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  2. #199 宮武さんの情報収集・ポ..
2024-01-25 1:17:08

#199 宮武さんの情報収集・ポッドキャスト作りのプロセス

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◎今週のトピック

最も質問されること / VC時代での学び / どれくらいインプットして情報収集しているのか / 毎日見るニュースサイト / おすすめニュースレター / 情報収集の順番 / 必ず聴くポッドキャスト / 読むか、見るか、聴くか / フェイクニュースかどうか見極めるには / 分析にもナラティブ / 漫才で人を分析しないでほしい / 勝手に作られるCEO映画 / 一次情報 / 毎日やらないといけない、プロセスを楽しむこと / 1万日 / ファクトより仮説・コンセプト / 水平思考 / なぜ今 / 台本なので想定通りです / ストーリー作りで参考にしてるもの / 小説から社会を知る /  


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00:06
皆さんこんにちは、草のみきです。 宮武徹郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、宮武さんの情報収集・ポッドキャスト作りのプロセスについて話していきたいと思います。
はい。 普段はあんまりこういうトピックを扱いたくないんですけど、
今日に関しては、もう少し自分の話になるっていうところで、特に自分のキャリアっていうほどのものもないですけど、
その中での、個人的にこれが役に立ったなと思ったスキルとかについて話していきたいんですけど、
自分のキャリアも、VCなのか、ポッドキャストなのか、メディアなのか、テックの人なのかって言われると、
すごい曖昧な感じだと思うんですけど、曖昧だからこそいろんなところにフィットできるかなと思っていて、
ちょうど今年で10年目、仕事始めてから10年目になるので、そこでちょっといろいろ学びを話していけたらなと思っていて、
特になんか、僕自身がこれから話すことは、多分いろんな人が語ってきてることですし、
特になんか僕がすごい優れてる話ではないんですけど、何かしらの、ちょっと新しい切り口とかがあればいいかなと思って、
今回、こういう話をすることにしましたと。
楽しみです。
多分、最も聞かれること、特にその対面で人と話す時によく聞かれるのが、
実際どれくらいインプットの時間かけてるんですかっていうところなんですけど、
やっぱり自分の仕事が、そのポードキャストを作るっていうところと、
あと全職、それこそVCとしてもやっぱりインプットってすごい重要じゃないですか。
はい。
なんで、やっぱりそこはすごい気にしていますし、
むしろやっぱりその、全職から比較すると圧倒的にインプット量って増えているかなと思っていて、
で、なんかここはちょっと個人的に勘違いした部分だったかなと思ったのが、その全職いた時に運良くVCで働いていたので、
なんか、何も動かなくても勝手に情報が来るもんなんだっていう勘違いをしてたんですよね。
03:03
あー、そうですか。
はい。結構それは、いろんなやっぱり、投資先と合いますし、
あー。
なんか勝手にそこで、その情報をもらえるとか、いろんなやっぱり周りにすごい人たちがいたので、
そこで、なんか情報がいろいろ来てくれるのかなって思ってたのが、多分ちょっと勘違いしてた部分で、
やっぱり、自らプロアクティブに探しに行かないといけないっていうところが、多分すごい、全職辞めた後に学んだことかなと思っていて、
それこそ、アンディ・グローブさんっていう有名な経営者がいますけど、彼が出したハイアウトプットマネジメントっていう有名な本があって、
そこでやっぱり、いいマネージャーになるためには、その情報収集ってすごい重要っていう話をしてたんですけど、
やっぱりそこの時間、情報収集にかける時間が足りてなかった。
うーん。
それを自ら、やっぱり増やしに行かないといけないと思って、
それで、特に会社辞めてから、結構増やし始めたのがすごい大きかったんですけど、どれくらいの時間って言われると、すごい日によって変わりますし、
ただ、基本的にミニマム午前中だけで2、3時間はやってるっていうところですかね。
2、3時間あると、ようやく世の中のテック業界にある程度キャッチアップができるっていう。
うーん、なるほど。
で、そこからさらにもうちょっと深いものを読んだりとか、しないといけないっていうところなんで、結構の情報量がありますと、世の中では。
で、しかも僕の場合ですと、基本的にアメリカだけなので見てるのが、アメリカのテック業界にキャッチアップするだけで、2、3時間ぐらいはかかるんじゃないかというところと、
これはまあ結局そのインプット量の方が圧倒的にアウトプット量より多いので、
だいたいわかんないですけど、正確な数字はなんとなく10対1ぐらいで考えてもらえたらなっていうところですね。
なるほど。
で、どこから情報収集してるっていう質問もよく来るので、そこに対して回答すると、
主に5つのチャンネルというか、方法で情報収集をしてまして、
1つ目が、まずその5つを話すと、Twitterと、ニュースサイトと、ニュースレターと、対面と、ポッドキャストの5つになりますと。
06:07
で、1つずつ説明すると、Twitterに関してはやっぱりリアルタイムな情報とか、いろんな人の記事のレコメンドとかを見ていて、
多分このアカウントフォローしてくださっている方々は、すごいツイートする人みたいなイメージはあると思うんですけど、
実は圧倒的に、アウトプットよりTwitterをインプットのチャンネルとして見ているので、
それでなんとなく、特にUSのテック業界が何を考えているのかっていうのが、そこでわかるっていうところですね。
なんかまたTwitterのアルゴリズム、よくなったような気がするんですけど、大くんどうですか?
最近ちょっと良くなったんですかね。
なんか具体的にどういうところが良くなったと思います?
おすすめの、見る頻度が個人的に上がったなと思って、なんかそれ見てるニュースが面白いからなのかなと思って、
精度が上がったのかなと思って、自分の体感値の話なんですけど。
でもなんか、3ヶ月前よりはちょっと良くなってる気がしますけどね。
なんかアップデートしてるんですかね?
どうなんですかね。ちょっと、これ話してるのも2013年の、まだ12月なので、
効果していこうにはまた変わってるかもしれないです。
確かに、確かに。どっちに転んでるかですよね。
そうです。なので、Twitterをまず見ていますと、その次にだいたいニュースサイトなんですけど、
これも単純に今の、今何が流行ってるか、何がニュースになってるかっていうのを見るためだったんですけど、
実は、前職VCとして働いてた時は、だいたい2、3個ぐらい定期的に見てたっていう。
ほぼ毎日かな。多分、テックランチのザインフォメーションは、とりあえず毎日見てたっていう感じだったんですけど、
実は、前職辞めてから、多分2年ぐらい前、2年半ぐらい前までは、一時期全くほぼ見てなかった時期があったんですよね、ニュースサイト。
で、やっぱりその理由とすると、やっぱりテックランチでしたり、ニュースサイトで出るタイミングでは遅すぎる。特に投資面でいきますと。
09:03
そうですね。
基本的に、調達しましたっていうニュースが出ても、だいたい本当に遅ければ半年前ですけど、一般的に言うと、1ヶ月から3ヶ月前に実際調達が起きてたりするので、
なので、それをすでに知っておかないといけないっていうのが元々の仕事でもあったので、そこまで実はあまり見てなかったんですけど、もちろんですけど、テックニュース全部追い切れないので、
特にバイツをやり始めてから、やっぱりテックニュースをもう一回追い始めて、そこでやっぱりもう少し大手の話でしたり、そこら辺がわかるようになったっていうところなんですけど、
今現在ですと、実際ニュースサイトで言いますと、直接そのサイトに毎日行ってるっていうところで、それが8つあるんですかね。
ザバージと、テッククランチと、ザインフォメーションと、チューブフィルターと、ブルーンバーグと、ビジネスインサイダーと、ウォールスティートジャーナルと、ニューヨークタイムズ。
その順番で行きます。別に順番の意味は全くないんですけど。
ここは必ず少なくとも1日1回はチェックしてます。
やっぱり主にこういう系のサイトに行きますと、どちらかというと大手、特にガーファ系のニュースが多いっていうところで、
ただやっぱりオフトピックやってる中で、小さめのスタートアップだけではなくて、全体のエコシステムを理解しないといけないっていうところで、すごい役に立ってると。
ミクサノさんとかもニュースサイトとか、ここは必ず見てるとかってあったりします?
そうですね、なんか自分もエンタメ系のニュース好きなので、チューブフィルターとか、あとハリウッドレポーターとか、あとバラエティとか、
デイズとか、なんか結構カルチャー系のとかも好きですし、
やっぱそうですね、ニューヨークタイムでも課金してないので、なんか見れないことが多いですけど、なんだろうな。
でも結構自分も直接見ることは確かに多くて、リテール系のニュースとかシリアートークとかは毎日じゃないんですけど、
なんか見たいニュースサイトみたいなのは30個ぐらいあって、それのタブを一気に週に1回開いて、何かニュースを見るみたいなのはしてます。
12:06
そこでザーッと漁るんですね。
そうですね、でもツイッターとかでもリテール系の人みたいなリスト作って見てたりとかします。
結構リスト使うユーザーなんですね。
使ってたりしますね。でも結構おすすめ、さっき言ったみたいにおすすめよくなってきてるので、なんかそっちも見ちゃったりはします。
リテール系の人もフォローしてるので。
30個ぐらいすごいですね、それは。
でもパッパッパって週に1回しか見ないので。
ちょっとヘッドラインを見て、なんかいいかどうか確認するっていう感じなんですかね。
そうですね、なんかネタ探すときに見たりします。
確かにネタ探しには重要ですよね。
なんでこういうサイト、ニュースサイト系も見てますと。
で、その次がニュースレターですね。
ニュースレターに関してはやっぱり深めの分析、インサイト、意見とかをいろいろ読んでるんですけど、やっぱり草野さんもいろんなニュースレターとか見てたりすると思うんですけど、やっぱりすごいインサイト持ってる人っていっぱいいるじゃないですか。
本当になんか読めば読むほど、すごい人たちが世の中にいるんだっていう、しかも特定のトピックとかに関して。
なんで、結構ニュースレター系はできるだけ多く読もうとしてるんですけど、やっぱり長いですし、数も多いので、なかなか。
物理的に無理じゃないですか。
時間的に。
やっぱり選んじゃいますよね。物理的に。
なんかこれはもう少しスキップしていいとか。
なるほど。
でもなんか、それこそなんか、だいたいこういう系の話になると、よくサブスタック上ですと100以上登録してますっていう話をするんですけど、
実際にそうなのかって、実際に自分のサブスタックのアカウントでどれくらい登録してるかっていうのを見たときに、208でした。
でも、ただこれはちょっと誤解の数字なんで、たぶん実際アクティブなのはたぶん100ぐらいだと思うんですよ。
100を読めますか。
でもやっぱり若干選んでたりするので。
アクティブってのはニュースレッターがってことですか。
そうそう。ニュースレッターが運営してないケースも多いので。
確かに。
なんで、そうなんですよ。
15:00
プラスたぶんサブスタック以外でのニュースレッターですと、たぶん合計220ぐらいを登録してると思うんですけど、その中で課金してるものもありますし。
なんで、そこら辺はすごい気にしてたりするんですけど、その中でもたぶん分析系とニュース系で結構分かれたりもすると思うんですけど、分析系でいきますとやっぱり一番面白いのがすごいニッチなやつ。
それこそ過去の知り合いトークでも草野さんのスナックショットとかお話したことあると思うんですけど、やっぱりニッチなやつはいいですよね。
そうですね、確かに。商標とかのやつも撮ってますね。パテントドロップとか撮ってます。
あれいいですよね。
あれ面白いですね。
よく実際のパテントのリンクをたどって、それでそれをよくツイートしますね。
なんかニッチ、なんかやっぱり英語圏のすごさというか、ニッチを極めてここまで読者がいるんだっていうのってやっぱり、
すごいですよね。
それの偉大さを感じますね、余計。
しかもそれこそパテントドロップって最近もやってますかね、広告出してるじゃないですか。広告出せるほどやっぱり読者がいるっていう。
すごいですよね。
それはすごいと思います。
それこそ特許系だと実はもう一つあって、そこはニュースレターもやってるんですかね。
たまにサイトに行くんですけど、アップルの特許だけをトラッキングするサイトがあって、やっぱりなんかすごいニッチなものが多いですし、
個人的にたぶんすごく好きだったニッチなニュースレターが一つあるんですけど、もう残念ながらアクティブじゃないんですけど、
ジュリア・アレクサンダーさんっていう方がやってた、ニュースレターなんですよね。
ニュースレターって直訳すると、ネズミについての物思いっていう直訳になるんですけど、
そのネズミっていうのはディズニーの話で、
週次でディズニーの、しかもなんかIPとかそのエンタメ系の話ではなくて、完全にディズニーのビジネスとか戦略について深掘りする記事を出してた方で、
それはすごい個人的にも参考になりましたし、今はたぶんパックニュースっていうニュースメディアで働いているんですけど、
いまだにたまにディズニーの話をしてくれるんで、それは結構読んでますね。
それでもどういうふうにさばいていくというか、受信ボックスがヤバくなるじゃないですか。
18:09
それで100個開いて、今回今日はこれはいいや、みたいなので消していくみたいな感じで。
でもこれは絶対読むみたいなのになって。
これは絶対読むっていうのは色々あるんですけど、
基本的にまず、ある程度、もしかしたら飛ばしていいかもしれないやつは先にもうさばいていって。
一応見つつ。
基本的に全部軽くは見てます。
その中で、これはちょっと読んでる中で、これはもう一回読み返さないといけないっていうやつは一回未読にして。
基本的に未読のやつは必ず見ないといけない形にしていますね。
それが100個ぐらい?
いや、合計で100個ぐらい登録してるやつでアクティブなので、毎日別に100個は来ないので。
だいたい2、30来るかどうかじゃないですかね。
なるほど。
ニュースレッダーによって、週1回とか週2回とか、大きれば週3、4回ですけど、しか出せないので。
なので、全部ばらつきがあるので、意外と1日50個とかではないです。
なるほど。
そこをさばいている中で、しかも一部ニュース系のやつもあるじゃないですか。
そうですね。
モーニングブルーとかもそうですし、
モーニングブルーとか、多分、ジェネラルなテック系とかビジネス系はすごい役に立つんですけど、
個人的に順番として、まずツイッターから見ていて、その後にニュースサイトを読むんですけど、
最後にメールに行くんですけど、
そのメールに行った時点で、最近はちょっといろんなニッチなニュース系のニュースレッダーにも登録しちゃってるので、
同じような現象が毎回できないんですけど、
昔、自分の中のベンチマークというか、ちゃんと情報収集してるかっていうベンチマークがあって、
それがモーニングブルーとか、例えばリテール系だとリテールダイブっていうニュース系の、いろいろまとめてくれるメディアがあるんですけど、
そこで出てるニュースをすでに読んだかどうかっていう、
この話はツイッターで見たとか、この話はニュースサイトで見た、
で、そうするとそれを読まなくていいじゃないですか。
21:01
そうすると飛ばせるっていうところなんですけど、それが自分の中でも、ちゃんと情報収集してるかっていう、
一つのベンチマークになってたって。
特にモーニングブルーとかリテールダイブって、リアルタイムであっても1日遅れるケースが多いので、
なので、それをすでに知ってたかどうかっていうのをすごい見てます。
昔は割とうまくやってたんですけど、たぶん1年半前、2年前くらいは、
たぶん最近だとニュースがありすぎて、なかなか全部追い切れてないっていうところもありますね。
すごい。2時間の間にそれが全部やってるんですか。
だいたいそうですね、だいたい午前中の2、3時間に、
ただニュースレターに関しては全部深掘り記事はその時間帯には読めてないケースが多いです。
基本的にツイッターとニュースサイトとある程度のメールを全部ツイートしないといけないので、
それを朝9時くらいまで、9時から9時半くらいまでやるっていうのが、
もちろん超える時もあるので、それがたぶん朝のルーティンですね。
っていうことをやっていて、それがニュースレターまでで、それ以外ですと、やっぱ対面。
対面の話はたぶん来週、もしかしたら来週とかやると思うんですけど、
個人的にあんまり、自分の性格上あんまり他の人にアドバイスを求めたりとか、
何かのトピックについてちょっとヒアリングさせてくださいっていうのが聞きにくい人なので、
どちらかというといろんな周りの情報を集めながら、すごい特定の瞬間に聞いたり、
たまたまキャッチアップするときにいろいろ聞いたりとかするケースが多いっていうところですね。
最後はポッドキャストなんですけど、ポッドキャストに関してはたぶんここ1年、1,2年ぐらい、
一番たぶん消費量が増えたのかなっていうところで、今までのどういうチャンネルを見てるかのところですと。
ただたぶん、必ず聞いてるのは一つしかないっていう、未だに。
オールイン。
それがオールイン。そうですね、オールインポッドキャストですね。
草野さんはよくオールインの話すると思うので、よく聞いてると思いますけど。
それは欠かさずにリリースされた次の日には必ず見てますね。
これは前も話したと思うんですけど、ポッドキャスト聞くのがちょっと苦手なので、見る派ですね。
24:06
なので、だいたいYouTubeで見たりするんですけど、それ以外のポッドキャストに関しては、もちろんTwitterとかでレコメンドされたものとかをたまに見たりするケースは多いんですけど、
自ら探しに行くときは、トピックとかではなく、だいたい人ベースで検索することが多いです。
私もそうですね。アップルの、その検索のときってやっぱりアップルのポッドキャストの方が検索性高いですよね。
そうなんですか?
スポーティファイアで検索してますか?
YouTubeで検索してます。
確かに、それはそうですね、YouTubeが一番なんですけど。
確かに、確かに。
でも、アップルは結構いいんですね。
名前とか、なんかヒットしやすいですね、どちらかというと。
くさのさんも人ベースで探すんですね。
人ベースで探しますね。なんか本読んだりとか、その人のこと知りたいとか、その人に会う前とか、調べたりとかはしますね。
それこそ、リードさんとかのイベントやるときとか、その前に出てたポッドキャストとか聞いたりとかはしました。
確かに、なんとなくその人のしゃべり方とかも、そこでわかりますし、
プラス、そこでいろんな学びもあるんで、いろいろいいですよね。
でも、なんか定期的に、同じ人を検索するときもありますね。
最近の検索とか、
同じ人を検索するときもありますね。
最近何を言ってるんだっていう。
なるほど。
っていうときもあったりします。
特定の、例えばリクイッド・デスのを調べたときに、COのマイクさんを調べるときもあれば、
でも、定期的に今何を考えてるのかって、今の環境についてどう語ってるのかっていうのを知りたい人とかはいるんで。
定期的にリクイッド・デスの方調べてるってことですか?
リクイッド・デスは、そうじゃないパターンで、特定のリクイッド・デスを調べたいときに、彼を出したりしてるんですけど。
なので、なんかそういう、両方の軸で使ってますね。
参考になります。
個人的にいろいろ情報収集してるんですけど、やっぱり圧倒的にYouTubeを見るとか、ポッドキャストを聞くとか、よりも圧倒的に多いのが、読むこと。
テキストを読むこと。
なるほど。
27:01
かなと思っていて、個人的にでもそれすごい重要だなと思っていて、それを変えたいかっていうと変えたくなくて。
もちろん一部効率性の部分あるんですけど、多分読んだ方が早いっていうのがあるんですけど、同時に読む方が深く読める。深く情報収集ができる気はしていますね。
それはニュースレターであったり、本であったり、記事であったりってことですか?
そうです。でもそれが例えばポッドキャスト型になっていたとしても、多分テキストベースを選んでます。
むしろ結構ポッドキャストによっては、いたくなくて、かき起こしがあればかき起こしに読んでるケースもあります。
ちょっと分かります。
それはもちろんそっちの方が処理が早いからっていうのはあるんですけど、やっぱりテキストベースのコンテンツになった瞬間に、
ポッドキャストとかYouTubeとかだと若干操作しづらいことができるんですよね。
それが例えばなんですけど、このフレーズをもう一回読み直したいって、ポッドキャストだと若干めんどくさいっていう。
どういうフレーズってことですか?
例えば、この一つのパラグラフの中の、この文章がちょっとあんまり分かんなかったってなると、もう一回読み返したいじゃないですか。
でもそれをポッドキャストだと、場合によってそれをもう一回探さないといけないとか、15秒しか戻れないので若干めんどくさかったりとか。
確かに。
場合によっては、その特定のフレーズの特定の部分とか、特定の単語だけを検索したいときとか、すぐコピペして調べられるので。
だいたいスマホで読まないので、基本的にデスクトップで読むので、すごい調べやすいっていう。
へー。
だとなんか、この記事のこの部分が面白かったって、そこに戻りたいときに、ポッドキャストだとすごい戻りづらいっていう。
どこでしたっけっていう。
それ戻りたいっていうのは、なんかそのウェブクリッパーみたいな、保存してたりするんですか?そういうのって、記事とかそういう書き起こしって。
いや、えっと、ポッドキャストの台本作りだと、そのURL保存してたりするんですけど、だいたいもう覚えているかどうかっていう。
自分の、クロームの履歴で検索したりとか、あとメールでよく検索しますね。
30:00
あー、なるほど。検索性は本当にテキストの方がいいですよね。
うん。圧倒的にいいですよね。
うん。
なんでまあ、そういう意味ですと、そのYouTubeの場合は、やっぱりチャプター分けしてるかどうかってすごい重要だなって思います。
うーん。
それで結構特定の、特にポッドキャストってアメリカのやつだいたい長いじゃないですか。
はい。
なんで、それがちゃんとチャプター分けされていると、すごい分かりやすく、あ、ここのパートに飛べばいいんだとか。
うん。
分かるので、それをすごい助かっているんですけど、やっぱりそのテキストベースでやっぱり一番好きなのが、そこ、やっぱりURL貼れますし。
うん。
特になんか、この例えば何かの話をしているときに、エビデンスを出したときに、そのエビデンスがURL付きだったりするじゃないですか。
うーん。
で、そこの元ソースを見て、で、そこからなんかどんどん深くいくケースって、僕の中だと結構あるんですけど、
なんか気づいたらタブが一つの、一つの記事から始まって、なんかタブが10個ぐらい開いてるときがあったりとか。
あるあるですよね、それ結構。
ありますよね。
うん。
あ、やばい、どうやってこれを、これをなんか、全部どうやってまとめようっていうのがすごいな。
うーん。
感じたりとかするんですけど。
なんで、でもやっぱりそういう意味だとその、読むっていう、なんか行動ってすごい重要だなっていうのは個人的にすごい思っていて。
うーん。
情報収集の中でもちろん、なんかポッドキャストとかそういうのは大事ではあるんですけど、なんか読むほうが、なんか重要かなっていうところですね。
うーん。
逆にこういう情報読めてないな、というか、読む以外にも、情報でいうとあります。
ここキャッチアップしたいなと思って、できてないみたいな。
反対。
読む以外にっていうことですか?
いや、読むとか聞くとか、それ以前にその、ここの情報収集もうちょっとしたいなっていうところ、領域とか。
あー、いやいっぱいありますよ。
いっぱいあります。
なんか、例えばディープテック系の話とかも、もっと深振りしたいんですけど、やっぱりまあまあ時間かかりますし。
なんか、そもそも根本的な化学の話とか、数学の話とかを、多分もう一回読み直さないといけないので。
うーん。
そことかはやりたいですし、あとはなんか、やっぱりどうしても多く見てるものがテック系の話が多いので、
33:00
もうちょっと社会学とか、あと歴史の話はもっと読まないといけないなっていうのを思いますね。
へー。
それがなんか、足りてないなっていう部分はすごい感じます。
うーん。
あと場合によっては哲学とか。
あー。
ちょっともうちょっとリベラルス系が多分、もしかしたらインプット量として足りてない可能性はありますね。
なるほど。
まあ、いわゆるリベラルスのヒューマニティスと、あとハードサイエンスの両軸ですね。
なんかその間は多少なり見てるっていう感じですね。
もうちょっとじゃあ書籍とかの方に近いんですかね。
そうかもしれないですね。
うーん。
もうちょっと本を多分読む意識をしないとなっていう。
うーん。
草野さんとかあります?なんかもうちょっとここを読みたいですけどとか、もうちょっとここの、ここのなんか領域を調べたいっていうのってあったりします?
そうですね。なんだろう。
情報収集、私も結構するんですけど、
はい。
勉強って意味で、もうちょっとあの実務に関わることとか、もうちょっとキャッチアップしたいなとか思いますね。
なんかもうちょっと経営とか、会社の話とか、なんかスキルに変わるもの。
もうちょっと、スキルレベルアップするもの。
もうちょっと読みたいなというか、思いますね。
確かにそういうフレームワークを読む話ってすごい重要ですからね。
それをなんか、どうにするかを置いてなんですけど、いろんなそういう考え方を持つっていうところはすごい役に立ちますし。
僕もなんかやっぱりNetflixの組織論とかを読んで、こういう考え方もあるんだっていうのをすごい学んだりするので、確かに。
あとはなんか、この話をするっていうのを、去年のオフトピックのデイリーメモ、メンバーシップに向けて話したときに、
質問を募集したんですけど、一人がすごい良い質問をしてくれたんですけど、
どういうふうに情報収集している中で、嘘の情報かどうか、フェイクニュースかどうかっていうのをわかるのかと。
これは基本的に、わりと一般的な回答にもなるかもしれないですけど、基本的にソースがどこにあるかどうかっていうところで。
36:04
ここは一部、若干感覚値的なものを、経験と感覚値が必要になってくるんですけど、この人はある程度信頼できるのかっていうところ。
発言している人とか、投稿している人、もしくは組織ですね。
やっぱり自分の中でも、フェイクじゃないかもしれないんですけど、より意見がすごいバイアスが乗っかっているとか。
それは特にここ多分1年、1年半ぐらいで、すごい気づき始めた部分でもあるので。
すごいリベラル寄りの考えなんだとか、すごいコンサファ寄りの考えなんだとか。
それこそ過去のオフトピックでも話したと思うんですけど、メディアもアジェンダを持ってたりするので。
そうですね。
なので、やっぱりそこをしっかり理解しながら読まないといけないっていう、疲れますけどね、それを常に注意張ってるのは。
でも必要っていうところですし、個人的にTwitterを使うときも、基本的にリンク一緒に貼って投稿することが多いと思うんですけど、
それは完全に自分のソース元がどこかっていうのをちゃんと見せるためでもありますし、
本当にソースが見つからなかった場合は、たまにですけど、それでもあえてツイートしたいときは、それを大前提として言ってからそのファクトを言うとか。
多分1、2ヶ月前にそれがありましたけど。
でもなんか、分析する人がやっぱり増えたなというか、コンテンツクリエイター、私たちもそうだと思うんですけど、分析する人が増えたから、
余計自分のナラティブを話したい人とかってやっぱり多いの。それを見分けるというか、それも答えだと思うんですけど、それを分かった上で受け入れるかみたいなのもあるかなと思いますよね。
そうですね、やっぱり全員ストーリーを何かしらの目的で話しているので、我々もそうですし。
ジンズパークで、ラランドの西田さんがインタビュー、私たちはしてないんですけど、その記事があって、なんかその人の、自分の漫才を分析してくるときに、分析するのはいいけど、その人となりを分析してこうとする人があんまり好きじゃないみたいな話があったんですよね。
39:08
結局その、この人はこういう性格だからとか、こういう育ちだから、こういう表現になっているんだ、みたいなのが苦手だ、みたいな話があって、でも本当それは自分も、なんていうか、そう思うなっていうところあって、
会社のスタートアップのサクセスドラマ映画とか結構多いじゃないですか、グロシアの話とかもありましたけど、それもなんか、エミリーさんを擁護するわけじゃないですけど、勝手にナラティブが作られているわけじゃないですか。
それってなんか、エンタメとして、私も見たいなとは思うんですけど、なんかそれをちゃんと理解しないといけないよっていうか、
たしかに。
前に宮武さんがイーロン・マスクの本よかったみたいな話をしてて、なんかそれはすごい、その人の主観が入ってないからいいみたいな話をしてて、
それは本当に、そのファクトベースで話して、なんか彼はこういう行動した、これは過去にこういう経験をしていて、こういう育ちだったからだ、みたいなのがあると、なんかそれって過去とひも付けて、なんかそういうストーリーにしようとしてるっていうのはちょっと苦手なんですけど、
オフトピックで若干やってるかもしれない。
でもなんていうか、結局、なんですかね、それを理解しておくっていうのは大事かなっていうのは思いますね。
そうですよね、なんかそれこそ、日本だとわかんないですけど、アメリカとかだと、高校とかで国語の授業とかで、例えばシェイクスピアのロミオとジュリエットとかを読んで、それでディスカッションするんですけど、
この言葉を使った意味合いとか、この動物は何のシンボルなのかっていう話をしたりするんですけど、果たして本当にそれをシェイクスピアが考えながらやってたのかっていうところあるじゃないですか。
国語の授業あるあるですね。作者どう思っていたのかっていう正解が決まっているのかみたいな。
それこそ、何の本か全く覚えてないんですけど、中国のすごい有名な著者の方が、すごいいい本を書いて、それを中国のある授業で、高校か大学の授業で、それを教えてて、そこで、その著者が来てくれて、
42:13
そこで、このシーンで雨が降ってたのって、こういう理由で、こういう意味があったんですかっていう学生が聞いたんですよ。
そしたら、その中国の著者が、いや、その日たまたま雨が降ってたからっていう。
シンプル。
そうなんですよ。
回答。
なんで、やっぱり、ストーリーを、僕も若干やりがちな部分はたまにあるんですけど、やっぱり、組み込みすぎるのも良くないっていう。
なるほど。
でも、やっぱり、過去のものによって、未来のものも作られる部分はあるので、一理はあると思うんですけど、やっぱり、そこに対して、完全間違ってる可能性ももちろんありますし、そこもすごい、特に映画化とか、テク系のものとか映画化されると、やっぱりニュアンスがなくなっちゃう部分があるので。
そうなんですよね。なんか特に思うのは、やっぱり、その、時代によって求められるCEO像って違うじゃないですか。
だから、その、めちゃくちゃハッスルやってこうぜっていうノリの時もあれば、なんか、もっとカルチャー、ブランドが大事ですよねとか、コミュニティが大事ですよねっていう時もあるし、
なんかその時のノリというか文化の違いが、なんかその10年後、その作品が残った時に、なんかこれってクレイジーだねみたいな、信じられないみたいな、雰囲気になるのもちょっと違うのかなとはちょっと。
それが実際に本当は誇張されてる場合もあるし、本当の場合ももしかしたらあると思うんですけど、なんかそれも難しいなっていうのは思います。
いや、めちゃくちゃ難しいですよね、そこは。でも、なんかそれでインスピレーションを受ける人もいるので、
だから、いい時もあれば、いや、これ全然、なんか元の話と違って、それで、なんか例えばWeWorkとかUberとかを、なんかすごい、グロシエもそうかもしれないですけど、すごい変な目で見られるのも良くないなっていうのはすごい思ったりしますよね。
だいたい、だいたい合ってないっていうパターンが多いっていうところですね。
そもそも、なんか、公認のやつがそもそもそんなないですもんね。
そうですよね、確かに。
勝手に作られるみたいな。
確かに、確かに。勝手に本書かれて勝手に。
それはアメリカですよね、本当に。
45:00
確かに、確かに。
スキードが早すぎる。
確か、ソーシャルネットワークをマークさんが見て、めちゃくちゃ悲しんだらしいですからね。
うーん。
こういうイメージで見られてるんだっていう。
意地悪な早口な。
そうですよね。
まあ、やっぱり、でもそういうナラティブを組み込むっていうのが、今の、特に今の社会だったら、草野さんも言うように、それがめちゃくちゃ増えてるので、それをやる人が、我々も含めてですけど。
なので、それがあることにまず、それを受け入れて、いわゆるそれを理解しながら、自分なりのストーリーを考えないといけない。
うーん。
なので、基本的にいろんな人がいろんなファクトを使うんですけど、ファクトはいろんな形で使えちゃうので、いいように見せたり悪いように見せたりできちゃうので。
なので、そこら辺を多分すごい気にしながらやらないといけないっていうところと、あとニュースキーに関してはできるだけ原文を見に行くっていうところですかね。
うーん。
その会社が出したりとか、もちろん場合によってはすごい長かったりとか、すごいめんどくさかったりするんですけど、
それこそインスタカートとかクレビューとか今年ですと、上場した時にS1資料を読んだりとか、
あとは全部の会社ではないですけど、特定の会社に関しては、上場してるテック企業に関しては、市販機ごとの決算発表の時に、
実際その投資家と電話で話すんですけど、その駆け起こしを読んだりとかするので、
でもそこすごい重要で、マークさんが実際何を話してるかっていうのがすごいそこで見えたりするので、
やっぱりそこでニュースで書かれてるものと彼が話してるものって若干違かったりするので、何にフォーカスしてるのかとか、
どの数字を誇張してるのかとか、
面白いですね。
これは今会社としてこれを今押そうとしてるんだとか、明らかに今リール増進になり始めたとか、
そういうのが見えてくるのは、やっぱり原文読まないとわからないっていうところでしたね。
確かに。
あとようやく系、AIでYouTubeとか予約してくれるサービスとか増えてますけど、
予約する分には全然問題ないと思うんですけど、
でもやっぱり細かいニュアンスを知るためには、やっぱり元の動画を見ないといけないっていう。
結局一時情報。
結局一時情報ですよね。
48:03
それこそレックスフィードマンさんとサムアルトマンさんのインタビュー動画を予約したものを読んだことがあるんですけど、
実際にその前に全部見たんですけど、2,3時間ぐらいありましたけど、やっぱり全然深みが違かったっていう。
確かにこういうことは話されたんですけど、
誰がどのタイミングでどういうふうに回答したかによって、その捉え方ってすごい違うなっていうのは思うので。
そこが、ようやくだから仕方ない部分があるんですけど。
僕も結局長文とか読んだりとかオフトピックも長文な理由って、やっぱりより説明をしないとニュアンスで伝わらないので。
どうしても。
そこが大変な部分なんですよね、インポットするのって。
でもすごい重要だなって思ったりしますね。
情報収集は本当にスキルですね、それは。
スキルとあと努力ですよね。
それでやらないといけないっていう時間かかっちゃいますし。
他のこともちろんやりたいですからね、僕も。
そうですね、確かに。
でもやっぱりそういう努力とかところで言うと、
自分でもこの情報収集のやり方とかすごい簡単ではないですし、
ただ自分がやってることがすごい特別なことでもないと思ってるので。
でもやっぱりトレードオフなので、
これを自ら選んでやってるわけなので、これだけ時間かけて情報インプットするのっていう。
なのでその分大変ですと。
毎日、本当に毎日これやらないといけないので。
なのでやっぱり一つすごい重要なのは、もうそのプロセスを好きになることっていう。
なので、勉強っていう形ではなくて、常に学びになってるっていう考え方になったりとか。
それを情報インプットするのが楽しいっていうことにならない限りは、
多分アウトプットにそれが反映されなくなるっていうところだと思うので。
そこら辺をすごい、別に意識してるわけではないんですけど、
個人的によくそれが結構好きっていうところがあるのと、
でもこれってなんか、ポッドキャストでも同じことだと思うんですよね。
結局、やり続けられるかっていう勝負でもあるじゃないですか、ポッドキャストは。
そうですね。
確か誰かが、20VCのハリー・セビングさんだったかもしれないんですけど、
51:03
が言ってたのが、ポッドキャスト業界で一番の成功要因って何かっていうと、生き残るかどうかっていう。
なのでやっぱり、確か彼が言ったように44%のポッドキャストは3エピソードで終わっちゃうみたいな。
そうですね。
大体そうじゃないですか。
そうだと思います。
仕方ない部分だと思うんですけど、でもやっぱりやり続けるとか、努力するってすごい簡単に言ってますけど、
でもそこがやっぱりすごい重要で、
いろんな人とミーティングしたりとか、登壇したりとか、例えば取材を受けたりするときも、
単純にその準備をできるだけしっかりしてるっていう。
ポッドキャストももちろんそうなんですけど、
例えばイベント登壇とかに関しては、事前にめちゃくちゃ調べてるので、
たまにQ&A式のイベントあるじゃないですか。
当日にってことですか。
そうですね、当日に。場合によって事前に質問受けられるときもあるじゃないですか。
そのときは事前に質問全部もらって、
それをざっと見るのではなくて、全部過剰書きですけど、一応回答してるんですよ。
じゃないとその場でなんとなくの答えは出せるかもしれないんですけど、
やっぱりそれを出せるかどうか若干不安があるんで、
なのでちゃんと調べてやってるっていうのはありますし、
マルコム・グラッドウェルさんが多分普及した考えだと、
1万時間のルールってあると思うんですけど、
1万時間何かやればエキスパートになるっていう。
天才はそうなってるみたいな。
そうですね、個人的にはミスタービーストの考えの方が好きで、
1万時間じゃないですと。
1万時間だと1日8時間やれば3年でできますと。
1万日ですと。
1万日だと多分30年とかそのぐらいだと思うんですけど、
それぐらいやるのがやっぱり重要っていう。
全然僕はそこにまだまだたどり着いてないですけど。
そこをすごい意識してますし、やっぱりもう一つポテギャス作りっていうか、
いろいろいろんな情報を読んでてすごい気にしているのが、
ファクトよりもコンセプトとか仮説。
54:00
多分多くの人は逆だと思うんですよ。
どちらかというとファクトが好きで、
多分学校の中でも基本的にファクトを覚えるっていうのが重要だったと思うんですけど。
個人的にファクトは面白いと思うんですけど、
特定のコンテキストでしか役に立たなくて。
なのでファクトはツイートしやすいんですけど、
ポッドキャスト化しにくいんですよね。
なので基本的にそのコンセプトとか仮説とかをより理解して、
ファクトはそのコンセプトとか仮説のエビデンスになる。
そういうふうにストーリーを作るっていうのを、
高校生の時から教わっているので。
なので基本的にポッドキャストもそういう感じで作ってはいるんですけど、
それをやることによってより繋がりが見えてくるっていうか、
コンセプトって他の領域でも同じように適応できたりするので、仮説とか。
だからこそ、オフトビックとか自分が何かの定義をするときに、
結構緩い定義じゃないですか。
広いというか。
そうですね、広い。
それってやっぱりいろんなところに繋がりやすくしている部分もあると思いますし、
ただいろんなすごい人たちの考えを見ていると、
似たような考えを持つ人たちが多くて、
僕はそれを真似しようとしているだけなんですけど、
個人的な目標としてあるのが、もっと水平思考を持つ人になりたい。
やっぱり横でいろんなものが繋がっているっていうのを、
それを自然とできる人たちってすごくて。
どうやったらできるんですかね。
でもこれは、マーク・アンドリッセンさんが言ってたのは、
彼も水平思考を自然と持ってないっていうのを言ってて、
彼の答えは、そういう人たちと一緒にずっと話すことっていうのが重要って言ってました。
その人たちっていうのは水平思考の人と。
水平思考を持っている人たちと。
それによって、徐々にそういう考えになっていくっていう。
そもそも水平思考っていうのは固定概念にとらわれない、
新しい発想を生み出す考え方みたいなことですよね。
そうですね。いろんな分野をつなげてくるんですよね。
57:04
結構横軸がめちゃくちゃ広いっていうか、いろんな情報を知ってて、
それをすごいうまくつなげてくるっていう。
なので、個人的にはそういう意味だと、
何人か水平思考を持っている人、直接は知らないですけど、
バラジさんとか、もっとコインベースのCTOのバラジさんとか、
あといえばピーター・ティールさん。
やっぱり圧倒的に水平思考を持っている方だなっていう。
どこらへんを見て思うんですかね。
一つのトピックに対してのディープダイブだけじゃなくて、
そこからいろんなつながりを常に色出しているっていう。
例えばテックの話をしてた時に、そこに政治の話とか、
社会の話ができるみたいな。
政治とか社会学とか、そうですそうです。
このテックのコミュニケーションっていうのは、
このテックのこの現象って、こういうシステムの、
社会のシステムの中でこういうふうに存在していて、
例えばそれこそ、去年松原さんが話した宗教的な考え方が、
こういうところに入ってきてとか、それによってこう変わるみたいな。
完全にめちゃくちゃ広く見てる人たち。
なるほど。
っていうのは、個人的にはすごいそういう人たちの考え方に憧れてますし、
自分としてもそういう考え方を持ちたいと思うので。
なので、一つの個人的な目標ですけど。
今まで話した、いろんな情報収集をして、
特にテキストをベースで読んで、
そこから仮説とかコンセプトを考えて、
それをファクトでエビデンスとして出すっていうのが、
それをどうナロビジョンを変えるかによって、
そのストーリーが作られるっていうのが、
そのポッドキャスト作りの基本、オフトピックの基本となっていて、
よく聞かれるのは、1エピソードあたりどれくらい時間かかるんですかと。
はい。
特に、例えばリサーチとか、結構長いので、オフトピックのポッドキャストは。
なので、どれくらいリサーチするのに時間かかってるんだって聞かれるんですけど、
正直リサーチはそんなに大変じゃなくて、
やっぱり一番大変なのが、その仮説作りと、
それに対して強く主張できるかっていう。
それこそ、草野さんも覚えてるかもしれないですけど、
1:00:02
このエピソードって元々このエピソードを出す予定じゃなかったんですよ。
この今喋ってるやつですか?
今喋ってるやつです。
元々違うエピソードで、それこそコメンタリーカルチャーについて話す予定だったんですけど、
しかもなんとなくなストーリーも作ってたんですけど、こういうストーリーで行こうっていうのは。
それをストーリーを見てる中で、
なんでこれを今やらないといけないんだろうっていうのをすごい考えて、
それのモチベーションがわからなかったっていう。
なるほど。
じゃあちょっとこれはできないってなって。
モチベーション。
これ今、これ今主張できないっていう。
これがなんかこういうふうに面白くて、
なんでこれ今話すべきかっていうのが見えてこない。
タイミングの話なんですかね、時間。
タイミングかもしれないですね。
なんで多分コメンタリーカルチャー自体はどこかのタイミングで多分やると思うんですけど、
今ではないっていうところと、
今なんかすごい主張したいポイントがないっていう。
それはタイミング的に今じゃないからっていうのか、
それとも自信の問題なのかでどういう。
タイミングと、あと主張したいポイントがないっていう。
なるほど。
これをすごい、コメンタリーカルチャーって面白いですよね。
だけだとオフトピックのポッドキャストとして成立しないと思ってるので、
これだから面白いっていうか、
それを伝えたいメッセージ性がないっていうところですね。
面白いだけじゃ多分、
個人的にオフトピックのポッドキャストとしては物足りないっていう部分があるので、
だからこそなんですけど、
特定の業界だけの話ってあまりしないと思うんですけど、
クリエイターエコノミー全般の話とか、
クリエイターエコノミーとはみたいな話とか、
メタバーストアとか、
あまりそういう系の話しないと思うんですけど、
それはやっぱりもう明確な理由があって、
多分出てくるんですよね。
だから、
無理やりやれって言われたら多分なんとなくできるかもしれないんですけど、
でも、だからこそオフトピックの勉強会とか、
お願いされたりする時とかもあったり、
登壇とかもたまにあったりするんですけど、
その時に、
よくモデレーターをお願いする、
モデレーターを入れてくださいってお願いするんですけど、
それをやっぱり何か、
オフトピックのポッドキャストとか、
オフトピックのポッドキャストとか、
モデレーターを入れてくださいってお願いするんですけど、
それをやっぱり何か、
漠然としたテーマですと、
やっぱ話せないっていう。
ジャズやっていきましょうよ。
1:03:02
即興をやっていきましょうよ。
即興ですか?
即興でもいいんですよ。
即興でもいいんですけど、
何かのテーマをちゃんと絞ってもらわないと、
やりにくいっていうところがあるので、
僕としては何か主張したいので、
それが多分、
漠然としたものだとやりにくいっていう。
そうですね。
確かに。
あと、ポッドキャストを作っているところで、
これは多分、過去の
ノートとのイベントで話したことあると思うんですけど、
台本は書いてますと。
書いてなければ、
あれだけ企業名とか、
数字は言えないので、
一応書いてますと。
確かみたいな感じで言っても、
確か、何とか何とか言って、
それも台本ですか?
確かっていう言葉は別に台本に書いてないですけど、
数字とかそういうのは全部、
例はだいたい全部書いてるので、
それは変に覚えてるって思われたら嫌なんで。
いいじゃない。天才って言って。
覚えてないですと。書いてるだけですと。
ただ、書いてるのは英語で書いてるので、
ここがちょっと一つ特殊な部分かもしれないのが、
リアルタイムで翻訳してるので、
自分の英語の台本を日本語に。
それは、今だと意図的な話はできるんですけど、
元々は単純に英語書く方が早かったからだけで。
ただ、結果的に何が起きたかというと、
台本読んでる感じではなくなったっていうところなので、
なので、まさに今これ話してることも全部台本に書いてあるので、
もう想定どおりの展開。
ある程度想定どおりの展開。
その想定どおりの展開っていうのは台本に書いてないですけど。
それ書いてたらちょっと怖い。
ちょっと怖いですね。
やりとりまで全部予測してるのかっていう。
なんですけど、でもやっぱりそれを英語で書いて、
それをある程度要約しながら翻訳リアルタイムにしないといけないので、
だからこそもう少し柔らかくなっているかなとも思いますし。
あと、やっぱりいろんなストーリー作り、
特にポッドキャスト作りをする上では、
いろんなインスピレーションを個人的に受けているので、
なので、それはちゃんと言ったほうがいいかなっていうところで。
1:06:00
まず感謝しないといけないのは、僕の高校なんで。
高校で受けたストーリー作りっていうか、
エッセイの書き方っていうのが、いまだに生きてるっていう。
やっぱ日本、インターの独特な気もしますね、それも。
でもインターじゃないんですよ。
あれ違いましたっけ?
高校はアメリカなので。
アメリカか。海外、日本の教育じゃなさそうですね。
やっぱりその書き方はすごい独特でしたし、
自分の中ではすごい、いまだにすごい役に立ってて、
なかなかそれは面白いなって思うんですけど、
それが一つあるのと、
二つ目は、話したことあるかわからないですけれど、
法廷ドラマなんですけど、
ボストンリーガルっていう法廷ドラマで、
たぶん5シーズンぐらいしかやってないんですけど、
個人的にすごい好きな番組だったので、
それこそ高校生、大学生ぐらい見てたんですけど、
そこの一人のキャラクターのストーリー作りがすごい好きで、
そこでどういうふうに理論だけではなくて、感情論を入れるかどうか。
法廷で勝つ時のためにストーリーを作るみたいな。
主張する時に。
そこの最後のクロージングのスピーチとかやるじゃないですか。
それを異常に長くするキャラクターがいて。
主人公ですか?
主人公です、主人公です。
その人のストーリーの作り方とか、
どのポイントに感情を輸入させるのかとか。
それがすごい上手くて。
別に彼がそういうのを説明してるわけじゃないんですけど、
それを多分すごい影響を受けたのかなっていうところがあるのと、
3つ目は、具体的な話はどこまでするかあれなんですけど、
ジャンプのバクマンっていう漫画で、
デスノートの2人が作った漫画ですけど、
漫画家についての漫画。
映画館もしてましたね。
映画館もしてるんですけど、
映画家と作者。
そうですね、2人で作って、
ストーリーもそういう2人についてなんですけど、
あそこでの漫画の中でのストーリーの特徴とか、
あそこでのストーリーの作り方の中ですごいヒントになった部分がいろいろありますし、
それはオフトピックで実際使ってるものもあったりするので、
1:09:02
そこはその3つですかね、
一番個人的に実際に自分のストーリー作りですごい役に立って、
実際に使ってるスキルで言うと。
どこらへん使ってるとかは秘密ですか?
秘密じゃないんですけど、
ストーリーを作る上で、
どのタイミングに何をリファレンスするとか、
そこらへん、そういう話を実は一部、
幕間の中でやってたりするので、
それはすごい、
それを読んで、
これは確かに大事だなってすごい思って、
それを実際に使ってますね。
やっぱ宮武さんは作家ですね。
作家ではないんですけど。
やっぱり作家さんみたいだなって思います。
でもそれこそ、
楠さんとかオフトピックに関しては多分、
いろいろリアルタイムでリアクションをしないといけないので、
そもそも。
で、あとシリアルトークで実際、
ネタを考えたりとか、
どういう構成でやるかっていうのを考えてる中での、
学びとか、
こういうことを意識してるとか、
そういうものってないんですか?
リアクションに関してはそんなにないんですけど、
結局、宮武さんの台本に
ふむふむって入れて、
あの、感じなんですけど、
でもなんかコンテンツで、
なんか摂取しててよかったなって思うのは、
小説とかですかね。
なんか結局、
アメリカに住んでた経験もないですし、
ただ好きだっていうだけなので、
なんか基本的に、
アメリカのニューヨークの、
なんかニューヨークタイムズのベストセラーで、
ニューヨークタイムズのベストセラーみたいな小説とかは、
リストとかを見るようにして、
日本語になったら、
チェックするようにしたりとか、
それやる前からも、
結構海外系の文学は好きなので、
なんかそれ読んで、
で、なんか登場人物、
この音楽聴いてて、
この本リファレンスしてるってなったら、
そうやって実際にやったりするので、
それ調べて、
そうなんだって見たりとか、
それがすべてだとは思わないんですけど、
ある程度支持されていて、
日本語化されてるっていうのを感じると、
ある程度そういうカルチャーの人っているのかなっていうので、
結構その社会の雰囲気というか、
そういうのは小説とかで見たりすることが多いですね。
街の雰囲気とか、
1:12:01
アメリカの社会の雰囲気とか、
どういうカルチャーなのかっていうのを、
そういう小説とかを通して。
そうですね。
アメリカとか問わず、
イギリスとかスコットランドとか、
そういう小説とか、
時代の雰囲気とかもそうですけど、
それは出てくる登場人物とか、
その人がやってる仕事とか、
どういう親なのかとか、
それって結構、
作られたものであるものの、
なんか違和感がきっとないようになってるので、
アメリカのカルチャーを知りたい人は、
そういうのを、
たぶん一番原文で英語で読むのがいいと思うんですけど、
結構すぐ日本語にもなってるので、
そういうのはおすすめします。
そういうときって、
かさなさんが実際読んだときって、
それって絵にして想像がつくのか、
それとも、
どういう感じでそれをイメージできるんですか?
えー、
これまでの知識、
持ってるもので、
あと検索しますよね、
街の名前とか出ると検索して、
なるほど、結構田舎だなとか、
スーパーの名前とか出たりするじゃないですか、
結構映画とかだと、
字幕で結構省略されちゃうんですけど、
本とかだと、
実際に名前が出たりとかするので、
それはなんか、
今読んでる本だと結構昔の本なんですけど、
出てくる本とか本物の、
実際にある本なので、
この時代にこの本読んでるってことは結構、
知識がある、
教養がある人のキャラクターなんだなとか、
そういうのとか見えてくるので、
実際にない場合もあるんですけど、
それは何を模写してるんだろうとか、
見たりとかします。
面白い。
じゃあスーパーの名前は調べるんですね。
そうです、なんか、
それ面白いですね。
最近で有名な本ですけど、
Hマートで泣きながらっていう、
クライングアットHマートっていう、
ジャパニーズブレイクファーストっていうバンドの、
韓国系アメリカ人の人の本があるんですけど、
でもHマートは私行ったことないので、
ググって、
登場してくる食べ物とか、
街とか、
結局、
遠いところに住んでるんだなとか、
韓国の場所とかも出てくるんですけど、
都会なんだなとか、
そこの関係性が見えてくるのと、
あとその本で言うと、
やっぱりアメリカ人だけど韓国系で、
こういう親がいてみたいな、
英語はあんまり得意じゃないけど、
韓国語で喋る親がいてみたいなのって、
自分の環境からしたら、
1:15:01
あんまりいないので、
そういう環境なんだなっていう、
面白さというか、
新しい発見っていうのは、
本とかで、映画とかで知ることが多いです。
確かに、
特にアメリカとかだと、
いろんな文化があります。
特に日本人だと、
行く場所が大体、
サンフランシスコかニューヨークか、
シアトルとか、
どちらかというと、
リベラル系なところが多いので、
それ以外のアメリカも、
いっぱいあるじゃないですか。
それこそ、過去、
くさなさんもこういう話、
してくれたと思うんですけど、
それを映画とかドラマによって、
その、
例えば黒人文化を見れるとか、
いろいろそういうのって、
やっぱり、
めちゃくちゃ重要だなって思いますね。
そうですね。
そうですね。
ちょっと、
だいぶ話しちゃったと思うんですけど、
今回はこれで、
情報収集、
ポッドキャス作り会として、
終わらせたいと思うんですけど、
これで、
もし誰かが、
どういうふうに、
情報収集してるんですかって聞かれたら、
このエピソード聞いてくださいって、
言えるっていう。
それで使えるかなっていうところがあるので。
確かに。
説明せずに、
これを聞いてください。
これだけ聞いてくださいって言えるので、
ぜひ、
みなさんもこれを聞いて、
多少の役に立ったらいいかなと思うんですけど、
来週はもう少し、
ビジネスコミュニケーション、
その部分で個人的に意識してるところについて、
いろいろ話していきたいなと思ってます。
はい。
じゃあ、今回も聞いていただきありがとうございました。
気になった方は、
オフトピックJPのフォローお願いします。
そして、
メンバーシッププログラム
オフトピッククラブも
ノートでやっているので、
ぜひ気になる方は、
ぜひ概要欄からチェックしてみてください。
それではまた次回お会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
01:17:08

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