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2023-02-02 51:24

#148 米国クリエイターに学ぶ コンテンツを作りながらブランドを大きくする方法

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◎今週のトピック

クリエイターブランドの運営方法 / ビジネスのインフルエンサー / ヒップホップ業界とクリエイター / ミリオネアは音楽、ビリオネアはプロダクト / ミスタービーストのブランド作り / Dude Perfectとトリックショット / D2Cはむずかしい / コンテンツ作りしながら運営するにはどうすればいいの? / Yes Theoryのチーム / 社長を引っ張ってくるパターン / ミスタービーストを支えるマネジメント企業 / アメリカの大手お菓子つよくない? / ウォルマートのポジショニング / 経営とコンテンツ / ミスタービーストが亡くなった時に出す動画 / シャドーアドバイザー / ゴーストホテル / テーマパークを作るクリエイター / 俳優ライアン・レイノルズらがなぜ5部リーグのサッカーチームを買収したのか?


◎参照リンク

https://www.notion.so/offtopicjp/148-3a847a78bf6741328a5df049a8fe7cef


◎Off Topic Clubもやってます

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00:06
みなさんこんにちは、草並木です。 宮武哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、クリエイターブランドの作り方について話していきたいと思います。
はい、クリエイターブランド。
何回かOff Topicで話してますよね、そのクリエイターブランドについては。
結構、去年が盛り上がり、特にさらにしてるの、ずっとですけど、去年はすごかったですよね。
いや、すごかったですよね。2021年、2022年は結構、Mr.Beastが特にでしたけど、いろんなブランドが事業化をしたタイミングだったかなとは思いますよね。
Off TopicだとMr.BeastとかImagine Valenさんとかについては、過去、ポッドキャストでも話してますけど、
今までブランド化したとか、そういう話はしたものの、基本的にコンテンツを通してオーディエンス作りをして、
それによってアテンションと信頼を得て、そこからプロダクトをローンチできたみたいな話をしてたと思うんですよね。
なので、どちらかというと01の話をしていて、ただしっかりその後の運営がすごい重要だったり。
これは気になる方多いんじゃないですかね。私も気になるんですけど。
でもやっぱり根本としてあるのが、既存のD2Cブランドで、最終的にはどのC向けブランド、場合によってはB向けのブランドでさえクリエイターブランドが競合するんじゃないかっていうのが多分一つの仮説としてあって。
B向け。
でもそれこそ、Excelほどではないですけど、普通のソフトウェアとかを将来的にはクリエイターが作ってもおかしくないんじゃないかとか。
うーん、なるほど。それは発想になかったですね。
でもBでもインフルエンサーってやっぱり出てきてるわけじゃないですか。
確かに、それこそLinkedInのクリエイターが、プログラムが人気みたいなニュースありますもんね。
そうですよね。なので、そのBのインフルエンサーの一部って多分起業家だったりするんですけど。
うーん、確かに。
でもそれじゃなくても、例えばLinkedInでめちゃくちゃ人気な今のB2Bインフルエンサーが何か事業化するっていうのも全然おかしくないので、
そういうのもどんどん出てくるとは思うんですけど、今日はもうちょっとクリエイターブランドの作り方について話していきたいとは思うんですけど、
03:06
まず、クリエイターブランドがこれだけ立ち上がったっていうのも不思議に思う人もいるかもしれないんですけど、実は過去事例があって、
それがヒップホップ業界が一番わかりやすい。やっぱり音楽の影響力を活用しながら会社化、事業化して商品を売るというところで、
よく言われてるというか、ミリオネアは音楽を作って、ビリオネアは商品を売ると。それこそプロダクトとかですと、リアナとか。
Fenty Beauty。
そうですね、Fenty Beautyで、Dr. DreとかBeatzですよね。50 Centとか。
やっぱりヒップホップ業界のしあがるぞっていうカルチャーとか、お金を稼ぐこととの相性がすごくいい音楽ジャンルですよね。
多分他にも他のジャンルの方でプロダクト作っている人もいると思うんですけど、ヒップホップが多いですよね。
ヒップホップが特に多いですよね。投資もそうですし、いろんな面では、やっぱり商品化するっていうのは彼らやってますよね。
でも、今後クリエイターがやるにあたって、多分すごい重要なのが、自分のユニバース上のものじゃないといけないっていう理解。
結局、クリエイターってまずはコンテンツを作る人たちなので、
彼らのプロダクトってカルチャーなんですよね。いわゆるコンテンツを通したカルチャー。
そのカルチャーの延長線にあるべきもの。
世界観的な。
そうですね、世界観的な。
そこを自分のカルチャーを理解するっていうのがまず第一ステップで、
ミスタービーストとかですと、個人的に彼のユニバースが何かと思った時に、多分次世代ゲームショーホスト。
なので、フィースタブルとかお菓子ブランドを作った際にも、QRコードとか入れて抽選でテスラが当たるとか、チョコレート工場が当たるとか、
1億円もらえるとか、そういうゲームショー的な要素を加えたり、
最近ですと自分のモバイルゲーム会社を立ち上げているので、そこも非常に相性がいいなっていうのは思いますよね。
ミスタービーストさんらしいですけど、ミスタービーストさんがいなくなってもというか、世界観が残り続けるブランドって感じがしますよね。
そうですね。最終的に彼がコンテンツを作らなくなっても成り立つ可能性があるものですよね。
でも、やっぱりコンテンツがまず最初に重要なプロダクトで、そこの延長戦にあるっていう。
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エマ・チェンバレンさんもそうだと思うんですよね。コンテンツ上でもコーヒーが大好きっていう話で。
最近、彼女のユニバースが最近出した商品で、去年末ですね、出したホリデーブレックファストバンドルを出したんですけど、植物製のパンケーキとシロップを出したんですけど、それすごい多分コーヒーと合うので。
確かに、なんか彼女らしいですね。
なんで、朝ごはんっていうユニバース。
なるほど。
確か過去、おふり道ってシリアルブランドともコラボしてたので。
確かに確かに。
過去オフトピックでバイツで話したんですかね。
Dude Perfectっていうそのユーチューバーグループでトリックショット、スポーツのトリックショット。
めちゃくちゃ遠くから3ポイントシュートをするとか。
っていうユーチューバー組が。
すごい噂的な。
そうですね。いろんなそのライセンスとかを通してそのスポーツ商品とか、そういうのを作ったりしてるんですけど。
彼らの商品もその商品がいいからっていうよりも、やっぱりDude Perfectの世界観を理解してるから購入するっていう。
どういう世界観なんですか。
でもやっぱりその誰でもそのトリックショットをできるとか。
なんか本当に楽しくその一緒にわちゃわちゃしながらなんか面白いトリックショットをひたすらやる人たちなので。
子供向けのコンテンツでもありますし。
やっぱりそのすごいポジティブな体験を提供してる方々なので。
そういうのが多分カルチャーの中に染み込んでるのかなと思っています。
やっぱ彼らの商品でもその知らない人、彼らのコンテンツを知らない人でも一応購入ができるようにはなっているので。
なのでここで結構その今後のそのブランディングとかですごい重要になってきていると思っているんですけど。
過去にバージュラーブローさんがそのブランドが成功するためにそのピュアリストとツアリストにどちらともアピールしないといけないという話をしたことがあるんですけど。
そのピュアリストっていうのはいわゆるコアファンですよね。
ツアリストっていうのはカジュアルなファン。
ピュアリストはリファレンス好きだと。
なので何かに例えたりとかちょっとインサイドジョークとか。
そのクリエイターを知ってるからこのデザインの意味がわかるみたいな。
そういうのが好きで。
ツアリスト、カジュアルファンはトレンドが好きなので。
はい。
なのでそのどちらの要素も加えられるのが一つクリエイターブランドの一つの強みかなと。
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まずこのユニバースを設定するっていうのが重要なんですけど。
次にはチーム作りですね。
はい。
先ほどもちょっと話したと思うんですけど、
クリエイターってやっぱりすごいアドバンテージ持っているのは元々オーディエンスがいるので。
なので彼のオーディエンス、彼のユニバースにお金を出したい人っていっぱいいると思うんですけど、
それってもうある一定のところまでしか行かなくて。
なのでよくクリエイターがブランド化して一瞬すごい売り上げも跳ね上がって。
はい。
そこから半年後とか1年後もう商品売ってないとか。
全然あるじゃないですかそういう事例って。
やっぱりブランド運営するってめちゃくちゃ大変なので。
それこそ我々シーラルトークもやってるので、いろんなブランドがD to Cブランドを運営するのっていかに難しいかっていう。
いろいろ見ていると思うので。
なのでやっぱり顧客のロイヤリティを保つ努力と時間ってすごいかかるっていうのを
やっぱりトップクリエイター特にアメリカのトップクリエイターは本当に理解していて。
だからこそブランドの周りにしっかりチームを作っている。
クリエイターでも本当コンテンツを作りながらとか自分が目立ってる存在なので、
どうやってチーム作りしてるんだろうっていうのはめちゃくちゃ気になります。
どうやって。
2つパターンがあって、1つは社内でチーム作りを担当する人を採用するパターンと、
あとは外部を使うっていう話があるんですけど、
社内での事例で言うとYes TheoryっていうYouTuber組がいて、
彼らは社内でオペレーション担当者を採用したんですよ。
普通のマネージャーではなくて、オペレーション担当者を社内で採用して。
その人が基本的にそこの、本来であればマネージャーがやることとか、
その事業家のところを担当していて。
コンテンツ周りはやらないイメージですか?
コンテンツ周りは多少なりやると思うんですけど。
それ以外のもっとグッズとか。
なるほど。
多分両方やるんですけど、その方の配下にも人がいるので、
そこで多分分かれるっていう、コンテンツ側と事業側で分かれると思うので、
もしかしたら今後より多くのYouTuberが社内でオペレーション担当者とか、
12:00
プレジデントとか、それからコンテンツ周りですとEP、
エキゼキティブプロデューサーとかっていう人たちが、
もっと出てくるかもしれないっていうところで。
ただ、どちらかというと、より多いのは外部。
外部。
外部でしても、一緒にやってるエージェンシーとかの力とかを活用して、
実際外部で採用する。
なんで、先ほど話したエマ・チェインバレンさんって、
チェインバレンコーヒーっていうコーヒーブランドを運営しているんですけど、
2年前ですか、2021年にCEOを採用して。
なんで、チェインバレンコーヒーのCEOはエマ・チェインバレンさんではなく、
別の人として採用したんですけど、元レッドブルの経営メンバー。
それはじゃあ、でも外部っていうよりは本当に、
自分で会社を立ち上げてみたいなイメージですか、それは。
そうですね。自分で会社を立ち上げて。
基本的にその会社を、そのブランドの専用の会社を立ち上げるパターンが一番多いですかね。
で、その会社自体は別々で運営するので、ちゃんとしたCEOを採用すると。
なんで、そのチェインバレンコーヒーの場合ですと、このレッドブルの元経営メンバーのクリスタファ・ガラントさんを採用したんですけど、
彼がやっぱり理解していたのは、そのコーヒーの売り上げってほとんどオフラインから来るので、
なんで、もう卸事業に行くっていうのを彼が判断して、
元々ずっとDTCでやってたので。
はい。
なんで、そこでエアウォンに入ったりとか、そのいろんな、
高級スーパー。
そうですね、高級スーパーに入ったりとか、そういう判断をしたのが、もうCEO。
あと、そのミスタービーストとかを見ますと、彼らはちょっと特集で、
ナイトメディアっていう、いわゆるそのエージェンシーみたいなところですかね。
エージェンシーマネージメント、タレントマネージメントをやってる会社と結構親密に、親密な関係性を持っていて、
そのナイトメディアが結構そこのオペレーション周りとかを手伝ったりしていて、
なんで、今までのエージェンシーとかマネージャーとかの、
マネージャーでもないか、エージェント、タレントマネージメントの役割がだいぶ変わってきていて、
どちらかというと、クリエイターのオペレーション部隊になってる。
今までですと、やっぱり案件を探してくれるとか。
広告の案件だったり。
そうですね。
いろんな。
例えば、俳優女優さんとかですと、映画の役割を探してくれるとか、このオーディションがありますよっていうのを探してくれたりしたと思うんですけど、
今だと、もうそもそも、ミスタービースト、ジミーさんなんですけど、
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ジミーさんにめちゃくちゃインバウンドでお問い合わせが来てるので、そこのフィルタリングでしたり。
そこのフィルタリングもやってるんです。
そこのフィルタリングもナイトメディアはやってる。
あとはアイデアの一緒に考えるとか。
ミスタービーストさんとかって個人で会社も持ってるイメージだったんですけど。
個人で会社を持ってますね。ミスタービーストっていう会社でやっていて、その会科にいっぱい他に。
そこで話してるのかと思ってました。企画とか。
そこでもちろん話しているんですけど、ナイトメディアもそこに参加してます。
あとはナイトメディアの役割でいうと、ミーティングの設定とかそこの交渉とか。
そこの広告売上げ以外のビジネスにナイトメディアが関われば、そこの一部パーセンテージをもらえると。
でもこれってミスタービーストさんがもっと自分のマネジメントをちゃんとしてくれる人を自社で採用してやってけば、
ナイトメディアにお願いしなくてもできそうな気もしたんですけど。
そこが一部多分できて一部できないんですよ。できない理由が、ナイトメディアっていろんなクリエイターといろんなプラットフォームとの付き合いがあるので、
全体的な市場感がわかるんですよね。
そこのスキルセットをジミーさんのチームで同じスキルセットの人を採用できるかっていうのがすごい難しいっていうところだと思うんですよね。
そこのアドバンテージを多分ナイトメディア曰くそういうところを使っていますと。
でもそのナイトメディア自身はジミーさんとミスタービーストさんと一緒にいろんな会社を立ち上げていて、
今そのホールディング全体のホールディングがある中でいっぱい人にあるんですけど、ホールディング自体で今去年ですね発表されてましたけどその調達を考えているみたいな話があって、
僕も何かアメリカのVCとかにも聞いたところ、一応本当に調達を計画していて、このエピソードが出た時点ではすでに調達してるかもしれないですけど、
一応1.5ビリオンの時価総額で150ミリオン調達を考えてたみたいな。
ミスタービーストの会社が。
ホールディングの会社が。
なのでそうするとほぼ確実的にミスタービーストが初ユーチューバービリオネアになりますと。
ナイトメディアはそれ関連企業なんですか?全く別の会社?
別の会社ですね。
ただそこのホールディングに株主としては入ってたり、各子会社にも場合によっては入ったり場合によっては上位弁で入ってたり。
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いいパートナーですね。
その分そこのオペレーションを結構彼らが手伝わないといけないので、すごい大変なビジネスではあるんですけど、
でもそういうパートナーとして動いていますと。
なのでこのミスタービーストのホールディング会社が1.5ビリオンの会社と話しましたけど、
普通にコスト的に見ると確かにそのぐらいの会社だなっていうのは思っていて、
確か僕最後確認したところ、月次で7ミリオンから8ミリオンぐらいのコストがあって、
そもそもメインチャンネルのコンテンツ政策で月額多分3ミリオンから4ミリオンぐらいUSDで使っていて、
フィースタブルスとかビーストバーガーズとか彼らの子会社で2ミリオンから2.5ミリオンとか使っているわけなので、
かなり事業として運営し始めているというのが明らかかなと思うんですけど、
その中でいくつか彼の子会社があるんですけど、
まずビーストバーガー、ミスタービーストのハンバーガーカンパニーですよね。
実店舗も去年オープンして。
そうですね、実店舗やばかったですよね。
この話しましたっけオフトピックで。
バイツでちょっとしましたよね。
やっぱりすごいですね。
こんなにファンなんていうかミスタービーストのファン層ってどんな人かなっていうのはちょっと気になってたんですけど、
行列に並んでる人見てるとすごい若い人から大人まで男女関係なく並んでてやっぱすごいなって思いました。
すごい幅広いですよね。
そうですね、1.1って今2、3億人ぐらい登録者がいるので、
すごいですよね。
その初日にその実店舗オープンした時に初日に1万人以上来て、
6000ハンバーガーを販売して、
世界記録が2000ハンバーガーなので1日で3倍の数字を大幅に上回った。
ビーストバーガー自体はあれはジョイントベンチャーで、
ジェミーさんの会社とあとバーチャルライニングコンセプスっていうスタートアップのジョイントベンチャーで、
バーチャルライニングコンセプスが結構裏方をやってくれてるんですけど、
2021年には70ミリオンの売り上げ。
去年はおそらく100ミリオンは超えてるはずなので、
もう100ミリオン規模の会社になりましたと。
フィースタブルズって彼のお菓子ブランドなんですけど、
ローンチして最初の72時間で100万本のチョコレートバーを販売して、
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夏には10ミリオンくらいの売り上げ出してて、
去年の多分11月か12月時点ですと、
ウォルマートでローンチしたんですけど、
ウォルマートの数字がすごくて、
チョコレートバーって1本あたり2.5ドルくらいなんですよね。
なんで300円くらいなんですけど、
週次でウォルマートだけで500系の売り上げ。
なんで今ですと7000万くらいですかね。
そうすると単純計算すると月次で2ミリオン、
そうすると年間で24ミリオンくらいの売り上げランレートになりますと。
アメリカって日本より新商品全然出ないじゃないですか。
スニッカーズとかM&Mとか、
棚をぎゅうじってる大手のスナックとかチョコレート企業が多い、
変わらないイメージがあったんですけど、
そうやって新しいブランドって意外と参入できるなと思ったんですけど、
それはミスタービストさんの力というか影響力があるから。
たぶんそのミスタービストの力もあるんですけど、
同時にウォルマートがここすごい上手いんですよ。
ウォルマートがクリエイターブランドとめちゃくちゃ提携していて、
彼らもターゲットに一時期追い越された、
追い越されたっていうか売り上げ的に追い越されてないと思うんですけど、
いわゆるD2Cブランドが結構ターゲットの方に行っちゃったっていうのをたぶん気づいて、
クリエイターブランドはターゲットではなくてウォルマートなんですよね。
プライムとか。
そうですね、プライムとかまさにローガンポールさんとケイサイさんのスポーツドリンクブランドですよね。
ウォルマートの方が店舗数多いんでしたっけ?
店舗数多いですね。あと規模感で言うと大きいので、
毎月、規模感で話すと、毎月ウォルマート店舗に行くアメリカ人の数って1億人なんですよ。
はい。
それぐらいの規模感があるので、圧倒的に他のリテーラーよりも人数で言うといくブランドなので、
今まで普通に単純計算するとウォルマートだけで24ミリオンなので、
他のリューチューチャンネルとか考えると少なくとも30ミリオンぐらいの売り上げがあって、年間。
ビーストバーガーが今100ミリオンぐらい。
去年、一昨年のアドセンスの広告売り上げって50ミリオンぐらいだったので、
去年も多分50ミリオンは普通に超えてると思うので、
24:04
なんで少なくとも200ミリオンぐらいの売り上げ規模になってるんですよ、事業として。
そうすると1ミリオン以上の時価総額ついてもおかしくないっていう。
これしかもスポンサー売り上げとか入ってないので。
いやーすごいですね。
やっぱすごいですよね。
でもこのフィースタブルスとかに関しても、フィースタブルスも別会社。
ホールディングの子会社なんですけど、そこもジミーさんとナイトメディアの社長のリードさんっていう方がいるんですけど、
15人ぐらいのCEO候補者をインタビューして、最終的に選んだのがアレックスバーっていうエナジーバーっていうんですかね。
そうですね。
エナジーバーの元プレジデント。
いつフィースタブルスさん休んでるんだろうっていう。
彼はほんと休んでないです。
いやそうだと思うんですけど、すごい普通に誰か別の人が経営してるとはいえ、
やってることはちゃんとやってるからすごいなって。
いやほんとすごいです。
しかも草野さんもビーストバーガーのドキュメンタリー動画見たじゃないですか、コニー&サミヤさんが作った動画ですけど、
そこでのジミーさんのオペレーションの気にかけ具合とか。
ミーティングしたり。
ミーティングしたり、いやこれはこうした方がいいとか、写真撮影のフローとかを考えたりとか。
ただいるだけじゃないじゃないですか。
めちゃくちゃプロセスとかオペレーション周りに口出したりとかすごい気にかけたりするので、
それを見るとやっぱり本当にすごい人なんだなって思いますよね。
すごい人ですね。
そんなことをしながら5日間土の中で埋まって生活するみたいな動画撮ってるのはやばいですよね。
クレイジーだなって。
南極行ってましたよ。
やばいですよね。
ドリームさんと南極行って動画作ってました。
ドリームさんもナイトメディアですか?
ドリームさん、そうかもしれないです。
ドリームSMPの一人あれですもんね。
カールさんが。
ナイトメディアっていうかジミーさんのチームです。
そうなんですね。
ナイトメディアではないんですけど。
そうだったんですね。
ナイトメディアにはクリエイターはいなくて、ただ彼らが契約しているクリエイターはほとんど1000万人以上の登録者なので。
本当にエージェンシー、クリエイター事務所では本当にいないんですね。
そうですね。
フィースタブルズの方ではCEOとしてジム・マレーさんってアレックスバーの元プレジェネントを採用して。
27:03
ジミーさんがチーフクリエイティブオフィサーとして入ってて。
個人的にそれが本当に正解だなと思うんですけど。
フィースタブルズ自体も最初の資金はミスター・ビーストのチームとナイトメディアが出して、その後VC調達して。
直近リントイン見るとジム・マレーさんそのCEOは一応コファウンダーとしても、創業者としてもリストされているので、
やっぱりそれだけ関わってもらうのであれば、本当に彼が責任を取って、ただの雇われCEOではなくて、
本当に共同創業者として運営するっていうのが本当正しいやり方だなっていうのを思いましたね。
クリエイターも自分で全部やるんじゃなくて、任せるとかは任せてクリエイティブとか。
そうですね。そういうところに関わるっていうところで。
ここがすごい多分クリエイターとして難しいところで、
それこそYes TheoryっていうYouTuberグループも話してたんですけど、
彼らが2017年ちょうどYouTube登録者で20万人から30万人ぐらいになったタイミングで、
いろんな事業を自ら立ち上げようとしたんですよね。
カードゲーム作ったりとか、製作会社作ったりとか、グッズを販売したりとか。
それをやったタイミングでコンテンツがかなりヒットして、
ヒットっていうのは悪い意味で。
再生回数が落ちたりとか、フラットになったりとか、登録者数が全然伸びなかったりとか。
ちょっと停滞しちゃったってことですか?
そうです。
別に炎上とかしたわけではなくて。
炎上とかではないですね。停滞したっていう。
やっぱりそれってコンテンツに集中してなかったから。
結果としてプロジェクトを全部止めてシャットダウンして、
シャットダウンした翌月に30万人から60万人登録者が増えた。
何あげたんですか?やめましたみたいな動画あげたんですかね?
でも、動画のクオリティが上がったんですよね。
より集中してたっていうのもあると思うんですけど、
その1ヶ月後にさらに100万人突破したので、
その時点からもう完全にクリエイター側の人たちはコンテンツに集中しないといけないっていう恐怖感も生まれちゃったんですけど。
経営じゃなくてクリエイションをすることに専念しろっていうのが感じますね。
だからこそ彼らはそれの専用の担当者を採用したりとか、
コンテンツに集中するのが彼らのビジネスの大きな部分でもあるので、
ちょっとすごい脱線しちゃうんですけど、
ミスタービーストの話に戻ると、
ミスタービーストが実は、彼がもし亡くなった場合、
何かの事故とかで、もし亡くなった場合に、
30:00
彼の友達がいるので、よくミスタービーストの動画に出てる友達がいるんですけど、
それを争う動画が出るらしいです。
亡くなった場合の話ですよね。
亡くなった場合の話です。
それを予定してるわけではないので。
その企画は予定されてるんですね。
企画はもう予定されてて、
企画内容も決まって、ある程度っていうか、コンセプトも決まってて。
それ買ったら、やばい。
1億人以上の登録者の。
チャンネル自体も貰えるってことですか。
チャンネルを貰えるっていう。
なるほど。
会社は分からないです。
とりあえずチャンネルっていう話ですね。
チャンネル誰がコントロールできるかっていう。
権利の戦い合いっていう。
すごい。
その動画がどっかのタイミングで、何十年後に出るかもしれないので。
すぐには出ない。
すぐには出てほしくないですよね。
ジミーさん亡くなってほしくないので。
なんかそのネタ。
逆にでも亡くなってからそれやったら、それこそ悲しくないですか。
炎上しそうですよね。
死なないっていう前提でやってるから、
アリなのかなと思ったら、
本当にそのタイミングで出す動画なのかもしれない。
本当にそれをやるらしくて。
ちなみにコンセプトは、
ジミーさんのお墓に全員友達がお墓のどこかを触って、
それを最後まで触り続けた人がコントロールできるっていう。
ジミーさんらしいコンテンツですよね。
ジミーさんらしいコンテンツですね。
あとはチームでの話にちょっと戻ると、
ミスタービーストが一つ面白い取り組みをやってるのが、
バイツでもちょっと話したことあるんですけど、
その取り組み自体は、シャドウアドバイザーという制度を取っていて、
これってジェフ・ベゾスが、元々はインテルから取ってるんですけど、
CEO候補者をひたすらジェフ・ベゾスさんと、
Amazonのバイデスとジェフ・ベゾスと一緒に月切りで、
いろんな場所にミーティングとか出たりするんですけど、
大体1年半ぐらいやるんですけど、
今の現Amazon CEOのアンディ・ジャシーさんも、
一番最初のジェフ・ベゾスのシャドウアドバイザーだったんですけど、
ジミーさんも実は同じようなことやってて、
ちょっとたまたまっていうのもあるんですけど、
いわゆるCEO候補者、シャドウと一緒に住んでいて仲良くて、
33:01
でもやっぱりジミーさんがすごい理解してるのは、
彼の判断軸とかセンス、
そのリプレイしててやっぱりすごいしにくくて、
でもそれをリプレイしない限りは、
彼がもうずっと動かないといけない。
ミスタービルドさんはコンテンツの経営?
いや、全体です。
全体の協賞する人を探してる?
いるんですよ、候補者が。
どういうポジションの候補者なのかなと思って、今聞いていただきます。
全体のCEOですね。
やっぱりその考え方とかを理解するためには、
ただ一緒にちょっと動き回るとかではなくて、
もう常に一緒にいないといけないっていう話なので、
ちょっとこれが名前が出てないので、
その候補者の名前が。
なので、人によってはこれは嘘なんじゃないかなみたいな話もあるんですけど、
多分本当で、
僕も2020年あたりから聞き始めたんで、この話は。
ミスタービルドさん自身もちょこちょこ話しているので、
多分本当だと思うんですけど、
もうその人がほぼ、ほぼっていうか一部運営してるみたいな話してるんで、
だから最近ミスタービルドさんもいろんなポッドキャストとか出てますけど、
その間誰が会社運営してるんだっていう話で、
多分それがもう一人のCEO。
誰なんだろう。
そうなんですよね。
ちょっとそこがめちゃくちゃ気になってます。
それは隠し通したままいけるんですね。
いやー、でもどっから、
それこそ今回の調達のタイミングとかで、
VC人は知るんじゃないですかね。
あー、そっか、確かに。
そこらへんが個人的には気になっている部分ではあるんですけど、
こういうクリエイターの事業化によって、
そこの事業化を可能にした会社ってやっぱりいっぱいあると思っていて、
それがインフラ企業、クリエイターエコノミーっていう部分もあったり、
クリエイターエコノミーのインフラ、ソフトウェア企業とかだと思うんですけど、
それこそ、ピエトラっていう会社とか、スプリッグっていう会社とか、
スプリッグは買収されちゃいましたけど、
そこはクリエイターのグッズ販売、グッズ製作ですかね。
Tシャツとか簡単にデザインできたりとか、そこの製造もありとか。
飲み物とか作れます。
そうですね、飲み物とか、最近のキャンドルとか本当に何でも作れる。
すでにグッズっていう部分は会社がありますと。
次に今出てきているのが、CPG周り。
例えばフードブランドを作りたいとか、ハンバーガー屋さんを作りたいとか、
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そういう時にバーチャルダイニングコンセプトとか、
最近何社かスタートアップ出てきてるんですけど、
フード的なドリンク、ブランドを簡単に作れる、
クリエイターが簡単に作れるようなプラットフォームみたいなものが出てきたりとか、
過去のシリアルトークとかで話した内容だと、
ゴーストホテル、ホテル体験をクリエイターのブランディングで、
ミスタービーストのホテルとか、ミスタービーストの部屋とか、
そういうのができるようになるっていうところだと思うんですけど、
次何が来ると思います?
クリエイターで、グッズからCPG周りっていうのは、
ヒップホップ業界でも見たと思うんですけど、
その次って何だろう?
コミュニティ、サービス、そうですね。
コミュニティとか、スペースとか、
それこそ、ビリーズブートキャンプとか、ジムとか、
そういう体験って多分あったと思うんですけど、
もうちょっと体験とか、その場所っていう領域に行ってもおかしくないんじゃないかなと思っていて、
ちょうど去年あたりから見始めたのが、テーマパークですね。
大規模すぎるんですけど。
まず、ユーチューバーのネイサン・グラムさんっていう方が、
去年ローンチしたんですけど、実際もうオープンして。
どういうクリエイターの方なんですか?
アドベンチャーパークっていう。
でも彼はロッククライミングとか、アウトドア系でいろんなことをやったりとか、
あとマインクラフトのチャンネルをやったりとか、そういうのをやってるんですけど、
なので基本的に子ども向けのコンテンツの人なんですけど、
彼がアドベンチャーパークを出して、
それこそロッククライミングとか、体を動かす系の体験を出したんですけど、
すごい良いのが、チケットが15ドルなんですよ。
おー、安い。
そうなんですよ、めちゃくちゃ安くて。
さらにイベントとかもできるので、ファンイベントとかもそこでやりますし、
そういう体験があったり。
あとは、おそらく今年か来年、ローンチするのがDude Perfect、
先ほど話したYouTuber組の人たちなんですけど、
彼らはたぶん、ほぼ100ミリオンくらいかけて作ってるんですけど、
それって調達してるんですかね?
調達と、あと単純にたぶん会社としての売り上げ。
すごい。
活躍してやってると思うんですけど、
彼らはDude Perfect Worldっていう店用パックを作っているんですけど、
彼らの動画でやってるトリックショットをファンが同じようにできたりとか、
39:00
例えば、車がめちゃくちゃハイスピードで動いてるのを、
車が窓開いてるんですけど、そこの間にボールを投げるとか、
そういうチャレンジができたりとか、
ボーリングも10個のピンではなくて100個のピンがあったりとか、
あといろんなアスリートと彼らって動画出したりするので、
ミニパッド、ミニゴルフやるときに各ホールのアスリートがデザインしてくれたりとか、
あとなんか世界記録ベアっていうのがあって、
そこで子供たちがいろんな世界記録、ギネス記録を挑戦できるみたいな。
楽しそう。
めちゃくちゃたぶん楽しい体験で、
まだこの収録時点では場所がまだ決まってなくて、
今めちゃくちゃいろんな町から、
いや、うちでやりませんかっていうのをお問い合わせが来てるらしくて、
でも、これって結局どんどん同じようなものをいろんな場所で作れるかなと思ってるので、
最終的にアメリカで言うとシックスフラッグとか、
日本で言うと、例えばちょっと違いますけどラウンドワンとか、
そういうのをリプレイしてできるんじゃないかなっていうのを思いますよね。
結構でもコンテンツ楽しい系の動画の人を相性がいいですね。
たぶん特に子供向けのコンテンツを作ってる人たちに関しては、
テーマパークってすごい相性がいいと思うので、
たぶんそういうのがこれからどんどん出てくるっていうところだと思うのと、
あと最後は、これはYouTubeクリエイターとかやってるわけではなくて、
まだセレブなんですけど、
後々YouTuberがやるだろうなと思うのが、
スポーツチームの買収。
これのめちゃくちゃいい事例が、
ライアン・レイノルズさんとロブさんっていう方が、
レックサムAFCっていうサッカーチームを買収したんですけど、
ライアン・レイノルズさんはデッドプールとかやってる有名な役者で、
ロブさんはアメリカで人気のテレビ番組、
It's Always Sunny in Philadelphiaっていう番組のその中の役者で、
その2人合わせて2.5ミリオンUSDを払ってサッカーチーム買収したんですけど、
2.5ミリオンって結構そこまで高くないじゃないですか。
プロサッカーチームを買うとすると。
2.5ミリオン、5億円とかくらいですか。
4億円くらいですかね。
これって5部リーグのチームを買ったんですよ。
なのでサッカーチームの中で、トップが例えばマンチェスター・イナイテッドとかアースナルとか、
そこの下に2部リーグがいて、3部リーグがいて、4部リーグがいて、5部リーグがいるっていうところの、
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5部リーグ本当に結構弱いチーム。
弱小チームを買って、ただすごい歴史があるチームで、
イギリスのサッカーチームの中で3番目に古いサッカーチームなんですよ、歴史上で。
これがRexham AFCっていうチームなんですけど、
そもそも結構アメリカの投資家だったり、ビジネスマンってサッカーチーム買うことって全然あるんですけど、
基本的にトップレベルのサッカーチームを買うことがあって、
確かプレミアリーグってトップリーグの3分の1のオーナーがアメリカ人だったりするので、
5部リーグのチームを買うのって結構レアケースで。
どういう意図だったんですかね。
意図は多分、まずそこまでお金が2人はなかったっていうのはあるんですけど、
ただすごいやり方がめちゃくちゃ上手くて、
買収した時にクラブにしっかり投資しますっていう話をしたりとか、
スタジアムを動かしませんっていう25年間のリースを結んだりとか。
動かしません。
いわゆるそこの、多分ローカルのファンたちが心配してたのが、
買収した後に違う、もっと都心部に引っ越して、
そこでスタジアム作ってっていうのを多分ちょっと心配してたと思うんですけど、
そういうのもなくて、その場所でやるからっていう話をしたんですけど、
買収するときの一番大事な条件がコンテンツで。
この買収回りの話と、それからのシーズン、実際プレイしたシーズンを、
ドキュメンタリーシリーズを作りたいと。
わー。面白い。
そうなんですよ。なんで、中心にあるコンテンツの周りにサッカーチームがあるっていう。
ガチのテッドラストですよ。
そうなんですよ。本当にガチのテッドラストで。
突然、なんか監督じゃないですけど、俳優が、人気俳優に買収されたみたいな。
そこから変わっていくチームみたいな。
でもこれ2020年に起きた話で、
ドキュメンタリーが出たのが2022年の8月なんです。
なんで去年で。
出たんですね。
出たんですよ。ようやく出て、シーズン1が。
いわゆる2年間やったので、そこでいわゆる結果もある程度出たっていう話で。
だから出したんですけど、まずコンテンツはめちゃくちゃ高く評価されてますと。
へー。その2人は出られてないんですか。
その2人ももちろん出てます。
いわゆる買収までの過程とかも、その買収の交渉の話とかも。
45:00
面白い。
それが出て、確かネットフリックかな。多分で出てると思うんですけど。
へー。
で、シーズン2も承認が出て。
すごいですね。でも、なんか選手のどういう気持ちなのか、気になるって意味でも見たくなりますね。
でも、そこの街中のファンとかにインタビューめちゃくちゃしたりとか。
あー。
この買収についてどう思いますかとか。
そこら辺の意見もめちゃくちゃ集めてるドキュメンタリーなので、そこもしっかりフィーチャーしていて。
で、各エピソードがだいたい400件ぐらいUSDでライセンス売り上げをもらって。
で、8エピソードだったので、シーズン1。
それだけ3.2ミリオン入ったんですよ。
おー。
なので、もちろん制作コストとかもあるので、それで黒字化したかはわかんないですけど。
まずそこの売上が入ってきましたと。
で、2人オーナーとしてライアン・レイナーさんとロブさんが入っているわけなので、コーチを変えて。
結構そのターンアラウンド、復帰させる有名なコーチを採用して。
で、前シーズンはさすがに4部リーグに上がるためには1位にならないといけないんですよね。
おー。
でも1位にはなれなかったんですけど、2位にいったんですよ。
おー、すごい。
なんで、やっぱりこのストーリーとしてもすごい良くて。
えー。
で、しかも。
ほんとドラマ。
そうなんですよ、ほんとドラマで。
ドラマですもんね。
ほんとにドラマですよね。
っていうかドラマですもんね。
それこそスポンサーもTikTokとかExpediaとかVista Printとかを取れて。
で、元々2019年から比べるとシーズンチケットホルダー、いわゆる毎試合行くファンの数が161%増えて。
で、やっぱりその2人が入ったっていうのもあって、ソーシャル上のオーディエンスもめちゃくちゃ増えて。
僕が最後確認した地点だとTwitterが4.5万人から21万人増えて。
Instagramは2.7万人から21万人まで増えて。
TikTokが0人から46万人まで。
さらにESPN、アメリカのスポーツという番組も彼らのマッチを放映したいと。
うーん。
ゴブリーグですよ。
ゴブリーグのチームをわざわざ放映したいっていう話で。
しかも時間調整して、アメリカ時間に合うような時間に放映したいみたいな話も出てたりしたので。
やっぱりこういうストーリーテーマのコンテンツをうまく活用して、サッカーチームまで盛り上げるっていうのが、今後YouTubeクリエイターとか、YouTubeじゃなくてもいいんですけど、クリエイター陣ができることなんじゃないかなと思いますね。
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すごい、でもほんとリスクのある選択ですよね。これでうまくいかなかった場合でも面白かったと思うんですけど。
この買収して、ドキュメンタリーシリーズにして、ここまで盛り上げるっていうのは、さすがですね。
運良く2位まで行ったので、逆にその次のシーズンがめちゃくちゃ負けてたりとかしたら、どうなるのかっていうのはあると思うんですけど。
でも場合によっては、このドキュメンタリー化することによって、リアルドラマではないですけど、そういうのをファンとしても多分好きかもしれないし。
確かに、でもある意味、ちょっと消費されてるような感じがするというか、実際に超リアリティショーみたいな、本人たちは本気だけど、リアリティショーみたいな、どういう気持ちなのかなっていうのもちょっと感じました。
でも本当に盛り上がるのはめちゃくちゃいいと思います。ファンも増えるのもめちゃくちゃいいと思います。
あと多分、楠さんが言うように、大事なのって本当にリアルな場面を映すっていうことだと思うので、それで変にエンタメ化とかしないっていうことは多分大事だったり、
あとは多分、一部これが結局ライアン・レイノさんとロブさんがどうするかによってだと思うんですけど、ちゃんと可視化されるっていうのは、場合によってはすごい良いことだったりするので、
ただそれを例えば変に隠したりとか、悪い部分を全部隠すとかってなると、それが逆にすごい悪いドキュメンタリー化するのがすごいプロポカンダ的な感じになっちゃうので、そういうのは良くないと思うんですけど、そこのやり方は多分あると思うんですけど、
コンテンツ化するっていうのは、リスクはあるものの、今後としては、それこそアテンションをつかむ方法でもあるので、なんで今日はちょっとそういうクリエイターブランドの作り方とか、そういう今後どういうふうになりそうかっていう話をしたくて、
次回はもうちょっとクリエイターブランドを購入する若者層の反応だったり、あとは彼らの考え方とか、次のブランドのさらなる作り方じゃないですけど、あるべき姿とか、レガシーブランドどうやって倒すのかとか、
クリエイターブランドがどういうふうにリスク削減をしてスケールできるのかっていう話をちょっと話せたらなと思いますね。
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さよなら。
51:24

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