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2023-06-03 13:46

#88 親世代の悩みが分かる人はビジネスで有利

親の心子知らずといいますが、歳をとってみないと分からないことってありますよね…

#農業 #新規就農 #農家 #フリーランス #個人事業主 #経営者  #ポジティブ #人生をポジティブに #OKファーム #ノーテンキ農業
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こんにちは、OKファームです。このラジオでは、夏晒して農業歴11年を超えた私が、新規就農者、フリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、今日はですね、自分の親世代の悩みが分かると、儲かります。ということでね、若干お金の匂いがする感じのタイトルなんですけども、最近思ったことを少し紹介してみようと思います。
今日のポイント1、大学時代には見向きもしなかった墓やサプリのCM。
ポイント2、孫は目に入れても痛くない。健康が何よりも大切。
ポイント3、ビジネスの基本は他人の悩みを解決すること。この3本でお話をしていこうと思います。
はい、まずポイント1、大学時代には見向きもしなかった墓やサプリのCMというお話をしてみようと思います。
えーと、これはですね、まあ私たちも年齢をとるにつれて興味がどんどん変わってくるよねっていうことの実例として、このお墓とかサプリのCMというものをね、まず上げさせてもらいました。
皆さんどうですか?大学時代とか高校時代とかにテレビCMとか新聞の下にちょっと書いてある墓とかサプリとかいうCMとかを見てて、こんなの誰が買うん?って思ったことないですか?
まあ俗に言う若気の至りというか、想像力の欠如というか、まあ場合によっては自分はターゲットではなかった広告を見たからそういうふうに思ったっていうことだけかもしれないんですけども、
その時の10代の自分からしたら大したことないなっていうふうに思ってたけど、今30代とか40代とかになってくると、その時の広告がすごい気になったりするっていうものが年々増えてきてるんじゃないかなと思います。
膝、肩、腰が痛いとか視力が低下とか耳鳴りがするとか、親の介護とかお墓の準備みたいなものを聞くと、「ん?」って反応するワードが年々変わってきてるんじゃないかなと思います。
当然なんですけども、広告なんてものは若い時に見たら全然響かない広告もあれば、年を取ってみると全然ね、なんであんなことに夢中になってたんだろうみたいな感じで響かなくなる広告みたいな色々なものがあると思いますけど、
やっぱり自分が商売をして何かを販売するなら、自分以外の人の気持ちに立って広告を作るっていうことが大事だよねっていうことが私の言いたいお話です。
例えば、あなたが野菜を作っていて野菜を売りたいと考えるのなら、男性の方だったらなんとなく無意識のうちに同世代の男の人の脳みそで考えてしまうんですけども、
考えないといけないのは料理をする女性であったり、こだわりの野菜であっても買いたいというふうに思ってくれる私たちよりも年齢層の高い女性のことを考えないといけません。
これでメインテーマにもつながってくるんですけども、やっぱり自分たちのこととか自分と同世代のことを考えるんじゃなくて、自分の親世代の悩みがわかるようになっておけば、
ビジネス展開というか、アイデアの出し方とか商品の紹介の仕方の幅が広がるみたいな感じですね。
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これを自分の実力を踏まえて、大学時代には見向きもしなかったお墓やサプリのCMということで紹介させてもらいました。
ポイントには、孫は目に入れても痛くない。健康が何よりも大切というお話です。
なんとなく内容はさせていただけるかなと思うんですけども、お孫さんが生まれたらおじいちゃんおばあちゃんは孫のことを出来合いするよとかいうお話ですね。
あなたから見てのお父さんが初孫が生まれたとかね、孫が成長するにつれて連れて行っただけで顔を見せるだけですごい喜んでくれたりするよっていう話は、どこでもよく聞くというかありがちなお話だと思います。
中には厳しいおじいちゃんおばあちゃんもいたりするかもしれないんですけど、世間一般的にやっぱり孫にはおじいちゃんおばあちゃん甘いよみたいなお話ですね。
具体的な金額みたいなことを言ったら、それぞれのご家庭で違いはあると思うんですけども、
簡単に言うと、僕らから見て値踏みをするわけじゃないんですけども、おじいちゃんおばあちゃん、孫こんぐらい愛してるよねっていう気持ちは多分僕らの想像以上なんですよね。
僕らもいつか孫を持つ年代になったら、こんなに孫って可愛いんだとか、うちの親父は自分の子供のことをこんなに可愛がってくれてたんだなみたいな感じで気づく瞬間があるんじゃないということです。
それと似たような感じで健康が何よりも大切ということで、やっぱり健康でいてほしいよねっていうふうに自分の親に対しても思うんですけども、
それと同じくらい親の方も自分の健康にできることが少なくなってきたというか、体の衰えを感じるにつれて健康だったらどんなにいいんだろうっていう思いが、私たちの想像以上に健康のこととかの大切さを痛感してきているみたいな感じですね。
これも金額に直すのは難しいんですけども、イメージで言ったら、もしあなたの持病が治るとしたらお金何百万円払えますかっていう質問を投げかけたときに、タラレバの話なんですけどね。
もしうちの親父だったら、2,300万出してでもこの病気治したいと思っているだろうなっていうものがあったら、多分あなたのお父さんは2,300万どころじゃなくて、その倍額積んでも治したいみたいな感じで、
あなたよりも深刻に病気のことを治したいというか、健康に対する憧れがあるみたいな感じです。
私たちは無意識のうちに健康なので、本当の意味で病気のしんどさとか健康のありがたみがわかっていないみたいな感じですね。
これもあくまで僕は想像で語っているだけではあるんですけども、自分の私から見て、私のおじいちゃんが亡くなったとか、2人いるおじいちゃんの片っぽ亡くなったんですけども、亡くなったとか、95歳の祖父もまだ畑に出て元気にしてくれてはいるんですけども、
年々できることが少なくなってきたよねというか、免許も返納したよねとか、機械の操作が以前できていた操作ができなくなったよねとか、重たいものが持てなくなったよねみたいなことを目にする機会がどんどん増えてきているので、一般の人よりかは高齢者と触れ合う時間が長いという意味で、
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多分ここは不安に感じているんだろうなとか、若い者から言うのも変ですけど、若者に対しての憧れというか、若さにもうちょっと若ければなみたいな思いが増えているんじゃないかなというふうに気づいたので、孫は目に入れても痛くない、健康が何よりも大切ということで、私たちの想像以上に健康とか若さに対する憧れを持っている人たちが自分の親世代なんだよということの紹介をさせてもらいました。
そして3つ目のポイントが、ビジネスの基本は他人の悩みを解決することという話です。
やっぱりさっきから何回も言っているんですけども、自分たちの作った商品を誰かに買ってもらおうと思ったら、基本的なところで言うと、やっぱりその人の悩みを解決できる商品を作らないといけないということですね。
農家で言うと、野菜を作るのにそんな悩みの解決とか、そんな難しいこと考え取られんわっていう方もいるかもしれないんですけども、
例えばこのごぼうはお孫さんと一緒に食べてもらった時にこういう風に喜んでもらえますよっていうレシピをつけて、お孫さんに喜んでもらえる野菜として紹介したら、普通のその他大勢のごぼうよりも、このごぼう買ってみようかしらという気になるわけです。
逆に若い世代の人を狙うんだったら、時短ができるのにおすすめのトマトですとか、こうやったら簡単に子供さんに喜んでもらえる時短レシピができますみたいな紹介をしたじゃがいもとかいうのを紹介すると、その他大勢のじゃがいもではなくて、私たちのために作ってくれたじゃがいもなんだなとか、私の悩みを解決してくれるじゃがいもなんだなという気持ちになってリピーターになってくれる確率が上がったりとか、
場合によっては少し価格が高いけど買ってみようかなっていうもらえる野菜になるんじゃないかなと思います。
ブログとかYouTubeされている方なんかももう最たるもんですよね。
抜け毛が気になるあなたにこの商品がおすすめです。
ハゲていた私の親父が使ったらこんなに効果がありました。
だからこれは60代の人におすすめの育毛剤ですっていうのが、親父のハゲていた写真とフサフサになった写真っていうのをビフォーアフターをつけておすすめですみたいなことをやれば、その商品が売れるわけなので、
ブロガーさんっていうと自分で育毛剤を発売、自分で販売しなくてもこの大手の育毛剤のCMをあなたのブログで流すことによってお金をもらうみたいなね、紹介でアフィリエイトって言うんですけど広告収入を得るみたいな手法もあったりとかしますし、
同じようにYouTubeでもお困りごと、お孫さんとこういう付き合いがしたいのに家族がうまくいってない人にはこういう方法を試してみたらいいですよみたいな感じでね、
お悩み解決みたいなことをブログとかYouTubeで情報発信することによって、この人は私の悩みに寄り添ってくれる人なんだなっていう風な気持ちにさせてもらえばその人がファンになったりするとか、
場合によってはおすすめのその人の本を買ってくれるみたいな関係になってくれると思うので、やっぱり基本は他人の悩みを解決することが大事ですよっていう気持ちを持っていてほしいなと思います。
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こちらもタイトルに戻ってくるんですけども、やっぱり自分の同世代の悩みっていうのが一番共感しやすいというかね、ネタには困らないと思います。
自分自身が今まで体験してきたことを書くんだから、大まかに外れはないというか、自分は10代の時これがしんどかったよねとか、20代の時これで悩んでたよねっていうことを書くことはもちろん、
ネタに困らないというか、体験談をそのまま追いかけていけば、記事とか商品とかが出来上がってくると思います。
ただ、覚えておいていただきたいのは、やっぱり自分よりも年上の世代の方がね、自分の父親世代、母親世代の方がお金を持っている確率は高いという意味で、この点は抑えておいてほしいかなと思います。
どんなにいい商品を作ったとしても、野菜なんかとかね、果物なんかとか特にそうですよね、こだわりの一品ですっていう風に言っても、やっぱり大学を出たばかりで新卒の人がそんなこだわりの野菜を買うかといったら、
そんなお金かけられないよねっていう現実があると思います。結婚したばっかりで料理を奮発したいとかいう人がいても、特別な日に年に一回なんかこの日には食材も奮発しようみたいなことはあるかもしれませんけど、
確率としてはやっぱり年齢が高い方が使えるお金に余裕があったり、自分の旦那さんのためとか自分の奥さんのためとか自分の子供、孫のためにならお金をたくさん使うよっていう方がいる確率が高いと思うので、
まあ手っ取りバイクと年齢層高い人を狙った方が商品売りやすいんじゃないかなと思うわけです。もちろんここはハクリータバイで若い人ターゲットに作ってる商品だよとか、
若い人の中でも特別意識高い人に向けて作ってる野菜なんですよとか、化粧品なんですよとか、そういうものだったらもちろんそれはそれで狙い目としてありだと思うんですけども、
漠然と何歳代を狙うかっていうことになると野菜とかを高値で売るというか、付加価値をつけて売るということになると自分よりも年齢層上を狙った方がやりやすいと思う。
そのためにもやっぱり自分の親世代の悩みとか辛いと思っていることとか憧れみたいなものがわかっていると勝負を仕掛けたりとかね、
相手に刺さる言葉みたいなものが全然変わってくると思うので、30代に刺さる言葉と40代50代に刺さる言葉っていうのは、
あなたが昔お墓のCMとかね健康サプリみたいなのを見ても見向きもしなかったけど気になるようになってきたよねみたいな感じで、
今の僕たちにはまだ想像もできないけど、自分の親世代が悩んでいることとか気になっている言葉っていうのが拾えるようになったら強いよというお話でした。
今日はですね、久々に親戚宅に行ってタウへの手伝いをしてきたんですけども、
やっぱりね、親戚宅に行ってこの人も老けたなっていうふうに思うことがあったりですね、
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近所の何々さんが亡くなったらしいよとかね、介護のなんていうんですか、介護施設に入所されちゃって空き家になっているというか、
今息子さんしか住んでないよみたいなお話とかを聞いてですね、
なんかやっぱり自分も年取ってきたんだなぁみたいなことを思ったりとか、
20年後になったら今度は自分が免許返納しようかとか、介護、子供の世話になろうかみたいなことを考え出す年齢になるんじゃないかなと、
まだ20年だったら僕50代中盤なんでそんぐらいではないか、30年40年だったらでもそんな感じでしょうね。
まあ手術をしたりとかねそういうお話とかが身近で増えてきているので、
なんかやっぱり先の目線、親世代の目線になったら今自分が思っていることとは全然違う目線で物事を考えているんだろうなというふうに思ったので、
今回のお話をさせてもらいました。
特にやっぱり健康の重要性っていうのは年々増していくというか、健康に対する憧れとか、
昔はあんなことができたのにできなくなったみたいな気持ちは誰しもが持つものじゃないかなと思うので、
まず自分自身が健康でいようねというふうに思うのと、
自分の親とか親戚にも元気でいてほしいなというふうに感じたので、
なんかしんみりした話になっちゃったな。こんなことを言うつもりじゃなかったんですけどね。
音声って何が出てくるかわからないもんですね。
ということで今回こういったお話をさせてもらいました。
ビジネス面においてはやっぱり自分の先輩世代とか親世代の目線を持てるようになると、
いろいろいいアイデアが出てくるよという話でした。
こんな感じでマーケティング情報とか気持ちがちょっと楽になる話みたいなのをしておりますので、
音声配信とかSNSのチェックフォローもぜひよろしくお願いいたします。
最後までお聞きいただきありがとうございました。OKファームでした。
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