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おいのっこりーのスキマ時間、冒険ラジオ。この番組は日々の気づきや心の動きをアウトプットしたり、
仕事や子育ての隙を見てウクレレの練習をしたり、スタトモさんと楽しく交流するチャンネルです。
ということで、前回200回の配信を迎えたということで、ちょっとタイトルコールも少し変えてみました。
あんま内容は変わってないんですけど、ちょっと変えてみました。またいろいろ試行錯誤してみたいなと思います。
で、今日は、昨日ちょっと夜に子供の話から、子供の発言からですね、ちょっといろいろ考えることがあって、
夫といろいろ話をしたんですけど、タイトル何がいいかなって思ったんですけど、
やられたらやり返す?それともスルーする?っていうタイトルでちょっと話してみたいなと思います。
昨日の夕飯時に、なんかちょっと4歳の長女が、なんかちょっとヒステリック気味になったんですよ。たまになるんですよね。
私はもうこの世で一番かわいそうな子、みたいな感じで、そういうモードに入る時があるんですよ。
結果的に多分昨日はね、昼寝をしてなかったんで、多分眠かったっていうことも大きく影響してるんじゃないかなと思うんですけど、
本人の中でね、ちょっともやもやしてたことがポッと出てきて、それをバーって、感情とともにいろいろ話をしてくれたのかなって思うんですけど、
昨日なんかふとしたタイミングで、なんか私の嫌いな人は誰かわかる?みたいな話になって、
そこから、なんか保育園のお友達、本当はね大好きなお友達なんですよ。大好きなお友達2人の名前を挙げて、この2人が嫌いなのって話になったんですよ。
で、よくよく話聞いてみると、なんかちょっとふざけて、そのお友達2人がふざけて、なんか頭の上になんかこういろいろオセロとかを落としてきたらしいんですね、娘に。
で、自分は嫌だったからやめてって言ったんだけど、なんか2人ともケラケラ笑っててやめてくれなかった。それがすごく嫌だったって言ってて。
でも、なんか別のお友達3人が助けてくれたって言って、その3人が、なんかその2人を追い回して怒ってくれた。だからその3人は大好きなのっていう風に言ってて、その話をずっとしてたんですよ。
で、なんかその2人はね、なんか私はもう一緒に遊ぼうと思わないとか、もう嫌いだからとか、きっと私のことを嫌いだからそういう風にしたんだと思うとか。
なんか4歳にしてはなんかすごい、すごいいろいろ喋るなって思って、そんななんか私のことが嫌いだからそうしたんだと思うとか、なんかそんな風に喋るんだって、私はちょっとそこにびっくりして。
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なんか4歳の自分の記憶ってほとんどないんですけど、なんかそんな風に嫌なことされて、なんか相手が自分のこと嫌いだからとか思ったかなとか思いながら、娘の話をとにかく聞いていたんですよ。
で、その時になんか自分の記憶を思い出して、自分の4歳の頃、4歳だったかわかんないけど自分の子供の頃の記憶を思い出してみて、そういえば私母親に言われて大事にしてた言葉があったなって思って振り返ってみたんですよね。
そうで私も確か幼稚園の頃に、なんか一人お友達になんかちょっと嫌なことをつねられたかなんかされた記憶があって、すごく嫌だった気持ちが残ってて、そのまま家に帰ってきて、でもずっと萌えましてたから母親にようやくその気持ちを言ったんですよ。
なんか誰々ちゃんにつねられてすごく嫌だったっていうふうに言ったら、自分的にはね、その自分が嫌だった気持ちを母に慰めてほしかったし、なんならこう味方してほしかったつもりで言ったんですけど、母親が言った言葉がすごく想定外でびっくりして。
母親が言ったのは、あなたがその嫌だった気持ちはわかった、でもその嫌だったことを絶対にあなたは同じことをしないことって言われたんですよ。
人からされて嫌だったことを絶対にしちゃいけないよって言われたんですよね。
特に慰められるわけでもなく、嫌だったね、かわいそうだねって言われることもなく、ただただ嫌だったんだね、じゃああなたはもう絶対その同じことを誰かにしちゃいけないよって言われて、すごく衝撃だったし、その言葉はずっと人生の中で残ってるんですよ。
だから、私、絶対に自分がされて嫌なことは絶対に人にしないようにしようって生きてきたつもりなんですよね。
誰かに嫌なことしてるかもしれないんですけど、気づかないところでね。
母親のその言葉ってすごく大事にしてて、だから今回娘にもすごく嫌だったんだねっていう気持ちは受け止めつつ、
でも、なんか味方してくれた子がいるっていうのはすごく心強いよねっていうことと、私と、ママとパパはずっと味方だよっていうことと、
あとは、同じことをされて嫌だったことはしないでねって言ったんです。
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自分の言われた、私が子供だった頃、パパにこういうふうに言われたんだよっていうエピソードも添えて伝えたんですよ。
でもちょっと娘にはあんまり入ってる感じはしなかったんですけど。
その話をしてるときに、夫が真顔で聞いてたんで、ちょっと夫にも話を振ったんですよ。
私は母親にこういうふうに言われて育って、その言葉を結構大事にして生きてきたんだよねみたいな話を夫にしたら、
夫はなんか神妙な顔で、ああそうなんだみたいな、なんかすごく新鮮だったっていうふうに言われて、
本当に置かれてる環境っていうか、誰に育った、そういう発想は夫からすると一切なかったって言われたんですよ。
夫の家庭では、わりと夫は男三兄弟なんで、お母さんも結構お母ちゃんって感じのお母さんなんですよ。
もう本当になんだろう、何でしょうね、お母ちゃんっていう、強いお母ちゃんって感じのお母さんなんですけど。
夫の家庭では、多分母親からもし同じことを言われたとしたら、同じ状況で言葉をもらうとしたら、
多分、なんかあんたそんなんやられたらやり返しなさいって多分うちの親だったら言うと思うって言ってて。
だし自分も多分、自分の子供の頃思い出すと、そうやってきたって。
もうなんかやられたら徹底的にやり返してたって夫は言ってたんですよ。
じゃないとまた同じことされるし、自分がされて嫌だったことを、嫌だっていうことをきっちり自分が伝えないと相手に伝わらないから、
ただただ嫌だったことを、じゃああなたは何も同じことをしないっていうのも一つそうだけど、
それだけじゃされた相手に自分が嫌だったことが伝わらないっていうふうに夫が言ってて、
ああそっかって思ったんですよね。
私の場合は、よく嫌がる姿を見たいからちょっかい出してくる人とかもいるじゃないですか。
子供同士の中で、おふざけしてやめてよって言われるのが面白くてやる人がいるって思ってたから、
だから何かしてくる相手に対しての一番の攻撃は、私としては何も反応しないことだと思ってたんですよ。
何にも反応しないことが相手の一番の攻撃だから、
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こいつ何にも反応しない、面白くねって思わせないとその行動は止まないってずっと思ってきたんで、
自分は同じことをしないし、相手がしてきたことに対しても全くする、何の反応もしないっていうことが私は大事だって思ってきたんで、
夫とここでね、それぞれの考えが全く違う方向に話をして、気づいたんですよね。
でも確かに、自分が嫌だったことって相手にきっちり伝えないと伝わらないっていうのも確かにそうじゃないですか。
私今まで生きてきて、スルーすることが大事みたいに思ってたけど、
でもやっぱこう自分の感じてることとか、自分の嫌だなって感じたことっていうのは、
なんかちゃんとやっぱり相手に伝えなきゃいけないよなーって夫と話してて気づいたんですよ。
だからさっき私が娘に言ったこと、言ったこともそれも一つとして一つだんだけど、
でもやっぱり自分が嫌だったことは相手にちゃんと伝えるし、相手に伝えるのが難しければこうしてね、
親に伝えたり先生に伝えたり、なんかそれは大事なことだなっていうふうに思いました。
夫は娘に対して、今あなたが嫌だと感じてることとか、今起きてることはあなたとそのお友達2人しか知らない、
まあそれを見てたお友達も知ってるかもしれないけど、その3人しか知らないことだから、
自分が嫌だと思ったんだったらちゃんと誰かに伝えないといけないよって夫は娘に伝えていて、
娘はわりと自分の思いを相手に伝えるっていうのが、わりと自然にできるタイプではないんですよね。
結構ママ言ってとか文字文字しちゃうタイプなんですよ。
だからこそやっぱり自分の気持ちを、まずは親に言えたことは一つ良かったなと思うんですけど、
自分の気持ちを誰かに伝えるっていうこと、私自身もそれはあんまり得意なことではないんですけど、
ちょっと練習していきたいなっていうふうに思いましたね。
昨日のカブさんの配信を聞いてて、レストランに行った時に注文を子供にさせるって言ってたのが、すごくこれ私に刺さったんですよ。
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昨日ちょうどそのカブさんの配信を聞いた後に、
カブさんの配信ぜひ聞いてほしいんですけど、
カブさんがお子さんに対していろいろやっていたこと、
カブさんが大事にして、自分の中で大事にされている子供への接し方みたいな配信を昨日されていて、
その配信の中でカブさんはレストランで自分の注文ぐらい自分でできるようになることが大事っていうので、
注文も自分で言ってもらう。
店員さんに何か用があるときはお子さんに店員さんを呼んでもらうようなことをあえて意識的にされているって話をしてて、
うちまだ4歳されど4歳っていう感じで、
うちはずっとどれにするってメニュー見せてもずっと文字文字して、
ママ決めていいよとか何なら言っちゃう時もあるんですよ。
でも自分でこれがいいみたいなのもすっごい、
私と2人で行くときは割とこれって言えるんですけど、
そこに周りにジジババとか昨日いたときにはそれすらも恥ずかしそうに、
ママこれとか言ってちっちゃい声で言ったりしてて、
そういうところから、
本当に日常のいろんな飲みたいとか言うときでも、
これが飲みたいですとかあれがやりたいですとか、
一個一個自分の気持ちを自分ではっきり相手に伝えるっていうのを、
割とうちはちょっと4歳娘そこら辺が文字文字しやすいタイプなので、
そういうところから大事にこっちも関わっていかなきゃなっていうのを、
昨日の娘の爆弾発言から感じました。
たぶん、お友達同士のふざけてのやりとりだったと思うし、
保育園で娘があんまり喧嘩してきましたとか、
誰々ちゃんと揉めましたみたいなことって今まであんまりなくて、
お友達の先生からも本当に何々ちゃんは平和主義でみたいなこと言われることが多いので、
今回こういうことがあって、娘にとってはある意味良い経験だったんじゃないかなって思いますし、
こういうふうに嫌だったことを家で言ってくれるのは良かったかなって思うので、
あとは日々の中で嫌なことを嫌だよって相手にきちっと伝えられるようになってほしいなって思いました。
っていうちょっと子供の話から、
夫の考えと自分の考えをシェアできて、
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自分の中で正しいと思ってた価値観をちょっと夫の発言により揺さぶられ、
改めての大事にしたい価値観が生まれたなっていう話でした。
人にされて嫌なことはしないんだけど、自分が嫌だと思ったことは、
きちっと相手に伝えることが大事だなって思いましたという話でした。
今日も長くなっちゃいましたが、聞いてくださりありがとうございました。
では、さようなら!