2021-08-28 09:32

Episode5:駐在ママに聞きたい!(ゲスト:秦麻美子さん②)

今週も引き続き、メキシコ在住の秦麻美子ティーチャーとの対談をお届けします。

秦ティーチャーはメキシコにご主人のお仕事の帯同で来られている、いわば『駐在妻』。
そんな麻美子さんの、駐妻としての苦労話や、それをどのように乗り越えているのか?などお話を伺っています。


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秦麻美子さんHP:https://hatamamiko.com/


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こんにちは。Mothers Coaching School Internationalチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてほっとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
こんにちは。今日のエピソードは、先週から引き続き、メキシコ在住の秦麻美子ティーチャーにお話を伺っております。
麻美子さんは、今までお話を伺ってきたティーチャーさんは、みなさん永住組の、永住組っていう言い方もおかしいんですけど、みなさん永住権を持たれてお住まいになっている、海外にお住まいになっている方だったんですけど、麻美子さんは駐在さんの奥さん。
そうですね。いつかは日本に戻るという立場です。
ですよね。でも今現在メキシコに住んでいらして、どんな感じですか?駐在妻としての生活というか、大変なこととか、そこをどうやって乗り切っているのかとか聞いてみたいんですけど。
やっぱり大変なことは言葉ですね。もうこれに尽きる言葉。特にメキシコはスペイン語で。
そう、でも昔はタイに住まれてたじゃないですか。
それもタイ語だったから、いつも言葉が私にはついて回るんですよ。
ですよね。だって自分違うがコロコロ変わったら、何か語を喋れないと、最低でも理解はしないとって感じじゃないですか。
日常生活、お買い物をするにしても、やっぱり最低限の言葉を知っていないと、なかなか不自由ですもんね。
それはどうなんですか?
息子が幼稚園の時に現地校に行ってたので、ママとも日本人が一人だったんですね。
ママとも全員メキシコ人で、やっぱりその中に一人入っていくと、やっぱりなかなかついていけない。
会話に全然ついていけなくて、毎回孤独を感じてましたね。
結構それはストレスで、退場方針になっちゃったりして。
でもそれがメキシコにいてすぐの頃で、どんどん慣れていくんですけどね、生活に。
慣れざるを得ないというか。
そうそう、もう分かんなくてもしょうがないなみたいな感じで、どんどん強くなっていくんですけど。
あれですね、崖から突き落とされた虎の子状態ですよね。
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本当ですよね。
這い上がってこいみたいな。
なんか純才さんの奥さんって本当にそうじゃないですか。
自分で決めていった私みたいな人間じゃなくて、なんかポンって。
そう、しかも未知の国へ。
自分の都合じゃないのにポンって持ってかれるわけじゃないですか。
そのストレスってすごいなぁと思ってるんですけど。
多分これもでも性格によって分かれるかもしれないですね。
なんか私は結構そういう未知な国に行くのは好きな方なので。
チャレンジャーな。
結構すんなりと溶け込むのは得意なんですけど、やっぱダメな人は奥さんだけ子供連れて帰るとか、結構そういうのは聞いたことあるんですよね。
もう単身赴任でお願いしますみたいな感じで。
そうそうそう。
そうすると家族がまたバラバラになって寂しいですよね。
そうですよね。
でもやっぱりそこが正解がない世界というか、本当に家族のあり方も一つじゃないし、
どれが自分の正解か、どれが自分の家族の正解か、何が幸せなのかっていうのも自分と家族でコミュニケーションを取りながら決めていかないといけないことじゃないですか。
やっぱりコミュニケーション、自分のことをよく知るっていうことと、相手に伝わるコミュニケーションっていうのってすごく大切だなっていうふうに感じますよね。
セルフコーチングは結構しますね。
自分との会話。
自分との会話の質が良くなったのはやっぱりトラストコーチングとか、マザースコーチングもやったからかなってすごい思ってますよ。
でもコーチングを受けられたきっかけというか、何で?いつごろ?
きっかけはもうメキシコ行く直前なんですけど、子供が3歳ぐらいかな。
自我が出てくるじゃないですか。私も初めての子育てでそれに結構参っちゃって、イライラが止まらなくなったんですよ、その時。
こんなにニコニコしているまみこさんがニコニコ。
私こんなにイライラして怒る人間なんだって、その時すごいびっくりして自分にね。
それでメキシコ行く前に何とかしなければと思って、マザースコーチングに出会って受けたんです。
その後イライラはどうなったんですか?
イライラは普通に今でもするんですけど、自分との会話が変わってきているので、すぐに処理はできるというか、長引かないですね。
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カーッとしてその後はもうまたニュートラルに戻るみたいな。
昔はイライラしたらずっとイライラしっぱなしで、なかなか最後収まらなかったんですけど。
息づっちゃう感じだったんですね。
そうですね。
なんで私ばっかりこんな目にみたいなね、どんどん悲劇がヒロインになって。
私もやってました、本当に。
私がかわいそうみたいな。
そうそう、ね。
そっか。
でも本当にね、自分とのコミュニケーションっていうのが質が変わったっていうだけでも、本当にやっててよかったっていうのはありました。
特にこのロックダウン中でも。
なんかその駐在と同じような感じじゃないですか。
自分が好きで決めてこうなったわけじゃないけど、周りの状況が勝手にバンって変わっちゃったっていう感じだったので。
その中で何を自分はできるかとか、周りのせいにせずに今できることは何なのかみたいな感じで、自分に問いが投げかけられて。
やっぱりコーチンでやってたからかなって思いますね。
私もね、それまでも結構自分に質問するのは好きで、ノートに自分に質問して書いたりしてたんですけど、その質問の内容が何でこうなっちゃったんだろうっていう。
あれですね。
そうそう。
そういうことばかり自分に解いてたから、内容がちょっと違いますよね。
そうですね。これはトラストコーチングの方なんですけど、マザーズコーチングスクールと同じ母体のトラストコーチングスクールの提供するトラストコーチング講座、一般講座の中であるんですよね。
質問が。
でもマザーズコーチングの方でもあるか。質問の種類。
そうですね。
2つ質問の種類があるんですよね。良い質問と悪い質問というか、自分にする良い質問と悪い質問があって、良い質問が増えたと。
そうですね。
本当にね、いつも本当にニコニコしててね、元気ハツラツっていう言葉がぴったり。
今日は最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ありがとうございました。
では次回もまた楽しみにしていてください。
それでは。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
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それでは。
See you next time.
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