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2025-03-01 15:57

#318 【二本立て】『内容と方法』『高校無償化について』

長くなっちゃった笑
#学校 #教員 #教育
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サマリー

このエピソードでは、教育の内容と方法についての考察が行われており、高校無償化政策に対する反対意見が述べられています。特に、学校の授業の目的は生徒が将来必要なスキルを身に付けることであるとされ、高校の授業料の無償化に疑問を呈しています。また、高校無償化に対する意見とその資金調達のアイデアについて議論され、教育制度とその社会的影響について独自の視点から考察されています。

教育の内容と方法について
はい、えー、おはようございます。こんにちは、こんばんは、おいぴーです。
えー、都内の市立高校でweb3教員になってやってますよ、と。
えー、いつも先生、いいね、コメントありがとうございます。はいはい。
えーと、今日はですね、ちょっと話したいことがね、2つほど出てきてしまいましてね、
うーん、どっちにしようかなって感じなんですが、
まあまあ、うまく両方とも話せるといいかなと思うんですが、
えーと、1個目が、あの、内容化・方法化っていう話で、
で、もう1個は、あの、まあ今、巷で騒がれてる、
高校の授業料無償化とか、なんか大学の授業料アップとか、なんかそんな話ですね、はい。
で、ちょっとその2つをうまく、まあ10分程度に、5分5分でまとめられたらいいなとは思っているんですが、
うん。えー、まず内容と方法っていうところで、
まあこれはね、何度か、ちょっと自分の財布でも言ってきてはいることだったんですけども、
うーん、なんかやっとね、ちょっと解像度上がってきて、
なんかうまく言語化できるようになったっていう話なんですが、
あの、僕、あの、学校の先生たち向けの、
えー、学校の先生たちが集まる、えー、なんかそういう実践報告会みたいなやつがあんまり好きじゃないっていう話は多分、
してきたかなとは思うんですよ、うん。
で、これ、ずっと何でなんだろうなと思ってたんですよ。
ただ昨日、あの、渋谷ダオデイっていうのにちょっと参加してきて、
で、やっぱりまだ全然ダオとか、えー、ブロックチェーンとかっていうのは、
えー、一般の人には浸透してないんで、
そういう時にどういう風に説明するんですか?みたいなことを、
登壇の人に質問とかが出てたりしてたんですよ、うん。
で、心の中では、いや、だからやっぱりもう学校で教えちゃえばいいじゃんみたいな、
シンプルに学校で教わってねえから知らねえだけじゃんみたいな、
うん、話がちょっと頭の中にもぼんやりして出ていて、うん。
だから全国の先生方がちょっとでもかじって、
まあ雑談のね、中とかでも、
最近なんかこういうブロックチェーンみたいなのがあるらしいぜみたいな話とかすれば、
うん、なんか卒業してすぐにでも使えるようになるんじゃねえかなみたいな話とかをちょっとね、
頭の中に思ったんですが、
で、ここでちょっとね解像度が上がってきたっていうのはどういうことかっていうと、
えっと、
まあちょっとね、言葉を選ばないと怒られちゃいそうなんですけど、
あの、学校の先生って、
あの、どうすれば子供たちが興味を持って授業を受けてくれるかとか、
うん、なんかどうすれば数学好きになってくれるかとか、
まあ僕らは物理なんで物理好きになってくれるかとか社会好きになってくれるかとか、
うん、楽しく授業を受けてくれるかとか、
うん、なんかそういう話をすごいいっぱいするんですよね、
こういう授業をすると子供たちは熱心にやるでしょうみたいな話とかって、
すごく活発に議論されているんですよ、で、僕はそれをずっと好きじゃなかったんですね、
うん、で、今でも好きじゃないんですが、
で、これなんで、なんでそんなに僕はこんなになんか謙遜、謙遜なの?けんけん?ん?
なんかすごいするんだろうなと思っていたんですが、
なんかそこかなと思っていて、
なんか、あの、スポーツみたいに答えが出ているものは、
もうやることっていうのはもう決まっていて、
で、やり方を工夫すれば工夫するほどどんどんスポーツっていうのは上達のスピードが上がってくるよっていうのは、
まあそれはもう目的がね、スポーツの技術の向上っていうのが決まってるからいいんですけれども、
こと、学校現場の授業においては、
数学の習得とか、なんで数学って言ってるのかっていうと、
うーん、なんか多分僕は理科の先生だからかもしれないですが、
数学とか英語とか国語とかの、
えー、なんていうんですかね、その、
学習スキルを身につけることっていうのは、
まあ基本的には目的ではないはずなんですよね、うん。
それは手段であって、うん。
あの、要は生徒たちが、いわゆるね、生きる力ってやつですが、
将来的に活躍するために身につけるということで、
手段として、まあ授業というカリキュラムは置いてあると、うん。
だからその手段の方をいかにうまく興味を持ってもらうかとかよりも、
むしろ、将来どういう力が必要になってくるのかっていう部分を考える方が、
重要なんじゃないかなと思いまして、
だからなんかね、よく言われるんですが、
学校の先生の一番大事な時間は教材研究の時間だ、
みたいなことをよく言われるんですね、うん。
で、この教材研究っていう単語の捉え方が、
要するにどういう風に授業展開していくかっていうところで皆さん考えられると思うんですが、
うん、教材っていうのは、その、子供たちが将来ハッピーになるために、
えー、どんなものを提供していけばいいかっていう意味の、
すごい広義な、社会的な部分でどうなっていくのかっていう教材なんじゃないかなと思うんですね。
どんなことを伝えるかっていう部分のチョイス、つまり内容の部分ですよね、うん。
方法の部分として、えー、子供たちにどういう風に教えたらいいかっていう教材研究をしまくっているっていうのが、
僕はすごく、たぶん、違和感に感じているんだなーっていうのを、
まあ、昨日のね、ダオの集まりで、まあちょっと思ったなーっていうところなんでございますよ、うん。
結局、今ここになっちゃってんだよなーと思って、学校の先生のほとんどの人は。
で、それってしかも主語自分じゃないっていうね。
学校の先生がどんな教育をやりたいか一緒に考えましょうみたいな。
なんか理想の教育って何でしょうみたいなことを言い始める。
で、その教育が教育方法にある場合、いやそれ主語お前やんみたいな感じで、
まあ理想の教育というものがあるのであれば仮に、
あの、子供たちが将来身につけなければいけない力って何だろうねみたいな。
で、それをどうすれば身につけてもらえるかなみたいな話だったら全然いいかなとは思うんですが、
うーん、この単元はどういう風に教えるといいでしょうみたいな話とか、あのーって違くて、
で、しかも今AIがね、台頭してきてしまっているので、
そういう話はもうほとんどいらなくて、何なら必要なのって、
あのー要するに教科書という素晴らしいね、ものがあるので、
その素晴らしいっていうね、例えば三上先生のドラマを見られた方にとっては、
本当に素晴らしいのかどうかとかも、まあ疑問がつくかもしれないが、
それからちょっと置いといて、教科書というものがあるので、
何なら書かれているものをしっかりと読み解くことのできる力っていうのは、
どうすれば身につけさせることができるかなみたいな、
そういうことだったら長期目線ですね、だから読む読解力っていうのはすごく大事なので、
長期目線、将来役に立つ読解力っていうのはどうすれば要請できるかな、
みたいな感じだったらわかるんですが、
教科書の単元のここはこういう風に教えようとか、
どうすれば伝わるよみたいな、
そういうのってその授業そのものが目的になってしまっていて、
なんかやっぱりちょっと僕としてはもやっとしているっていうのが、
すごい思ったっていう話でございます。
高校無償化への反対
よしよし、6分で話せたぞ、内容と方法という部分ですね。
だから教材研究と言われる部分、
僕がずっともやもやしてた部分っていうのは、
学校の授業とかでは基本的には内容の部分をね、
どんな内容を伝えればいいのかっていうのを研究していくっていうのはすごくわかるんだけれども、
自分が担当している教科とか、
小学校の先生だったら無敵なんで、
最近は全教科ってやつですが、
1日1日の一つ一つの授業で、
どういう風に授業展開をしていくかみたいなことよりも、
そこら辺の重心をもうちょっと違う方向に、
方法じゃなくて内容の方にやっていくっていうことの方が、
僕はしっくりくるなっていうだけの話でございました。
だから多くの先生と仲良くなれないんだなっていうことがよくわかりましたよということですね。
学校の先生を目指す若い方とかいらっしゃると思うんですが、
理想の教育を掲げるとか言ってるけど、
理想の教育っていうのは結局のところ、
もう繰り返しになっちゃうんですけど、
子どもたちがこの先ハッピーになるにはどうすればいいかっていうことを考えるのが理想の教育であって、
学校でやるという、いわゆる学習指導要領を、
いかに子どもたちに伝えるかどうかではないんじゃないかっていうところなんだよな。
まあいいや、それ話せるとね、
全然もう変な話だったのでやめましょう。
2本目の話ですね。
高校無職運転管理の話なんですが、
こっちはそんなに話す時間かけなくてもいいんじゃないかなと思うんですが、
結論から言ってしまうと、
僕は高校無職管理は大反対でございます。
これはもう僕のスタイルを聞いてくださってる方はなんとなくわかるかなと思うんですが、
僕は日本の中学校を卒業すればもう十分な戦闘力を持っていると思うので、
中学生起業家とかがいるぐらいですからね。
全然大丈夫じゃないかなと思っているので、
高校からはお金を払って勉強するっていうのが基本かなと思うんですね。
ここで僕のアイディアというか、
教育の機械均等はどうなるんだみたいな話をされるんですが、
僕は高校の先生だから言いますが、
超超超高偏差地帯の人ですら、
多分好きで学校来てないですよ。
高校の勉強の内容を好きでやってる人って本当に一握りだと思うんですよ。
だから要は敷かれたレールの上で高校に通っているだけであって、
行きたくて高校の、行きたくてって言ったら変だな。
勉強、高校でやるべき勉強ですね。
やるべきというか、高校でやる必要があるという、
高校でやらなければいけない学習内容を学習したくて、
高校に来ている人っていうのは、
たぶん本当に日本中探したらほんの一握りだと思うんですよ。
教育の機械均等とか言ってるけれども、
高校無償化の財源提案
教育の機械均等っていうのは義務教育の段階で、
法律的に必ずみんなが受けなければいけませんって言ってるところを受けられないのはまずいと思うんですが、
別に受けなくてもいいですよってなってるものに対して、
なんか均等か公平かとかそんなどうでもいいじゃんって思ってしまうタイプなので、
まずとりあえず無償化に対してはすごく反対だぜと。
別にお国が決めることなんで別にそれは全然いいんですが。
でですよ。
ただギャーギャー騒いでたら、たぶん区民と一緒なので、
僕のね、面白いアイデアを一つ提案させていただいていいでしょうか。
高校を無償化にするための財源があるじゃないですか。
これをそこら辺の企業に助成金扱いで、
高校を無償化にするように使われるであろう財源をいろんな企業に配るんですよ。
おそらくSDGs還元の企業とかの方がたぶんそういう助成金をもらいやすいんじゃないでしょうかねとか思ったりするんですが、
あと日本、そこら辺はねちょっと日本が舵取りしちゃってもいいかなと思うんですけど、
これから力を入れていかなければいけない産業系、農業系とかね、第一次産業とかですよね。
あとは肉体労働、若い力の方が必ず必要になってくるようなところとかにちょっと財源を充てましてですね。
で、中学校を卒業した子たち、15歳とかの子たちを18歳とかまで、
年は何歳でもいいんですけれども、
要するにすごく若い子のインターンというか、
もう働かせちゃう。働かせちゃうの。
中学校を卒業したらお仕事に就きますと。
お仕事をする時の、要するに若い力なのでマンパワーとして発揮できますよね。
力がかなりあるので、体もね、成長途中とはいえね。
ただ、たらたら15歳とか16歳とかまだ思春期と言われるものなので、発達段階なので、
おそらく手間もかかるだろうというところで、ある程度の教育費用もかかってくると。
社会的実践を積みつつ教育もしなきゃいけないから結構手間はかかるんだけれども、
とはいえ人手不足に悩む業界さんたちは必ず若い力が欲しいというところに助成金をぶち込み、
このお金を使って頑張ってくださいみたいな感じでやると。
そうすると子どもたちは中学校まで学んだことを活かして、働いてお金を稼ぐことができますよと。
そして会社側は助成金なので、そこまでお金的には大変にはならないんだが、
若い力をもらうことができると。ただし若い力をもらう代わりにその若い力の発達段階の子なので、
ちょっと手間がかかるからちゃんと教育もしなきゃいけないと。
これよく言われる場所だけど、要するに会社は学校じゃねえんだから自分でしっかりしろっていう部分なんだけれども、
会社の部分に学校的な要素をちょっと落とし込む代わりに高校無償化財源を会社に渡すと。
そうすると当然教育もしつつ給料の方は財源の助成金の方から大抵が出る。
けれども人口は、人口というか働く人、会社側としては働く人が増えるので、
結果として会社の授業としては少し利益を生むことができるようになり、
その場にいる人たちは給料がちょっと上がる可能性が出てくると。
いやこれ、自分で思ったんですけど結構いいプランなんじゃないかなと思うんですよね。
どうかな。
じゃあそんな高校が、他の高校とかどうすればいいんだっていう話になるんですが、
現存の学校はむしろ学費を上げます。
学費を上げましてですね、お金持ちしか学校に行くことができませんということで、
今高校とか大学って働くために、資格の一つみたいな感じで、高2、大3みたいな感じで働くために学校行くじゃないですか。
じゃなくて働きたくないから勉強しに行く。
だから要するに肉体労働とか社会的な部分じゃなくて研究しまくってて、
勉強をしたくないからお金持ち、お金を持ってるから働きたくない。
だから学校に行って勉強をするっていうルートを作る。
それといいよなお前家金持ってっから働かないで学校に行けんのかみたいな感じで、
そうそうそうみたいなうちは不幸だからねみたいな感じでみんな頑張ってねみたいな。
お金持ちはお金を生かして中学校を卒業したら高い学費を払ってめちゃめちゃ勉強すると。
その勉強をした子たちはどんどんインテリになって大学卒業して研究していって、
いろんな社会の制度とかを作るということで。
で当然ね、じゃあその高校から高校から働き始めた子たちは、
じゃあもうそっち側に回ることができないのかっていう話になるんですが、
だから早めに働くことによって、
たまったお金で途中から大学から入り直すとか、もしくは高校から入り直すとかね、
いうのをやるんですよ。
例えば16から働き始めて、15か。
15から3年間、本来だったら高校に行くような時間で働いていて、
でその3年間貯めたお金でもう一回高校に入り直す。
今これ大人やってるじゃないですか、大学で。
要するに大学卒業して働いて10年ぐらい働いて、
もう一回大学院に入り直してみたいなことやってるのを、
もっと早めの段階でやり直す、勉強した人はね。
っていうのをやれば、
いろんなところでうまく回るんじゃねえかとか思ったりしているんですね。
どっかの国の徴兵制度ってあるじゃないですか。
必ず男子は2年間、軍隊と訓練を受けなきゃいけないみたいなのあるじゃないですか。
あれにちょっと近いイメージで。
中学校卒業したらもう働く。
それで勉強したくなったら、しっかりお金貯めて入り直す。
お金持ちは働きたくないから、勉強さえ頑張る。
高校無償化を否定しつつ、
日本が立て直すための革新的なアイディアを提供して、
結局15分になってしまいましたが、
2つの内容を一気に話してみました。
内容と方法という話と、高校無償化についての謎教員。
教育制度の考察
日治教員の特殊な観点からお話しさせていただきました。
今日こそ3月ですね。
皆さん楽しんでいきましょう。
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