00:05
こんにちは、OKファームです。このラジオでは、脱サラして農業歴11年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けにマーケティング情報や、ちょっと気持ちが楽になる話をしております。
はい、今日のお話は、SNSは生きた名刺だよ、というお話をしようと思います。
はい、皆さんはね、あの最近名刺交換されたことがありますでしょうか?
僕も時々商談会に行ったりとかで、半年に一回、年に一回ぐらい、生のごぼう農家として、どこどこの売屋さんとの商談会みたいなのに持っていくことが、年に一回とか半年に一回ぐらいのペースでありました。
そして今、加工品をですね、自分でバリバリごぼうっていうごぼう農家紙を作っているので、
それの商談会に行く回が、生のごぼうの時よりもかなり増えてきてまして、月に1回か2ヶ月に1回かぐらいのペースで、実際の商品と簡単なA4に自分の情報をまとめた紙みたいなものを持って、商談会に行ったりする機会があります。
でですね、やっぱり僕も農業を始めても、気づいたら10年以上経ってるんですけども、最初の方はですね、変な話なんですけど、名刺を持ってるだけですごい珍しがられたんですよ。
農家なのに名刺持ってるの?みたいな感じで。
あの、バイヤーさんも結構ここまで名刺出してくれる人なかなかいないんですよみたいな感じでびっくりされることが10年ぐらい前、2012年、13年ぐらいは本当にそんな感じでした。
3直市場に行ってね、自分の商品にポップシールを、自分の私は何というOKファームっていう野後の農家ですとか、このごぼうの特徴は何とかですみたいなのを貼ってるだけで、なんかすげーなハイテクな農家だなみたいな感じで、周りの生産者に言われてるようなタイミングもあって。
2015年、16年ぐらいからやっぱりSNSと連携させた3直での売り方。なんかポップの中にQRコードを貼ってみるとか、OKファームで検索みたいなね、テレビCMとかだったら普通の農家以外だったらよくあるキーワードフレーズなんですけども、それをやってるだけでやっぱりあの珍しがられるというか、わーすごいねSNSまでやってるんだねみたいな感じで言われたのがだいたい2015年、16年ぐらいだったかなと思います。
それからやっぱりもう皆さんね、今こうやってねスタンドFMとかもそうですし、インスタグラム、ツイッターがまあとりあえず一番大きい2つかな。あとちょっと年齢層上の方向けをターゲットにしてるんだったらFacebookとかでお客さんと直接つながって自分の情報を発信したり受け取ってもらったりっていう関係はもう当たり前になりつつというか、最近はSNSやってないのとか、ツイッター、インスタアカウントないのっていう感じで持ってなかったらがっかりされる。
連絡取れなくてちょっとめんどくさいなとか、簡単にタグ付けしたいんだけどみたいな感じのイリベントマルチェとかね、そういった機会も少しずつ増えてきました。
ここで冒頭に戻るんですけども、やっぱり紙の名刺も別にいけないことはないんだけど、やっぱり紙の名刺だけだと相手が本当にどんなことをしてるかってわかんないじゃないですか。
03:12
簡単に言うと嘘が書き放題なんですよね。もちろんSNSの自分のプロフィール欄も嘘を書こうと思ったらいくらでも書けるんですけども、その人の投稿を2,3個?深く言えば5から10個ぐらいその人の投稿をさかのぼれば、この人が本当にそういったプロフィール通りの活動をしてるかどうかっていうのはすぐにわかるんですよね。
それはアカウントの運用が上手とか下手とかそういうことではなくて、こいつは本当に農家なのかというところから始まり、例えばその自分が投稿した一つの投稿に対して今までの既存のフォロワーが今日も頑張ってますねみたいな回答が聞いてたりとか、
あとはそうですね、自分はこんな辛いことがあったんだけどこうやって乗り切ったよみたいな投稿とかが少しずつ蓄積されることによって、本当に生きた名刺になるというか、誤魔化せない名刺が自分のオリジナルの名刺がSNSとして出来上がってくるみたいな感じですね。
なのでこれをめんどくさくない人はぜひ使うべきだと思いますし、あるとないとで、バイヤーさんとかの話の膨らみ方とか制約率とかが本当に全然違います。逆に言うと油断できないというか、見た目ばっかりとか名刺とか自己紹介チラシみたいなポップみたいなものにいいこと書いてても、
なんだお前、でもSNS見たら同僚じゃないな、仲間うちの農家の悪口しか言ってないじゃん、政府の悪口しか言ってないじゃんみたいなアカウントをもししていたら、それはやっぱり自分の日記帳じゃないんだからお客さんとの関係性を持ったり広報用のアカウント運用を最低限しないといけないかなと思うので、完全に日記帳と化している人は少し見せ方とかを変える必要があるかもしれませんけど、
やっぱり良くも悪くも自分の過去を、悪く言えば黒歴史みたいなものを漁られてしまう可能性もあるし、一貫性のあるというか、ちゃんと真が通っていることとか、プロフィール通りの思いをしっかり投稿として積み重ねていれば、
なんだこいつ、5年くらい前からずっと同じことを言って頑張ってるんだなとか、3年前にこんな辛いことがあったのに今頑張ってるんだな、拾ってくれる可能性っていうのはどんどん上がってくると思うので、そんな遡ってみる人いないでしょうっていう風に言われる方もいるかと思うんですけども、本気になればなるほど深掘ってくれるんですよね、自分のことを気にしてくれてるっていう人が。
まあ最近だったら逆の悪い意味の評価かもしれないですけど、大学生が面接を受けて自分の名前をエントリーシートっていうんですか履歴書エントリーシートとして出したら、企業がまずすることはその人のツイッターとかのアカウントでなんかすげえ変なことをやってないかっていうのをチェックする、もしくはチェックする業者さんっていうのがいるそうです。
06:21
名前とかキーワードとか誕生日とかを元にその人の裏アカウント、通称裏アカっていうんですけど、表ではこんなこと言っていながらもう一つ持っている自分の闇深い部分の悪いことをしてるアカウントはないかっていうのを探したりするっていう企業の人事部とかもいるっていうのを最近ニュースで見たりもしたので、使い方を誤るとね、こんなところで足を救われるとはみたいなことになったりもするかと思うんですけども、
逆に言えばもう本当に自分のファン作りにはもってこいというか、なんで使わないのっていう感じになったりすると思うので、ぜひSNSは本当に生きた名刺です。
これもね、この間の話にちょっと繋がるんですけども、アパラボっていうね、私の友人で11万人登録者がいるYouTuberなんですけども、そいつとお昼ご飯食べながら雑談してる中で、もうやっぱり連絡を取るときに別にLINEでもいいんだけどTwitterの方が俺は楽なんだよねっていう風にアパラボを言ってて、僕も同意見なんですけども、TwitterだったらもうDMが一通くるだけで、
その人の過去を遡れるから変な人かどうかのチェックができるんだと。でも明らかにこいつ変なやつだなとか、投稿が1個しかないな、あとはもう見るだけで何もやってないなってやつだったらもう思い切って無視ができるし、
でもこの人昔から自分のことを追っかけてくれてるんだなとか、自分と仲のいい人のことを応援してくれてるんだなとかそういうことがわかったら、ちょっといつもより親身になって返事をしたりとか対応しようかなっていう風に思ったりっていう、そのSNSの今までの蓄積がやっぱりアパラボの中ではフィルターの一つというか、基準の一つになっているということだったので、
やる気のある人とか時間がない忙しいみたいな人ほど効率を優先するという作業の中でSNS、ツイッターとかインスタのアカウントを見てその人を判断するっていう時代がもう本当にかなり来ているという感じがアパラボと飯を食べながら感じたのでこの情報をシェアさせてもらいました。
なんかバズってないとダメとかなんかフォロワーがすごい多くないとダメとかそういうのとはまた違った観点で自分の情報発信を継続できているというか逆に言ったらいいねがつかないのにこいつちゃんと豆にお客さんへのPRを続けてるんだなっていうのも見方によってはすごいこの人豆だなっていう風に評価されることもあったりすると思うので
なんというかあのあの人筋トレを1年間ずっと頑張ってるよねとかいつ毎日絶対ここをランニングウォーキングしてるよねみたいな感じで目に触れることによってあのすごいことはしてないんだけど続けてるっていうことが評価されるっていうこともあると思うのでね
09:07
どうすれば反応拡大できますかとかファン作りをどうすればいいんですかとかいう人はまず反応がなくてもいいのでSNSを頑張って更新してみて自分の名刺を育ててみるみたいなイメージでやってみてもらったらいいかなと思います
はいということでこんな感じで音声配信とかSNSで情報発信しておりますので良ければフォローとか応援とかねよろしくお願い致しますこんなことについて話してみてくれみたいなネタがあったらぜひコメントもよろしくお願い致します
さあ広島県ではねあの昨日買い掛け桜の開花宣言があったっていうことでかなり暖かくなってきたんですけども明日からねなんか長雨あの1週間ぐらい雨が続きそうということなので今日はあのほんと半年ぶりぐらいにあのがっつりトラクター作業をしたりとか
明日の雨が降るまでに種巻きをしようかなとごぼうの種巻きをしようかなと思うのでそれの段取りをしていましたねこの春というのはね雨が降ったりね中途半端に晴れて雨が降ってみたいな繰り返しだったり散歓しようんだったりでいろいろと大変なね方も多いと思うんですけども体調に気をつつ頑張ってくださいはいそれでは今日も最後までお聞きいただきありがとうございました以上okファームでした