00:03
こんにちは。Mothers Coaching Schoolインターナショナルチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや、海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてほっとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
こんにちは。オーストラリアのシドニー在住のナホです。
6歳と4歳の2人の男の子のお母さんで、今3人目を妊娠中です。
それでは、お願いします。
モロオカカナです。
フランスに来て9ヶ月で、今、子どもたち7歳、5歳、2歳の娘を育てています。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
オーストラリアとフランスなので時差があって、今日はカナさん早朝からっていうことなんだけれども。
声のガラガラがやばい。
おさゆ飲みながらね。
はい、ということで今日は、どんな話をしようかって話したときに、いろいろ案は出たんだけれども、ちょっと今回私が妊娠中っていうこともあって、
カナさん自身も日本以外での出産経験もあるよっていうことで、海外での妊娠出産っていうようなところで話をしていけたらいいなというふうに思ってます。
楽しみな話題です。
楽しみな話題ですね。私はまだ1人お腹に入ってますけどね。
カナさんもすでに3人。
リアルタイムの人にはちょっと楽しいだけじゃないですよね。私はもう終わっちゃってるから楽しい思い出にすり替わりそうなんですけど。
いやいやいや、私も今ね座りが終わってちょっと安定期に入ってきたので、比較的体調も精神的にも安定している時期なので、
なんか今日は、私は日本では自分の出産経験はなくて、仕事、助産師として、もっとそうそう助産師で。
そうだ、それ言ってなかった。
そうだ、それ言ってなかった。日本で助産師をしていたので、日本の出産の現場のことは助産師としての立場からはたくさん体験してきて、
03:00
私の子供自体はみんなオーストラリアのシドニーで出産しているっていう感じですね。
カナさんはどうですか。
私は3人いるうちの2人は里帰り出産、日本で。
日本に住んでる時に自分の実家が高知なんですけど、そこに帰って里帰り出産をしてます。
3番目はシンガポールで産んでます。
なるほど、なるほど。
カナさんも出産する妊婦さんという立場で、日本とシンガポールを両方経験されてるんですよね。
そういった意味で、私たちって両方の違いみたいなところとかっていうのも体験してるかなっていうふうに思うんだけれども、
どうでした、そのあたり。
日本とシンガポールの違いとかで驚いたこととか、ここは良かったよみたいなこととか。
違いもいっぱいあったし、前はこうだったのにって思うこともシンガポールの時はあったんですけど、
でもね、そもそも私一番最初の妊娠、ちょっと思ったより早く子供ができちゃって。
どっちかっていうと、もう周りの言われるがままにやったので、2番目は前と一緒でいいやって感じだったし、
3番目だけかな、ちゃんとしたいって決めてやれたの。
っていう感じなので、どっちかっていうとマインドが全然違くて、っていうところも大前提なんですけど、
でも一番シンガポールで衝撃だったのは、私シンガポールでは低腰切開したんですね。
日本では普通分娩、自然分娩だったんですけど、シンガポールの低腰切開の後の入院が2泊3日だったっていう。
ことが一番の衝撃でした。出産でいうと。
なんか日本で、いわゆる形実分娩、下から産んだよりも低腰切開の方が入院期間短いってなんてことみたいな感じですよね。
日本は入院期間がすごく充実。7日半ぐらいでご飯もおいしいもの出してもらえるじゃないですか。
シンガポールは帰って何人さんがいるっていうのが前提らしく、そこがもう病院の仕事じゃないから産んだら終わり。帰ってねみたいな。
なるほどなるほど。
タクシーでめちゃめちゃ痛いって思ってたっていう。
かなさんの場合は3人目っていうこともあって、赤ちゃんとの生活みたいなところはイメージがついてたと思うんですけど、もちろん低腰切開は初めてだったわけだし、やっぱり下から産んだ時と回復とかは違うじゃないですか。
06:16
そういう意味ではやっぱりそうやって入院期間が短いと、これで本当にいいの?みたいな感じで、きっと不安なこととかもあったでしょうね。
そうですね。2週間ぐらい前にサカゴだったから低腰切開をしたんですけど、決まるじゃないですか。
私は普通に自然分娩、むしろ無痛分娩をしたことないからちょっと経験したいぐらいのテンションでいたのに、あれ?って思った流れと違うって。
ああ、なるほど。
で、麻酔の時とか英語で全部言われるから、たぶん2割、1割ぐらいしか意味わかってなくて、身振り手振りから推測するんだけど、やっぱり妊娠、出産する時って普通じゃないじゃないですか、雰囲気とか自分も。
何にもわかってないけど大丈夫かなって思いながら。
どっちかっていうとオーストラリアもシンガポールと似てるのかな。やっぱり出産の入院期間短いんですよね。
病院が医療機関ってことですかね。
そうですね、医療機関があって、本当に早いと出産後順調でね、経産婦さんだったりすると産後一番早くて4時間から6時間ぐらいで退院していいよって言われたりするんですよ。
でもそういうのを選ぶ方は経産婦さんだったりとか、本当に経過が順調な方ですけどね。
でもだいたい平均してオーストラリアは経実分娩だとやっぱり2泊かな。
低寄せ会で3、4泊みたいな感じですね。
やっぱり日本よりは少し早い感じ。
その後の生活は誰かがいるっていう前提でオーストラリアもその短さなんですよね、きっと。
そうですね、本当に当日とか次の日とかに退院した人は基本的にこの赤ちゃんの体重とか横断が大丈夫なのかっていうのは訪問に来てくれるんですよ、ミッドワイフが。
ミッドワイフっていうのは助産師のことなんだけれども、ミッドワイフが病院からお家に来てくれて、そこでちゃんと赤ちゃんの体重がね、1回生まれた後赤ちゃんって体重が下がるんだけど、そこがちゃんと回復傾向にいってるかとか、
あとオーダーのピークをだいたい生後数日で迎えるんだけど、そこを超えて順調に育ってるかっていうところまでフォローアップしてくれるのと、
09:03
あとはオーストラリアはシンガポールみたいにメイドさんっていうの、お手伝いをしてくれる人はいないんだけれども、
基本的にパートナーの育休っていうのかな、育休がすごく取りやすいし、それを取るのが当たり前ぐらいにスタンダードになっていて、最低でも2週間、国からの補助も出るんですよね。
日本みたいに里帰りの文化っていうのはなかったりするし、私みたいに夫が日本人で移民組とかだと周りに親戚とかはいないけど、その育休を使ったり、そこに勇気を組み合わせたりとかして、結構夫婦で産後を乗り切ってる人は多いかなと思います。
夫婦で乗り切るんだ、すごい、それも想像すると大変そうな感じ。
その時はみんな初めてだし、わちゃわちゃするんで、振り返ると家族で3人、初めての出産だと家族3人で大変でわちゃわちゃしながらも、共にその時間を過ごすっていうのがかけがえのない時間だったなとは思いますけどね。
すごく絆はすごく深まりそう。
なるほど、そっか。
そしてやっぱりパートナー、赤ちゃんのお父さんにとってもすごく成長を間近で見れるし、やっぱりそこで自分も参加するっていう、育児にしろお家のことにしろ自分も参加するっていうところで、男の人って女の人と比べるとどうしてもお父さんになる自覚とかそういうところって遅れてくるっていうじゃないですか。
だけどきっとそういう期間があることによって、そういったね、お父さんの中の自分が父親になるんだとか、そういうの育まれるのかなと思ってみたり。
なほさんがシドニーで産んでみて、仕事の時とすごい心地がいいって思ったのってどんなことでした?
そうですね、なんか全体的にいっぱいあるんですけどね。
あとやっぱり検診の期間もちょっと日本に比べると少ないし、やっぱり検診で、やっぱり日本にいるとウルトラサウンド、エコ、超音波の検査ってだいたい毎回あるじゃないですか。
あります。
でもそういうのが、こっちって分業制で、検診では見ないんですよね。
ウルトラサウンドはウルトラサウンドで専門の期間に行くから、なんかそうなると回数的にはものすごくやっぱり少なくなる。
ポタルで3、4回っていうところなんですよね。妊娠期間中平均が。
なんかあれが一番楽しみだったんです。日本で産むとき見れるのが。
12:05
そっか、寂しい感じしません?分かんない。それが普通なのかな。
そうね、なんか私はそうだね、なんかそこまで毎回見たいっていうような気持ちにはならなかったから大丈夫だけど、
なんかかなさんみたいに日本で産んでて、それが楽しみだった人にとっては物足りないかもしれないですね。
あとそのエコーを見てお医者さんが、例えば男の子ですねとか女の子ですねとか、
あとは発達に問題があったりとかっていうのを見たりするじゃないですか。
そういう機会も少なくなるとかそういうこともないんですね。回数少なくていいですね。
回数は少ないんだけれども、結構ね1回がしっかりしてるんですよね。
本当に時間をかけて、日本で言うと胎児ドッグってわけじゃないんだけれども、
本当にこの目的がしっかりしてる。それこそこそ生きてるねっていう確認とかだけじゃなくて、
この1回でしっかり体の隅々まで見て、胎板だったり胎板の血流だったり、そういうところも見ててやるから、
そういう意味で見逃しがあるんじゃないかみたいな不安はむしろあまりなかった。
目的ね、なるほど。
シンガポールで男女がわかるのすごい早かったんですけど、あれはお医者さんの意向なのかな。
もう伝えちゃえみたいな。
そうなんですかね。
3、4ヶ月でわかった気がして。
多分それは出生前診断じゃないかなと思うんだけど、
オーストラリアも結構出生前診断がね、日本に比べると費用も安いし、
敷居が低くって、普通の血液検査と同じぐらいの温度感で、
誰でも受けるものみたいな形でね、進められることが多いんですよね。
だけど日本ってまだまだ、そういう意味では敷居が高いという風に言ってしまえばそう言えるし、
ちょっと慎重なところがあって、費用も高いし、
全員に必ず進められるっていうようなものでもないっていう立ち位置にあるんだけれども。
そういうイメージです。
そう、なのでそういった違いは国でありますね。
だからどちらが良い悪いとは言えないけれども、
それこそカナさんが自分の主体制って言ってたけど、
自分がどんな目的で何を必要としてみたいなところが、
はっきりしないままに受け身になっていると、
もしかしたら、例えば自分が望まない結果が出た時とかに、
戸惑うことが多いかもしれないっていうのは、
15:03
私が、これはどちらかというと助産師目線で、
日本と海外の出産を比べた時に感じていることなんだけれども。
そこはね、難しい問題で、
私もシンガポールで勧められたけど、
そこは一生懸命考えてしなかったんですけど、
すごい難しいなと思いますね。
どうしても言葉に壁があったりとかすると、
すごく言われるがままにそれに乗ってしまうというか、
わからないから、わからないんだけど、
わからなすぎて、逆にもう何となく受け身になりがちっていうのは、
やっぱりあるとは思うんですよね。
だからそのあたりがね、海外で出産する時は、
だからこそこう、知識をつけるとか、
こうした調べをするっていうのは大事かもしれないですね。
日本でもね、それは言葉がわかってもちょっと一緒かなっていうところもあって、
本当に最初の妊娠・出産は、周りよりもちょい早だったんですよね。
だからもう、今までの経験者の人が、
私の場合妹が先に出産してたんで、直近で、
もうそれに乗っかればいいよみたいな感じで、
何も調べなかった、本当に。
妹に聞いて、母親の経験、自分の母親に聞いて、
もうそれだけだったから、
自分が出産終わった後に、友達とかからいろいろ聞いて、
あ、都会には無痛文明っていうものがあったんだねとか、そのレベル。
母乳、これは経験してからだけど、
生まれた後って母乳、普通に出ないんだとか、
妊娠中だと、内診って毎回しなくてもよかったんだとか、
そことかもう完全に病院の方針、病院のシステムに乗ってて、
シンガポールで会った友達が、シンガポールで水中出産っていうのがあるよって言ってて、
そういう出産方法まで選べたんだ、みたいな。
いろんな人の経験を聞いてやっと、そういうのあるのね、みたいな。
ういさんの時とか調べ方とかも思い浮かばなかったし、
そもそもこうしたいっていうのもなかったし、
とりあえず早く私の中から出てくれれば、みたいな。
18:00
そうって思ってたから、どうやったら調べれるんですかね。
そうなんだよね。
意外と私たち日本で育ってきて、
妊娠して出産して赤ちゃんが生まれるっていうことは、
わりと身近にそういうことがあるっていう事実は知ってたりするじゃないですか。
だけど結局、そこに関する、
例えば妊娠の経過だったり、出産の進み方だったり、
それこそ今、かなさんが言ってたみたいな、
出産にはどういったスタイルというかね、方法があって、
どういったことが選べるのか、みたいな、
そういう実践に役立つ勉強って本当に教えられてきてないんですよ。
まだまだ性教育不足とも言われてるしね。
そこは性教育に入るのか、なるほど。
性教育というか、本当に私たちが生きていく上で、
実は本当は知って、
学んでおくべき知識っていうところが、
どうしても後回しにされてきてしまった背景っていうのかな。
それは未だに課題であるとは思うんだけど。
私たちって知ってるようで知らなくて、
それこそテレビで、人数が来たみたいなそういうシーンの一層が、
周りにね、たまたま先に生んだ人がいたりとかしたら、
その人の経験からの話ぐらいで、
本当につまみ食いしたイメージしか持ってないまま、
自分が妊婦になるっていう人が多いと思うんですよ。
そういう人ほとんどなんじゃないかな。
全体の大きなものを握って出産に行ける人って本当に稀だと。
だから本当に日本で産むとか、シンガポールで産む、
外国だから大変とかじゃなくって、
実は多分どこで産もうが、どこに住んでようが、
結構関係ないことはないかもしれないけど、
やっぱり意外とそれだけじゃなくって、
自分自身のアンテナがどこに立ってるのかっていうところの方が、
もしかしたらキーポイントなのかもしれないなって最近すごく思います。
そうですね。
日本だと周りからの経験者とかが周りに言いやすかったりとか、
言葉で聞いてすんなりわかるみたいなところはメリットですけどね。
でも本当、自分から聞かないと情報入ってこないから、
確かにアンテナ立ててるっていう。
コーチングでもやっぱり自分がどこにアンテナを立ててるかで、
見えていたとしても全然目に入ってないみたいなのは脳とか私たちの、
21:04
なんていうのかな、そういう仕組み、意識の仕組みで、
そういうふうになっているっていうのはもう科学的にも証明されてることじゃないですか。
だから一応私たち助産師って、
いやうんでもうそんなすぐにおっぱい出ないよ、
だから勉強しなきゃダメだよってすごい言ってるつもりなんだけど、
やっぱ伝わってないっていうところが現状あって、
そのあたりはサポートする側の課題でもあったりはするんだけれども、
これを聞いてる人でもしかしたらここから妊娠するみたいな人とか、
ちょっとそういう視点で話というか、
自分の妊娠・出産を考えて見てもらえると嬉しいですよね。
本当ですね、相談できる人とか見つけておくの大事だなって思うよね。
そういうアンテナの立て方も一個ね。
そうしたとやっぱ本当にさっきみたいに、
こういう水中で産んだよみたいな話を聞いたりとか、
私は手おせっかいでこうだったよっていう風に、
妹の出産経験だけとかじゃなくて、
本当にいろんな人の経験を聞く、そういうのが大事かなと思います。
今はね、幸いにもYouTubeとかで自分の出産経験のブログとかでも出してる人が多いから、
たくさんの人の出産経験は情報として手に入りやすいんじゃないかなって。
そうですね、いろんなパターンありますもんね。
何人かの友達に、自分が出産終わった後に、
出産の時痛いんでしょうみたいな、すごい不安なんだけどみたいな、
通文弁にしようか普通にしようか迷ってるとか、
いろんなパターンで何人かに聞かれたことあって、
そこから不安なのかみたいな、自分終わってて忘れてるから、
そうって聞かれたことがあるんですけど、
それにどう答えようかすごい迷って、
自分は普通文弁でも大丈夫だったけど、
出産後って出産話に花が咲くじゃないですか、友達と。
いろいろ聞いてると、すごい大変だった話もいっぱい知ってるから、
さてどうやって伝えようかなみたいな、
すごい苦労する人もいるし、やっぱ出産は、
何だろう、一人じゃ乗り切れない奇跡な現象だと思うから、
本当に普通に周りにありふれすぎて忘れてるけど、
すごいラッキーな、無事に生まれるってすごいラッキーみたいな。
そうね、身近にある奇跡ですよね。
24:00
私たちが今生まれてきて育った、
今ここにいることとか、地球の自然があることとかっていうのが、
当たり前じゃなくて本当に感謝っていうことと同じぐらいに、
妊娠して生まれてきてくれるっていうことは本当に当たり前じゃなくて、
ありがたいことだなっていうのは、
助産師をしててもいつもそこは忘れたくないって思っていたし、
自分が実際に母親になって、
実際に妊娠出産を体験した時も強く思ったことだなっていうのはありましたね。
そう、忘れるし、
そこに最初から気づいている人って稀だと思うんですけど、
私は思っていないけど、私は全然気づかなかった。
本当にみんなの話を聞いて、
自分が全部順調に出産できたわけでもなかったし、
3番目なんて希望通りに全く、
ちゃんと希望を持てたのに、希望通りにいかなかったパターンだったからなんですけど、
でも、子供を授かるって本当にラッキー、無事に生まれたりとか、
本当にラッキーって後から思うから、
ここにアンテナ立つって本当にすごいと思うんですよね。
どうやったら立つんでしょうね。
そうですね。
私の場合は、女産主として立ち合わせてくださった、
本当に数々のお産の現場、命だよね、が教えてくれたから、
自分自身の体験を本当に自分のものとして、
今この瞬間で妊娠してる人、出産してる人だったら味わい尽くすっていうところもすごい一つだと思うし、
なるほど。
あとは本当に妊娠出産が終わって、
カノさんみたいにやっぱり自分の出産が、それこそ思い通りにいかなかったりとか、
しこりが残ってるっていう時に、そういった湧き上がってくる気持ちに蓋をしないで、
しっかり自分と向き合うきっかけにするみたいなところから、
自分を大切にしたかったこととか、
だけど目の前に今、こうして元気に生まれてきてくれてる子どもっていうところが、
教えてくれるところがあるのかなと思ったり。
なるほど。
そうね。終わったから、それで終了じゃなくて、目の前に子どもいますからね。
そうそう。
向き合ういいきっかけもらったみたいな感じかな。
なるほど。
本当に子どもはいろんなメッセージを持って、
27:02
私たちに常に語りかけてくれるなっていうのは、
子さんだけでなく、子育てしてても日々感じることですけどね。
そこに耳を傾けてみると何かが聞こえてくるかもしれない。
本当に助産師してたけど、助産師してたから赤ちゃんのお世話はわかったんですよ、私も。
生まれた後のね。
おっぱいあげるとかね、そういうのはどうすればいいかっていうのは知ってたけど、
もう結局やっぱり親になるっていうことがどういうことかも全然わかってなかったし、
知らなかったし、経験がないので、
本当に一人目の産後はもう大変だったというか、すごい辛かったんですよね。
もうちゃんとしなきゃっていうふうに思ってたし、
私助産師なのにみたいに、今思えば自分で自分の首を絞めてたんですけど。
もう同じ気持ちだった。
共感する。
私教師になるみたいな。
教師とか助産師とか看護師とか結構ありがちですよね。
だから本当その親になるってどういうことだろうっていう視点で、
そういうものってなかなか学んでこないし、考えてないと思うので、
僕はね、マザーズコーチングにつながるんだけど。
本当にずっと話してて、ずっとマザーズのことが頭によぎるよ。
いつから始めても、もちろん出産前に出産のことの全体像を知るためでもいいし、
子育てに対してでもいいし、アンテナを張るためにコーチングすごい使えるなって今、
那穂さんの話聞いてて思っていた。
本当にそう思います。
結局アンテナってあれでも、何にどこに立てるっていうところもあるし、
結局情報を得るにしても、得た情報を自分はどうなのかって考えて生かしていかないと、
結局頭が情報でいっぱいになってしまって、頭出口になるだけで、
それで余計に不安になったり心配になったりっていう悪循環が起こるので、
じゃあ自分はどうなんだろうっていうところに戻すためにも、
そういうときにすごくコーチングだったり考え方みたいな視点の持ち方は役に立つと思うから、
本当に妊婦さんっていう立場でこれから親になる人にも受けてほしいなって思うし、
まだまだ赤ちゃんを育てていて子どもが喋らないから別にコミュニケーションとか、
まだ後でいいやって思ってる人も先に知っておくとすごく役立つんじゃないかなと思いますよね。
そう、悩むときの悩み方が多分変わると思う。
30:00
とっても自分主導でアンテナ立てて悩めると思う。
周りの子育てこうした方がいいよみたいな情報に振り回されるんじゃなくて、
ちゃんと自分の中で何に悩んでるのかっていうことが自覚できるっていうのかな、そんな感じですよね。
そんな気がします。
だからどこにいてもどこで暮らしていても、やっぱり自分の捉え方とか自分の主体性みたいなのを持てることで、
海外だからとかではないなっていうところと、
本当に自分の子育てにしても妊娠・出産にしても自分ができる限り望む形で、
っていうところを実現できる可能性っていうのは本当どこにいてもあると思うので。
じゃあ最後に皆さんに考えていただきたいなって思っているのは、
妊娠中、出産間近、それから子育て中の方でもそれぞれの立場で、
自分にとって今心から大切にしたいものや存在は何ですか?
今っていうのポイントですね。
そうですね。
そしてそのために大切なものを大切にするために小さくてもできることは何でしょう?
いいですね。スモールステップ。
そして大変な状況の時って大切にするものが分からなかったりとか、
それこそアンテナ張ってないと思いもつかなかったりとか、
そんな余裕なかったりとかすることもあると思うんですけど、
そういう時は話せるティーチャーとかコーチがいっぱいいるので、
ぜひご連絡もお待ちしております。
ぜひ一緒に話しましょう。話していきます。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
この配信がためになったと思われた方は、ぜひ配信登録をお願いいたします。
海外在住のマザーズティーチャーで作るマザーズコーチングインターナショナルチームでは、
月に一度、毎回違うテーマでオンライン座談会を開催しています。
座談会のスケジュールはマザーズインターナショナルのフェイスブックページでお知らせいたしますので、
そちらのページもぜひフォローしてみてください。
それでは。
See you next time.