高校生の進路選択の現状
おはようございます、こんにちは、こんばんは、oipyです。
トランプ市立中学校で教員やってます。
いつも再生いいねコメントありがとうございます。
というところで、
今日はね、高校はマサラタウンっていう話をしていこうと思います。
これはね、僕のセリフじゃなくてね、どこかで聞いたんですけどね。
ちょっと出どころがどこだったか忘れてしまったんだけど、
非常にまといている言葉だなと思ったので、
結構好きで、生徒にも使ったりしているんですよね。
どういうことかっていう話なんですけれども、
大学接続されてないような、うちみたいな高校とかだと、
早めに進路指導っていうのが始まって、
将来何やりたいんだみたいな話をしたりしたときに、
ほとんどの高校生がやりたいことなんて決まってないっすわ、
みたいなことを言うと、結局、
じゃあとりあえずどこの大学行くんだっていう話になってしまい、
そして大学のオープンキャンパスになって休みに行こうぜ、
みたいな話とかになり、
高校の次は大学っていう前提がね、
ある程度出来上がっているんですよね。
普通の高校なのでね、
それも致し方ないところなのかなっていうのは、
徐々に分かるんですけれども、
話の視点としてはちょっと変わってきて、
マサラタウンの例
高校生とかの授業、高校1年生とかですね、
2年生もそうですけど、
やりたいこととか特に決まってないんですよね、
みたいなことを言ってる奴に対して、
当たり前じゃん、みたいな。
やりたいことなんて決まってない方が普通だろう、
みたいな話を僕はするんですね。
Facebookの広告とかで、
やりたいことが決まってない子にどういう声かきをしますか、
みたいなことを広告みたいな感じで入ってますが、
僕のそれに対する回収としては、
基本的にはやりたいことがないのを探してないだけってよく言うんですよね。
とはいえ必死に探しているとしても、
ネット上の情報をかき集めているだけで、
自分の足を動かしているわけじゃないから、
そんなものは非現実的すぎて、
よく分からんっていう話になるんですよ、僕がね。
よく話をするのが。
タイトルになるんですけど、
マサラタウンって知ってる方は、
年が離れすぎちゃってて、
ポケモンとか初代じゃないんで、
分からない可能性があるので、
最初にマサラタウンって知ってる方、
ポケモンの最初の町ですねっていう話で、
それが分かることか、別に分からなかったらまた話を変えるんですけど、
一番最初の町みたいな。
マサラタウンなんてさ、ポケモンマスター目指す時に、
ぶっちゃけ何もねーじゃんみたいな話をして、
多分ポケモンセンターがあるぐらいじゃないですか、
大木戸博士の家とか。
将来何するんだって言って、
俺はポケモンマスターになるんだって言ったら、
マサラタウンの中で選択肢がポケモンマスターぐらいじゃないから、
ポケモンマスターを目指すわけなんですけど、
選択肢が少なすぎる状態で、
やりたいことが見つからないっていうのは、
当然だから探しましょうよという話で、
君たち大事なものの定番といったらスマホでしょっていう話をして、
はいそうですねみたいな。
例えばスマホが目の前から無くなったとして、
あなたたち意味分からんとこも探すだろっていう。
その時にソファに座りながら、
スマホないなーって言って、
お母さんとお父さんにスマホどこか知らないって言って、
ただ聞くだけで自分の足を動かさないなんてことはあるかって言って、
行動の重要性
いやないっすねみたいな。
絶対に入ってるはずがない冷蔵庫の中とかわけわかんないけど探すじゃんみたいな。
なんかちょっとわかるみたいな話とかするんですよね。
要するに物を探すっていうのは、
自分で足を使ってここにもないあそこにもないっていうのを、
ひたすら探しまくってようやく見つかるものでしょと。
やりたいことが見つからないって言ってるんだったら、
やりたいことを探すためにはもうひたすら自分の足で探す必要があるのよと。
それをやらないで見つからないっていうのは、
それは見つからんよっていう話で。
夏休みオープンキャンパス行くのとかももちろんいいんだけど、
それはあくまで選択肢の一つで、
夏休みなんだからその若さっていう自分たちの強みっていうのは、
完全に高校生である若さというものなんだから、
それをね、
しっかりと使って探しに行くといいよと。
具体的にどんなアクションをすればいいかというと、
実は企業側とか大人の人たちっていうのは、
君たち高校生が興味を持っているって示すことだけで、
十分に相手が喜んでくれるんだよと。
君たちはそれを知らなすぎるっていう話で、
むしろ日本人に聞きしてたから、
おこがましいみたいな、申し訳ないみたいな、
こんな僕や私のコンタクト取ろうとしてて迷惑じゃないかな、
みたいな気持ちは先行するんだけれども、
それは迷惑だったら迷惑で、
まず相手は全然連絡も取ってこないし、
もちろん義理とか失礼とかになってしまったりだから、
礼儀とかはそこら辺はちゃんと準備していかなければいけないけれども、
極端にDMを送るとかね、
SNSでDMを送るなんて、
失うものなんもないからみたいな。
送って、もし現役の高校生ですと、
こういうことに興味があって、
夏休みを使っていろんなところにお話を伺いたいな、
みたいな文章を一つ入れて、
100通とかいろんなところにSNSやるでしょと、
インスタでもいいし、Xでもいいし、
そういうところでDMを送って、
何か1個でもヒットしたら、
その人たちは絶対に君たちに興味があるから、
そこでしっかりと、ちょっと緊張すると思うけど、
大人からの話を聞くと、
相手側の人もあなたたちに興味があるんですよ、実は。
今時の高校生ってどういうことを考えてるんだろうな、
みたいなことをすごく考えてるよね、みたいな。
それはそうよね、みたいな。これから人が減っていくって言ってるかな。
少しでも優秀な若い子っていうのを今のうちに、
ちょっとコンタクト取っておきたいっていうのが、
大人の真理だろうね、みたいな。
そうなんですね、と。
だから自分たちの強みが、実は現役の高校生っていう強みを持っている状態だっていうことをよく理解して、
特に失うものなんか何もないんだから。
そして何か失敗したとしても、
自分たちが守ってくれるから、
勇気を持って夏休みやりたいこと探しっていうのは、
まずはとにかく大人にコンタクトを取ることっていうのは、
できるとやりたいことが少しでも見つかる可能性が出てくるよーっていう話とかを、
僕はよくするんですよね。
これ別に面談とかじゃなくて、
雑談とかでやったりするんですが、
高校生はマサラタウンなんでね、
まず外に飛び出すとこから始めて、
自分たちの強みを持って、
何か夏休みとか行動してほしいななんていう、
現役の中高一官校の教員のつぶやきでございました。
何か参考になったら幸いですというところで、
告知ですね、
7月17日の夜8時半から、
オンラインで話をします。
7月30日は昼の3時半から、
スタイフで配信します。
8月2日はリージョンリンクティーチャーズということで、
総合体験や探求の時間とかに、
興味のある先生たちが東京で集まりまして、
会場がたぶん、うちの学校にどうやらなりそうなんですよね。
なので、
アクセスもそんなに悪くない場所なので、
ぜひぜひ、教育に興味のある方が集まっていただければいいかなと思って、
こちらはもうちょっと、
ちゃんとしたのがあって、
詳細がわかったらまた告知をしようと思います。
7月2本、8月1本ということで、
告知3つさせていただきました。
いつも聞いてくださってありがとうございます。
今日も元気にやっていきましょう。