再開の理由と番組のコンセプト
おはようございます。おいなり学びのお裾分け、スタートアップのコミュニケーションパートナー、ジョブテイルズ代表のおいなりさんこと私、いなりだが、内政を開示したり、学びをお裾分けしたりする番組です。
前回の配信がゲスト回、いきなり始まったゲスト回です。
3ヶ月間ぐらいここのおいなり学びのお裾分け止まっておりまして、久々に更新されたって思ったら、急に対談が始まって驚かれた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
っていう方が一人でもいたら嬉しいなって思うぐらい、存在が薄くなってしまってないか心配なところではございますが、またこの番組も配信したいなというふうに思っております。
そもそも止まってしまった理由を挙げますと、これまでの内容だったり、Xの配信とかご覧いただくとわかるかもしれませんが、特段体調を崩したりだとか、そういった事情があるわけではなく、
むしろこの音声、ポッドキャストの配信、ないしは制作というものを事業にし始めたり、複数の番組を運営するようになりまして、自分一人のこういった日々の学びをお裾分けすることを御座なりにしてしまっていたっていう表現が正しいかもしれないです。
本当はやりたかったんですけど、やっぱ何個もやるってまあまあ大変なんですよね。
ただですね、なぜ逆に再開をしたのかという話で申し上げますと、一つ大きなところは、ポッドキャストをやっている方同士って結構仲良くなれたり、興味を持ち合ったり、距離を縮めることがあるんですよね。
よくあるのが、そこでじゃあちょっとお互いの番組に出会って、コラボ配信しましょうよみたいな、あるんですよ。
今お稲荷は番組をいくつかやってるって話をしましたけれども、基本的にはゲストの方を招いたり、あるいは支援している先だと配信者さんがいらっしゃって、その方のご意見だったり、思いっていうのを届ける役割を務めてますので、
その番組で外部の方とコラボするって結構難しいんですよね。
っていうのを考えたときに、やっぱりこのお稲荷学びのお裾分けって、基本的にはこれまで135回ぐらい一人で配信をしてきて、ずっと一人で考えたこととか話してきたわけですが、
これを一人で話すこともまた再開しつつ、たまには外部の方をゲストに呼んで、その方との対話からの学びをお届けするというのも、
番組のコンセプトからも全然ずれるものではないですし、改めていいのではなかろうかと思いまして、再開することを決めました。
一人語りもすごくいいものはございまして、日々の学び、起こったことを学びに消化するっていう癖がつくのもそうですし、
加えて、今こうやって話すことを仕事にし始めている中で、なるべく淀みなく話していく、吐き吐き喋るっていう、めっちゃ噛んでる、吐き吐き喋ったりですね、
あるいはフィラーをなくす、あーとかえーっととかなんかとかあるんですけど、そういうのをやっぱり正していきたいのもあって、
基本的にこの学びのお裾分けはですね、リソースをかけすぎず配信する、続けることに意味があると思ってますので、
ほぼほぼ配信のタイミングでは編集をせずに取って出しをしたいなっていうふうなことを思っているので、
取って出しにもかかわらず綺麗に話せているなって思ったらきっとそれは話が上達しているんですが、そうじゃない場合はですね、
なかなか話が上達していない、これがウイナリのありのままというところで、素直に出していきたいなと思っている次第でございます。
そんなプレッシャーをですね、自分に与えながら配信を続けていきたいなってことを思っております。
あれですね、今、実はもう収録のテーマ1個考えてきていて、それを話そうと思って撮ってたんですけど、
何で再開したのかっていう話と緊急報告してるだけで、今もう4分半ぐらい経ってまして、別で撮ったほうがいいなって思い始めました。
緊急報告もうちょっとだけじゃあせっかくなんでさせていただくとですね、
変わらずスタートアップのコミュニケーションパートナーとして、広報PRとかで誓った言語化だったり表現火力っていうのを生かして、スタートアップの経営者さんのご支援をしているっていうのは変わらず、
あと最近で言うと、広報PRの立ち上げだけじゃなくて、リブランディングのタイミングで言語化っていうのを生かしながら、ご支援に入るという事例も少しずつ増えております。
そして今年の7月、2024年の7月から新しく始めますと大々的に宣言をしたのが、スタートアップエコシステムに特化した専門のポッドキャストの企画制作事業、
スタートポッド事業の始動
その名もスタートポッツ、スタートアップのスタートにポッドキャストのポッツですね。これを始めることにいたしました。
何で始めたのかって背景を少しお話しさせていただくと、これたくさんあって、ちょっとこれまさに話す練習にしたいなって思ってるんですけれども、
一つは配信をしてきていて、そして配信する前からは非常にポッドキャストヘビーリスナーだったんですけれども、改めてすごくいいなって思っていて、純粋にめちゃくちゃ好きなんですよ。
好きな理由での一つは、ながら聞きができたり、カジュアルに良質な情報だったり、その人の思い、考えの深いところに触れることができるっていうのが一番いいポイントだなって思ってるんですね。
あるいは学習の話でいけば、ニッチな学び、ニッチな知識でも、YouTubeでニッチやるって数字も伸びづらいしやりづらいと思うんですけど、ポッドキャストっていくらニッチでもいいんですよっていうところもあって、ニッチっていう表現もあれば、あるいは新産業、これから開かれるような業界、特に自分がいたWeb3の業界なんかは盛り上がりのタイミングって結構音声発信する方多かったんですよね。
今も多い文化は変わらずあったりするんですけれども、っていうところが自分自身が好きで、好きだからこそどんな配信がいいのかとか分かったり、そして自分自身が広報PRから培った企業さんだったり経営者さんだったり、あるいは専門家の方でもいいんですけど、そういった方のユニークネスを引き出して、どういう立て付けで取り出した方がいいのかっていうところを比較的得意としてやることができる。
っていうところがありましたので、スタートポッド事業を始めると。
そしてことスタートアップの目線でいけば、じゃあなんで音声をやるべきなのかって話で申し上げますと、これまでSNSマーケティングとかいろいろ流行ってきまして、Xの自分もかなりやってますけれどもいいですよね。
なんですけれども、それで獲得できるのってあくまで認知だけであって、僕もよくあるんですよ。
お稲荷さんですか、なんか僕から見たことある気がしますねみたいな。
X結構盛んにやってるんでそれかもしれないですみたいな会話を交わすんですけれども、結局そんな感じでいるっていう存在だったり、なんとなく知ってるっていう認知、広く浅い認識っていうのが広がるのがある意味SNSなのかなと思ってるんですね。
当然これもすごく大事なんですけれども、そこからさらにこの方って実際にはどんな人なんだろうとか、どういう思いを持ってる方なんだろう、どういう人柄、話し方をするんだろうとか、そこをうまく保管する媒体って今まであまりなかったんじゃないかなというふうに思うんですよね。
そこを担えるのがこの音声かなというふうに思います。
当然じゃあ動画の方がよりいいじゃないかみたいな話はあるんですが、動画って基本的には制作のコストだったり、あるいはビジュアルも出ますから見慣れの準備含めて結構コストっていうのはいろんな意味でかかってくるんですよね。
ということを考えるとお金もそこまでない会社だったりっていうのは動画やりづらい、あるいはもう既に劣等者なんで今から番組立ち上げてよみたいな思いとかもあられたりするわけですよね。
実際に難しさもあると思います。
そこに対して比較的動画よりもコストが安く、そしてカジュアルに始めることができる音声っていうのはとってもいいんじゃないかなと思っている次第です。
あと音声の方が嘘つきづらいとか、こういう怖い色で本当はどう思ってるのかって伝わっちゃうと思うんですよね。
自分でも話しててすごく怖いんですけど。
っていうところが音声をやるべき理由かなというふうに思っております。
もう少しまとめると認知獲得をSNSとかでした上でさらに深い部分を知ってもらって好きになってもらって、
より周りの方々のビジネス風に言うとエンゲージメントを高めていくみたいになってくるんですかね。
ポッドキャストのマーケティング効果
ちょっとそれだとドライな感じもするんですが、純粋に自分のありのままをさらけ出して好きになってもらうよっていう取り組みかなと。
なのでちょっとコミュニティとかに近いかなということも音声は思っております。
それをですね実際にスタートアップとかスタートアップに限らず音声いいと思っていて、
やることによって何か新しく始めるってなった時に応援してくれる方が増えるかもしれないですし、
あるいは採用強化したいってタイミングで普段からポッドキャスト聞いてくださっている方って、
かなり深いとこまでその方だったりその会社のことをお存じな状態ができると思うんですよね。
そういった状態で入社の面接とか受けていただけるとまあマッチしますよね。
しますし、改めて会社とか経営者の指向の紹介とかしなくても、
候補者さんのことを聞いてマッチするか確かめ合うだけ。
しかもそれって何十分もあるようなコンテンツを何回も聞いてきて、
その上で希望してくれる方なんて基本的にはマッチしやすいというのもあると思うんです。
とかとか考えていくと結構これはビジネス的な実利も実利も強いと、
大いにあると考えてましてこれも投資対象になり得る。
なので最上段としてはブランド作りとか広報PRの手段としての構成なんですけれども、
実際にはマーケティング効果、商品買ってくれるかもしれないですね。
あれば採用的な効果、入社してくれるかもしれない。
あるいはそういったところまでいかなくても、自分はじゃあ入社しないけど、
周りの興味ありそうな方に紹介をして、その方が聞いてくれて興味を持ってもらえる、
なんてこともあるかなと思うと、これはかなり多くの企業が
Podcastをやった方がいいんじゃないかなというふうに思っているんです。
なぜスタートアップなのかというところももう少しだけ補足をすると、
スタートポッド事業の始まり
スタートアップってお金もなければリソースも限られていてですね、
なかなか動画をやったりだとかするのも難しかったり、
あるいは採用のことでいけばエージェントに実在紹介会社を使うって
年収の3割とか出さなきゃいけないので、
コスト的にもかなり痛いわけですよ。
一方で強みは何かというと、経営者さんの情熱であったり信念、
そしてカルチャーの良さ、人柄の良さ、そんなことがあるのかなと思うと、
これを発信する手段としてのPodcastはまさに最適なんじゃないかなと思っている
というところになります。
一方でPodcastをカジュアルに始められるんで支援別にいらないんじゃないか
みたいな話もあるんですよ。
これは事実で始めるタイミングではもしかしたらITリーダーシーに向いて高いです
方々なんでできると思うんですね。
ただ多くの番組って実は1、2話配信してそのままピカッと止まってしまったり、
気づいたら半年、1年更新されてないってことが本当に思っても9割以上の番組が
これデータとしてもあるんですけれども止まってしまうと。
なぜ止まってしまうかってことを考えていくと、
カジュアルに始められるが故にコンセプト設計だったり目的地の設計が甘かったり、
あるいは他のSNSとか媒体に比べてインプレッションとか数字、フォロー数とか
再生数とかも含めてですけれども、やっぱり桁がちょっと違うんですよね。
低いほうなんですけどもちろん。
そこに対して意外と大変なのに成果出ないじゃんってなったり、
あるいは週1配信しようって思うと週1回しか配信できないってことは、
月に4回とかですよね。
全然PDCAが回らなかったりする。
より対話式とかインタビューのほうがやりやすいんじゃないかなとか思って始めたりすると、
今度はブッキング、アポ取っていくっていうのもこれも相当な構想がかかるわけですよね。
そうして多くの企業さんはやめていく。
これをどうしたら続くのかっていうと、
もう外部の支援者をつけるっていうのが早いと思っていて、
ダイレクトとかで置き換えていただければわかりやすいと思うんですけれども、
ライズアップがなんであんなに伸びたかっていうことを考えていただくと、
やっぱりお金を払ってますよねまず。
お金はずってるからもう損したくないからちゃんとコミットしようと思うし、
やっぱり他社の目があるから続けられる。
あるいはそこに対する専門家としての適切なアドバイスがあるから、
スタートポッド事業の特徴
効果も感じやすくて続けられるっていうのもあると思うんですよ。
そして続けることによって成果が出ると。
このPodcastもPodcastで不思議なもので、
アルゴリズムの都合もあってか半年とか1年とか続かないと、
数字がぐんって伸びることあんまりないんですよね。
というのもまだまだPodcastの市場ってリスナー数、
日本で言えば1000万人とか2000万人とかしかいないって言われてるんですよ。
ってなるとプラットフォームもまだまだ未成熟で、
プラットフォーム上に音声を上げたとして、
勝手に引っかまっていくっていうのもなかなかないんですよね。
ってことを考えると、SNSからの流入っていうのも一定大切だったり、
っていう意味ではまずいっぱい配信してるよってことを何回も何回も知ってもらわなきゃいけないし、
人間って5回10回見てやっと興味持って知っていくとかそういうもんだと思うんですよね。
そういうのを積み重ねて、この番組は結構定期的に配信してる、
あるいはよく聞かれているっていう認識をされてアルゴリズム上も伸びていくと。
そういう仕組みになってるんですね。
というのを考えたときにPodcastオタクであり、
そして広報PRの素養もあり、
編集者的な能力もありというような自分に対しては、
実はこれ今回僕だけじゃなくてチームを作ってるんですね。
Podcastのプロの方々にも結構手伝ってもらうんですけれども、
そういった専門家集団が力強く搬送する。
そしてただ配信するだけだけどオーガニックで伸びづらい一方で、
僕も全力で一緒にExcel拡散しますと。
そういった特にオプションではないんですけれども、
そういったところも可価値にしながら、
そしてスタートアップのエコシステムのことをよく知っている。
もともと事業会社でビジネスもしておりますので、
そこの解像度もある人間が発信のプロとして入ることができるというようなところを
強みとして打ち出していきたいなというふうなことを考えております。
今このテーマ話すつもりなかったんで台本全くなしで空で喋ってるので、
もしかしたらちょっと分かりづらいことがあったかもしれなくて恐縮なんですけれども、
ざっと今こういった思いでスタートポッド事業を始めました。
なのでもしもこれ聞いている方でスタートアップの経営者さんだったり、
企業家さんだったり、支援者でもいいんですけどね、
ベンチャーキャピタルさんとか、
資料の方とか、あるいはコンサル系の方とかいいんですけど、
いらっしゃったらぜひご一緒できればなというふうに思っております。
多分なかなかここまで聞いているそういった方いないんじゃないかなと思いつつ、
なのでぜひ聞いている方で周りにそういう方がいたら気が向いたらいいんですけど、
お稲荷さんがどうやらそういう事業やってるらしいですよとか言ってもらえるととっても嬉しいです。
実際にそういうきっかけでお客さんをご紹介いただいたりとかも発生していてですね、
非常にありがたいなと思っている限りでございます。
ちょっと長く話しすぎちゃいましたので、こんなところで本日は終わりにいたしまして、
またひとりがた理解も再開させながら対談というのも増やしていきたいなというふうに思っておりますので、
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
どうぞ忘れずに聞いていただければなというふうに思っております。
それではまたお会いいたしましょう。
ぽいなりでした。