キャリア教育の重要性
おはようございます、こんにちは、こんばんは、oipyです。
都内の市立中学校で教員やってます。
いつも再生人のコメントありがとうございますと言ったところで、
今日はですね、
昨日ね、ちょっと中学校一年生、うちの僕が担当している学年の学年集会というところで、
プレゼントというかね、発表じゃないな、事前学習みたいな感じで、
もうちょっと前でこうやって100人ちょっとかな、に向けて話をした内容を、
ほぼそのままお話ししようかなと思っております。
内容はですね、先を作るなら先を知れっていう話を、
あ、違うな、先を作るなら先に知れだっていう話をね、ちょっと子供たちにしましてですね、
まあその話をしようかなと思います。
えーとですね、
なぜそんなことをっていう話なんですが、
キャリア教育の一環としてですね、
なんかちょっと企業さんが、複数の企業さんが来てくれて、
それとキャリア教育×SDGsみたいな感じで、
企業さん各、来てくださる企業では、
どんなSDGsへの取り組みをやっているのかみたいなやつを、
お話ししてくれるということで、
そこから将来につなげていく、将来につなげるって言いたいな、
まあ少し舌を広げるような、
まあそんな時間があったわけですね。
行動と興味の関係
で、どこの企業さんのお話を聞きたいですかっていう話で、
アンケートを取ってしまうとですね、
あのやっぱり、知ってる企業に固まっちゃうんですよね。
偏りが出てきて、
でもそれはもう目に見えて分かっていたというか、
過去にも同じデータが取れているので、
同じことをやったら絶対偏りが出るっていうのはもう分かっちゃうので、
じゃあこれ偏りがなるべく出ないようにするためには、
どうすればいいのかなっていう話で、
まあちょっと僕に拡大しないと話が増えてきて、
そんなの別に事前に知るどれでもなんだろうみたいな話をして、
でもまあ僕に白羽の矢が立ち、
まあちょっとね、お話をさせていただいたわけですね。
で結論から言ってしまいますと、
ものの見事に、もうひっくり返ると、
聞いたことがないような企業さんが逆に、
普段だったら人が集まらないような企業さんが一番人気となり、
圧倒的に一番人気となり、
普段から聞いたことがあるような企業さんは逆に、
第一希望になっている人数が一番少なくなるという結果になったのでございますね。
で結局、事前指導でどうにもなるじゃんみたいな話なんですけど、
まあ要は刺激をどうやって与えるかっていう話で、
でタイトルの先を作りたければ先に知れっていうところなんですが、
どういうふうに持っていったらいいかっていう話なんですが、
まず君たちキャリア教育って聞いて興味はあるかっていう話をして、
うーんみたいな感じになるんで、
知ってるって言ってそうだよなみたいな、
やらされて未来のことなんてどうすんだって興味わかねえよなっていう話で、
タイトルはもうどんどん興味がないっていうタイトルにして、
そこからその考え方は今日で変えようみたいな話で始まるわけなんですけど、
でそもそも君たちの考え方としては、
何か興味があるところに対して行動を取るっていう生活を君たちはしているよなっていう話をして、
例えばゲームをやるやつはね、
ゲームを興味があるからゲームをやっているっていう感覚かもしれない。
だがしかしそれは実は違うんだぜっていう話をして、
実は君たちはもう中学生にはなっているが、
あらゆることは先に行動した後に興味を持つ。
そしてその興味を持ったものは継続的に興味があるから、
今君たちはゲームをやっているんだと。
最初からゲームに興味があってゲームをやってるやつなんて一人もいるわけがねえ。
まずはゲームをやって、あこれ楽しい、ゲームって楽しいんだって思ってから、
興味っていうものにつながっていき、
今なお現在ゲームをやっているに過ぎない。
もちろん女の子とかもいるんで、
女の子でイケメン好きなやついるか?みたいな話をすると、
はい、はい、はい、とか言って。
そうだなイケメン好きだよなっていう話をしたら、
女性教員とかも元気よく手を挙げてくれたりして、
学年週間大盛り上がりだったんですけど、
そうだなイケメンも好きだよなって。
ただな、生まれてすぐの時っていうのはイケメンっていう概念がないんだぞっていう話をして、
最初はお父さんお母さんが一番好きで、
そこから色々な生活をしていく中で、
かっこいいっていう基準ができてきて、
そして興味を持ち始めるんだっていう話をして、
全ては行動が先で興味っていうのは後に来るっていう話をしてですね。
じゃあこれと興味がないっていうのを変えようっていうのは、
そこにつながってくるんだぜっていう話をして、
今日は3つの企業さんが来ると。
もし興味があるところに話を聞きに行くっていうことになると、
おそらくあなたたちはイメージが湧くところしか選ぶことができないよなっていう話で、
今日来てくる企業さんはこことこことここだって言って、
ここの企業聞いたことある人って言ったら、
ほとんどの人が手を挙げる企業があったり、
ここ聞いたことあるって言った時に半分ぐらいしか挙げない企業があったりするわけなんですよね。
その時に、もし興味があるところに聞きに行くってなったら、
ほとんどの人はこっちを選んでしまうよな。
ある程度しかもイメージできるような話を聞くことになってしまう。
ということはそれはちょっともったいなくねえかっていう話をしてですね。
この理屈でいくと、逆に知らないところの話を聞くことによって、
もしかしたら興味が湧くかもしれない。
もちろん話を聞いた時に、
全然やっぱりなんかちょっと興味なかったみたいな話になるかもしれないが、
それはそれでデータが取れて、初めて行動をしたからこそ、
この業種とかには興味が湧かないなあなんていうことになるのであって、
だからむしろ君たちが選択するべきは、
企業の名前で選ぶのではなくて、
むしろ知らないところに行くことによっていい機会だって捉えて、
興味に湧くかもしれないっていう可能性を掴みに行ってほしいんだっていう、
学年集会をしたわけでございます。
未来を創るのは君たち
なんでそんなことを俺が言ってるのかっていう話なんだが、
未来を創るのは誰だっていう話をしてですね。
教員陣の写真を出して、子どもたちの写真を出して、
俺らじゃねえんだよっていう話をして、
僕たちはもう働き始めてしまっているので、
もちろん若い先生もいるけれども、そうじゃないと。
君たちはこれからの未来を創る、未来のもしもなんだっていう話をね、
ちょっと熱く語りましてですね。
じゃあ君たちはこれから未来を創っていく。
SDGsっていうのは各企業の共通項として、
今日話してもらうけど、
共通のテーマとしてSDGs取り上げてるけど、SDGsは結局未来の話だ。
じゃあ未来を創るのは誰なんだ。
未来を創るのは君たちだ。
じゃあどうすれば未来を創れるんだ。
先を知るしかねえよなっていう話で、
じゃあ先を知るってことは、
自分が知っている範囲のレールの上ではなくて、
自分の引かれているレールじゃないところを知らなければいけない。
じゃあそれってどうすればいいか。
先に行動するしかねえよなっていう話をして、
それでアンケートを取ったところ、
ほとんどいつもだったら例年だと一番聞いた企業、聞いたことのない企業にが一番票を集めましてですね。
そこは企業が、業種のほうがですね、
ちょっとみんなが興味持ちそうな業種のところだったので、金融業の人だったので、
お金だぜお金っていう話をして、そこをたきつけたっていうのは多少はあるんですが、
金融業と製造業と観光業がメインの会社が来てくれましたね。
そんな感じで、結局事前指導である程度刺激をすればですね、
子どもたちの選択っていうのは変わっていくんだなっていう話と、
やっぱり先を作るためには先を知らなければいけない。
行動が先にあって興味は後でついてくる。
やったことがあるから興味を持つんだっていうのが、
もうちょっと昨日伝えたかったメッセージで、
そのままようやくして、ようやくになってないかもしれないですけど、
その気をスタイフで話してみましたというところですね。
ここから余談なんですが、業種のときにオーディエンスである生徒たちに、
この業種を紹介していくけど、
ちなみに僕の業種ってなんだ?
学校の先生の業種って何か分かるかって言ったら、
サービス業ですか?とか言い始めて、
城内大爆笑。
ある生徒がサービス業?とか言い始めて、
あ、そうか、学校の先生はサービス業か?みたいな話をして、
うん、おー、みたいな話になったんですけど、
いや、あのですね、ちょっと自分たちサービス業と思ってなくてですね、
教育業という方でやらせていただいてるんです。よろしくお願いします。
話でコンタクトとかも取りながら、
学年集会の方を何分くらいかな?15分くらいかな?
なんかちょっと元気よくプレゼンをしましたっていう話で、
先を作りたければ先にしれということをね、
中学校1年生に伝えたので、
ぜひですね、これを聞いているスタイフを聞いて、
いやスタイフ聞いてる方はね、行動先にしてると思いますがね、
興味がないからやらない、ではなくて、
行動してから興味を持つっていうのを、
基盤に埋めておくとですね、
いろいろフットワークが軽くなってくるんじゃないかなっていう話でございました。
僕の右手が今、大変冷たくて、もう死にそうでございます。
右手がね。
はい、なので、今日はこの辺で終わりにしようと思います。
もう本当に12月のね、何、今日11日ですって、
あと残すところ20日。
はい、皆さん楽しくやっていきましょう。
ではでは。
