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  2. #441 若い子は何が凄いか
2025-11-14 07:26

#441 若い子は何が凄いか

出来ないところに目が行くけど、、、
#学校 #教育 #教員
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サマリー

最近の中高生世代の能力の変化について考察されているエピソードです。特に、ネット社会でのリテラシーや情報の取り扱いに優れた彼らの特徴が挙げられ、大人世代との能力の違いに焦点が当てられています。

最近の中高生の能力
はい、おはようございます。こんにちは、こんばんは、oipyです。
トライノシリーズ中学校で教員やってます。
いつも最低いいねコメント、ありがとうございます、といったところで
えーとね、今日はね、何の話をしようかって時に
うーん、なんかね、最近の、そうだな、今の10代前半から
中高生世代、まあ小中高でもいいかな、の、なんか凄い所ってどこかなっていうのをね
ちょっと考えてみようかなと思います。
まあ、どゆこっちゃねんって話なんですが、あのー、やっぱね、学校にいるとっていうか
教育現場に、まあ一応携わっているとですね
最近の子ってこういう能力ないよね、みたいな
のが、要するに、要するに、なんかそういうとこに目が行っちゃうんですね
うん、例えばなんか当たり前のように、えーと、文章の読解?
例えばその、接続詞とか、なんか結構国語的には結構簡単な問題結構あるじゃないですか
えー、なんか、私で空欄があって、えー、スポーツをした、みたいなのがあって
その時に歯が入るじゃないですか、私は、みたいな
うん、私はスポーツをした、うん、歯は正解、みたいな
うん、でー、なんか、そしてとかさ、しかしとか、なんかそういう接続詞系
なんかああいうのって、なんか漫画読んでれば自然と身につくような
もう、なんか能力だってするじゃないですか
うん、えー、だけど、最近やっぱりそのー、活字に触れるっていう
というか、なんか文章を読んで理解するっていう機会がやっぱり減ってきているようで
うん、やっぱあのショート動画とかでね、なんかもう考える力が放棄されてしまっているっていう
うん、で、しかもなんか分かりやすく、なんかすぐに、えー、なんかこう情報が入ってくるようなものじゃないと
なんか、流行らなかったりしているっていう世界線で
で、それを全然伝えてない、えー、保護者サイド、えー、教育者サイド、大人サイドが
えー、そういうこと全然伝えていないが故に
故に、えーと、ただただ、えー、まぁもう岩田がビジネスの、えー、波に飲まれているというだけの話なんですけれども
いや、こういうのがヒットするのかっていうのを、えー、作る側の賢い奴らは気づいていて
えー、あー、こういうのがヒットするんだったら、じゃあもうこれでどんどんどんどん
えー、短い動画で、えー、これが流行るから、えー、短い動画どんどん出していこうみたいな感じで
情報リテラシーの高さ
うん、それは別に悪気があるわけではなくて
うん、あのー、こういうのが流行るからこういうものを撤去するっていうだけなんだけれども
えー、教育的な観点で見ると、えー、それがあまりよろしくないっていうのはもう、もう目に見えてわかっているーっていう世界線
でー、それをまあ禁止するというか、えー、なんかそういう危険性があるんだぜみたいなのを、まあアナウンスはしていくわけなんだけれども
まあどこまでできるかっていうのは、まあやっぱり大人が常に学んでアンテナを張っていかないと
えー、若い子たちっていうのはどんどんどんどん、えー、なんかマイナスの部分をやっぱりどんどん享受していくっていうのは
まああるよなーなんていうのを考えた時に、うん、でこれが本題に、えー、本題というかタイトルに戻るんですけど
えーとなんか、できないとか、我々大人世代が当たり前のように持っている能力で、えー、今の子供たちができないところっていうのは
まあなんか結構目についてしまうんだけれども、じゃあ逆に、えーと私たちは全然持ってないような、えー、能力ってどんなとこなんだろうなーっていうのが
なんかちょっと気になるんですよねー、いや絶対あるはずだと思うんですよ
これだけ環境が変わっていて、うん、みんながね共通して身につけてきた能力が、まあ一部欠如し始めているっていうのは、まあまあ気づけるけれども
じゃあ逆にみんなが身につけ、誰、身につけることができなかった能力ってなんだろうなーって思っていて、うん
えーなんかそういうのに目をやると、なかなか答えというのは見つけるのが難しくて
まあ僕が一つ仮説を立てたのは、なんかネット社会のリテラシーっていうのはやっぱり高いかなーって思うんですよね
うん、なんかいわゆるその、えーとアンチコメントとかあるじゃないですか、ね、はい、ああいうのでギャギャ騒いでるのは大体大人じゃねって思うんですよね
うん、で、なんか子供たちとやっぱそういう話をすると、なんかアンチコメントとかなんか、なんかよくない、よくないっていうか
なんなんだろうね、あれみたいな感覚が裸であると、うん、で他の先生ともちょっと話をしたんですけど
あのーなんだろう、スマートフォンっていうのがもう生まれた時から身近にあって常に世界と繋がっているから
なんか表と裏があんまりないみたいな、うん、ネット社会で裏の人格になるようなことがあんまないのかもしれないですねーみたいな話になって
それは確かにそう考えると面白いかもしれないですねーみたいな話とかをして、うん
だから一つがその情報?っていうかなんだろうな、ネット上でのえー道徳感かな、うん
なんかこうリアルな道徳感っていうのはもちろん全然低くない、結構かなり高いと思うんですが
えーっとネット上での道徳感っていうのは多分大人より子供の方がえっと多分極めて高いんじゃないかなと
僕は勝手に思っている、うん、まあもちろんね見えないところでやってる子たちもいるかもしれないし
うん、友達同士とかでやってることとかもいるかもしれないけれども
なんかあの匿名の書き込みでなんかアンチコメントとかやってるような人っていうのは
えーなんか結構若い子には少ないんじゃないかなって思ったりするんですよね、うん
主体性と挑戦
まあそこが一つ、で他には何があるのかなーって言った時に
これはね悲しいことに全く思いつかない、ふふふ、うん
最近のこうすげーなーみたいなことはね全然思いつかないんですよね、うん
なんかやっぱ自主性とか主体性っていう部分ではかなり自分の力で動けるのかなーなんていうところは
うん、思ったりはするんですけど、ただそれ反面
えーとまあこれはねでもねうちの学校だけかもしれないんですけど
あのストイックさがね全然ない、うん
自分で自分のことを追い込む、えー辛いものに挑戦していくっていうことがね
えーなんか失敗恐れるなチャレンジどんどんするんだーみたいな
えー掛け声大号令のもとに
いろんな挑戦とかしてる子はいるんですけど
ただね辛いことはねやってこない、やらない、あと続けない
うん、なんかそういうところの方がねなんか目についちゃうんですよねー
だからいろんなものに挑戦するっていうことは確かにすごいんだけれども
一つのことを高めようとする子たちっていうのが
えーなかなか見受けることがなかなか難しくて
特にやっぱスポーツ面かなー
まあこれは本当にうちの学校に限ったことの可能性がかなり高いんですが
えーなんか自分で自分のことをねどんどんストイックに追い込んでいくっていう子はね
なかなか減ってきているような気がするなっていうのはちょっと感じています
うん、いやなんかこれ
なんだろうな、いい意味でも悪い意味でも楽して成長しようとしている
うーんっていうところがなんかちょっと感じるなーっていうのはあるので
でもこれは良い面と悪い面含んでいるので
何度も言えないんですが
うん、まあ話は全然まとまらないんですが
えー皆さんの周りの若い人っていうのは
自分たちと比べるとこういう能力すごいなみたいなところとか
どんなところが思いつくでしょうか
うん、やっぱどうしてもね人間ね
なんかなんでこういうのができないんだろうなっていうところに目が行ってしまいがちなんですが
こういうことが最近残っているのができるのはすげえなみたいなところを
まあちょっと探してね
教員としてやっていきたいななんて思っているということで
えー今日はおしまいにしようと思います
はい、11月第2週の金曜日ですね
はい、えー早いですね
もうマジで1年が終わろうとしています
はい、えーそろそろ振り返りだな
これはマジでと思いますが
はい、えー今日もこんな感じで終わりにしようと思います
ではでは
07:26

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