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2024-01-11 13:44

#314 取引先が余分にあると不安が減る

サマリー

取引先が増えると、書類のやり取りやコミュニケーションのコストが増えますが、一方で自社のスタッフを固める手間がなくなるメリットもあります。また、取引先やアルバイトの数には少しだけ余裕を持って挑戦することが重要であり、それによって不安を減らすことができます。余裕があると無理をせずに済みます。

取引先の増加による安定感
おはようございます。OKファームのおうけいです。
このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、今日は314回目の放送です。取引先が余分にあると不安が減る、というテーマでお話をしていきます。
昨日ですね、障害者福祉施設というところになるのかな、に、市役所の方と一緒に向かいまして
自分の作る加工品の袋詰めのお手伝いをしてください、という交渉に伺いました。
で、都合2か所のね、福祉施設さんに足を運んだんですよね。
で、僕はその2つの事業者さんのうちの1つに、その仕事をお願いするつもりで当初いたんですけども
市役所の方から、
アドバイスをいただいて
両方の事業所さんに分散して
お願いをしてもいいんじゃないんですか
という風なアドバイスをいただきました
最近の僕だったら
このなんていうかな
一つの事業者さんにまとめた方が
手間とかが減るので
そちらの方がいいかなと思ってたんですけども
お話を聞くうちに
確かにそうだな
余分に取引先を持っていくのって
結構心の安定とか不安の解消
リスク回避につながるなという風に思ったので
今日はそのお話を深掘りしてみようと思います
今日の3つのポイントです
ポイント1
余裕があると無理をしなくて済む
ポイント2
デメリット・手間が増える
3
少しだけ余裕を持ってみよう
この3つでお話をしていきます
はい、一つ目のポイントが
余裕があると無理をしなくて済む
というお話です
僕はごぼう農家をやっているんですけども
ごぼうのスープ
玉ねぎとごぼうをミックスしたスープのようなものを
作ろうと思っていまして
スープ会社さんからは
梱包された
1食分のスープの素
みたいなのがね
ちゃんと届くようになっているんですけども
その袋詰めを
2000から3000袋ぐらいね
1回発注したら
しないといけないということで
シールを貼ったりとかね
賞味期限のスタンプを
押してもらったりとかいうことを
自分でやったら時間的に
どう考えても足りないよなということで
その外注先というものを
探していました
冒頭のお話の通り
この2社さんのうちから選ぼうと思ってたんですけども
1社1社両方にね
お願いをして
3000袋の依頼があったのなら
1500袋1500袋
お願いするとか
片っぽに2000お願いして
片っぽに1000お願いしてというやり取りをしては
どうですかという話をね
市役所の方からいただいて
あそうかその発想はなかったという風に
思って
その方法を取ろうかなという風に
今考えているところです
よくある話なんですけども
やっぱり何かトラブルがあって
片方の事業者さんが
動けなくなった時に
もう自分は新たにまた
1からね
そのパートナーを探さないといけない
もし見つかったとしても
やる内容を1からまた
指導しないといけないとかいうね
リセットされたような状態に
戻ってしまうと
どうしても時間のロスとかね
お金のロスというものが発生すると
思います
これは僕の場合は
今回取引先ということになりますけど
自分で社員がいるとか
アルバイトさんがいるという方だったら
バイトさんの人数を
ギリギリで回していく方が
経費的にはかからないのかもしれませんけど
少し余裕を持ってね
4人で住むバイトさんを
念のためということで
5人にしておくことで
バイトさんの方が体調不良になったとか
ご家族が病気になったとかね
学校の都合で子供さんの都合で
来れなくなったとか
とかいう時でも
明日の仕事が回らなくなった
自分が無理をしてね
夜中まで働こうということをしなくても
普段5人でやっているのが
4人になったけど
なんとか回せるぐらいだから
大丈夫だよぐらいの人数を確保しておくと
そういう負担が減るんじゃないかな
というお話です
他の場合でもやっぱり
売り先ですよね
自分の本命はここの売り先なんだけども
そこで満足することなく
別の売り先をね
確保しておくことによって
メインの売り先が臨時休業になるとか
僕の場合は最たる場合は
コロナの時に
飲食店が緊急事態宣言みたいなことで
本当にお休みになっちゃったりして
その時はね
インターネットで繋がっている
SNSで繋がっている方に
たくさんごぼう買ってもらった
ということもあったんですけども
ちょっと雑談が過ぎちゃいました
言い方は悪いですけど
メインの取引先にはならないけど
サブの取引先みたいなものがあれば
在庫を抱えすぎて困った
みたいなこととかね
ちょっと今週だけ多めに
さばきたいんだけどどうしよう
みたいなことがあった時にも
自分の売り先があるだけで
心の安定に繋がるかな
というふうに思います
なので自分の仕事を手伝ってくれる
パートナーとかね
アルバイトさんもそうだし
取引先にしてもそうだし
やっぱり余裕を持っておくと
無理をしなくて済む
特に価格交渉とか
納期についてみたいなものになると
本当になんかね
意をキリキリさせながら
仕事をしてしまう
ということになってしまうと思うので
そうならないように
余裕を持っておきましょう
というお話でした
これが一つ目のポイント
余裕があると無理をしなくて済む
という話でした
余裕による効率化
二つ目のポイントがデメリット
手間が増えるというお話です
まあ当然ですけども
やっぱり物事にはね
光と闇
裏と表みたいな感じで
いいことには必ず
デメリットも存在します
今回のメリットで言うと
取引先や
スタッフが増えることにより
作業が急に増えた時とか
仕事が忙しくなった時に
助けてもらえるという
メリットがある反面
書類とか
そのお金の振り込みとか
やり取りみたいなものの
手間が増えたり
コミュニケーションを一人一人とか
一社一社と密に取らないといけないがために
コミュニケーションコストという
概念で言うところの
やっぱりそういうコストが増える
という点が挙げられます
従業員さんが一人いるのに対して
お金の振り込みで言っても
銀行口座に一件振り込めばいいものが
二人になったら
振り込みの時間が
微々たるものですけども
やっぱり振り込みの手間の時間が
2倍になる
これが従業員さん5人10人になると
5倍10倍という風に増えていくということで
やっぱり事務処理とか会計処理みたいなものが
どうしても増えてしまいます
また目に見えないコストですけども
やはり一人一人の
人間関係みたいなものが
あったりすると思うので
あなたとその従業員
Aさんとのやりとり
みたいなものも密に取らないといけないし
全体のバランスを見て
AさんBさんCさんDさんいたときに
AさんとBさんは
仲が悪いから
AさんとCさんをペアにさせた方が
いいなとかね
この従業員さんはこの作業の方が向いているので
こっちに回そうとかいうことを
考えたり
場合によってはこの人ら全員
一律の時給を渡すんじゃ
なくてこの人の作業量は
素晴らしいからこの人だけ
時給をちょっと上乗せしようみたいなことを
評価のような
面で考えたりすると
やっぱり機械を買った場合とは別で
人に対しての
評価をしたりとか
その人を見るための時間みたいなものも
必要になってくるので
これもコミュニケーションコストというもの
かなと思います
そういった人と人とのやりとりが
楽しいという方だったらいいんですけども
やっぱりそういう時間を考えるのが
大変という方になると
今度はね
昔のアルバイトでいうところのバイトリーダー的な
存在ですよね
その社員をアルバイトの
取引先の増加によるメリットとデメリット
数人をまとめ上げるリーダーのような
方が必要になってくるんじゃないかな
と思いますので
そういった方の指導とかをまた
考えたりとかそういった人材を
探してこないといけないというデメリット
というか大変な点というのが
挙げられます
そういったことを上手にできる方が
規模拡大とかができていってるんじゃないかな
という風に感じます
規模拡大していったけど人手が足りないという
風なことになって計画が
修正を余儀なくされたり
計画自体がなくなっちゃったりという事業者さんも
見かけることがよくあるので
自分のスタッフを固める
時の手間みたいなものも
しっかり一応デメリットとして
知っておく必要があるんじゃないかな
と思います取引先に関しても
やっぱり同じであればあるほど
もちろんいいんだけども
書類とか事務処理とか
連絡みたいなやり取りが増えたり
ますし売り場によって
ルールとか価格が違ったり
すると思うのでそれの切り替えを
正しく自分で正しくできるか
とか対応する
力みたいなものが
取引先が増えれば増えるほど
手間が増えていく
みたいな感じですよね
相手によって
出荷するものの量が変わったり
とか手続きルールが
変わったりとか貼るべき
シールが違ったりとか値段表が
違ったり税込みなのか税抜きなのか
みたいなものがあったりするので
それを一つでも間違えてしまうと
この商品はもう一回
出荷し直してください
みたいなことも言われたりするので
そういった点が一社だったら
まとめて出すだけでいいのに
とか農家の場合でいう
最たるものは農協にドカンと出せば
それでおしまいという感じだったら
後のやり取りは全然しなくていい
というものが
最強のメリットとしてあったりします
農協の場合は価格交渉が自分でできない
というデメリットもあったりするんですけど
これはまた別のところでお話できたらと思います
ということで
少しだけ余裕を持つことの重要性
二つ目のやり取りが書類のやり取りや
コミュニケーションのコストが増える
というお話でした
そして三つ目のポイントが少しだけ
余裕を持ってというお話です
まとめのようなお話にも
なるんですけども
自分が100のことを
やりたいと思っているときに
100のことしかできないギリギリの
パートナー取引先にしろ
従業員にしろギリギリのもの
しかなければ例えば自分が
ちょっと体調が悪いとか
休養が入ったとか
そういったものだけで
全てのことができなくなってしまうとか
納期に間に合わなくなってしまう
というリスクがあるので
少しだけ余裕を持って
それを繰り返すことによって
自分にとってというか今の事業にとって
適切な取引先の数とか
アルバイトさんの数とか
いうものが分かってくると思うので
僕全然人を雇っていない
僕が偉そうに言えることではないんですけども
僕は人を雇わずに
外注する形で
僕はそこの調整をしていこうかな
と思っているので
皆さんも外注するなら外注するとか
アルバイトさんなり取引先の
数の調整みたいなことも
少し余裕を持って挑戦してみてください
はいということで
今日は取引先が余分にあると
不安が減るということで
取引先とか
アルバイトさんの人数とかに
余裕があるとやっぱり不安が減りますよ
面倒なことももちろん増えるんだけど
仕事としての
不安は減るんじゃないかな
というふうに思ったので
このお話をさせてもらいました
いか雑談になるんですけども
寒いせいか朝一の体調が
最近良くないです
以前からも言ってるんですけども
陶器打つっていうやつに
僕は当てはまるらしく
冬場のね
クソ寒い時期だけね
なんというか体調が悪いな
ということがあるんですけども
なんとなくそれが来ているのかな
という気がしてね
ちょっと嫌だな
朝起きれないわけ
じゃないんですけども
起きてからもね
少しぼーっとしたりとか
頭が働かないなとか
なんとなく気持ちが
ネガティブになってしまうな
みたいなね
ターンがここ1週間ぐらい続いています
新年からね
大きな地震があったりとかね
ホッキーニュースが続いたりしましたし
身近でもね
友人とかが体調を崩したり
みたいなニュースとかがね
入ってきたので
そういったこともあってね
少し悪い方に
自分が引っ張られすぎていたかな
という気がしているところです
でもこうやって
音声配信にね
望むと
不思議と
少しだけですけども
明るい方向を向けるようになったなとかね
ちょっと元気になったな
っていう気がするので
この毎日の音声配信というのはね
ありがたいなと思ってますし
これからも続けていきたいな
という風に思ってます
今まだね
9時半ぐらいなんですけども
とりあえず今から
ちょっとね
せっかくなんで
普段しないことをしようということで
お昼ぐらいにね
今日は温かめの風呂を沸かして
お風呂に入ってからね
体を温めながら
仕事の続きをしていこうかな
とか思ってます
昼間からね
風呂を入るの多分ね
寒くて
しんどい人にはいいかな
と思いますのでね
興味がある方とか
ちょっと今日体調悪いな
という方は
風呂に入ってみましょう
風呂に入ったらね
絶対
風呂に入るんじゃなかった
って後悔する人はね
ほとんどいないと思いますので
風呂に入って
体を温めながら
今日やるべきこと
皆さんも頑張ってみてください
はいそれでは最後になりますが
皆様肩を上げ下げしたり
腰を回したりしてね
体をリラックスさせてあげながら
今日やるべきこと
また頑張っていってみてください
ここまでのお相手は
OKファームのOKでした
また遊びに来んさい
ほいじゃまたのー
13:44

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