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こんにちは。Mothers Coaching School Internationalチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや、海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてホッとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
みなさんこんにちは。カナダで8歳と、来月、違う、今月で9歳になります。9歳になる男の子と、6歳の男の子を育てている金城秀美です。よろしくお願いします。ではどうぞ、のりこさん。
ありがとうございます。メルボルンで活動しています。クラークのりこです。娘が7歳と5歳です。
7歳と5歳さんですね。今日のテーマ、全然打ち合わせもなく、テーマだけ決めて話そうよってなってましたけど、英語の褒め言葉というか、どうですかのりこさん、どんなふうに感じましたか。
なんかちょっといいからで話したんですよね。内容は深くは言えないんですけど、ババコーチがやってくださった講座の、あれ何でしたっけ、タイトル。
記認値能力だったかな。
でしたよね。内容。細かく仕事。記認値能力で、強調性で、そこが一番すごい覚えてるところで、そうなんですよね。で出てきたんですけど、英語の褒め言葉で感じたこと、なんかのりこさんありました。
もう本当にあのいいからありがとうございます。秀美さんって感じで。
私ね、緊張してね、何言ってるか覚えてない。
いやいやいや、かなり綺麗に、綺麗にじゃないけど、答えてましたよきちんと。
答えてました、うそー、あれ緊張するんだね。
私固まっちゃうので、喋れなかった。
分かりますよ。でも何か感じたことは、うーん、どうです。
強調性の話ずっとしてたじゃないですか、もちろんうーんって言ってたんですけど、最後の秀美さんの5分、5分もなかったぐらいですね。
でしたよね、切ってましたね。
ねー、でもパカーンみたいな感じがあって、前々からすごい感じてたことなんですよ。
で、私も周りの方とかと話してて、その褒め言葉、褒め言葉、褒め方っていうのに、ちょっと何かこうアンテナ張ってたというか、っていうのもあったのかもしれないんですけど、
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え、この部分が、海外に住んでる人の自己肯定感って高いみたいな、って言われてたりするんですけど、とか、そう思ってる方。
そうですよね。
しかしたらそうじゃないよね、みたいな。
私もそれすっごい感じる。
それがどうしてなんだろう、みたいな。
みんなこっちね、I love youみたいな、I'm so proud of youとかって伝えてるし、
でも、マザーズコーチングともかぶっちゃうところもあるんですけど、その伝え方、その言葉の裏の、なんかどのようにこう出てきた。
例えば、You're so specialって言っても、そのスペシャルっていう言葉をあなたがスペシャルなのか、みんなスペシャルなのかも違うし、
ただみんなが言ってるから、私も言ってるみたいな方も、中に見てているんじゃないかなとか、すごくなんだろう、子供とのやりとりを横から見てて、
あ、そのオーストラリア人のお母さん。
の親子ですよね。
やりとりを見てても、いろいろ感じることが今まであったからこそ、そうやって、ひでみさんのいいかれのところで、頭ばっかになったのかなって思いました。
私もすごい思ってて、You're so specialとか、You're so wonderfulみたいなことを、You're so greatみたいな、あと、You're so smartとかも言うじゃないですか、頭いいよね、みたいな。
普通に言ってるんだけど、何なんだろう、それが行きすぎると、僕、本当に社会に出た時に、僕そんなにスマートじゃなかった、みたいな、僕そんなにグレートじゃなかったっていうことに気づく人って絶対いると思うんですよ。
で、なんか私が思うのは、気づいたらまだいいよねって思うんですけど、気づかない人も結構いるんじゃないのかなって結構、なんだろう、他のカナダ人の人とかを見てて、
僕はこんなにグレートなのに、なんで僕のことわかってくれないんだ、みたいな。
なんで僕はこんなにグレートなのに、僕のこと雇ってくれないんだ、みたいな。
なんかそういう人も結構いるなっていうのは感じるんですよね。
だから、なんか、日本人ってあんまり子供のことも褒めないじゃないですか。
でも、なんか褒めすぎるのも、あえてどうなんだろうっていう、こんなにも褒められる人がいるのに、確かにメンタルヘルス結構、なんだろう、崩れてるというか、病んでる人とかも身近にも結構いるわけですよ。
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だから、実は自己肯定感高いのかな、みたいな。
っていうのは本当感じますね。見た目はそう見えるんですよ。なんか、主張もするし、言いたいこと言うし。
でも、実際、中を開けてみると違うんじゃない?っていうのは、私もすごい感じてたんですよね。
そこで、のりこさんと私がビビったんですよね。
絶対そうですよね。
どうですか?娘さんに褒める言葉かけとか、もしくは義理のご両親が娘さんにかける褒め言葉とか、旦那様でもいいんですけど、どんな感じですか?
そうですね。その褒め言葉自体、やっぱりマザーズコーチングで学んだりしたので、そういう伝え方というか、私的にはやってるかなと思うんですけど、
でも旦那さんもきちんと、なんだろう、すごいねって言った後の説明もありますね。
絵とか見てても、前とやっぱり比べて、すごいこれ、色の使い方とか上手になったね、みたいなのとか、
なるほどね。
やっぱりその子の、自分の子供のことをよく見てないと言えない言葉とかも、さーって言えて、すごい、このこれ、みたいな。
でも旦那さんのお母さんとかお父さんっていうのが、あれかな、結構決めつけが多い方なので、褒めるっていうこともあんまり、そういえば、今思ったら聞かないかな。
孫を褒めてる、すごいね、大好きだよ、みたいな。なんかは言うんですけど、今褒め言葉って言ってパッと思いつかなかったのかもしれないですね。
私的に。
なんか、うちのカナダの息子のおじいちゃんの方、夫のお父さんの方は、スマーティーパンツって言います?オーストラリアで。
言います。
言います?スマーティーパンツみたいな話、ちょっとなんだろう、頭が切れるかみたいな感じですね、あれね。
そんな言い方をしてたりするかなと思ったりして、でもなんか、一応、ラベリングしないってあるじゃないですか。
みたいな感じで、ラベリングをしないっていうのはあって、その行動を褒める。
That's very nice of you. That's very kind of you.みたいな感じで、行動を主語にするっていうのはすごい言われてるんだけど、なんか、それだけじゃないのかもしれないって私はすごいなんか思ってて、なんかうちの夫はグッドボーイで育ってきたらしいですよ。
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うちの方だと思います。
たぶん普通にあったと思うんですけど、でもそんなに勘違い野郎にはなってないなみたいな、なんか俺すごいできるのにみたいな、自信はあるかなでも、でもなんかそんな風にはなってないのは、なんかこっちってそれこそなんか具体的に褒めるって、今野里子さんが言ってたじゃないですか、
それがないと、なんか変な自己肯定感っていうか、変な自信になっちゃうのかなっていう感じがしてて、だからなんかこんなちっちゃいことでも、1ぐらいのことでも10とかにして褒めません?なんか褒める人いません?
います、います。
現実的じゃない?みたいな、こんなことやん?でもなんかもう10とか20にして褒めちゃうから、ちょっと現実味がないというか、中身が空っぽの褒め言葉になっちゃう?そういうのも原因なんかなとかって感じたりします。
その中身空っぽの時っていうか、中身空っぽかなって思うのはどうしてなんでしょうね。
なんだろう。
なんか私も今あるなと思って。
ありますよね。
なんか特に学校、幼稚園の先生とかでそう感じちゃうときも。
あります。幼稚園ぐらいまでがYou are so specialって言われ、幼稚園からなんか1、2年生の低学年ぐらいまでですよね、こっちってね。
それもないからなんかYou are so specialみたいな感じで育ってるんだけど、2、3年生、3、4年生ぐらいからだんだんちょっとそれに、そういう言葉がけが少なくなってくると思うんですよね。
なんかその幼稚園の言葉がけって結構、なんだろう、影響あるなっていうのはすごい私も思ってて、特に幼稚園の先生ってなんか、そうですよね、褒めることをよくしますよね。
しますよね。
確かに。
そのなんかその空っぽっていう感じを今どうしてそう私が感じるのかなと思ったときに、なんだろう、私のじゃあ娘がそこの幼稚園に行ってて、娘を見てその小さいことを大きく褒めるよりも、それももちろんあるんですけど、全然なんか中を見ないで褒めてるみたいな、すいません具体的な例がないんですけど。
いやでももうちょっと口から出ちゃってるみたいな感じじゃないですか。
そうそうそう、なんか口が発車じゃないですけど、こう、出ちゃってる感覚。
慣れてるというか、確かにありますね。
なんか多分そう言われ、毎日言ってるし、もしかしたらそう言われてきたのかもしれないんですけど、だからなのか。
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確かにそういう時あるかもしれない。
すごい。
私でも自分自身でもね、たまにあります。
なんかあの忙しい時とか、もうなんかちょっとめんどくさい時とかは、ママこれ見てとか、lookとかって言うと、oh that's goodみたいな、空っぽの褒め言葉じゃないですけど、なんか言ってるなーっていう時もありますよね。
だから、なんかパパコーチも言ってたじゃないですか、英語って単語の意味が大きいから、ここをちょっと、あの、何て言うんだっけ。
ブレイクダウン。
ブレイクダウン、そうそうそう、してあげるといいんじゃないのかなっていう話、私もすごい考えてて。
だからなんかその、あなたは特別用のyour specialの意味を、私考えてて。
でもさ、うちの息子が特別な理由が見つからないっていう話になって。
なんでうちの子だけ特別なの?うちの子だけじゃないけど、なんで私は息子がそうそう特別だって思うんだろう。
でもみんなスペシャルってことは、誰もスペシャルじゃないですか。
でもやっぱり自分の子って特別な存在じゃないですか。
それってなんか唯一無二の存在で、あなたっていう人間はあなたしかいないからやっぱり大切。
なんかそこにしか行き着かなくって考えてたんですよ。
で、私あの英会話のキャンブリーのレッスン、私英語教えてるので、オーストラリアの先生と話したレッスンですよね。
そのオーストラリアの大好きな先生が、ああ確かにそうよねっていう話になって。
私が思うのはね、一人だけやったら特別じゃないと思うよって言ってて。
あなたが特別になるっていう時は、他の誰かと一緒になった時に、あなたにしかできないことがある。
友達にはできないことがあなたにはできるよね。
で、そこでなんか特別なスキルじゃないけど、特別な存在になり得るし、逆にあなたができないことをあなたの友達ができるから、すごいそのお友達がまた特別な存在になって。
特別な存在っていうのはグループになった時に、それが発揮されるじゃないけど、一人一人が特別な存在になるっていうのもあるよねって言ってて。
ああ、そういう考えもあるかってすごい思いました。
本当にいろんな考え方がありますよね。
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迷ったらババコーチの中にも、自分の存在価値っていうか、自分じゃわからないって周りと関わるからこそみたいなことも。
でももちろんそれもあるし、私のスペシャルの捉え方かもしれないですけど、
スペシャルって本当に大きな言葉ですよね。
そうですよね、本当そうですよね。
どう見てスペシャル?
私、最初にちひねさんが言ってるような、存在自体、この子はこれ、この子しかいないみたいな。
もちろん私も私なんですけど、それだけでスペシャルみたいな。
だからあなたもスペシャルだしみんなもスペシャルなんだよみたいな感じの、特別に何ができるから。
なるほどね。
型ではなかったですね、今の時点でも。
でももちろん、わかります言ってること。
考えてることとしてはね。
確かに。
いろんな考え方がありますよね。
ありますよね。
その使い方とかも、使い方じゃないんですけど、
たぶんお母さんが言ってる、そのYou are so specialとか、その本当に上辺だけで言ってるのか、
例えば上辺だけで言ってきて、本当にスペシャルだよ、スペシャルだよ、スペシャルだよってずっと言われ続けてきた子は、
そうやって大人になって、
例えばじゃあ実は僕は勉強できなかったとか、なんかスペシャルじゃないのかもしれないっていう時に、
自分で見出せないの。
例えばその存在自体がスペシャルなんだよって言われてきた子は、
もしかしたら、もうそれがあるだけで原動力になるかもしれないし、
何て言うんだろう、そのYou are so specialっていう意味も、
例えば具体的に言ってたら、
じゃあ私もスペシャル、その得意分野があるからスペシャル、あっちもスペシャル、
大人になって勉強ができないとかそういうのがあっても、
いや私はこれできないけど、やっぱあの方と比べたらこっちの方のスキルを持ってるとかっていうのを、
自分で考えられるようにもなるのかなとか、
だからそこでの自己肯定感の自信っていうところ、
自信なんだろう、自分の存在価値じゃないですけど、
自分で見出していける力が、
すいません、なんかうまくまとまってないんですけど、
考えられるようになるのかなって。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
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