、昔はドローンでやってもあんまりいいことにならないからやっぱり手作業でやらないといけないよっていうふうに言ってた年配の方とかもいらっしゃったんですけども、最近は時間もかからないし、稲とかが倒れたりするリスクもかなり減ってきてるみたいなケースがあるので、農業界においてもこういう機械の進化っていうのが目覚ましくなっているので、それをまず知っておこうという話ですね。
販売する方に至ってもやっぱりチャットGPTを使って販売のページの文章を考えるのが楽になるよとか、販売ページそのものがLINEと連携させるよとかインスタと連携させるよみたいな感じで、お客さんが使っているところに対して自分は難しいことをせずに勝手にセールスのメールというかDM、メッセージみたいなのを送ってくれたりする機能とかいうのも充実してきているので、
自分は最初のメッセージを1個考えておけばお客さんの方に自動にそういうメッセージを送ったりとか、今がセールをやってますよとかお買い得ですよみたいな情報をくれるというツールも本当にたくさんあります。
こういうところは農業でないジャンルの方から学んだりしたら吸収が早いんじゃないかなと思います。
YouTubeとかブログとかを見るとこういう便利ツールがありますよという情報がたくさん出てきますし、僕も日々そういうところで勉強させてもらっているみたいな感じなので、
そういうツールをまず知っておく。こんな良いものがあればいいのになと思ったら、自分の自動でお客さんにメールを送る方法とか、自分でお客さんとこういうやり取りをする方法みたいな感じで検索してみると、
意外とそれならこれがありますよみたいな提案とか商品とか出てくるので、その価格が自分の規模とかやりたいことに見合っているかというのは別問題として、
こういうのはやっぱりできるんだねとか、これはまだ無理なんだねっていうのを肌感覚で自分で知っておくっていうのは大事になるんじゃないかなと思いますので、
自動化できるツールを知っておこうということで、自動化に限ったことじゃないんですけどね、新しいテクノロジーを知っておこうみたいな感じで紹介させてもらいました。
はい、ということで今回は草刈りが嫌じゃなくなった話ということで、ガソリン式の草刈り機を電気式に変えたことによってストレスがかなり減ったよっていうことを例にしたしながらお話をさせてもらいました。
概要欄のところにね、実際に僕が買った草刈り機こんなのだよっていうね、マキタさんっていう電動工具、ドライバー、インパクトドライバーとかドリルみたいなのを出してる会社なんですけども、
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それの草刈り機があるのでよかったら見てみてください。本当に快適です。バッテリーもかなり持つので4,50分余裕で使えるのでガソリンと損損なく使えると思うのでぜひ見てみてください。
今日は広島県11時、12時頃から雨が降ってきたので、それまで急いでトラクターを回したりとかね、ごぼうの種巻きをするみたいなことをしてみました。
梅雨に入るまでに例年ごぼうの種巻きを終えるみたいな感じでやってるんですけども、今年はいろいろスケジュールが立て込んでたりとか天気の問題があったりとかで梅雨に入ったんだけど晴れ間を狙って種巻きを続行しているみたいな状況ですね。
そして雨も降っているということでちょうどタイミングもいいので私は今から歯医者さんに行って虫歯治療をやってこようと思います。
あと2回か3回かぐらいで完了するらしいのでもうこれで終わりにしたいと思うんですけども。
最近年に1回ぐらい虫歯の治療をしてるみたいな感じなのでね、この歯が痛いのはどうしようもないですよね。
今回でも収まってくれたらいいなというふうに切に願っております。
皆さんもね、熱中症とか雨とかに気をつけながら楽しい農業ライフ、お仕事ライフをなさってください。
最後までお聞きいただきありがとうございました。OKファームでした。
