ピンチを伝えるメリットの紹介
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は770回目の放送です。自分のピンチをお客様に伝えるメリット3選というテーマで、やばい、こんな困ったことがあるという時に、それをあえて隠さずにお客様に伝えるメリットについてお話をしていきます。
本題の前に20秒だけお知らせです。ごぼう専門農家OKファームが開発した荒れ菓子、その名もバリバリごぼう、累計販売4万袋を突破しました。
概要欄にあるLINEに登録していただくと、バリバリごぼう購入に使えるAmazonクーポン券をプレゼントしています。
ぜひ登録よろしくお願いしますと言いたいところなんですが、今Amazonでバリバリごぼうを買うことができません。ちょっとしたピンチです。
これについては本題の後で紹介させてもらいますので、よろしくお願いします。
ということで、自分のピンチをお客様に伝えるメリット3選という本題なんですが、3つのポイントです。
ポイント1、興味を持ってもらえる。ポイント2、ピンチ脱出というイベントが起きる。
ポイント3、当たり前じゃないということに気づいてもらえる。この3つでお話をしていきます。
1つ目のポイントが興味を持ってもらえるというお話です。
これは自分自身もそうだなというふうに思いますし、世の中の人間と言ってちょっと大げさかな、みんなが持っている感情だと思うんですけども、
格好悪いところは人に見て欲しくないというふうに思っているんですよね。
お仕事にしても、部活動にしても、家事、育児とかにしてもそうですけど、
ああ、今日ダメだ。持っていることが全然できていない。普段はこんなはずじゃないのにっていうところに限って他の人に見られると、
いや、違うんです。普段はもっとちゃんとできるんですっていうふうに自己弁護みたいなことをしたくなりますし、
普段はこれぐらいしかできないのに、今日めちゃくちゃできるぞという時が自分に起こったら、
今日の僕を誰か見てくれ、誰か僕のことを褒めてくれっていうような気に無意識のうちにやっぱりなっちゃうんですよね。
なので、自分がビジネスをしていく上でとか、自分の思いを伝えていく中で、
ああ、しまった。こんな困ったことが起きてしまった。トラブルにどっぷり使っているっていう時は、
そこでもがき苦しんでいる自分を人に見せたくないとか、見られたら恥ずかしいという気持ちになりがちです。
だからこそ、世の中の情報発信者というのは、かっこいい自分を演出しがちです。
どうですか?僕の業績すごいでしょうとか、いや、こんな難しいことを僕は余裕でこなしてますよみたいな投稿が相対的にあふれてしまうんですが、
そんな中で、しまった。今トラブルに巻き込まれてるんです。困ってますとか、いや本当に今やばいことになってますっていう情報が出るとですね、
しかもそれが大げさに、大したことないことを大げさに困ってます、困ってますっていうのではなくて、
本当にこの人今大変なんだなっていうことを上手に伝えることができたらですね、
その時点でその投稿とか情報発信というのは必然的に注目されます。
僕のビジネスは今順調です。右肩上がりですっていう風にPRしたところで、
そうですかっていう風にみんなが捉えがちなところを、いや今めちゃくちゃ本当にやばいことになってるんですよっていう風なことを言うと、
何があったの?とか、これからこいつどうなるの?っていう感じで、普段よりも興味を持ってもらえる確率が確実に上がります。
もちろんここらへんは人によってはなんかこのSOS商法っていうんですかね、
なんかこいついつも困ってます困ってます言ってるなぁとか、
こいつどうせなんか困ってるフリなんだろうっていう風に思われたら、
それはネガティブなイメージを与えてしまうことになるかもしれませんが、
普段からポジティブな発信をしているとか正直に自分の思いを伝えていることができていれば、
しまった今困ってるんですよねちょっとこれ大変ですねっていうことを正直に言うことによって、
いろんな方に興味を普段よりも持ってもらえるかもしれませんということで、
一つ目のポイント興味を持ってもらえるというお話でした。
ピンチ脱出の重要性
二つ目のポイントがピンチ脱出というイベントが起きるというお話です。
自分がピンチの時にそのピンチだったということをお客様とか仲間に隠して、
なんとか自分自身で解決するというのももちろん一つの手段なんですけども、
いやーこんなことがあってさめちゃくちゃ大変だったんだよねっていう話をしたところで、
本当の意味でそのビフォーアフターみたいなものがその相手には伝わりづらいんですよね。
すでにもうトラブルとかが解決してこいつは大丈夫だったという目線から考えて逆算して、
あの時大変だったんだなっていうのももちろんその落差みたいなものはイメージとして与えることはできると思うんですけども、
こいつこれからどうなるんだろうっていうこうはてなマークはお客様とかその仲間の方に浮かばないわけなんですよね。
こいつはなんとか大丈夫だったんだ乗り越えたんだっていうのは丸なんですけども、
こいつこれからどうなるんだ大丈夫なのかっていうのははてなマークが浮かぶのでお客様の頭の中に乗り残りやすいんですね。
そしてさらにですねこいつこの後どうなるんだっていう状況に真剣にですねお客さんをした後になんとかそのピンチを脱出することができたらですね、
お客様とか仲間はああ良かったなとかおめでとうとかこれから頑張れよというポジティブな応援メッセージというのが必ず返ってきます。
繰り返しになりますがピンチに陥っていたことを隠していてですね、いやピンチをなんとか乗り越えられたんだよっていう風なことを言ってもですね、
まあもちろん良かったねとは言ってもらえると思うんですがその乗り越えた瞬間っていうのは目撃できてないわけですね。
ああちょっと前大変だったんだねっていうことになるのに対してさっき言ったようにちゃんとピンチだったんだよってことを伝えていたらですねその乗り越えた瞬間っていうのを目にすることができて
少し大げさかもしれませんがドラマとか漫画とか映画とかのクライマックスシーンをリアルタイムで目撃できたみたいな高揚感を与えることができると思うんですね。
なのでそういった意味でもやっぱり今ピンチなんだっていうちょっと恥ずかしいみたいなデメリットとか仲の良い人だったらそれを心配をかけるみたいな面はあるかもしれませんけど
心配をかけるんだけどもそこをなんとか乗り越えられましたっていうね瞬間を見せるというチャンスでもあるかもあるとも言えると思いますので
これが2つ目のポイントピンチ脱出というイベントが起きる見せられるというねお話をさせていただきました。
そして3つ目のポイントが当たり前じゃないということに気づいてもらえるというお話です。
僕もこうやってソロで農業を13年やっているわけなんですけども毎年毎年トラブルがあるみたいな感じで順調に何年やってきてますみたいな経験はあんまり実はないんですね。
家族が病気になったり自分が病気になったりそれこそねコロナの緊急事態宣言みたいなものがあって出荷先がのき並み臨時休業みたいなこともあったりとかですね。
まあその後SNSでバズって全国の方に助けてもらったりとかいろんなこともあって13年目を今迎えているわけなんですけども
冗談抜きでねこれ本当にいつまで続けられるかわかんないな毎年今年が最後になるかもしれないなっていう思いでやっているところはあるんですよね。
極端な例かもしれませんけどやっぱり僕も農家なのでこの体が資本というところが大前提があるので
骨折しましたとか腰痛が悪化しましたとか屋外で作業ができなくなりましたっていう怪我をしたりしたらですね
僕はこの農業をリアルに続けていくことができません。そして今はもう物価が上がり続けているので燃料代が上がっていますとか
肥料代が上がっていますとか出荷に関する送料とかビニール袋代が上がっていますということで
今年はできていたサービスというのかな自分の商品というものを来年も同じ形で送り届けることができるのかと言われたら
これは本当に毎年やってみないとわかりません。毎年今年が最後かもしれないとか1年振り返ってみて何とかここまで来れたなっていう感じのことを自分自身も繰り返してきているんですね。
自分が定期的に本当にピンチだなとか困ったなっていうことを言っておかないとお客様にこの人の商品を買えるのが今年が最後かもしれないという気持ちには絶対になってもらえないんですよね。
今日も順調でした今月も順調でした今年も順調でしたっていうことを言い続けてそれは本当に順調だったらいいんですけども
自分のピンチを伝える意義
本当はこんな困ったことがあったんだけどもお客さんに不安を与えたくないとか格好悪いところを見せたくないからということでそれを隠していたらですね
もうどうにもならなくなってもう廃業するしかないっていうところになっていやすいませんもう廃業することになりましたとか最悪の場合廃業しましたという形でご報告をすることになったらですね
なんでもっと早く言ってくれなかったのとかねあのまあよくある言い訳のような言葉かもしれませんけど商品買いたいと思ってたのに今年買えないのみたいなねお声も結構届いたりすると思うんですよね
大げさな言い方になるかもしれませんが僕たちがこうやって自分の思うように仕事をしたりとかね生きていけるっていうのは本当当たり前ではないという風に僕は思っているので
この当たり前とか日常というものはちょっとした変化で簡単に壊れてしまうものだと僕は思っています
なのでそういう自分が困ったこととかこれはやばいなということがあったらぜひね今こういうことで困っていますとか場合によってはこういうことで応援していただけると助かりますということをお客様に伝えるとですね
ああそうかこいつも頑張ってるんだなとか今言ったように応援できるうちに応援しておかないとなっていう気になってもらえるかなと思いますので3つ目のポイント当たり前じゃないということに気づいてもらえるという話をさせていただきました
はいということで今日は自分のピンチをお客様に伝えるメリット参戦ということで普段より興味を持ってもらいやすいよとかピンチになったということを伝えたらピンチ脱出というイベントをお伝えできるということ
そして自分自身の存在が当たり前というものではないんだよということに気づいてもらいやすいよという話をさせていただきましたこんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで一日一つ音声配信をしております私 ok のフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願い致します
そして冒頭に言ったそのちょっとしたピンチですというお話の棚屋菓子というかこういう状況ですということを簡単にお伝えしておこうと思うんですが ok ファームの主力商品バリバリごぼうを今 amazon で買うことができません申し訳ありません
8ですねこう普段お菓子工場さんにですねえっとお菓子の発注をしたらだいたいこれぐらいで 発注してから届きますよっていうね目安の何日でお届けしますっていうのがあるんですけども
今お菓子工場さんの方が注文が殺到していたりとかゴールデンウィーク前のいろんなタイミング とかが悪いものが重なったようで通常よりもお届けが遅くなりますよという連絡を今日いただいたところです
手持ちの在庫は多分あと数日できれるんですが商品が届くのが4月末になるというふうに 回答をいただいてますので在庫がないという状況がおそらく1週間が最悪に1週間
ぐらい続くなぁという状況に今落ち入っております まあこれに関しては僕自身の音計画が甘かったというかまあ連休前にたくさん商品がいる
ようになるというのはわかりきっていたことですし こうやって amazon で商品を販売するようになって普段よりもバリバリごぼうの
なんて言うんですかね8注文が増えていたりとかねしていましたので もっと早くに補充をしておくとか日程の確認をしておけば良かったというふうに反省して
おりますというところなんですけども とりあえずですねまあ地元の道の駅とかもう絶対ここには出させていただかないといけない
というところを最優先させていただくということでまずは amazon とか通販の在庫ゼロ a ね売り切れという表示に変えております
なのでラインに登録してくださったりとかね 僕の別の商品のごぼうスープの購入とかはもう大歓迎なんですけども
一番の人気商品であるバリバリごぼうはしばらく購入ができませんということでその点 ご了承いただけたらと思います
そしてですねバリバリごぼうが入荷しました復活しましたという時にそれはまた盛大に何か イベントのような感じのことを少しやってみようかなというふうに思ってますので
4月末ですねゴールデンウィークに入るかなっていうことで 普段会えない人にあったりする方も多いと思いますのでその時にバリごぼうバリーバリーごぼう
いかがでしょうかという何か企画を打ちたいなというふうに思ってますのでこのピンチを ねピンチで終わらさずに部屋の時のピンチがあったから4月末盛り上がったね5月上旬盛り上がっ
たねっていう風な流れに持っていきたいというふうに思っております 繰り返しになるんですがアマゾンで購入ができませんのでちょうど今買おうかなという
ふうに思っていらっしゃる方がいたら申し訳ないんですが しばらくね2週間ほどアマゾンの方はお待ちいただけたらと思いますのでよろしくお願い
いたします はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したり
しながら体をリラックスさせてあげつつ今日やるべきことに向かって頑張っていって みてください
ここまでのお相手は ok ファームの ok でした また遊びに来ないほいじゃまたの