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  2. #287 アメリカでのコメンタリ..
2025-10-02 1:08:49

#287 アメリカでのコメンタリーカルチャーの重要性 Part3 そしてレファレンス文化とは?

spotify apple_podcasts youtube

YouTubeSpotifyでビデオポッドキャスト公開中

<目次>
() 身近なコメンタリーはDVDについてた解説
() OffBallのWhatsappグループ・日本の副音声、実況
() トイ・ストーリー風のNFLに
() MSCHF流のマニフェスト
() サウスパークが初期バイラル、FBについての言及
() 選挙、Appleの規約、ノスタルジーブームへの風刺
() 直近のトランプ大統領への痛烈風刺回
() サウスパークの絶妙?なバランス
() 企業がカルチャーを自ら作るという気概
() テックじゃない媒体や人からテックをみる

<参照リンク>
https://offtopicjp.notion.site/287-24dc8b57e11480f9935bcd72dbe1fffd?source=copy_link

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サマリー

このエピソードでは、コメンタリーカルチャーとその一部としてのレファレンスカルチャーの重要性が探求されています。特に、ポッドキャストやYouTubeなどの新しいプラットフォームにおけるコメンタリーの役割が浮き彫りになり、視聴者とのインタラクションが強化されている様子が語られています。ディズニーがNFLやNHLと提携し、リアルタイムでアニメ化された試合を提供する新しい試みが話題になっています。また、Mischiefというスタートアップが社会に対するコメンタリーを通じて独自のプロダクトを展開している様子も紹介されています。このエピソードでは、コメンタリーカルチャーの重要性や『サウスパーク』がどのように社会問題を風刺しているかが探られています。特に、そのシリーズがオンラインのアイデンティティや政治的対立について鋭い視点を持っている点に焦点が当てられています。アメリカのコメンタリー文化では、政治的な問題や文化的な風刺についての議論が展開されています。また、過去のトランプ政権に対する批判やユニークなキャラクター設定が描かれ、エンターテインメントにおける深いメッセージの重要性が強調されます。さらには、ブランドが文化にどのように関与し、ユーモアや社会問題に反応することで信頼を得るかについても議論されています。アメリカのコメンタリー文化は、自由な表現を重視し、他国では難しいトピックへの言及が許容されている状況が説明されています。

コメンタリーカルチャーの概念
スピーカー 1
みなさん、こんにちは。草のみきです。 宮敵哲郎です。
スピーカー 2
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、コメンタリーカルチャーとレファレンスカルチャーについて話していきたいと思います。
スピーカー 1
今回は若干、前回のコメンタリーカルチャーの続きでもありながら、コメンタリーカルチャーの一部であるレファレンスカルチャーについて話していけたらなというふうに思っているんですけど、
重要なポイントとしては、今の特にネット上での消費行動って、何か現象が起きた時にそのものだけを見ているわけではなくて、
そのものについての話を見ることの方が多分多くなっている。
なので、よくそれをメタカルチャーとかメタレイヤーみたいなことで表現されることが多いんですけど、
メタレイヤー自体がカルチャー内に含まれるようになっているので、
そこについてのこのコメンタリーという文脈と、このレファレンスという文脈で話すべきかなと思って、今回このエピソードをこのトピックについて話していきたいなと思ったんですけど、
多分今までだとどちらかというとニュースとかゲームとか、多分そっち系の話か、特にニュースですよね、が多かったと思うので、
まずそのコメンタリーの領域とかですと、他の領域でも実際活用されているっていう話をしながら、それがどうレファレンスカルチャーに繋がっていくのかっていう話をできればなと思います。
ではそのコメンタリーカルチャーの中だと、ニュース以外ですとエンタメとかは割と一般的によく見るものだと思うんですけど、
DVDがあった時代、今多分あんまり見られてないと思うんですけど、草野さん覚えてると思うんですけど、ディレクターズコメンタリー。
スピーカー 2
DVDのフロックについてるみたいな、ありますよね。監督が。
スピーカー 1
そうですね。もう1回同じ映画を見るんですけど、監督のコメント付き。基本的に音声で、このシーンをこういうふうに思ってたんですよとか、これだけ大変だったんですよみたいな裏話とか、そういうのを見せたり、場合によっては本当に裏方のシーンを見せたりとかもしてるケースがあるので。
僕も昔、スターウォーズのDVDを持ってたんですけど、多分エピソード3かな。持ってたんですけど、そこでもディレクターズコメンタリーとか、裏方のどういうふうにこのデザインにしたのかとか、そこら辺の説明とか見るのはすごいファンとしては楽しかったので。
でもなんか、そこが結構その動画配信市場が盛り上がってきてから、やっぱりその、そもそもDVDっていうビジネスが結構なくなったじゃないですか。でもなんかそのコメンタリーの需要自体はなくななかったので、なんかそのそれがDVDにつくのではなくて、違うところに場所を変えてきたっていうところだと思うんですけど、
その一部が、例えばYouTubeでなんかインタビューを受けるとかっていうパターンも多かったと思うんですけど、あとはポッドキャストとかですよね。
スピーカー 2
前回もありましたね。
スピーカー 1
で、特にその、あれですね、最近だとセベランスとかもそうだったと思うんですけど、なんかテレビ番組が作られたとき、場合によってはその古いテレビ番組が再上映されるときとか、ネットフリックスに出るときに、なんかそれにつき添い的な感じで、一緒にエピソードを見ながらコメンタリーをつけてくれる。
ような番組も結構増えましたよね。
スピーカー 2
そうですね、なんか本当に昔のコンテンツの領地するポッドキャストとか、あとなんか音声担当してた人とか編集を担当してた人のポッドキャスト番組みたいなのも結構見かけますね。
スピーカー 1
たぶんこれって結構コロナ期間中1回すごい需要が高かったんですね。
なぜかというと、もう新しい番組作れなかったので、古いものをもう1回見るしかなかったんですけど、そのときにポッドキャストだとリモートで撮影ができるので、特にそのドラマに元々出てきた俳優女優さんとかが出てきて、それで解説するみたいな。
たぶんすごい人気で有名だったのはThe Officeのよくリウォッチポッドキャストっていうジャンルで言われてたと思うんですけど、それがOffice Ladiesっていうポッドキャストで、それ以外にワントリーヒルとかザ・ウェストウィングとかそういうのも出てきていて。
あとはもうちょっと新しい番組を出すときに、もう当たり前になってきてますよね。ポッドキャスト一緒に出すのが。
スピーカー 2
でもなんかセベランスとかはあれですけど、監督と主演の人がどっちもホストをやるみたいなのはちょっとレアっていうか、結構豪華だなって思いますね。
スピーカー 1
なかなかないですよね。
いろんなパターンがあって面白いですよね。
たしかサクセッションとかはキャラスイッシャーが司会を務めたりとか、本当に場によっては有名な記者を入れたりとか、実際にそこに関わってるメンバーとか入れたりとか、しかもそれによって追加のスポンサーみたいなの入れられるので、番組としても売り上げっていう面でも世界観の広め方っていうところもそういうことができるっていうのは一ついいですよね。
スピーカー 2
なんかやっぱり映画のキャストの人が全員出て、QA回答するみたいなのって、もうキャストの人10人以上とかいると、もう一言しかみんな喋れないから、ポッドキャストとかすごくいいですよね。毎エピソードキャストを変えてとか、1時間で喋ると結構内容も濃くて、面白いなって思いますね。
スピーカー 1
しかもそのエピソードに特化できるので、そのエピソードに出てきたキャラクターとか、普通だと多分そんなに前に出てこない、それこそそういう記者会見みたいなところに呼ばれる人もいれば呼ばれない人もいると思うので、そういう意味だとよりミックスしてニッチなところまでいけるっていうところは、多分ポッドキャストらしいところですし、
なんかここらへんもちょっとどういう、最近だと、このポッドキャストを一緒にやるっていうのがもう契約に入っているのか、それが後々交渉されるのかっていう、そういうところもすごい気になりますよね。
スピーカー 2
確かに、それと言うとTikTokとかってどうなんですかね、そういうプロモーションによる、1日に2本以上動画出ないといけないみたいなのとか、契約に入るんですかね。
スピーカー 1
たぶん入っているんじゃないですかね。あとそこについては、例えばそこの広告収益どうしてるのかとか、そこらへんもどうなってるか正直わかんないですけど、まあ基本的にネットフリックス系とかだとアップフロントでもうお金が固定されてたりするので、
たぶんそこは各プラットフォームによっても若干違うと思うんですけど、そういうのが結構当たり前になっているので、逆に関わっている人たちとしては、よりいろんなものに出ないといけないっていう大変さはありますよね。
ちょっとコミュニティ的な機能として、ザチャットっていうWhatsAppコミュニティですかね。をやっていて、たぶん5万人以上のメンバーがいるんですけど、彼らがいろんなリアルタイムで何かスポーツイベントが起きているときに、なんかチャットグループを立ち上げていて、そこでだいたい1000人ぐらい入るんですけど、そこでそのお互いコメンタリーを言い合いながら、そういうちょっとコミュニティを作っているものがあるんですけど、
なんか直近のNFLって、アミフトのリーグのドラフトで、NBA選手のレブロン・ジェームズを呼んで、彼も解説をちょっとするみたいな。基本的に、この人がドラフトされましたけど、どう思いますか?みたいなことを聞かれたりとか、それについていろいろ回答したり。
スピーカー 2
チャットの中で?
スピーカー 1
チャットの中で。
スピーカー 2
チャットで文章、テキストで打ってくれるみたいな感じですか?
スピーカー 1
テキストで打ってくれるって感じですね。
へー。
スポーツにおけるコメンタリー
スピーカー 1
なんで、若干そのRedditのQ&Aみたいな、それと若干似てはいるんですけど、別にレブロン・ジェームズ以外の人も、別にその回答とかもいっぱいできるので。
スピーカー 2
ライブイベントとしては、スレッドよりチャット形式の方が良さそうですね。
スピーカー 1
なんで、そういう意味だと、そういうコメンタリーっていういろんなやり方があるので、そういうライブイベント中のこのチャット、チャット型のやつとかは、すごい面白いなっていうふうに思いますし、
より、なんですかね、ライブイベントの横について、そういうのがどんどん増えていくといいなと思うんですけど、
スポーツ業界だとこれって結構普通なんですよ。
結構そのドラフトで、アナリストが、スポーツアナリストっていっぱいいるんですけど、彼らが解説をしながらそれを話すとか、
そこは選挙とかも同じじゃないですか、コメンタリーしながらやりたいの、結果見るみたいなこともあったりするので、
こういうのがチャットグループとか、しかもプライベートチャットグループでセレブとかも入るみたいな、そういう取り組みがどんどん増えてもいいのかなっていうふうに思いましたね。
スピーカー 2
たまに日本だと、紅白とかもあるじゃないですか。
スピーカー 1
あー、はいはい。
スピーカー 2
複音声みたいな形で、出てるアーティストの音楽はちょっとうっすら聞こえて、その解説を結構有名な人がしてくれるみたいな、
で、たまにゲストも来たりみたいなして、みたいなのってアメリカだとあったりするんですか。
スピーカー 1
えっと、たぶんそこまでないんですよね。
スピーカー 2
ちなみにその音声変えられたりするんですか、生じゃなかった人としても。
スピーカー 1
えっと、音声変えるとしても、たぶん言語を変えるぐらいですよね、たぶん。
スピーカー 2
それはできるんですね、なるほど。
スピーカー 1
それは、あったりなかったりっていう感じだと思うんですね。
なんで、たぶん草野さんが言うように、確か紅白、裏で同じリアルタイムで、結構芸人さんとかがたぶん仕切ってやってたりすると思うんですけど、
それは確かにアメリカだとあんまりないかもしれないですね。
スピーカー 2
面白いですよね、なんか選べるっていう、読み方が選べるっていうのは面白いですね。
スピーカー 1
なんか唯一、たぶんそれと若干近しいのであったのが、えっとAmazonプライムで、えっと、彼らのアメフト、NFLの包囲券を、たぶん木曜日だけだと思うんですけど、えっと、持っていて。
で、確か特定のイベントで、えっと、普通の解説者がいるんですけど、なんかそうではなくて、Dude Perfectっていう、あの人気のYouTuberグループの解説を聞ける、みたいな、なんかその解説者を変えるみたいな、なんかそういうオプションを提供するみたいなのはあったと思いますね。
スピーカー 2
選択できたら、まあ選択できますけど、今も日本もそうですけど、なんか複数あるみたいな、いいですよね。
スポンジボブとかもありましたよね、スポンジボブの声優さんが解説してくれるみたいな。
スピーカー 1
ああ、ありましたね、ありましたね。あれ、スポンジボブがなんか、ハーフタイムショーで歌ったやつですよね、確か。
スピーカー 2
でも、なんかいろんな見方、音声とか選べるっていうのは面白いですね。
スピーカー 1
でも、なんか次のワールドカップも確か、あのあれですよね、えっと、ブラジルのめちゃくちゃ有名なTwitch配信者と、あのワールドカップの運営チームが提携して、で、彼が一応全試合、あの解説できる方位券を持ってるっていう。
スピーカー 2
へー、すごい。
スピーカー 1
そういうのは、なんかどんどんクリエイターがそういうところに入ってくるのは、なんかすごい面白いと思いますし、なんかその解説側のコメンタリー側のオプションがどんどん増えていくっていうのは、なんかそれがどこまで選ばれるのかっていうのもすごい見てみたいなと思いますね。
それによってなんかエンゲージメントが変わるのかとか。
スピーカー 2
うーん、確かに。でもなんかその、初心者向けともっとプロ向けみたいな、なんか初めて見る人はこのコメンタリーがいいですよ、みたいなの選べたら楽しそうですね。
ディズニーのリアルタイムアニメ化
スピーカー 1
あとはなんか、この領域で若干似てるのが、ディズニーが結構最近、スポーツチームとかスポーツリーグと提携していて、で、まあそのNFLとNHLかな、どっちもやったんですけど、
彼らのディズニーのIPを使って、リアルタイムで試合をアニメ化している。で、例えばトイストーリーと提携していて、確かアメフトが。で、リアルタイムで試合が起きていて、それはもちろんNHLが提携したテレビチャンネルだと普通に見れるんですけど、
ディズニー側のチャンネルに行くと、それがあのトイストーリーの、あのアンディの部屋で試合が行われていて、で、各選手があのトイストーリー風になってるんですよ。
スピーカー 2
それは選手の、本当にウッディとかじゃなくて、本当に選手のキャラクターになってる?
スピーカー 1
そうです。で、ウッディとかバズとかは横で応援してたりとか。
スピーカー 2
へー。で、その選手の顔っぽい感じになってる?
スピーカー 1
顔は多分そんなになってなくて、後ろのユニフォームの名前とかはちゃんと載ってるんですけど、さすがに見た目的なところは多分めちゃくちゃ似せてはまだないっていう感じですね。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
でもなんかハーフタイムショーで、スリンキーって犬のキャラクターがいるじゃないですか。
スピーカー 2
彼が出てきたりとか、他のキャラクターが出てきたりとか、本当になんか完全トイストーリー化された、その同じ試合を見れるっていう。だからハーフタイムショーも違いますし。
どういう人が見てるんですかね、それって。
スピーカー 1
でも、それこそでも、なくさんさんが言ったように、たぶんアメフトを初めて知る子供たちとか。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
だから、たぶんそういう感じで、それを見せているんじゃないかなと思いますし、あとはたぶん単純に親が見たいですけど、子供と一緒にいるからなかなかなんかそれを見れないとか、だからとりあえずディズニーっぽいやつを出せばとか、なんかわかんないですけど。
スピーカー 2
面白いですね、それ。ちょっと見てみたいです。
スピーカー 1
なんかホッケーもやってますし、アメフトもやっていて、バスケはまだ見てないんですよね、それは。
スピーカー 2
アングルはちょっと見やすくなってるってことなんですかね、そういう意味だと。
スピーカー 1
アングルは結構同じような感じなんですよね。
じゃあ本当にトイストーリー化したっていうことなんですね。
はい。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
なんで、これもNBAがこの技術を披露しているんですけど、もうスタジアム内にめちゃくちゃカメラが置いてあって、それによって3Dモデル化、リアルタイムで3Dモデル化できてるんですよ。
それで各選手がどこにいるか、どういう体制なのかみたいな、そういうのを全部トラッキングしてやってるんですけど、たぶんバスケだとボールも含めて全部トラッキングしないといけないので、たぶんよりちょっと大変なのかなっていうふうに思うんですけど。
それで、プラス、トイストーリーのメンバーの人たちが解説したりとか、そういうことやってたりするので、面白いですよね、そういう。
スピーカー 2
どんどんそういうリアルタイムでアニメ化するとか、そういうのが出てくると、そもそもそこの需要があるのかはちょっとわかんないですけど、取り組みとして面白いなと。
見え方が選べるっていうのは面白いですね、確かに。
Mischiefのコメンタリー文化
スピーカー 1
それによって、ずっと追ってたアメフト選手をずっとトイストーリー風でしか追ってなかったら、それの本物人間版にあったときにちょっとリアクションが薄くなるのかちょっと気になりますけどね。
スピーカー 2
誰だってなりますよね。
スピーカー 1
あれ、トム・ブレイディってこんな選手でしたっけって。
スピーカー 2
どういう見え方したら面白いんですかね。
でも戦略とかが見えたら面白いですよね、同時に。
スピーカー 1
AIとかが学習して、こういう戦略とか体制になるんじゃないかなってなった瞬間に、こう戦略が出てくるみたいなのとかもちょっと見てみたいです。
確か、Amazonがそういうことをやろうとしてるらしいんですよ。
結構AIをめちゃくちゃ使って、リアルタイムで解析していて、プレイとかを。
なので、それで何パーセントこっちに行くだろうみたいな、そういうのも出したりとかしてるっぽいので、たぶん徐々にそういうのも出てきそうだなっていうふうに思いますね。
なので、こういうスポーツとか、スポーツ解説みたいなところで使われてる、コメントで言って使われてるケースもあれば。
あとは、ここはたぶんオフトピックで何回かメンションをしてますし、それこそブログ記事も昔書いたことあるのであれですけど、
Mischiefとかはそれをプロダクトとして表現してる。
スピーカー 2
アート集団というか、面白いスタートアップではありますね。
そうですね、一応スタートアップではありますよね。
スピーカー 1
一番最初に話したのってあれですよね、靴の時点のときかな。
ジーザスシューズの、あ、そっか、サタンシューズか、我々がたぶん話したのが。
あれからずっと面白いもの作ってますね。
スピーカー 1
そうですね、だいたい2、3週間に1回新しいドロップをしているんですけど、
彼らはスタートアップとして、いわゆるシュプリームとか、そういうのに若干近しいものなんですけど、
彼らのプロダクト自体が何かしら意味合いがあったり、今の社会についてのコメンタリーをしているというところで、
さっきメンションしたジーザスシューズとかに関しては、総理としては、当時はめちゃくちゃコラボが増えた時期だったので、
たぶん特に、アリダスだったと思うんですけどが、アリゾナアイシティとコラボしたのを見て、
ミスティフ側としては、もう何でもアリじゃんみたいな、そういう時代に入っちゃったんですねっていうところで、
じゃあもう最強のコラボアイテムを作ろうってなった時に、最強のコラボアイテムは、もうキリストだと。
なんで、彼ら勝手にナイキの靴を大量に買って、そこにソウルに空気が入っているエアマックスの方だったんですけど、そこに清水を取りに行って、
それを注射で注入して、それでジーザスシューズが生まれたっていう、もちろんナイキから許可を全く取らずに。
スピーカー 2
大平 サイバーのところになってましたよね。
スピーカー 1
ジーザスシューズはならなかったんですよね。
大平 リルナーゼックスか。
そうです。リルナーゼックスとその逆のサタンシューズというところで、確か本物の血がたぶん1滴しか入ってないんですよね、たぶん各靴に。
で、残りはたぶん赤い水だと思うんですけど、それを入っている、それこそナイキからまたダマテンで大量にナイキのエアマックスを買って、似たようなことをやって、それをリルナーゼックスと一緒に販売してたんですけど、それはさすがに訴訟されたっていう。
最終的に何か合意して結局和解したっぽいですけどね。
スピーカー 2
大平 すごいぶっ飛んだ会社ですよね。日本でも展示してましたよね、ギャラリーやったりとかして。
スピーカー 1
そうですね。たぶん日本だとテツアートム風の靴で、たぶん一番人気だったと思うんですけど、あれも何か数百しか作ってないらしくて、でも何か、たとえばそれこそメルカリ行っても、イベとか二次律サイト行くと、もう大量に販売されてあるんですよ。
プロダクトと社会への影響
スピーカー 1
なので、ほとんど出回ってるものはフェイクです。すぐに、ちょっとさっき言いそうになりましたけど、中国系の会社とかがコピーを作ってまして、それで結果的に市場の中に何が本物なのか偽物なのかがわかんなくなっちゃってるっていう状況らしいですね。
スピーカー 2
結構なんか、日本のアーティストとかK-POPのアイドルがギフティングされてた印象だったんですけど、あれってことはもう100しかないってことは、結構ギフティングでもほぼ使ってたのかな?
スピーカー 1
多分最初が100ぐらいで、その後一応多分400ぐらいまで増やしたんですけど、でもそれぐらいしかないので、場合によっては、後々ギフティングされた人たちは、場合によってはあれは本物じゃないかもしれないけど、ミッシュフから直接来てたら多分大丈夫だと思うんですけど、結構フェイクで回ってるらしいので、買いたい人はちょっと気をつけてくださいっていう。
スピーカー 2
ギフティングすらも嘘かもしれないっていう。
スピーカー 1
でもなんか、彼ら普通のフィジカルのプロダクトも作る時もあれば、それこそソフトウェア系のプロダクトも作ったりとか、なんかいろんなもの作ったりするので、フィジカルのものが多分一番有名ですけど、
ベルキンストックを靴のを使って、カバンを作って、それをバーキンって呼んだりとか、なんかいろんなことやってたりとか。
すごいなんかクニャクニャしたコンバースみたいなのを作ってましたね。 ベルキンストック ありましたね、ありましたね。
ベルキンストック でもなんか彼ら、まあ多分過去の回でも話したことあるんですけど、その各商品に対してのマニフェストをしっかり作っていて、
ベルキンストック なんかその、ただふざけてる団体ではなくて、ちゃんと意味合いがあって、なんかその、まあ例えばそのコラボトレンドがなんか行き過ぎてるみたいな話の指摘として、こういうプロダクトを出していたりとか、
ベルキンストック それこそ、アートがすごい、アートに投資するみたいな文脈がすごい広まったときに、あれ誰でしたっけ、ドッツの絵をやってる、それを切り抜いたやつ、ちょっと誰か忘れちゃったんですけど、ダビアン・ハーストさんでしたっけ?
スピーカー 2
ベルキンストック ドット柄ですごい有名なアーティストの方なんですけど、彼の絵を買って、その各ドットを切り抜いて、それそれ一個一個販売して、で最後の枠も全部販売して、それ結果彼ら買った額より上回ったっていう。
スピーカー 1
ちょまど 結構でも怖いことしますよね、切るっていうことがすごい ベルキンストック すごいですよね、なかなかできないことだと思いますし、でもなんかこういうなんかスタントマーケティングに見えますけど、いわゆるスタントマーケティングではあるんですけど、なんかしっかりポイントがあるからこそ、なんか許されると思いますし、だからこそ面白いって多分思う人たちが多いと思うので、
ベルキンストック そういうことをやっている団体も、なんか個人的にはすごい好きですし、まぁある意味プロダクトを通じての社会に対してのコメンタリーっていうところですよね。
スピーカー 2
ちょまど どういうふうに決めてるんですかね。
スピーカー 1
ベルキンストック 毎週月曜日になんかブレインストーミングセッションをやってるらしくて、そこでチームが全員集まって、なんかひたすらアイデアがなんか出回るらしいんですけど、そこから選ぶっぽいですね。
ベルキンストック そこら辺もなんか、だから良い悪いの境界線があるわけじゃないですか、なんかこれはちょっとやりすぎたとか、なんかそこをうまい感じで、なんかそこの境界線をしっかり理解してるからこそ、多分成り立つのかなというふうに思いますよね。
スピーカー 2
ちょまど でもなんかその怒られるみたいな境界線は無視してますよね。
スピーカー 1
ベルキンストック だから、彼らは多分普通のブランドよりは境界線が遥かに、本当はやっちゃダメなところに置いてるはずですよね。
スピーカー 2
ちょまど 普通に裁判沙汰にもなるし、血とか使っちゃうしみたいな、なんかすごい、すごい度胸だなっていうのは、いい意味でも思います。すごいと思います。
ベルキンストック それをレシクトってでもなんかやるっていうのはすごいですよね。
ベルキンストック そうですよね。しかもそれはなんかビジネスにしてますからね。
スピーカー 1
ベルキンストック なんで僕の動画見てる方ですと、後ろにあるところもちょこちょこミシシフの商品が入ってたりするので、
ベルキンストック 亡くなったスタートアップをおもちゃ化したりとか、セラノスのおもちゃがここに置いてあったりとかするわけなので、そういうのを完全許可なしでやってるので。
サウスパークの影響
スピーカー 2
ちょまど コラボの話とかすごくいろんな人に支えそうだなって思うんですけど、その亡くなったスタートアップをこうフィギュア化しようみたいなのって、結構その刺さる人少なそうな気もするんですけど。
ベルキンストック そうですよね。
ちょまど まあでもメッセージがあるっていうことなんでしょうね。
スピーカー 1
ベルキンストック 彼らの雑誌があるんですけど、雑誌の中でここの説明をしてるんですけど、その亡くなったスタートアップって、そこの情報ってなかなか出てこないですし、そこで元々働いてたのかって結構わからないんですよね。
スピーカー 2
ちょまど 消しますもんね。
スピーカー 1
ベルキンストック そうなんですよね。消しますし、結局確認する、確認しようがないじゃないですか。そこのファウンダーとかに聞かない限りは。
ファウンダーも前の話ですし、場合によってはあんまり話したくない話かもしれないですし、なんかシャットナウンしちゃったので。
スピーカー 2
ちょまど セラノスとかに、本当にそうですよね。
スピーカー 1
ベルキンストック エリザベス・ホームさんに確認できないじゃないですか。普通に。刑務所の方に行かないといけないんで。
スピーカー 2
ベルキンストック そうすると、セラノスで働いてたっていうのを自分のレジュメに入れられちゃうんですよね。
スピーカー 1
ベルキンストック そういう、ちょっと冗談半分で、そういうのを簡単にそのレジュメを作れるように、何年から何年までセラノスが生きてましたみたいなことをちゃんと解説してくれたりとか、それでちょっとフェイクなレジュメを作りましょうみたいなことを。
スピーカー 2
ちょまど 実はいたんですよね、みたいな。
ベルキンストック そこのマーケターだったんですよね、みたいな。
ベルキンストック そういうことによって、いいのか悪いのかだよね。でも誰も確認できないからっていうことですね。
スピーカー 1
ちょまど 特に、例えば、ギャップエアみたいなのを入れたりとか、1年間ちょっとフリーランスで休んでたりとかしたら、その1年間、ただだらけてたんですか?みたいなことを言われるのを避けるために入れときましょう。
ベルキンストック 一回セラノスに挟んどこうみたいな。
ベルキンストック 一回セラノスとか、一回違うものを入れましょうって言うところですね。
スピーカー 2
ちょまど ちょっといろいろ大変でしたよ、みたいな。やりたくなかったんですけど、みたいな。
スピーカー 1
ベルキンストック いや、あそこクレイジーでしたよね、みたいなことを。それはよくない話ですけど。でもそういうことをやったりとか。
スピーカー 2
ちょまど 発想が面白い。
スピーカー 1
ベルキンストック そうですね、発想がすごい独特ですし、テクニック系とかカルチャー系とか、いろんな観点からやってる人たちなので、そういう意味だとすごいプロラクトで表現するっていうのは、なかなか見てみないなっていうふうには思います。
ベルキンストック でも、それこそバージル・アブローさんとかも、多分そういうのを、コーテーションを入れるっていうのは、多分プロラクト経由でそういうのを表現するとかやってたと思うので。
ベルキンストック なんかいろんなやり方がある中で、そういう意味ですと、多分個人的にこの番組では何回も話している、一番好きなコメンタリーカルチャーのたぶん事例がサウスパークですよね。
社会現象の風刺
スピーカー 2
ちょまど 結構話してましたっけ?
スピーカー 1
ベルキンストック 多分ちょこちょこ話して、多分サウスパークについて、なんかディープダイブするとかっていうのはないと思うんですけど、だからそれはちょっとやる必要ないかなと思うんですけど。
スピーカー 2
ちょまど とりあえず見ろって話になっちゃいますね。
スピーカー 1
ベルキンストック いや、なんか人によってかなと思いますね。あれ多分会う人会わない人いると思うので。
スピーカー 2
ちょまど おすすめはしないけど見たかったみたいな。
スピーカー 1
ベルキンストック おすすめはしないですけど、僕はすごい好きですっていう。
スピーカー 2
ちょまど はい。
スピーカー 1
ベルキンストック あの、まああれもすごいなんかヤバいことなんか話してる、やってるように見えますけど、あの実はなんかちゃんとポイントがある番組。
ベルキンストック どっちかというと、途中からですね、最初は本当によくわかんない、なんかヤバいコンテンツだった気がするんですけど。
スピーカー 2
ちょまど ちょっとヤバいしか説明しないで。アニメなんだよね、アニメなんですよね。まあその大人向けのアニメというか。
スピーカー 1
ベルキンストック そうですね、カートゥーンだったんですけど、まあそのマットストーンとトレイパーカーっていう2人が作って、あの元々あの、えっと何て言うんですかね、コンシュラクションペーパーって何て言うんですかね、
ちょっと厚めの紙を切り取って、それでキャラクターを作って、それでストップモーション的な感じで作ったものなんですけど、元々あの彼らはクリスマス用にそういう動画を作って、
スピーカー 2
ベルキンストック へえ。
スピーカー 1
ベルキンストック で、当時はVHSしかなかったので、それを誰かに見せたら、これなんかめちゃくちゃ面白いねと、これちょっとコピー作ってくれないかと、自分の家族に見せたいんだみたいなことを言ったら、その人がめちゃくちゃコピー作って、ばらまき始めて、それでもうLA中にそれが知り渡って。
スピーカー 2
ペース 何かあの、バスケのやつみたいな。
スピーカー 1
ベルキンストック あー、あのバスケの、アンドワンみたいなやつですよね。
スピーカー 2
ペース アンドワンみたいな話ですね。
スピーカー 1
ベルキンストック でもなんか、その時に彼らの名前入れてないんですよ。
スピーカー 2
ペース あー。
スピーカー 1
ベルキンストック なんで誰が作ったかわからない。
ペース 入れなかったんですか?
スピーカー 2
ベルキンストック 映像に入れなかったんですよ。
スピーカー 1
ペース へえ。
ベルキンストック でもなんかそれも、なんかそのバイラル化するその一要素としてあったんですね。これ誰が作ったんだみたいな。
ペース うん。
なんか僕が作ったんですよっていう スタジオになんか行ったりする人たちがいて
でなんか最終的にあのこれがバイラル化してるっていうのをマットストーンさんとトレーパーカーさん知らなくて
であの知り合いになんか最近なんかこんなめちゃくちゃ面白いなんか動画があるんだよっていうのを紹介されたのが自分たちの作品だったっていう
スピーカー 2
その反響全然来てなかったんですね
スピーカー 1
来てなかったんですよまあ当時はもうインターネットもなかったのであの分からなかったんですよね
もうVHSであのまあLA中にばらまかれてたので
スピーカー 2
へーその頃から結構その今の問題をコメンタリーで話すみたいなスタイルだったんですか
スピーカー 1
いやえっと当時はそこまでだったんですよね
当時はどちらかというとなんかちょっとこのあの当時は3年生今4年生ですけど3年生の子供たちがなんかあのちょっとヤバい発言してるとか
すいませんヤバいしか言わないですけど
スピーカー 2
ちょっとなんていうか下品なっていうかその
スピーカー 1
そうですね
ちょっとダークヒューマン
下品以上な時も全然あるんですけど
まあそれでクリスマス系のやつだったのでキリストとかサンタとかも出てきたりするんですけど
なんかその2人が喧嘩したりとか
なんかいろんな人あんまりあの普通だと出せないようなあの普通にサンタとキリストが喧嘩してるみたいな
なんか殴り合ってるみたいなことなんか普通当時は出せないコンテンツなので
スピーカー 2
そうなんですね
なんかあんまりなんかキリスト教なんかそこまでバカにするとかなんかそういうのはなんかやっぱりなんか若干NGコンテンツなんですよね
スピーカー 2
なんか今までのミスチフの話とか今の今もサウスパーク放送してますけどそれダメだったんだ
でもやっぱりミスチフはサウスパークみたいなものがあるからこそ許されてる部分があると思うんですよ
スピーカー 1
下品を切り開いてくれた
下品を切り抜いていいのか悪いのかっていう話あるんですけど
面白いそのユーモアのそのいろんな扉を開いたんですか
そうですねでもなんかちょこちょこその結構シーズン1とか2とか正直そんなになんかコメンタリーみたいなことはそこまでやってなかったりするんですけど
ちょっとずつやるようになって今シーズン27ですけど今も完全そのコメンタリー
特に直近の出来事について話すみたいなので結構有名だったりするんですけど
スピーカー 2
それこそ基本的に彼らとしては今の社会現象とか課題とか何かについてそれを過激化するんですよ
スピーカー 1
それによって面白いとかおかしいっていうのを表現するような人たちで別に民主党派とか共和党派とかっていうのは特に彼らとしてあんまりなくて
どっちがもすごいバカにする人たちではあるんですけど
それこそ2010年とかですかね彼らのエピソードでYou Have Zero Friendsっていうエピソードを出しているんですけど
それは当時Facebookがすごい伸びてたタイミングでFacebookにみんな参加しないといけないっていうピアープレッシャーがあるのを
そういう現象を表現したりとかオンラインのアイデンティティがリアルを追い抜くとかよりそっちを重要視する人たちが出てくるとか
友達のカウントがすごいそこをどんどん伸ばすことにみんな集中しちゃうとかそこをプライエティに置くみたいな
そういう話を2010年にしてるんですよね
スピーカー 2
たしかに友達がカウントして見える化されたのってその時ですもんね
スピーカー 1
そうですよねしかもそれが1000人友達いるんだみたいなすごいことだったじゃないですか当時は
今は別にいいっていう話ですけど
なのでそういう意味だとフォロワーカウントみたいなものは多分そういうところから一部出てきたものでもあったと思うんですけど
制作プロセスの秘話
スピーカー 1
それをトロンって
スピーカー 2
SFっぽいやつですよね
トロン風にストーリーを伝えてたりとか
スピーカー 1
そこのすごい本当にエンタメ化された社会問題について話していたりとか
すごい有名なのが2004年にエピソード名がジャイアントドゥッシュ&トゥードサンドウィッチっていうやつなんですけど
基本的に選挙の話をしていて
選挙だと大体
アメリカだと共和党か民主党っていうオプションしかない中で
今回このエピソードに関しては大統領選挙ではなくて学校のマスコットを決めるための選挙だったんですけど
どっちも全然微妙なんですけど
どっちかの味方に入らないといけないから相手をすごい批判するみたいな
そういう現象が起きてますよねみたいなことを
すごいくだらないやり方で見せていてそれがすごい面白いんですけど
スピーカー 2
へー
それどういう時に作ってるのどれくらいかかるんですかね
スピーカー 1
これもなんかドキュメンタリーがありまして
すごい面白いんですけど
昔は2,3週間くらいかかってたんですけど
今6日間で作ってます
スピーカー 2
それはストーリーアイディアから
スピーカー 1
ゼロからですね
ゼロから放映する直前までやってるっていう
やばいですね
めちゃくちゃ最初の2日間ですごいトレーパーさんが
すごい鬱になるって言ってましたね
全然面白くないみたいないいアイディアがないみたいなことになったりとか
スピーカー 2
本当に漫画家みたいですね
スピーカー 1
本当にそんな感じだと思いますね
スピーカー 2
出荷士の漫画家みたいな
締め切り終わったと思ったらもう次がある
スピーカー 1
次があるっていう
でもなんかそれ6日間でやってるからこそ
本当にリアルタイムの話ができる
なのでシーズン27とか
多少なりに最近テック業界で話題になってましたけど
コメンタリーカルチャーの影響
スピーカー 1
エピソード1に関してはトランプ政権の話とかを知って
本当に多分そのエピソードが崩壊される
1、2週間前のニュースとか話題になってたものを話してたりするわけなので
それを他の番組だと絶対できないことを
彼らがそれをうまくやってるのはすごいなと思いますね
スピーカー 2
今週ネタなかったみたいな時
ネタなかったんだろうなみたいなエピソードってあるんですか
スピーカー 1
直近だとそこまで
必ずしも直近のニュースをリファレンスするわけではないので
それこそ過去にあったのが
ちょうどトレーパーカーさんが
Mac使ってるので
そこでiTunesの規約の更新
同意しますかっていうのが出てきた時に
ふと彼はこれ読む人いるのかみたいなことを考えて
それがエピソードのベースになったことがあるんですよ
スピーカー 2
あーなるほど変な
スピーカー 1
めちゃくちゃ変なやつがあって
あの映画知ってます?
ヒュー
なんか人間が
スピーカー 2
あれかムカデ
スピーカー 1
そうです
その映画をオマージュした形で
Appleの規約に合意すると何でもありみたいな
でもなぜかそれを読んでない人は一人しかいなくて
他のサウスパーク中の人たちとか世界中の人たちは規約をちゃんと読んでるっていう
手にしてるっていう
スピーカー 2
何て書いてあるんですかどういうことですか
スピーカー 1
ちなみにこれAppleの人たちが聞いてたら申し訳ないので
これはサウスパークのエピソードで起きたものなので
実際これはもちろん規約に書いてません
ちょっとリーガル的に入れておいた方がいいかなと
規約上だとAppleが家に勝手に入り込んで誘拐していいですと自分を
それでダンジョンかなんかに閉じ込めて
他の人たちと合体させて
ムカデ人間にできますよみたいな
それに合意していいですよねっていうのが規約に入っているらしくて
スピーカー 2
むちゃくちゃだよ
スピーカー 1
別に直近のニュースの話ではないんですけど
そういう規約を誰も読まないですよねっていうコメントに
スピーカー 2
押してるっていうところですよね
スピーカー 1
だいぶえぐい絵なんですけど
それこそサウスパークの6日間でエピソードを作るっていう話だと
そのエピソードの作る話なんですよ
興味ある方はぜひそれを見てもらえたらいいと思うんですけど
なかなかエピソード見ろっていうのはあんまりお勧めはできないので
特にお食事中とかはあんまり見ないほうがいいかなと思うんですけど
個人的にはもうめちゃくちゃ面白かったです
スピーカー 2
結構アメリカで起きてることを過激に理解できるみたいな感じですかね
スピーカー 1
そうですね
いろんな問題とか
サウスパークのクリエイターなりの考え方ではあるんですけど
ちょっと異常なこと
ただやっぱり面白いのは
アメリカの人たちからすると当たり前だったかもしれないものが
実は結構おかしいですよねっていうのを
スピーカー 2
しっかり指摘してくれたりもするので
スピーカー 1
同時に例えば
これいつでしたっけ
多分2016年とか5年とかだったと思うんですけど
ノスタルジアがめちゃくちゃ中毒性があって
それがポップカルチャーのドライバーにめちゃくちゃなってますよみたいなことを
そういうコメンタリーしたシリーズがあったりとか
ネイティブ広告についてのコメンタリーがあったりとか
スピーカー 2
結構クロート向けの話ですよね
スピーカー 1
でもそれをすごいエンタメ風にやってるので
それがすごい面白いですし
それこそPCって
political correctnessについての
良さもそうですし
ヤバさ
それを極限にした時に
こういうよくわかんないことが起きてますよねみたいな
そういう指摘をしたりもしているので
そこら辺は面白いと思いますし
最近です
昔は本当にスタンダローンといって
1エピソードごとストーリーが違うっていうパターンがあって
たまにちょこちょこシリーズやってたんですけど
スピーカー 2
最近だともう1シーズン1めちゃくちゃ大きいストーリーになってる
スピーカー 1
そういうような感じで
さっきも言った通りおすすめはなかなかできないんですけど
めちゃくちゃ面白いので
スピーカー 2
どのエピソードを見るべきかっていうのを考えますけど
受け入れられてるんですかね
私も見たことありますけど
これがアメリカの人が好き
グローバルでもすごくヒットしてると思うんですけど
今までこういうことをやってなかったのに
サウスパークが切り開いてきた
過激と言われてる境界線を引き伸ばして
みんなに許容されてるこの今って
なんでなんですかね
スピーカー 1
昔からやってるから
サウスパークだったら何やっても
サウスパークだからなみたいな感じの反応になっちゃうんですよね
スピーカー 2
放送してるところとかキャンセルしたくならないんですかね
スピーカー 1
放送してるところはコメディセントラルなんですよ
それこそはデイリーショーとか
コメンタリーカルチャーのこのシリーズ
ただただコメディセントラルの宣伝じゃないかって思われちゃうのかもしれないですけど
スピーカー 2
コルベアレポは終わっちゃったじゃないですか
レイトショーも終わっちゃって
スピーカー 1
レイトショーはコメディセントラルじゃないんですよ
CBSなんですよ
でもほぼ同じですけどね
ただやっぱりサウスパークに関しては
これからキャンセルされる可能性は別にゼロではないので
それだけトランプ大統領に対して指摘をしているわけなので
直近のチーズ27のエピソード見てるかわからないですけど
相当いじってるので
サウスパークの昔から見てた人たちだとわかるんですけど
トランプがサタンと一緒に付き合ってるっていう体になっていて
声が昔サダム・フーセインがサタンと付き合ってるっていうのが
サウスパークの映画で出てるんですけど
スピーカー 2
劇場版でやったんですね
スピーカー 1
劇場版でやりましたミュージカルのやつですね
1998年とかそのぐらいやったやつなんですけど
それと全く同じ声でやってるので
だいぶ批判してるっていうところはあるので
そこに対してトランプ政権もすごい嫌がってるっぽい動きをしてるので
キャラクターと文化的風刺
スピーカー 2
どう反応するかっていうのはこれからかなと思います
すごいですね
スピーカー 1
それはめちゃくちゃ人気な番組ですね
スピーカー 2
唯一無二ですよね本当に
スピーカー 1
変わるようなコンテンツはなんかなさそうな気がする
本当に普通のコメディアンみたいな人たちが
サンダーコメディーで色んなものをいじったりとか
それと本当に近しいものっていうところだと思います
それをアニメとして表現してるっていうところなので
それはたださらに異常にやってるっていうところで
アニメだからこそ異常なことができますし
サウスパークの主人公の4人って子供たちなので
なおさらやばいことできるっていうことだと思いますね
これだけエリック・カートマンって太ってる子がいるんですけど
サウスパークのほぼ主人公的なキャラクターですけど
彼はエピソード1ぐらいから
ユダヤ人に対してのめちゃくちゃ差別的なことを話してたりとか
スピーカー 2
普通じゃやっちゃいけないことをやってるので
なんで許されるんですかねそれは
それがそうだからっていうことだったら
それがそうっていうコンテンツを最初から作ってたら
またサウスパークみたいなのできますかね
スピーカー 1
できる可能性はゼロではないんですけど
多分時代も時代だったっていうところと
あとアニメでやってたのと子供たちがそれを言ってるみたいな
明らかにリアルじゃないっていうのも多分大事だと思うので
なんでそれを今の時代でできるかというと
なかなかやりにくいと思いますよね
あと多分もしやるとすると結構大事なのは
エピソード1から両側をバカにすることだと思うんですよね
民主党派と共和党派みたいな
どっちかに傾いてるように見えた瞬間
そういう番組だって思われちゃうので
スピーカー 2
そういう意味だとめちゃくちゃ絶妙なキャラクターのビジュアルですよね
子供で責めたことを言ってるけど
右寄りでも左寄りでもない見た目の過程で
どっちかに寄っててもいいと思うんですけど
毎回エピソードごとにポジションが変わってるようにな
で今の現代みたいなストーリーにすると
あの服装リベラルっぽいなみたいな
あの服装ちょっと右寄りな
スピーカー 1
服装変わんないですからね
もうベースとして
スピーカー 2
ずっと帽子かぶって
スピーカー 1
ずっと帽子とジャケットかぶって
たまに脱いだりしますけど
いろいろそういうのは多重なりあるんですけど
基本的には変わんないですし
1回だけ進学してますけど
3年生から4年生になってますけど
そっからずっと4年生なので
明らかにエリック・カートマンっていうキャラクターが
明らかに悪い子なんですよ
そういうのも多分悪い子ですし
でもただ悪い子だけではなくて
本当に子供っぽい要素もいっぱい入ってたりするので
多分そこのキャラクターの作り方は
すごい上手いと思いますよね
これもマットストーンさんとトレイパーカーさんで
2人でやってますけど
基本トレイパーカーさんが
ベースの世界観を作っているっていうところで
彼が基本的にストーリーを書いてるはずなので
すごいですね
でも同じ考えとか思想とかお笑いを入れて
ミュージカルのブック・オブ・モルモン
彼らとあともう1人が一緒に組んでやったんですけど
そのもう1人がアベニー・キューっていう
これこそサウスパークっぽいんですけど
リアルなパペットを使った
ブロードウェイのオルタナティブの
ミュージカル作品をやってるんですよね
そこを見に行ったことあるんですけど
1回ニューヨークで
それこそすごい
差別的な発言があったりとか
結構R18的な話とか
いろいろそういうのもあるんですけど
パペットなので許されるみたいな
スピーカー 2
なんかやっぱりカートゥーンとか
スピーカー 1
パペットの可愛さありますよね
スピーカー 2
そこのバランスがいいよね
いいですよね
ブック・オブ・モルモンもちょっと可愛らしさもありつつ
攻めた感じもバランスがあったりとかして
キリーランドとかキャラクターショップとかに行くと
チーカーとリラックマと
サウスパークのキャラクターが並んでて
見たことあるのかなみんな
サウスパークのキャラクターが並んでたんですよ
キリーランドではないんですけど
キャラクターショップでマスコットとして
スピーカー 1
なかなか見ない
スピーカー 2
そこの並びじゃないだろうと思ったんですけど
多分ディズニーキャラクター
海外のアニメのカートゥーンのキャラクター
アドベンチャータイムとかとそういう並んでたんですけど
スピーカー 1
せめてシンプションズとか
日本で馴染みがあるものを出せた気がするんですけど
スピーカー 2
確かに二頭身で可愛いか
コメンタリーカルチャーの理解
スピーカー 1
二頭身で可愛いか
スピーカー 2
粘土ロイド的な
ちょっと違うかもしれないですけど
スピーカー 1
そうですかね
でも本当にサウスパークはそういう意味だと
何ですかね
僕も高校の時から見始めましたけど
僕は元々
次の来週あたりに
次のエピソードで話すと思うんですけど
ファミリー街とか
そっちから入ってきた人だったので
サウスパークを見た時に
最初に絵がそもそもちょっと古く見えるっていうか
あえてそういう紙でやったあれをオマージュしてるんですけど
いまだに
なんでなんかよくわかんないし
なんかすごい下品だし
これはちょっとハマれないなと思ってたんですけど
最初はやっぱり誰でもそうな気がするので
スピーカー 2
私もそうです
スピーカー 1
ファミリー街で止まっちゃいました
ちょっとなかなか僕もお勧めできない
スピーカー 2
見たい人は見てください
スピーカー 1
興味があれば見てくださいと
スピーカー 2
いいエピソードがあるかちょっと考えておきますけど
スピーカー 1
全体的にこのコメンタリーとか
カルチャーを知って
そこに対してコメンタリーがユースだとめちゃくちゃある
それをいろんな表現の仕方があるっていうのを
たぶん理解するのってめちゃくちゃ大事で
しかもそれを
コメンタリーを見るとか参加するだけではなくて
場合によってはそこの形づけもするのが大事で
そのコメンタリー自体が
より認知とか
信頼を得られる位置
戦略でもあるように
なってる気はするんですよ
多分これ草野さんもなんとなく感じてると思うんですけど
昔だとプロダクトを出すだけとか
クリエイティブのマーケティングを出すだけで
それが例えばテレビとか
いろんなところに出ると
このブランドはめちゃくちゃ面白いとか
このブランドがカルチャー的にかっこいいみたいなことを
言えたと思うんですけど
今だとそれだけだと足りないケースが結構多くて
もちろんそれだけで成り立ってるブランドって言えたりはするんですけど
基本的に今はそれを自ら作りに行かないといけない
カルチャーと近しいところにいるとか
親近感があるっていうのを
それをどう見せるのかがどんどん大事になってるっていう感じですよね
スピーカー 2
新しい層にも届けられるし
結局ブランドがユーモアさを大事だっていう話は
結構ここ数年ありますけど
カルチャー的な要素とか
社会的なことにどうリアクションしてるかとか
どう面白さで返すかとか
どう解釈してるかとか
なんかそれは
なんていうか
それによってブランドの人となりとか
スタンスとか
面白さは特にそうだと思うんですけど
それによってブランドを好きになるきっかけみたいなのが
スピーカー 1
たくさん詰まってる気がしますね
本当にでもそうですよね
そういう意味だと
カルチャーのリテラシーみたいなものが
結構そのブランドの認知度とか
信頼に直接関係するようになってきたわけじゃないですか
でもそれってやっぱり
なんですかね
例えると
めちゃくちゃイケてるクラブみたいな
パーティーがあって
そこにブランドが入り込むのって
めちゃくちゃ難しいじゃないですか
そこにブランドが
自分たちの商品をただただプロモーションしてると
アメリカでいうクリンジですし
かっこ悪いですし
イケてないですし
でもそこで
みんなと一緒に
クールですよっていうのを見せる方法
としてあるのが
今のカルチャーに
いい感じで
馴染んでるっていうのを見せる方法
明確に
例えば分かんないですけど
ラブーブをめちゃくちゃつけて
とりあえず入り込んでも
多分受け入れられないですし
そこの見せ方が
しかもそれはブランドによってとか
どのパーティーに入りたいかによってだと思うんですけど
そこのクールであるっていう見せ方の
やり方がすごい難しいですし
でもそれがあるブランドとないブランドだと
やっぱりあるブランドの方が圧倒的に信頼されるっていう
スピーカー 2
時代ですよね
なんかその
一個人でそれをやるっていうのは
なんか結構
なんか簡単っていうか
それぞれ一人一人テイストが違うので
なんか合わせられる気がするんですけど
ブランドっていう大きな
一人人格を
チームで
ちょっとダサくならないように
みんなで意思決定して
何かアウトプット出すとか
カルチャーに入り込むみたいなのって
結構難しいですよね
スピーカー 1
でもそれが
しかもブランドとしてやるのが本当に難しいですし
自分たちの何かを守らないといけない中で
スピーカー 2
ビジネスをやらないといけないし
売り上げも必要だし
スピーカー 1
そこでなんか
異常なリスクを取っても
っていうことにどうしてもなっちゃうんですよね
スピーカー 2
なんか一人だったら
普通に好きだからやるっていうのが普通じゃないですか
でもなんかそれはブランドだから
無駄にお金使って
何もせいかなかったら
それはそれで違うしみたいなのは
カルチャーの重要性
スピーカー 2
ありますしね
難しいですよね
スピーカー 1
でもやっぱり今の時代って
それこそオフトピックがこれだけ
カルチャーについてこだわったりしている
一つの大きな理由としては
どんどんプロダクトを動かすだけで
何かが売れたりとか
ブランドを作れる時代では
なくなっている気がしていて
どっちかというとカルチャーを動かさないと
そもそも商品って売れないっていう
時代になってきていると思うので
だからこそ
このコメンタリーカルチャーとか
多分次回になってくると思うんですけど
このリファレンスカルチャーみたいな話を
するのが
もっともっと大事で
展開したい人たちからすると
そういうのを理解するのが
これからもっともっと大事になってくるかな
アメリカと日本の違い
スピーカー 1
と思いますよね
スピーカー 2
オフトピック始めた時も
結局テックだけじゃなくて
ビジネスの話じゃなくて
アメリカのコンテンツとか
カルチャーとか
社会問題を知った上で
テックの話をすると
すごく立体的に見えるし
サウスパークが広告のアドの話をしている
日本だと
ちょっと
クロート向けというか
みんなその問題を知っているの?
というぐらいの気持ちですけど
それでも身近な
みんな広告を見ているし
日々
接しているものでは確かにあるので
アニメ
カートゥーンとしてそれがやっているという
つながっていますよね
テックの
ザバージで
そういう感じで扱われているものが
サウスパークでも扱われているんだ
ということのやっぱり面白さは
すごくあるなと思います
SNLでBDRの話をしているとか
なんかその
テック
メディアだけじゃないところで
どうリアクションされているか
レファレンスされているか
コメンタリーされているかというところが
本当に
CEOとか
テックジャーナリストだけじゃない人の
コメントを知ることってやっぱり
スピーカー 1
大事だなと思います
それはやっぱりアメリカがすごい独特
なんですかね
やっぱり日本だと特にテック
に対してのそこまでの
例えばテックメディアとか
CEOとかツイッターとか
でのコメンタリー以外って
やっぱりなかなか見ないじゃないですか
特にエンタメ要素として
若干SNSみたいなの
ちょっといじるとか
それを活用するエンタメみたいなものは
いろいろ出てきている気はするんですけど
そういう意味だと
そういうのがあんまりまだ日本ではないって感じですかね
スピーカー 2
アメリカ あるとは多分
どこかにあるとは思うんですけど
そもそも業界が
それぞれ独立しちゃいがち
テック業界とエンタメとか
テック業界と
つながってはいるとは思うんですけど
アメリカよりかは
別の業界として見られちゃうから
お互いのニュースとか
すべての人
を広く知られているかというと
そうではないという話と
あとやっぱりみんなに分かりやすくする
っていうことが結構ベースに
あるようなコンテンツがある
気がするので
そこは分かりにくいんじゃないっていう
分かりにくいが
ちょっとよく
ニュアンスを込めた分かりにくさっていうのも
大事だと思うんですけど
それがあんまり表現されていないような
気がする
スピーカー 1
ような気がしますね
スピーカー 2
いい悪いどっちもあると思うんですけど
スピーカー 1
でも
それを過激的に表現することで
見えるニュアンスとかも
あったりするので
サウスパークもすごい面白いと思いますし
でも草野さんが
言ったように広告を選ぶ
っていうのは一見黒塗装に
見えるんですけど
みんな広告見たことありますし
ポップアップ広告とか
そういうものとかについて結構バカにして
いじったりしてるんですけど
みんな見たことありますし
フェイスブックもちょうど伸びてたタイミングだったので
みんな聞き始めたタイミングですし
チャットGPTも割と早めに
彼らがいじったりしてた
んですけど
やっぱりそこのトピックの
選び方も特にサウスパークとしては
黒塗すぎずっていうところは
すごい面白い
ですよね
それこそ保険の
アメリカの保険周りの複雑さみたいなことを
すごいいじったことがあるんですけど
それもなんとなくみんな
知っているんですけど
それをすごいいじった風にすると
スピーカー 2
すごい面白くなるみたいな
なんなんですかね、それを許容することって
国民性なんですかね
スピーカー 1
国民性もあれば
若干規制周りもあると思うんですよね
なんかその
著作権とか商標権とか
若干無視
しちゃったりしてるので
サウスパークとかも
そこもなんか
割と訴訟されてもおかしくない
ものが多いですし
それこそ彼らめちゃくちゃセレブの
バカにしてるので
それこそトム・クルーズとかも
そうですし
いろんなセレブをひたすらいじって
だからこそ彼らの冒頭に
ディスクレーマーが入ってるんですけど
スピーカー 2
それだけで許される
スピーカー 1
そうなんですよ
スピーカー 2
それだけで許しちゃいけないんですけど
スピーカー 1
とりあえず入れてるみたいな
感じなんですけど
そこら辺もすごい
なんですかね
アメリカのコメンタリー文化の特徴
スピーカー 1
アメリカの規制だから許される
フェアユーズみたいな
コメディだからいいでしょ
っていうのが多分日本だと
そこまで許されない気がしますよね
スピーカー 2
逆に
どういうトピック
もし日本にサウスパークみたいな
許容ができるような
コンテンツがあったとする
許容ができる
ような
なんていうんですかね
許容ができることがいいことか
わからないですけど
原因すぎるから
でももしあったとして
何をみんなが
絶妙に刺さる
トピックってなんだろうな
とか
アップルの話とか広告家の話とかって
結局アメリカの会社の話だから
すごく
刺さりやすいだろうなっていうのは
思って
日本とかだと
何なんだろうな
っていうのはちょっと
スピーカー 1
多分いろいろありますよ
それこそアイドル文化とか
わかんないですけど
手っ取り早く何かしら選ぶとすると
アイドル文化とか
割といじりやすいものだと
思うので
それに対してめちゃくちゃ批判は出ますし
明らかにこの子について
話してるだろうとか
この子のファンについて話してるだろう
みたいなのが明確に出てくるので
スピーカー 2
一話で終わっちゃうかもしれない
一話でもう終わり
スピーカー 1
そこらへん
については日本だと
なかなかできないことだろうな
っていうところですよね
スピーカー 2
日本っていうより
アメリカ以外の国でも
できなさそうな気が
する
どうなんですかね
アメリカでできると思います
スピーカー 1
カナダとか
なかなかできない気がしますよね
イギリスとかワンチャンあるのかな
と思ってたんですけど
シーンわかんないですね
あとあれは基本的に
敵を作る覚悟の上でやらないといけないので
ある意味コメディってそうだと思うので
そういう意味だとそれを徹底しないといけない
スピーカー 2
っていうところですね
個人主義みたいなところあるんですかね
関係してるんですかね
誰かが言ってるな
スピーカー 1
ぐらいの
よく言われてるのはサウスパークの
クリエイターの2人はリベタリアンなんじゃないか
みたいなことをよく
言われてたりはしますよね
言論の自由とか
政府に対しての
アンチ的な考えみたいな
ところは
めちゃくちゃ
表現されてるんじゃないかみたいな
結局何かしらのポジションは
取ってたりはするので
それが他国で出てくるか
っていうと
何かしらのバージョンがあるのかもしれないですけど
なかなかあれだけ過激なことって
やってないんじゃないかな
しかもそれが
エンディングとお願い
スピーカー 1
全米で知られてるレベルのもの
っていう意味だと
スピーカー 2
そんな感じで
一旦はじゃあ
終わらせたいと思います
今回も聞いていただきありがとうございました
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オフトピッククラブもやってるので
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さよなら
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