早めに終わらせる宿題
おはようございます、こんにちは、こんばんは、oipyです。
ドナルド市立中学校で教員やってます。
いつも再生にコメントありがとうございます。
今日はですね、夏休みの宿題についての持論を展開していこうかなと思っております。
生徒にもね、僕の担任している子たちには、ちょっと面白おかしく伝えた内容ではあるんですけど。
結論から言ってしまうと、夏休みの宿題をやるタイミングは、もう圧倒的に早く終わらせる。
これもしかしたら財布で過去に一度言っているかもしれない、何かそんな記憶があるんですが。
もう夏の宿題は、もう早く、とにかく早く終わらせることが一択だという話をね、生徒にはするんですが。
これね、早く終わらせるとこんなにいいことがあるんだぜっていう話を結構するんですよ。
まず、精神的にとても楽になり、最初の1週間とかで終わらせてみなさいよと。
もう残りの夏休みはパラダイスだぞという感じで。
何かやらなきゃいけないことが残っている夏休みと、もう早く学校が来るまで楽しく生活できる夏休みだと、天地の差があるぞと。
まだ中1なんで、親御さんからもあんた宿題やったの?みたいな感じのこととかも多分言われるだろうと。
その時にもうバッチリのカウンターパンチを渡すことができるぞと。
あんた宿題終わったの?みたいなことをもはや言われないと。
何なら先にこっちから、おっしゃもう宿題終わったぜなんてことを言ってみればいいんじゃないかという話なんですよ。
もちろんね、そんなに早く終わったんだったらもっとやればっておっしゃられる親御さんもいらっしゃるのかもしれませんが。
まあまあまあそれを置いておいて。
もうとにかく精神的に非常に気楽になるっていうのがまず一つ目。
もう一つ目は、計画的にやるっていうのもよく言われることではあるんだけれども、
計画的な学習について
計画的にやることを別に宿題にする必要ないかなと僕は思っていて。
宿題っていうことは、ちょっと前どっかの放送でも言ったんですが、
ボーナスタイムのこれをやっときましょうの中の一つなのであって、
別にやり方を指定されてるわけじゃないし、
というか世の中やり方を指定されるものっていうのはそんなにないかなと思っていて、
やることっていうのはこれやっといてくださいっていう感じなんだけれども、
求められているものに対してどれだけ楽してとか早くとかですよね。
終わらせられるかっていうのは結構世の中で大事になってくるものだと思うんですよね。
そういったときにこの宿題は計画的にやってくださいみたいな。
例えば毎日日記書かなきゃいけないとかいう話になってくると、
それは当然毎日やらなければいけないことになるんですが、
そうではなくて、例えば夏休み中にこれをしっかり完了してくださいみたいなものであれば、
それは最初にやってしまうっていうのも一つのやり方かなと思うんですよね。
だいたいこういう話をすると、計画的にやらないと、
結局せっかく勉強したことが頭から抜けてしまうっていう反論が起こると思うんですね。
本質的には夏休みの宿題は学力の維持とか勉強習慣とかを維持するっていうものだっていうことが、
おそらく反論としては上がるかなと思うんですね。
まず①なんですが、学力の維持についてなんですが、
宿題を計画的にやるパターンと宿題を早めに終わらせるパターンで学力に差が出るかどうかっていうのは、
ぜひやってみてほしい。
僕は差が出ないに一票だし、そもそも早めに宿題を終わらせるような、
すごいメンタルが強い子というか、やる気にあふれる子っていう子は、
多分学力は下がらないんじゃないかな、むしろちょっと上がるんじゃないかなぐらい思いますね。
まずデータがないところで下がっちゃうんじゃないのっていう話。
もしそれで本当に下がるっていうデータがあるのであれば僕の言ってることは間違いなので、
もし自分でもまだ調べてはいないですが、計画的に夏休みの宿題をやるパターンと早めに終わらせるパターンで学力に差がつくかっていう話ですよね。
計画的にやるっていう方がいいと思います、みたいな。
いいと思います、じゃあ学力に差が出ますっていうことであれば、
それはちょっとあんまり良くないので、反省材料として訂正しなきゃいけないところなので、
一応今自分で言っておいて調べてみようかなと思いましたっていうところですね。
もう一つが、学習の習慣を途切れさせないようにする必要があるんだということになるんですけれども、
これに関しては、それってなんで宿題じゃなきゃいけないっていう話で、
別に宿題じゃなくてもいいかなっていうところで、
別に学習習慣そのものを維持するためにこれを渡しているっていうのであれば、
学習習慣の維持っていうのはどうやってチェックするんですかって言った時に、
どこでチェックするんですかね。
継続していることを評価するべきだ、みたいな。
学習をし続けることが大事だ、みたいなことを言う方もいらっしゃると思うんですが、
結局学習を維持することっていうのが大事なのであれば、
その学習の維持は何のためにやるんだって言ったら、
結局学力というものの保証みたいなところになってきて、
じゃあその学力が保証できているかどうかはどこでチェックするんですかって言ったら、
結局テストしかやってないよねっていう話になって、
じゃあテストの点数が高いかどうかっていうところを見るわけだから、
学習習慣の維持云々ではないのではっていう話になってしまって、
じゃあ結局早めにやるのと継続的にやるのって何が違うんですかっていう話になっちゃうよねっていうところで、
その学習の習慣化っていうところは確かに重要だと思うんだけれども、
それを学校から与えられた課題でやる必要があるのかどうかっていうのが、
宿題と仕事の例え
ちょっと論点がずれちゃうかなみたいなところはあるかなっていうところですよね。
あとだいたいこういう反論をしてくる方々っていうのは、
だいたいなんか自分の価値観とかで感覚っていうか推論とかで、
お話しされるケースが多いんじゃないかなと思うんですよね。
結果として実際に過去に僕と私は実験をしたことがあると、
早めにやる人と計画出してやる人でこれだけ相関関係があるんだと、
学力の習慣がないからテストの結果も結果としては悪いと、
っていう早めに終わらせたからって、
早めに終わらせてしまうと計画的にやる人とこんだけ差があるんだと、
っていうものを根拠付けて言われたことがないというか、
言ってる人に会ったことがないという感じなので、
だから僕は精神的な部分を考えると、
やっぱり早めに終わらせる方が良いのではないかなっていう、
持論でございます。
もちろん論外なパターンで、
夏の最後の方にギリギリでまとめてやることがいるじゃないですか。
もうありきたりですけど。
早めにやった子たちがですね、
最後に追い込みかけてやる子たちと、
夏の終盤に話をした時のこの優越感たるやっていうところですよ。
やべーあと3日だ宿題終わんねーみたいなことを言っている子たちに対して、
宿題が終わった日がいつだったか忘れてしまったよみたいなことが言えると、
もうめちゃめちゃ楽しいんじゃねみたいな話とかをしてね。
僕は夏休みの宿題は早めに終わらせるに一票というところですね。
宿題は与えられているものなので、
大人に例えると仕事なのかなと思っていて、
与えられた仕事って早めに終わらせた方が評価高くないですかっていう話で、
毎日継続して業務をやる習慣っていうことよりも、
なんだかなっていう感じなんですよね。
そこらへんは仕事と勉強じゃ違うだろって言われると、
それはまあ確かに言ってる感じなんですが、
例え話を違うだろって言われるとそれはどうなのっていうのとか、
話がどんどん飛躍してしまうのでやめましょう。
今日はこんな感じで夏休みの2、
うちはちょっと早いですよね1週間前に入るんで、
夏休みの宿題を、
夏休み宿題についての持論ということで、
今日はお話しさせていただきました。
何か参考になれば幸いでございます。
告知でございます。
7月17日の8時半からは、
オンラインでちょっと教員として、
働き方楽しいぜみたいな話をします。
7月の30日の3時半からは、
ポポジローさんと一緒にスタイフでライブ配信をします。
もしあればコミュニティに今から貼ろうかなと思っております。
8月の2、3でリージョニングのイベントということで、
夏の前半はそんな感じで、
色々動きがありますというところで、
皆さんよろしくお願いします。
ではでは。
