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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱ラステ農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は928回目の放送です。【人間の欲望は日々変化する】というテーマで、今日はですね、アプリの【Yahoo乗換案内】というものを題材にですね、いろいろお話をしていこうと思います。
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電車の利用と家族
では本題の【人間の欲望は日々変化する】というお話でございます。 えーとですね、今日ですね、久々に電車に乗りました。
しかも4歳の子供と一緒に電車で、まあまあ遠出、まあ電車に乗って、僕は広島県に住んでるんですけども、40分ぐらいかかる場所に行ってきました。
で、皆さん普段電車って使われますか?もうお仕事とか日常生活でしょっちゅう使われる方もいれば、
あ、そういえば学生時代は使ってたけど全然使ってないな、最近は使ってないなという方もいらっしゃるかなと思います。
僕も高校時代まではまあまあ使ってたかなという感じで、大学時代以降はですね、もう車の免許を取ったのでほとんど使わなくなってしまっております。
なので、今久々に子供と一緒に乗ったらですね、電車の乗り方がもうその時に思っていたものと全然違うものになっているなっていう風に気づいたんですね。
具体的には、電車なんてもうとにかく早く乗って早く降りたいっていう感覚の乗り物だったんですよ。
もうとにかく目的地まで早く着ければいいとか、広島県あんまり電車は私鉄は通ってないので、JRしか通ってないのでガンガンガンガン乗り換えがあるわけじゃないんですけども、
時々電車のルートとか目的地、電車の終着駅とかの関係で乗り換えとかが多少発生したりはするんですよね。
学生時代の僕というのはもうとにかく目的地、自分の自宅の最寄り駅であるとか、自分が行きたいところの駅まで最短で行けるルートはどれかというのしか考えたことがなかったんですよね。
多少乗り換えが発生してもいいからとにかく早く目的地に行きたいということしか考えてなかったので、それ以外の悩むところが全くなかったんです。
電車に求めるものは速さという感じだったんですよね。ところが今日は4歳の子供と一緒にその目的地に行くにあたりですね、
電車に乗ることそのものも目的になっているわけですし、4歳の子供と一緒にあれこれ乗り換えをするのって結構やっぱり大変だったりするんですよね。
なので多少時間のロスが発生してもいいから乗り換えの少ないような電車に乗ろうというふうに考えたりとか、
子供と一緒に乗るが故にこの電車の先頭に乗ってみようみたいな、僕でいうともういかに空いている車両とか空いているドアの配置みたいなものを考えて学生時代は座ったりしてたんですけども、
子供が喜ぶから車両の先頭に乗ってみようみたいなね、今回僕自身の欲望が湧いたわけなんですよね。
乗換案内アプリの発見
なので一人の人間として学生時代乗っている時と、その自分の子供の父親として乗る時でということで、電車に対してのニーズみたいなものとか希望みたいなものがめちゃくちゃ変わっているなというふうに今日気づいたんですよね。
そして最たるものがですね、その電車の時刻表アプリ、乗り換えアプリっていうものがあると思うんですけども、
今回ヤフーの乗り換え案内っていうアプリを使って、何時の電車に乗ったら目的地に何時何分の電車があるよみたいなものを調べたんですけども、
その時ふとですね、乗り換え本数の少ない順に表示するっていうものが機能としてあることに初めて気づいたんですよね。
初めてではないんですけども、意識してこれ便利だ、これあって助かったっていうふうにこの時初めて思ったんですよね。
繰り返しになりますが、僕は学生時代は電車は早く乗りたいということしか考えてなかったので、
最速で目的地に着く順でというやつしか、この乗り換え案内で使ったことがなかったんですよね。
でも実際この、よく見たらですね、時間順、回数順、乗り換えの回数ですね、料金順とか、場合によってはマニアックな方法でカスタム順っていうので、
4つほど電車検索、乗り換えじゃなかったな、時刻表検索みたいなことができるようになっているんですね。
今まで全然使ったことがなかった機能なんですけども、こういうのを用意してくれていると助かるなっていうふうに思ったりもしましたし、
僕は今39歳なんですけども、そうか、恒例で子供と一緒にということを今考えてますけど、
僕自身がもう少し歳をとって、乗り換えのために電車を乗り降りしたりとか、場合によっては乗り換えるためにホームを移動しないといけない、
5番乗り場から7番乗り場に移動しないといけないみたいなことがあったら、足腰がしんどいなみたいなね、また違った欲望、ニーズみたいなものが、
歳をとったら出てくるんではないかな、みたいなことを思ったりしたんですよね。
マーケティングの考察
なので無理やりマーケティング的なお話に今日の経験を結びつけるとですね、
自分自身は今こういう必要があって自分のこの商品を出しているとか、こういう人に届けばいいなというふうに思っていて、
商品のPRをしているかもしれませんが、それとは別にね、今自分がターゲットとしているお客さんとか届けたい相手が、
5年10年経ったらその人たちの欲望とかニーズとか日常みたいなものはどう変化しているのかなっていうのをぜひ考えてみていただけたらと思います。
なんか自分のオススメしているものが5年10年経ったら、ああもうさすがに今の自分の商品はいらなくなっちゃうなっていうね、
自分の見込み客から全然外れてしまうというケースももちろん中にはあると思います。
例えば極端な例ですが、めちゃくちゃ脂身の多い肉を販売していらっしゃる方がいたとしたら、
ああ今これ40代50代の方ならギリギリね脂身の多い肉っていうのは喜ばれるかもしれないけど、この方たちが60代70代になったら、
いやもう脂身の多い肉はいいわみたいな感じでね、敬遠されてしまうかもしれないみたいなパターンもあるわけですね。
しかし場合によってはそれとは別にですね、今自分のお相手しているお客様が年を取ることによってライフスタイルの変化みたいなものがあって、
今よりも自分の商品を必要としてくださる方が増えるかもしれませんし、その方に子供さんが生まれてとかお孫さんが生まれてとかで、
以前はそこまで必要だと思ってなかったけど、今5年10年経ってみるとあなたの商品がすごい魅力的に思えたとかね、欲しくなったみたいなケースもあるかと思いますので、
自分が今商品を届けている相手がプラス5年10年経った時に自分の商品がどうのように必要とされるか、もしくは不要になってしまうのかみたいなことを
考えてみてはいかがでしょうかというお話を、多少こじつけくさいんですが今日はお話しさせていただきました。
ということで今日は人間の欲望は日々変化するという話で、このヤフー乗り換え案内とかね、電車の乗り換えみたいなところでお話をさせていただきました。
普段は農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。
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はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体を
リラックスさせてあげつつ、今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また集めに来てください。ほいじゃまたのー