2023-01-09 17:23

Episode57:海外子育てと褒め言葉(エピソード2)

オーストラリア🇦🇺とカナダ🇨🇦で子育てをしているマザーズティーチャーが、海外子育てと英語の褒め言葉について語っています♪

全3回に渡りお届けします♪お忙しい方はぜひ倍速でお楽しみください!

テーマ:海外子育てと英語の褒め言葉(エピソード2/3)

・どんな褒め言葉が響く?

・心に残っている褒め言葉

・大切なのは目の前の我が子

・褒め言葉より大切なこと

・I love you.で愛は伝わっているのか

・何を言うかではなく、誰に言われるか?


【今日話している人たち】

金城ひでみ(カナダ)https://www.simplyrealenglish.com

クラーク伯子(オーストラリア)https://www.instagram.com/coach.noriko.design/

海外子育てでもやもや、誰かと話したいーという方、ぜひ一緒にお話ししましょう。

月に一度の座談会の日程などはこちらから

https://m.facebook.com/motherscoachinginternational/?ref=group_browse

#マザーズコーチングスクール #海外子育て #褒める

00:04
こんにちは。Mothers Coaching School Internationalチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてホッとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
今、ぱっと思いついたのが、空っぽのYou Are So Special、私一個思い出したのが、
息子が3歳ぐらいの時に、なんだろう、なんかね、ちょっと嫌やったんかな、ちょっと思い出せないですけど、その時に息子がプールの先生に、このスイーミング終わったらグミもらえるよ、みたいな。
グミが特別なお菓子だったんですよね、歯につけたら虫歯になるから、普段あんた開いてなくて、でもグミもらえるよ、みたいなことを言ったら、
You Are So Special、みたいなことを言ってて、ちょっと空っぽのスペシャルですね、グミもらえるからスペシャルみたいなね、空っぽのスペシャルみたいな、あそこでスペシャルだから。
スペシャルだから。
あとなんか、同じ先生じゃないな、同じスイーミングで、こっちの子って、僕これできるよって自慢するじゃないですか。
うちの息子、ほとんど日本語、日本語、そうだな、でもほとんどそんな流暢には話せないけれど、
I can speak 3 languages とか言って、三角語話せるんよとか言って、1年生だったんかな、あの時はもう。
6歳ぐらい、5歳か6歳で、I can speak English, I can speak French, I can speak Japanese って言ったんですよ。
だからもう先生がワーオみたいな、You're so great みたいな感じで、でもフランス語とかボンチュール言えるぐらいしか話せないですよね。
でもなんかその時に、あれが果たして悪いのかって言われたら、またね、違うのかなと思うし、
なんか子供によって受け取り方が違う、なんかそれこそコミュニケーションカスタマイズで、なんかって言うじゃないですか。
だから子供一人一人によってその捉え方、褒め言葉の捉え方も違うんじゃないのかなとか、めっちゃ今いろいろ考えて頭がごっちゃになってる。
03:02
うんうん、違うかもしれないですよね。
ですよね。だから窓際のトットちゃんの話のところに、トットちゃんって黒柳哲子さんじゃないですか、
がすごいおてんばで、ちょっと人から外れた子みたいな目で見られてたのに、そこの学校の校長先生が、
あなたは本当はいい子なんだよっていう言葉掛けをずっとしてくれたらしいんですよ。
で、その黒柳哲子さんの中にはその捉え言葉がずっと残ってるってあって、
だから一般的にはスキル的にはラベリングは良くないみたいなこと言われるじゃないですか。
でも私あれ、気持ちがこもってるかどうかなのかもしれないなって。
本当にその褒め言葉って、私の心が動いて出た、感動して出た言葉なのかみたいなところも結構あるんじゃないのかなって思ったりします。
ありそうですね。
話聞いてて思いました。本当に感情が乗ってる言葉ってね、違いますよね。
そう、私なんか一般的にすごいねとか、あんまり良くないとかって言われるじゃないですか。
でも私、英語しかほとんど取り柄がなくて、他のテストとかも全然できなかったんですよ。
でも英語だけはすごいできて、英語が読めたんですよね。
確か14歳くらいの時に母親が飲んでるサプリメントのラベルがあるじゃないですか。
海外のもので、take one capsule per dayみたいなことを書いてたんですよね。
それを本当その時多分、発音も多分そんなもう全然綺麗じゃなかっただろうし、
ただただ読んでるっていうだけだったんですけど私は。
でもうちの母親英語が全然できないんです。
英語とか全然できない人ね、多分それを聞いて本当に感動したと思うんですよ。
その時に、ひでみちゃんすごいね、それ読めるの?みたいな。
あの時の何だろう一言が嘘じゃなかったんだなっていうのは子供ながらにすごい分かって、
それがずっと嬉しくって、なんかそれが原動力になってるなみたいなところもあったりするんですよね。
だからなんか今なんかスキルだけが上辺のスキルだけがこうちょっと何だろういっぱい広まっちゃって、
気持ちの部分とかっていうのがなんかもしかしたら置いてきぼりになってるのかもしれないみたいな感じします。
06:03
でも分かりますそれ、なんかこっちオーストラリアで子育てしてて、
その赤ちゃん生まれた時ってこの子いいんだよ、この子いいんだよ、この人はこう言ってたよみたいなスキル的な情報交換みたいなのはたくさんしてて、
で別にその方がね使ってる言葉が悪いとかそうではないんですけどきちんとこの子のこと考えてる。
もちろん考えてるからこそ学んでるんですけど、その子を見てなんかこう対応してるかなって言われた時にって思った時もあったり、
この方が言ってるからこうみたいな、だからこういう声かけをするみたいな、その英語でもそうなんですけど。
情報がありすぎてっていうところですよね、目の前の子が見えなくなっちゃってるっていうところは、そうですよね。
そう思うとひでみさんの今話聞いてて、お母さんね、しんどくおひでみさんがそういうことをして、してという本当に心からすごいと思って発した言葉、そういうのってやっぱ心に届いたり残ったりするんだなってすごく今。
なんか突き進む言動力になったりみたいなところはあったりするので、なんか気持ちの部分大きいなっていうのは感じたりしますね。
特に欧米の英語での教育って、なんだろう、なんかいいんだろうけれど、それだけがひとり回りしてるというか、テキスト上ではね、みたいな。
テキスト自体はこうやってこういうのがすごくよくて、こういうと子供の気持ちが傷ついて、こういう言葉のほうがいいですよ、みたいなの。私もインスタであげたりするんだけれど、でもなんかそれだけがひとり歩きしちゃってるのかな、みたいな。
ちょっと話はずれるんですけど、なんか私の知り合いが全然子供の時に叱られなかったんですよ。
お母さんが子供を叱るのが、褒めるとちょっと逆ですけど、叱るのが怖いじゃないけど、子供に嫌われるかもしれないみたいな、多分だったと思うんですよね。
なんかすごい悪いことして、高校とかも行かなくて、今息子を持ってみて、感じるのが、なんであの時叱ってくれなかったんだろう、お母さんって感じるって。
神奈川市の知り合いが言ってて、そういうのもあるんだっていう。もしかしたらそこに、あまりにも子育てみたいなところにセンシティブになりすぎて、本音で話し合えない親子の関係みたいな。
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これ言ったら傷つくかなとか、これ言っちゃダメなんだよね、みたいな感じで何も言えなくなっちゃって。
だから褒めとけばいいんだよね、みたいな。なんかそういうのもあるのかな。
だからさっきのりこさんが言ってた、目の前の子供を見るっていうのはすごい、なんか当たり前のようで忘れがちですよね、私たち。
忘れがちですよね。日々の情報も多いし、やることも多いし。
その中で今話し聞いてるのは、やっぱり人間関係なんだなっていうところに、関係性を築き上げていくためのコミュニケーションで、もちろんその子とかその方を見てないと、どの言葉使っていいかとか。
そうですよね。
そういうふうにしたら、今というかさっきの話ももうちょっと戻っちゃうんですけど、私の中で一人すごく褒められた、自分の存在価値も認められたみたいな感じたことがあって、
オーストラリアのお母さんって呼んでる方なんですけど、どうして今そういうふうにひでみさんみたいに機能力になっているというか感じたのかなと思ったときに、やっぱりその人との関係性っていうのもあったなって。
分かるな、確かに。
築き上げてきた、なんだろう。
信頼関係みたいな。
信頼関係もそうですし、もうなんて言ったらいいんだろうみたいな。
私もオーストラリアのお母さんっていうイタリア系のお母さんなんですけど、3人子供をシングルで育てて、すごくもちろん褒めるんですけど、その人の褒め方やっぱ違かったなって今思ってたりは、やっぱり私を見てくれてて。
やっぱり日々の私の違いとか成長とかも見てくれてたり、英語が全然喋れなかったときに、学校にいて、寮に住んでる人はその方を通して他の先生とやりとりしてたりしたんですけど、その方と最初に喋るみたい。
この前こういうことをしてたけど、今こういうことできてるよねとか、こういうことできてるよねとかも言ってくれたり、そういう日々があったからこそ、最後卒業するときとかに、I'm so proud of youとか言われたときには、もうなんか。
涙出ちゃう。感動ですよね。
ガッツンできたような。
それは大きいな。それでも、やっぱりMothers Coaching Schoolのテキストにもちょっと通じますよね。
通じますよ。
うわー、そっかー、それありますね。
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関係性。
やっぱり言葉がどうちゃらとかじゃないですよね。
そう、そう、そう。
今戻った。
やっぱり関係性になってくるんだ。
言葉じゃないんじゃんみたいな、言葉がどうちゃらとか。
そうですよね。
なんか、なんだろう、褒めるって本当に目の前の子供をちゃんと見てないと褒められないし、見てても言ってしまえば、なんだろう、本当承認ですよね、褒めるっていうところの一つとして。
だから、その一言を言うまでのプロセスじゃないですけど、そこをどう感じているかというか、そこが大きいですよね。そこを言うまでの、本当に見ててくれてたんだっていう。
うわー、なんか本当そうだわ。
大きいですね。人間、信頼関係、人間関係。
なんか、空っぽの褒め言葉にちょっと帰ると今思い出したのが、I love youも一応承認じゃないですか。
褒め言葉とはちょっとまた違うかもしれないけど、承認の言葉で。
でも、私たちが言う、のりこさん一緒にしちゃいけないかもしれないけど、学校行くときにI love youみたいな、もう言ってらっしゃいなんですよね、それなんか。
愛してるよじゃなくて、はい、いってらっしゃい、バイバイ、みたいなI love youになっちゃってるから。
もう私の中では、寝る前もI love youもするし、ハグもするし、キスもするけど、でも実は何だろう。
そのI love youよりも、その言葉自体よりも、私の愛を感じてるのは、また別のところな気がします。子供たちがね、実際に。
実際にね。
そう、実際にI love youを感じてるのは、私がI love you言ったときじゃないなって思ってる。
そうそう、言ってきます。軽いから、軽いI love youになっちゃってるから。
それこそ私の愛を感じてるときって、子供が、ママちょっと話聞いてくれるって、言いにくいことを私には言って、私がちゃんと目を見て、話を聞いて、聞いて、何だろう、何て言えばいいのかな。
それでもママは、応援してあげるから、やりたいことやっといれって言ってくれてもらってる瞬間であったり。
多分そういうときに、本当はI love youを感じてるんだなって。
なんか深い、本当にそう思います。私も言ってます。
言ってらっしゃいぐらいのときに、大好きよみたいな、言ってて。
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うちの長女結構、多分言われて嬉しい派なので、言ってるんですけど。
今思ったら、そっか、数日前の夜とかも、ちょっといろんなことがあって泣いてたりして、ママは聞いてみたいな感じ。
そういうときこそに、感じてるのかなとか、思いました。今話聞いてて。
そこですよね。やっぱり、その言葉だけじゃなく、他の時間関係性っていうところなんだなって。
思いますよね。
ほんとに言葉の話になるかなと思ったら、やっぱり人間関係の話になりますよね。
そう、だから、誰から言われてるのか、のりこさんがちょっとおっしゃったみたいに、
誰から言われているのかって、何を言われているのかよりも、結構大きいっていうのはありますよね。
だから、なんか私だったら、なんかうちの夫はよく褒めてくれるんですよ。
You're a good momとか、なんか言ってくれるし。
でも、私は褒められ慣れしてるというのもあるかな、夫はいつも言ってくれるからっていうのがあるから、
私はギリの母とか、自分の母に、なんか、ひでみちゃんよく頑張っとるわとか、You're a good momって言われた方がめちゃくちゃ嬉しいっていうのはありますね。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
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それでは、See you next time!
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