自信喪失の克服
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラシス農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は949回目の放送です。自信喪失した時は、1年前の自分と比べようというテーマでお話をしていきます。
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はい、では949回目、自信喪失した時は、1年前の自分と比べようというお話でございます。
えーとね、昨日の放送が久々の弱音を吐くみたいな放送の日だったんですが、聞いてくださった方、コメントくださった方とか連絡くださった方もいらっしゃってありがとうございました。
まあなんか絶望的なめちゃめちゃ困っとるとかね、もうダメだ、おしまいだっていう感じではないんですけども、
なんだかね、最近周りにいる人と自分の状況を比べてしまっていてですね、無意識のうちに。
あーあの人はすごい頑張っているのに、僕はなんかいまいちうまいこといかないなーっていう風に思ったりだとか、なんかね、こう種まきをしているという自覚というか、
自分ではちゃんとわかっているつもりなんですけども、知らないうちにね、こう種まきの途中なのに、こう収穫物というのかな、
身を欲しがっているみたいな、いやそれはさすがに無理だろうみたいな高望みというかね、現実的には難しいことを自分自身考えていたような気がしています。
そして今日のね、本題にもつながってくるんですが、比べるならやっぱり他人ではなくて、過去の自分と比べるのがね、あの一番自分のメンタルにはいいよねというね、お話ですね。
他人との比較の落とし穴
僕自身も過去の放送で何回もお話してきていますし、別の情報発信者さんとか、巷で見かける本なんかにもよく書いてあるお話だと思います。
自分の体調がいい時というか、迷いがない時というのかな、これがやりたいんだみたいなものがバシッとある方は、自分よりも前を走っている方とか先輩とかね、そういう方のことを分析してですね、真似してですね、
こうやってみたらいいんじゃないか、やってみたらいいんじゃないかっていうことをしていくのがね、一番いいんですよね。
自分がこう思って、自分のアイディアだけで動くよりも、やっぱりこう別の方のノウハウをいただくというか、他の方の失敗談を聞いて、その方の失敗をしないみたいなね、ことを実践していくのがこの近道というのかな。
早いとこ成果を出すコツだとは思います。
ただですね、この自分のやる気というのかな、メンタル面というのかな、そういうののバランスが崩れている時に、他の方のことを追い続けるみたいなことをするとですね、なんかこう自分で自分を責めてしまうみたいなことに陥ることがあるんですよね。
とりあえず僕自身はそういう経験がよくあるんですよね。
なんかこの人はこれぐらいのことをなんなくこなしているのに、なんで自分はできないんだろうというふうに思ったり、僕よりもその方の方が状況的にすごい大変、
僕よりも子供さんのお世話が大変とか、親御さんの介護をされているとか、何か病気とかペナルティを抱えているという方がいらっしゃったとして、
そういう方も必死にやっているのに、その方よりかは時間的な余裕があるとかね、
自分の方がやりやすい状況なのにそれが達成できない自分はなんか情けないなというか、気合が足りないなというか、
そういう感じで自分を責めてしまったりすることが僕自身で結構あったりするんですよね。
そこで自分のことを追い込んで、自分の悪いところに目をやって、それで自分自身がやる気になるのであればいいことだと思います。
それは良いサイクルに入っているというか、自分で悪いところを見つめて、自分でこれよりも頑張ろうとかね、
このままじゃいけないというふうに思うのならそれは良いことだと思うんです。
成長を実感する方法
でもですね、これなんかの表紙にですね、僕もなんかの表紙に突然なるんですけど、
なんかね、自分のことを信じられなくなるとでも言うんですかね。
自分の悪いところばっかり目についちゃうとか、無力感みたいなものに襲われる瞬間がありまして、
そういう時にね、他の人のことばっかり見てても、僕の場合は上手いこといかないんですよね。
結局このタイトルの通りになるんですけども、そういう時に一旦落ち着いてですね、
何とかして一旦落ち着くことができたら、1年前の自分と比べてこれができるようになったよねとか、
去年の失敗をしなくなったよねっていうことがね、自然と目に入ってくるようになるんですよ。
そうなるとなんかね、傷の舐め合いをするとかね、自分がぬるまいに疲るとかそういうことではなくて、
素直にポジティブに、あ、なんか去年と今年でこれができるようになったんだから、
多分これをこうやって続けていけば、来年はまたこれができるようになってると思うよなみたいな。
今年やった失敗は来年にしなくて良くなるよねみたいな逆算というのかな。
現在から過去を見ることによって、未来の見通しが少し立つみたいなことがあったりするんですよね。
僕自身もこの脱サラ指定も気づけば14年ぐらいになるのかな。2011年からだから、そうですよね。
14年ぐらいになるんですけども、このフリーランスとかね、自営業とかいろんな言葉がありますけど、
一人で仕事をしていく上で大事なのが、ドツボにハマっている時間をいかにして減らすかということだというふうにすごく思うんですよね。
怪我をした、入院をすることになったということで、自分のやりたい仕事ができないという時間をね、そうならないように自分の体調を管理をしましょう。
人間ドックに行きましょうとか、日々ストレッチをしましょうとかそういうこともだと思いますし、
さっきから言っているこのメンタル面というやつもですね、やっぱり自分自身がテンションを上げられる状況を作ろうとか、
テンションが落ちる状況を作らないように何をすればいいのかということを考えるのが、一人で仕事をしていく上でとても大切なことだと思うんですよね。
そうならないように人によっては励まし合える仲間を作るというものもそうだと思いますし、
仕組みとしてプレッシャーを感じないような状況を作るというふうに、余裕を持って計画を立ててそれを実行するみたいなタイプの方もいらっしゃると思います。
逆に常に自分にプレッシャーがかかるように、ちょっとハイペースで予定を入れるというのかな、
期限ギリギリじゃないと常に仕事が回らないようにするみたいな状況を作って、
常に自分を追い込むというのが自分のテンションを上げることにつながるというタイプの方もいらっしゃると思います。
ただやっぱりエンジンが切れないようにするみたいなイメージですかね。
車とか大きな機械とかって動き出す時が一番労力を使うっていうふうによく言われるんですよね。
飛行機が一番わかりやすいかな。燃料が100あったとしたら離陸までに50だったか60だったか半分ぐらいの燃料を一気に離陸の時に使うっていう風に言われてるらしいんですね。
それと同じように僕たちも一旦止まってしまったら再始動にめちゃめちゃ時間がかかるっていうのはよくある話なので、
いかにして自分が止まらないようにするかとか、止まりそうになっても完全に停止せずにちょっとでいいから続けるとか、
場合によっては人によってはもう一旦もう先にもうこの先ヤバそうだから先に休憩しておいて燃料を補充するみたいな時間を取るみたいな方もいらっしゃるかもしれません。
ということでまさに今日の僕自身の状況なんですけどもテンションをいかにして下げないかということを考えた時に比べるべきは1年前の自分ということで、
1年前に比べたらこういうところができるようになったよなとか成長したよなとかそういうところを見ることによってですね、
じゃあこのことを今やっていることを頑張っていたら来年は多分これができるようになっているんじゃないかなっていう風に自分のことを少し認めてあげることができるようになるかなという風にも思いますので、
スランプに落ちている方とかね落ちりそうな方はぜひ1年前の自分は何をしていたんだろうとかね、どこでつまづいていたんだろうかみたいなこともぜひ考えてみてくださいというお話でございました。
こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。
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はいそれでは最後になりますが腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体を緩くさせ下げつつ、今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに行きなさい。ほいじゃまたのー。