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2025-07-08 07:34

#381 中学校ってボーナスタイム

言われた事やるだけでプラスってズルい
#学校 #教育 #教員 #中学校 #中学生 #子育て
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サマリー

中学校は、生徒が与えられた課題をこなすことで評価を得られる特別な時期です。このボーナスタイムの重要性について語られています。また、義務教育課程でのこの経験が将来に価値をもたらす可能性についても触れられています。

中学校のボーナスタイム
おはようございます、こんにちは、こんばんは、oipyです。
内野秀一中学校で教員やってます。
いつも再生、いいね、コメントありがとうございます。
今日はですね、そんな中学教員の私が少し感じたことですが、
中学校ってボーナスタイムだよなっていう話をね、ちょっとしていこうかなと思います。
どういうことかっていう話なんですけども、
中学生って求められてることが、基本的には学校の勉強じゃないですか。
中学校って義務教育なので、やることっていうのが基本的にはみんなできる設定になってるんですよね。
で、みんなができることを、こうやればいいよって言われたことをしっかりやるだけで評価めっちゃ上がるんですよね。
そして信頼ポイントと評価ポイントがめちゃくちゃ貯金されてくるんですよね。
これをやっとくんだって言われたことをやるだけで。
これって、僕は教員なので、社会に出たとは言えないかもしれないんですけど、
社会に出ると言われたことをやることっていうのは評価上がらないじゃないですか。
当たり前だから。評価を上げるためには言われたことにプラスアルファーしないといけないんですよね。
当然言われたことをやらないっていうことは評価が下がるのは当然なんですけれども、
評価が下がるし、下手したら会社とかだとクビになってしまう可能性もあるから、
言われたことをやって当たり前で評価が上がることはないはずなんですよね。
でも、中学校とかって言われたことをやるだけってめっちゃ褒められません?
シンプルに。
これめっちゃボーナスタイムだなってちょっと思ったんですよね。
勉強とか、これ結局やらない子がいるからこそ、
普通にやってるだけの子がめちゃくちゃ評価されるっていう捉え方もできるんですけど、
こんなのって多分人生でないんじゃないかなって思うんですよね。
高校は自分の意思で行くので、高校も同じは同じなんですが、
ただ勉強の難易度が変わってしまうので、
ボーナスタイムっていうよりもちょっとハードモードになっている感じにはなるのかなと思いますね。
世の中でいいものをやっているので、
つまり高校に行ってるから偉いのかって言われたらそんなことはないかなとは思うんですよね。
高校で独立しちゃう人も世の中にいるわけだから。
なので、そこはここをちょっと置いておいて、
中学校っていう義務教育課程っていうのは、
これをやればいいって言われたことを淡々とこなすだけで、
めちゃくちゃ評価が上がっていく。
そして信頼も上がっていく。
そしておそらくそれは一生使えるっていう、
すごいボーナスポイントだなぁと思ってしまいました。
教育イベントの告知
なんでそんなことを考えたかっていうと、
いわゆるなんで勉強しなきゃいけないんだとか、
この前もお話しましたが、
お話した気がしますが、
これを覚えたところで将来絶対使わなくね?とか、
理科とか、この前ニュースにも出てたと思うな。
理科は将来使わないと感じる人5割みたいな。
そういうところで意味もない論争をするのではなくて、
大人が必要だと思って、
これを身につけるといいことがあるって判断したものを
子どもたちに教えているのであって、
そこに将来絶対使わないだろうとかいうマインドを持ってって、
なんかボーナスタイムなのに、
ボーナスタイムを回さないっていう、
回さない?変だな。
別に僕スロットとかやるわけじゃないですけど、
ボーナスタイムなのにその時間に全然、
アイテムを取りに行かないみたいな、
ポイントを貯めないっていうのは、
いさそかもったいないかなって思うところと、
あとなんで勉強やりたくないなって思ったりするのかっていう理由は、
いっぱいあるとは思うんですけど、
要するに自分がやりたくないことを、
正当化してほしいんですよね、誰かに。
って僕は思ってしまっていて、
こんなの絶対将来使わないじゃん、みたいな。
で、その人たちに、
これ絶対将来使わないから使いたくないんだ、
勉強なんか全然やらなくていいんだよって言われた時に、
勉強するんですよね、そういうことって大体。
要するに辞める勇気もないくせに、
誰かに思考を委ねてるっていう状態なんで、
だからそういう人たちにこそ、
このボーナスタイム理論っていうのを話すと、
ちょっと面白そうだなって、
最近思っているっていうだけの話でございました。
いかがでしたでしょうか。
中学校ってボーナスタイムだよなっていう考え方。
もしお子さんが近い年齢の人は、
参考になったらいいなと思っております。
最後にね、ちょっとコミュニティの方、
コミュニティでしたよね、確か。
ボースタイムのそっちにも、Xにも配信したんですが、
7月の17日の木曜日の夜8時半からかな、
ちょっとティーチャーエイドさんっていう、
教育、若い教員のね、
いや、若い教員だけじゃないな、
多くの教員の方がもっとハッピーになるようにっていう、
動きをしている若い人たちの団体があって、
そしたら現職の教員ということで、
お話ししてくれませんかって言われまして、
ちょっとお話をする機会を、
オンラインですけどね、座談会という形で、
お話ししますので、もしご興味がある方はね、
ぜひぜひ。
もしね、あのなんだろう、
当日通話はなくてもいいので、
申し込みだけとかでもやってくれると、
嬉しいかななんて思います。
そんなところで、
今日は終わりにしようかと思います。
あ、もう一個だ。
えっとね、あ、もう二個だ。
7月30日に、スタイフ仲間のね、
ポポジローさんとポポ子さんのね、
ところとちょっとコラボをして、
3時半から、
これおそらく生配信をして、
現役の小学校5年生とそのお母様から、
質問をちょっと受けて、
超絶ニッチな私立中学校の教員が
質問に答えていくという、
ちょっと面白企画をね、
夏休み企画をちょっと一個立てましたので、
同平日の3時半なので、
なかなか会う人は難しいかもしれませんが、
もしお時間ございましたらそちら、
というところと、
あと8月の2、3ですね。
8月の2、3に今度はリージョンリンク関連のイベントが、
8月の2が東京、
8月の3が、
一応大阪近辺って言われてるんですけど、
関西の方で、
リージョンリンクの教員の方ですね、
リージョンリンクティーチャーって名前が
確かついてたと思いますが、
リージョンリンクの教員の方が集まって、
総合的な探求の時間に、
リージョンリンクを絡めていこうぜ、
みたいな、なんかそんなイベントを
行うということなので、
こちらもぜひ、
リージョン先生方がメインになると思いますが、
参加していただけたら、
楽しい時間になるんじゃないかなと、
思っております。
以上、中学生はボーナスタイムっていう話の
告示3本立てでございました。
今日も暑いんですが、
頑張っていきましょう。
07:34

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