おちつきクラシック
クラシック音楽プロデューサーの谷中です。
クラシック音楽ド素人のKANERINです。
この番組はね、クラシック音楽のことを、僕が全然わからんくてソワソワしてるもんで、何がそんなに面白いの?っていう話をさ、この道のプロである谷名ちゃんから教えてまって、落ち着きたいなという番組です。
なるほど。よろしくお願いします。
お願いします。
今日のテーマは決めたんだっけ?
うん。今日は、
モーツァルトのことを全部教えてちょうだい!の回です。
大きく出たね。
いや、なんかさ、全然知らないって言うけど、
クラシックのこと全然知らないって言われに、じゃあどのくらい知らないの?って、この間にちょっとKANERINとさ、いろいろ話聞いてさ、
でも蓋開けたらめちゃめちゃ知ってるんじゃないかっていう疑惑が今、巷では。
なんか言ってたね。そんなことないはずなんだけど。
で、試しにさ、知ってる曲のプレイリストを作ってもらって、ざーっと上げてもらったらさ、
軽く30曲?40曲?
はいはいはいはい。
多いの?それ。
わかんない。多いんじゃない?
多いかな?
なんか、いや、本当に知らない。しかも話してたら、結構口ずさんだりしてるから。
で、特になんか、モーツァルト、今日モーツァルト回なんだけど、初回から結構実はクラシックの世界だと、
モーツァルトってすごいとっつきが良いようで奥が深くて、基本にして究極みたいなとこあるのよ。実は。
モーツァルト?
そう。実はすごく深い。
っていうことなんだけど、モーツァルトにどうしてそんなに関心があるのかっていうのは聞きたかったなと思って。
モーツァルトは僕にとっては勉強ミュージックなんですよ。
勉強ミュージック。
確かに。
学生の時もそうだし、社会人出てから試験勉強とか勉強する時に聞く曲がモーツァルトだったんだよね。
なんでかは、多分モーツァルトが勉強に良いみたいなのあるじゃん。
あー、あったね。
あれを真似受けてとりあえずモーツァルトの。
真似受けたんだ。
真似受けてるし、アルファーハがどうとか。
アルファーハはね、関係ないと思う。
ちょっとその辺も聞きたいけど、果たしてみたいな。
そんなところでモーツァルトだけのプレイリストを作ったんだよね。
すごいじゃん。
結構前だよ、大学生ぐらいかな。
高校生ぐらいかもしれないけど。
高校生で?
プレイリスト作ってずっと聞いてた。
その後もずっとそれを聞いてるから、勉強する時それみたいな感じだったのよ。
だからもうモーツァルトの曲は染み付いてる。
でも曲名は一切わかんない。
そんな人いないと思うんだよね。
いないですか?
なかなかいないと思う。
ただとはいえ、面白いなと思ったのが何十年って聞いてるのに、
なんかあれじゃない?
飲み屋でいつも一緒になるのに名前知らない人みたいな。
お、知ってる!でも知らないみたいな。
曲名知らないし。
そうそうそう。
名前知るってすごいいろんなものの基本?
人間関係もそうだし、何かを知ってるか知らないかの境目ってやっぱりそれを識別できるっていうか。
だから名前をわかるようになるってすごい重要だと思うかもね。
なるほどね。
だからモーツァルトがモーツァルトじゃないものは今識別できてるわけじゃん。
そうだね。
例えば、もちろんこれはモーツァルトでしょうか、違いますかって言われたら微妙だと思うけど、
でもこれモーツァルトだっていうのは結構わかると思うんだよね。
そうだねそうだね。
お、これモーツァルトじゃない、それって実はすごいことなんだよね。
だから僕は何も知らないって言ってるけど、カネリンがクラシックを好きになっていく手がかりはモーツァルトにあると思うんですよ。
だから今回いろんな可能性がある中で、とにかくカネリンにクラシックを好きになってもらうには、モーツァルトから入る方がいいと思って、
勇気を持ってモーツァルト界をやろうと思いました。
それが一番馴染みがあるかもしれない。
そう、そっから入んないと、いきなり俺の好きな曲これだって言われても、多分ピンとこないと思うんだよね。
そうかも。
と思って今日は、だからモーツァルトを好きにな、もっとよく知ろう、そして好きになろう、第一弾。
多分モーツァルトは一回じゃとても消化できないぐらい、実はモーツァルトって若くして死んでるんだけど、
その中ですごくいろんなジャンルでいろんな良い曲、ほとんど名曲ばっかりって言われてるんだけど、たくさん書いてるから。
え、靴で脱しなくなったの?モーツァルト。
彼は若い、30代。
彼のことを描いたアマデウスっていうドラマじゃなくて映画ね、有名な映画があって、
それは結構一つのモーツァルト像を作り上げちゃったっていう口座はあるんだけど、
だけど相当面白い映画で、すごいヒットしたの。
イギリスの映画で、今見ても全然面白い。
40年ぐらい前だね。
そうね、サスペンス風で、すごくよくできてる。
イギリスの演劇の監督っていうのかな、演劇でやられたりする脚本らしいんだけど、とにかくよくできてる。
それはモーツァルトっていうのは、ちょっとだけ喋ると、死んだシーンがわかってないよね。
だからそこが最大のミステリーだから、それを実はモーツァルトはあの人が殺したんじゃないかっていうサスペンスっていうか、
仮説に基づいて作り上げた映画で、すっごいよくできてる。天才少年が世の中にのし上がっていって、皇帝とかいろんな人に愛されてのし上がるんだけど、結婚するんだけど、
最後はもう貧乏暇なしの中で、クーヤクワズになって、その時に、今日もちょっと後で聞かせようと思ってるけど、レクイエムっていうジャンルがあるんだけど、レクイエムってなんだかわかる?
わからない。
わかんないよね、OK。レクイエムっていうのは、
聞いたことあるね。
鎮魂歌。
鎮魂歌。
チリコンカンみたいだけど。
魂を鎮める。
その通り。つまりは死者のための魂を慰める、鎮める曲。だから宗教曲だね、キリスト教のね。教会で演奏される曲。
で、モーツァルトのレクミっていうのはすごく有名なんだけど、彼自身がまさに死に際に書いてて、レクイエムの曲の途中で亡くなってるの。書いてる途中で。すごいでしょ?ドラマチックでしょ?
自分のために書いてたの?
っていう話になるじゃない?そこがだからまた、しかもその映画の中ではネタバレになるとあれだけど、体の調子悪いんだけど、お金欲しいから一生懸命仮面をかぶった男が、要するにモーツァルトを殺したい、憎んでて、こいつを殺せば自分の天下だっていうライバルだったの、設定がね。
これネタバレはなしで行く?
でも、レクイエムのアマデウスのネタバレをしてもいいんじゃないかなって思う。40年前のあれだからね。
ありますよってことでね。
ネタバレありで。
もし、見たい人はちょっと先にレクイエム見てもらって。
アマデウスね。
アマデウス。
これでアマデウス見てもらえたらすげー嬉しいな。でもすごくよくできてて。
今日の話の中でネタバレはあるってこと?
多少あるかもしれない。
絶対無理な人は。僕はネタバレアレルギーなんで、必ず警告をしようかなって。
素晴らしい。40年経ってもネタバレは大事。
僕はそれを聞いた上でちょっと見てみようか。今ちょっと調べたけど、あんまネタフリとかでないっぽいですね。
ツタヤとかでないとダメっぽい。
あーそっか。いまだにだからそんなに安売りしてないんだ。
これ見たほうがいいですか?
絶対見たほうがいいと思う。
絶対見たほうがいい。
長いのよ、この映画。3時間くらいじゃん。
でもほんとあっという間だしすごく面白いし、サスペンス。
だからさっき言ったような死に際に何が起きたかっていうのをある仮説に基づいて、すごいだろ文字手で書いてて。
これは何?創作?
創作の部分がある。
史実とは限らない?
史実では必ずしもないと思う。っていうのはわかんないので、詩音が。
三国志演義みたいなもんだね。
三国志演義みたいなもんだね。
ちょっと創作があり。
そうそうそうそう。
諸説ありって感じなんだ。
諸説ありの一つの説をすごくドラマチックに舞台的に作った。
そんなドラマチックな人生だったし、面白い作曲家なんだよね、モーツァルト自身が。
で、アマデスってちなみに、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトっていう。
モーツァルトって本名はすごい長いんだけど。
それ覚えてます。
すごい。それの一つがアマデウス。
それをアマデウスっていうのを取り上げているタイトルなんですよね。
高校時代に知り取りじゃないけど、一個ずつ単語を覚えていくゲームをやった時に、人名を言って、ずっと覚えていくやつを仲間たちで3人でやった時に、
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトって言ったら、すっげえ嫌な顔されて、モーツァルトでいいでしょって言われた思い出がある。
ずっと覚えてる。すっげえ恥ずかしかった。
でもそれをさらっと出てきたんだ、当時。
ちょっとどうやって言ったんですよ。
どうやって言ったところ、ちょっと嫌な顔されたから、青春の心に傷が入ってずっと覚えてるんですよ。
ちょっと中二になった感じがあるよね。
今でも中二だから。
すごいなあ。
いや、人間って特になんていうかな、クラシックを聞きつけてない人って、
いわゆるトップの一番上の音って大体バイオリン、オーケストラのバイオリンなんだけど、
バイオリンばっかり聞こえちゃうし、バイオリン以外のことはほとんど、
何やってるか意識もしないっていうパターンがすごく多いから、
今、低音に着目してくれたのはすごく面白い、クラシックを聞く一つのヒントなんですよ、実は。
低音楽器とか、もっと言うと、もう一つクラシックで忘れちゃいけないのが、
メロディーがある、高音楽器があるじゃないですか、高い音の楽器。
で、低い音の楽器が、なんか低い音動いてるっていうような認識あったでしょ。
で、もう一個、実は一番奥に隠れがちな、あれだろう内製みたいな、内製って内側の声って書くんだけど。
内製?
内製。
声って書くの?
声。うちの声。内製が、実はクラシック音楽においては一番重要なラスボスなんですよ。
ラスボス?
ラスボスなの。ここが実は音楽の大事な要素を全部決めてたりするのよ。
へー。
でも表には決して出てこないの。ラスボスだから。
へー、何それ。楽器?
楽器はいろいろある。だから今はまずそこまでちょっと、まだ今この瞬間にそれが分からなくてもいいけど。
今も内製があったってこと?
内製はある。
主旋律じゃなく、ベースの何だろう、ボンボンボンボンでもない、真ん中?
はい。そうまあ言わばそうね。
ラスボス真ん中?
そう。一番実は意識しにくいのよ、聴いてる方は。だから意識しにくいから、直接は聴けてないんだけど、その代わり、曲を聴いた印象みたいなもの?全体を取り巻く印象みたいなものには一番影響を与えてたりするの。表面に出てこないから。
無意識?
無意識に訴えかけて。空気みたいな。例えばね、ちょっと。
ゴリラだ。
ゴリラ。
ゴリラかわる。
知らない?ゴリラって言ってるのは、有名な心理学の実験で、YouTubeとかでもあるけど、5,6人がボールパスをしている映像が流れるんですよ。
赤色のシャツを着た人が何回パスをしたか数えろみたいな。だからめっちゃボールを追って、数えてるんですよ。ずっと。
そういう映像ね。
このぐらい。で終わって、今ゴリラが真ん中通ってきましたけど気づきましたか?ってなるの。
で、気づく?
で、もう一回見ると、確かにこうやってる時に、こんなことやって、こんなことやって、ゴリラ動いてんの全く気づかないっていう。
面白い面白い。
だからバイオリンに注目してると、他のこと全部空気で。っていうゴリラっていう。
いろいろ端折ってゴリラ。
だとしたら、まさにそのゴリラを、別にゴリラを聞けって言ってる意味じゃなくて、ゴリラが実はラスボスだっていうことを、それだけ言うとわけわかんないけど。
重要ってこと?要は。
重要。
ラスボスって。そこを意識して聞けるようになった方がいいってこと?
それを聞けっていうのとは違うのよ。別にそれを聞くことに意味があるんじゃなくて、その機能がわかってた方が、音楽を聞く力は上がるんだけど、別にその一番奥のものだけ聞けばいい。
やっぱ全部聞いてほしい。メロディも聞くべきだし、低音の動きも聞くべきだけど、一番聞き取りにくいその奥にいる人の存在も忘れないでねって感じ。
で、全部基本的には対等で聞くのが正しい聞き方で。
3つってこと?これ。
大体僕の自説だけど、同時になっているものは大体3つに分類すると一番整理がつきやすい。
それは旋律、伴奏、で背景みたいな感じかな。
旋律は高い音?
天井、低音は床、伴奏。
伴奏?
うん。だとすると壁紙みたいな。
壁紙ね。
壁ないとさ、天井と床だけになっちゃうじゃん。
これ絶対高音、低音、中音?
それが入れ替わったりもするのが面白い。
へー。
基本の構造は、上声部、内声部、低声部みたいな低い声部って考えると、大体そういう。
声っていうの?声部って。
声部っていうのよ。
声の部分って?
その、この動きっていう風に特定して、違う動きを同時にしている時、それぞれのことを声部っていうのね。声の部分。
声の部分。声じゃないのに。
そうね。やっぱり元々はね、音楽は歌とか声の方が優勢なんですよ。
そっちの方がより重要だったし、楽器っていうのは補助に過ぎなかった。
声の方が実は大事なんだけど、だからそういう言葉遣いとしては確かに声の部分って書く。内声もそうだしね、確かに。
例えばね、今最初、もう一回最初の数十秒だけ流すんで聞いて欲しいんだけど、もう一回よく聞いてね。今の理屈を。
ゴリラね。
ゴリラを探してみて、ゴリラいた?
めっちゃ探してた。とりあえず主旋律、バイオリンはまあいいです。
わかるよね。
あれ、ベースの下の何?伴奏?どれだっかなって。
あ、正直。
わーってこうなってた。まとまってた。
すごい。
低いとこと真ん中がちょっと一緒になってて、どれだ?みたいな。
鋭いね。
いや別に、ベタボメするつもりかい、なんか気持ち悪いそういう。
ベタボメかいですか、今日これ。
ベタボメ、でもこれはベタボメるな。
実はやっぱりね、今音源のちょっと特性上、低い音自体は聞こえにくいんですよ。
この音源が?
この音源が、あと再生環境がね。
スピーカーとかのこと。
だけど多分、カネリンは経験上低い音があるのは知ってるから、塊として聞こえてるって表現したの。
で、その通り、この今のシーンではトップのメロディと一番下のセーブがあって、その僕が真ん中のゴリラといったセーブと下はかなり似た動きをしてる。
動き?一緒に動いてるって。
似た動きをしてる。
だけど、それを聞き取るってのはさすがに無謀なんだけど、その何か、下で固まってて動いてた人がいんたのはわかってたでしょ?メロディ以外の。
それはどんな風の感じの動いてたのか。
なんかまず、あの、ごにょごにょごにょって奴がいたよね。
誰か。
そう。
原楽器の。
はい
チェロだか、ヴィオラだかわかんなかった。
はいはいはい。
にょこにょこしてたでしょ?
それって今までも聞こえてた?
いや、なんか言われて、いるじゃんって。なんか、ノコギリ野郎がいるなって。 来たー!嬉しいなー。めちゃくちゃ嬉しいなー。
言われてみて、ゴニョゴニョいるわーって。
この曲、楽譜見るとわかんないけど、最初はメロディがチャンチャチャンチャチャチャラチャラチャラチャチャチャラチャラチャラチャラチャラチャラチャラチャラのとこで、
これ5人で演奏してるのね。
バイオリンが2人。 バイオリン2人、その下にビオラっていうもうちょっと低い楽器。
ちょっと大きいバイオリンみたいなやつ。
で、さらにチェロ。まあ大きいよね。 床にちょっとつけるやつ。
それのさらにデカいコントローバス。 コントローバスドデカいやつ。
そう、ドデカいやつ。これで基本的に構成されてるんだけど。
あ、全部弦楽器か。 そう。
だから今カネリンが学んだことは、この曲は弦楽器のファミリーで演奏される曲だよっていうのがまず学びとしては。
確かに確かに。 これでスタートラインだった。
ピアノ探してました、今。
まずわかったのはピアノはいないってことは。 ピアノはいないって言われるとそうだね。
そして他の楽器は?それ以外は何かいた?
ああ、なんかあの、いたよ。ホルムみたいな金管楽器みたいなやつ。
嘘?どこで?いつ?
いたでしょ?いない。
そう聞こえたんだ。
いない?フォワーンみたいなのが聞こえたから。
これがコントローバスのフォワーンかな。
ちょっと待ってね。
いたよ?
もう一回ちょっと弾いてもらっていい?
フォワーンって。 もう一回ゼロからね。
諦めた。
いない?どこにいたんだ?
だから多分あの、フォワーンっていうのがちょっとホルムっぽく聞こえたのかもしれない。
でも僕、この音源のこの特徴として、多分ビオラという楽器がすごくよく鳴ってて、
それが、バイオリンって細い音がする。基本的に細めの音がするんだけど、
ビオラチェロっていうのはそれに対して楽器が大きいし太い気がするんだけど、
その鳴り方が若干管楽器っぽいなって僕も聞こえたし、
それがすごくいい味出してて。
で、一般的に内製、僕らがゴリラと今呼ぼうとしているものは基本的に1とか4番目の楽器ではないんですよ。
つまりバイオリンとかチェロ、チェロもたまにあるけど、
バイオリンチェロバスじゃなくてやっぱりこの人たちが内製なんですよね。
セカンドバイオリンとビオラ。
バイオリンは2つとも違う動きしてるんだ。
そう。で、1番目立つだよ。
2は常に脇役なの、こいつは基本的に。
で、ビオラはもっと存在自体が脇みたいなところがあって、
だからこそこのセカンドとビオラが実は見えないとこでいい味出してるっていう、
昔そういう曲あったけど。
で、今気づいてくれたジャガジャガ言ってたって言ったじゃないですか。
ジャガジャガに気づいただけで僕は今日満足なんだけど、
あれはセカンドバイオリンの仕事なの。
全部のパートの中で、2番目のバイオリンだけが空気を読まずに、
1人でジャガジャガジャガジャガってやってるのよ。
で、それ撮るとすげえ平らな、他の人たちはチャンチャンチャンチャンチャンチャンチャンチャンチャンチャンチャラってやってんのに、
で、メロディはチャンチャーチャラって優雅にやってて、この人たちがジャガジャガジャガジャガってやってる。
なるほど。それがないと変な感じ?
それがあるから、このやたら活気がある、なんかウォーっていうエネルギーが、ここが原動力になってる。
だけど、言われるまで気づかなかったでしょ?
そうね。
だけどこの曲の印象は、そのセカンドのジャガジャガが演出してるのよ。
なるほど。
背景になってる、まさに。
大事じゃん。
めちゃくちゃ重要。
なんかあれだね、このミリファイルでそこの部分だけ消したやつ聞いてみたりしたい。
あー、確かに確かに。
全然違うの?
全然違う。
もうなんか言いたいことの3割ぐらい言っちゃったかもしれない。
でも3割?
いやいや、まあ3割かな。
だからこのわずか1曲の90秒で気づいてもらえたことは、クラシック音楽の大きな特徴として、常にその3つをきちんと意識すると聞きやすくなるメロディーがどこにいるのかな。
で、これはこの曲の中でも結構下に映ったりとか、ちょっと低いところに映ったりもするから、それはでも映るって言ってもわかるじゃないですか。
で、低音って意外とこの曲は意識しにくくて、一番地味で淡々とした仕事を黙々とジャンジャンジャンジャンみたいな打楽器的な動きをしてるんだけど、
セカンドミューラーがすごい特徴があるっていうことによく気づいていただいて。
やった。
ありがとうございます。
すごいね。
すごい。あんまりすごすぎてもダメだよね。
そうだね。
でも今聞こえなかったパートが聞こえるようになるって実はクラシックではめちゃくちゃ重要なことなので。
ゴリラ見えるようになったってことだよね。
一匹ゴリラ捕獲できたね。
もう一つは、この曲をまずサンプルで聞いてもらったのは、オーケストラってやっぱり弦楽器が基本なんですよ。
っていうのは弦楽器だけでもこれだけいろんな表現ができる。
弦楽器だけって言われないと。
わかんないから。
わかんない。何があるんだろうって。
そしたら次は。
何があるかなって。ピアノあるかなとか思っちゃう。
ないんすよ。ピアノないんすよ。
あといろいろな音が鳴ってるようにも聞こえる。
そうだよね。
で、弦ってね、やっぱり表現力がすごくて。
結局オーケストラ聞いても弦なんですよ。聞いてるのはほとんどが。
だから、弦は意識できてるじゃないですか。
バイオリンがあってフッて出てきたじゃないですか。
それはだから入り口としては本当にいい傾向で。
じゃあこればっか聞いててもしょうがないんで。
ちょっと違う曲をやってみようかな。
どうしようかな。
なんか違う曲歌ってるけど。
じゃあね。
それで今の曲は、曲名知ってたんだっけ。
知らない。
知らないか。
じゃあそれはまあ通称なんだけど、
アイネクライネ・ナハト・ムジークっていいます。
アイネク。
アイネクです。
この間そうやって言ってたの知った。
言ったからね。
曲名がアイネクライネ・ナハト・ムジークね。
有名ですよね多分。
多分これは曲名も含めてメロディも含めてみんなずっと出るものではあるけど、
ちなみにアイネクライネ・ナハト・ムジークは、
ナハト・ムジークっていうのはドイツ語なんです基本的にね。
モーツァルトはオーストリア生まれだから基本的にはドイツ語圏。
ドイツ語なんだ。
ドイツ語喋った人です。
どういう意味なのこれ。意味あんの?
あります。
ただそんなに真面目な意味ではなくて、
ちょっとした夜の曲みたいな、
そういう結構晩年なんだけどこれ書いたのは。
なんだけど極めて軽い気持ちで書いた曲で、
だからアイネは一つのクライネは小さい、
ナハト・ムジークっていうのは夜の音楽っていう意味。
一つのちっちゃい夜の音楽?
ナハト・ムジーク。
ナイト・ミュージック。
めっちゃダサい。
ワンスモールナイトミュージックみたいな感じ。
ドイツ語でこういう言葉になってるんだ。
アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク。
外国語ってずるいよね。
日本語だと絶対そんなことになる。
ダサいもんね。
ちょっとした夜の曲みたいな。
ちょっとした夜の曲を聴いてもらった後は、
次はこんな曲をお聴かせします。
同じように最初のひとまとまり。
これは一つの楽章の全てではないんだけど、
さっきと同じ実はアイネ・クライネ・ナハト・ムジークの
第一楽章のある部分までっていうのと、
同じ構造のところまで聴いてもらったんですね。
同じ条件感。
今の曲は聴いてもらいました。
アイネ・クライネ・ナハト・ムジークと何が違いましたか?
何が違いがあった?
もうこれはヘビロテの曲なんで。
ヘビロテ、よく知ってる。
ヘビロテ曲です。勉強の時の。
勉強のプレリストに入ってるやつなんで、
勉強のいろんな記憶が。
そっちに行っちゃったのね。
すごく想起される。
試験勉強したなって。
ちょっと暗い気持ちになってる?
そうでもない。
暗くはない。
昔の仕事を思い出したり。
ってことは今は一生懸命聴くってよりは、
ちょっとエモく聴いちゃった感じ?
なんかそうだね。
ちょっとエモさが変わってた。
それって曲自体と何か重なってエモいのか、
単純に思い出がエモいのかはどうなんだろうね。
思い出がエモいよね。
思い出がエモい。
この曲に対する印象ってある?
ない。
ない?
ないというか、今聴いてて。
今聴いてて何か思った?
今聴いててちょっと、いつもだったら完全BGMなんだけど、
なんかちょっとどんな楽器鳴ってるかなって少し気にして。
なんかさっきよりもいっぱい登場人物いるなみたいな。
笛とか、フルートみたいな。
多分さっきすごい一生懸命聴いたじゃない?
そんなやついない?
いや、あのね、いる。
いる?やった。さっきと一緒で。
やったよ。
なんかもう聞こえないものが聞こえてしまってるかな。
いやね、この素材選びめっちゃ良かったなって今思ってるんだけどね。
すごく良い比較対象なんですよ。
さっきと?
そう。だからね、この2曲比べて聴くだけで、
あの曲をベースにしてこれを聴けるようになると、
いろんな角度で一気に広がると思う。立体的になる。
なんか後ろにいた。笛とかがね。ピヨヨローンみたいな。
しかも後ろって表現を使ったね。
後ろにいた感じ。
なんで後ろなの?
後ろからなんかピヨヨローンって聞こえた。
おー。
わかんないけど。
やば。
やばい?
実際、オーケストラでは弦楽器が前にいて、管楽器は後ろにいるのよ。
そういうイメージがあるからかもしれないね。
そういうのかもしれないし、あと音響的にも弦楽器よりは基本的に管楽器の方が後ろ、遠くから聞こえてくるように、
どうしてもその設定上、その設営上を。
前にいなかったね。
前にいない。
背景の虫がピヨヨローンって飛んできたみたいなイメージが出てきたよ。虫。
少女じゃないけどね。
もうちょっと早いよね。
実際、作曲家も基本的にはそういう風なイメージで書くっていうのは、弦楽器がベース、基本。
基本。
白ご飯みたいに僕ら言ったり思うんだけど、食事の基本は白ご飯ですよ。
主食。
主食。でも白ご飯をまかたぶして飽きるから、おかず欲しくなる。
モンスターとは、おかずとしては、まずは木管楽器。
木管。
木の管の楽器。
ヒョロロンヒョロロン聞こえたでしょ。
なんか知ってる曲ある?
管楽器っていうシリーズで、弦楽器は分かってたじゃないですか、バイオリン、ビオラ、ジェロン。
これまず押さえました。
次にじゃあ、違う楽器、知ってる楽器ある?
ピアノはあった?今。
ピアノはいた?
ピアノいた?いない。
いない。
すごい。
そこ分かれるな。
分かんないけど、ピアノっぽいの。
ピアノいなかった。
いなかった。
笛がいて。
あとはちょっと分からん。
分かんない。笛っていうのは、例えば楽器でいうとフルートとかって意味ですよね。
フルートみたいな意味ですね。
みたいな意味じゃないですか、OKです。
木の何でかい笛みたいなのいた?パイプみたいなの。
ボーンみたいなの。
はいはいはいはい、いいねいいね。
ボーンって。
いたと思う?
ないか。
音のでかい楽器いた?
あんまりいなかった気がする。
あんまりいなかった、なるほどね。
あー鋭いのは、よしじゃあ一旦答え合わせすると、この曲にある楽器はさっきと違うのはまず木管楽器。
フルートとかクラリネットとかそういうシリーズが木管楽器なんですよ、木でできてる楽器。
フルートは木管?
フルートは木管なんです。今金属だけどね、基本は。
でも元々は木だった。
元々木だったから。
ずっと木管って言うんだ、それ。
木管楽器って今でも呼ばれています。
え、金管は?ホルムとかでかいの?
そう。で実はホルムはいるの、この曲。
あ、いる。
でも、バーンって言ったのは多分トランペットとかそういうイメージだと思うんだけど、それはいないんですよ。
だから結構編成は複雑になってるんだけど、その割にはBGMにできるはず。
うん、BGMなってたね。
ドッカンドッカン言わないでしょ。
だから洗練されてるんだと思うんだよね、僕のプレイリスト。邪魔になった瞬間に排除だから。
なるほど、面白い。
生き残りだから。
それは面白いね、無意識に。
でもさ、曲が始まってすぐに分かることで、アイネクライネと今の曲は大きな違いがあるんですよ。
今話してきたことは楽器の違い。違う楽器使ってるよねっていうのが分かったじゃないですか。
最初の曲は弦楽器だけ。今のはそうやって管楽器が入ってる。
それは大きな違いですよね。使ってる筆の種類が違うっていうか。
木管、管がある。
木管とかも入ったよ。でもカネリが言ったように、それはあくまで後ろから聞こえてきたり添えものなんですよ。
メインは弦楽器なの。
調味料みたいなもん。
調味料みたいなもん。まさに調味料。まさに。
しらすとか。
そうそう、しらすぐらい。おかかとか。
おかかとか。
おかか、しらす、明太子ぐらいまでもしかしたら。
ほるんだったら結構あるいは明太子。
明太子。
明太子ぐらいまで。
海苔のつくなにぐらい。
でも肉までは言ってない。肉までいくと金管楽器とか田楽器でズドンって主役になる。
主役ね。
あくまで弦という後ろご飯を最大限に美味しく食べれる味変。
たくあんとか。
たくあんね。
イマジネーション。
だからタンチョの顔とチョチョの顔って明らかに違うし、
そうしないとそういう音出ないっていうのはあるんだけど。
そうなんだ。
その怒りながら笑うことはできないみたいな。
そう、そう。
楽器もそうなんだ。
だから同じ弦楽器使っても、
同じモーツァルトでそんなに作曲した時期も違わないのよ。
にもかかわらず、めちゃくちゃ子供が弾けて遊んでるような、
走り回ってるような、チャカチャカチャカチャカみたいなものもあれば、
でも実は構造が似てて、
ゴリラは聞こえた?
この曲にゴリラいた?
ゴリラ、たぶんいっぱいなんかあった。
ゴリラいっぱいいたよね。
どれがゴリか。
そうそう。
でも実は似たような構造があって、
真ん中のエンジンが、
その低音と高音の間のエンジンが実は、
チャカチャカチャカチャカっていうエンジンだったけど、
これはチャカチャカチャカチャカチャカちょっと聞いてみようかな。
ちょっと聞き取ってほしい。
せっかくだから。
ゼロ秒からね。
ゴリラ。
っていうのもあるよね。
この、割とソフトに、
チャカチャカチャカっていう。
構造、構成は似てるんだけど、
真ん中の音が刻みっていうのがこういうの。
音を刻むから。
一番この細かい単位で、
その楽曲の中で、
時を刻み、音を刻んでるのを刻みっていうんだけど、
その刻みは両方ともあるから構造は似てるんだけど、
チャカチャカチャカって言うと、
チャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカって言うので、
全然表現が変わってくる。
あとあの、笛の音?
笛の音。
あれもゴリラ?
ある面で、
種じゃないんだけど、
重要な味付け?
内製とは言わない?
内製とは違う?
内製はジャカジャカ?
内製はジャカジャカ?
かなりソフトだから。
内製は控えめ気味?
無くても分かんない。
無いと、
すっごいスッカラカンになる。
内製はね、絶対にあるんですよ。
そうなんだ。
内製がないと、
脇役がいるんだ、絶対。
そう。
壁がない状態になるんで、
向こう見えてる状態になっちゃうんで、
スッカスカになっちゃう。
埋めなきゃいけないんですよ、内製って基本的に。
で、フルートとかホルンとかっていうのは、
それらの建築物とはまた別の要因として、
パンチの強い脇役として出てくる場合が多くて、
メロディに対して戦慄っていうじゃないですか。
戦慄。
戦慄に対して対戦慄っていう。
対戦慄?
戦慄とは別のキャラクターが出てきて、
対ってついって。
ついになってる。
つまり、主役ともう一人脇役がいて、
主役に対抗してこうやって違う動きをしたりするっていうシーンが結構あるんですよ。
戦うみたいな。
そう、それはさっきの天井、壁、床とは別で、
また別のキャラクターがさらにそこに加わってる状態になる。
で、それが管楽器だったりすると、すごく立体的になる。
複雑だね。
これ一発で全部捉えきれない曲とかいっぱいありそうじゃん。
基本的にはクラシック音楽は、
特に今のジャンルは、じゃあ答え合わせをすると、
オーケストラの曲なんですよ。
オーケストラ?
はい。
今のやつ?
はい。
さっきのは?
1個目は?
えっと、なんて言うべきかな、弦楽合奏。
ストリングオーケストラとも言うね。
ストリングオーケストラ。
ストリングっていうのが弦楽器。
まあでも、基本的にはストリングス。
ストリングス。
うん。弦楽合奏って考えてもらったらいいと思う。
2個目はオーケストラ?
オーケストラも。
オーケストラは何?
オーケストラの特徴は、基本的には管楽器が入ってる。
弦プラス管。
弦と管で。
弦と管があるとオーケストラです。
なぜなら管弦楽って言うから。
それがオーケストラ。
管弦楽がオーケストラの和訳。
あとどんだけ増えてもオーケストラ。
ピアノが、
そうですね。
なんかトライアングルが来ても。
基本的にはそう。
ハープが入っても。
そう。
打楽器とかはこの曲はないけど、
公共曲、
もう1つの大事なことは、
この曲はオーケストラでやられる曲なんだけど、
ジャンルとしては公共曲と呼ばれています。
オーケストラの中の公共曲。
オーケストラで演奏される公共曲というジャンルなんですね。
まあでもそれは今日はまあ、
パンクそうだね。
多分ね、よく今日は耳が開いた。
相当耳が開いたと思う。
ちょっとなんか改めてヘッドホンで聞きたいなと思いましたね。
だから是非ね、今回すごい画期的だったことは、
弦楽器と管楽器の音が識別できるようになった。
そうだよね。
笛が聞こえたって言ってたじゃん。
笛が聞こえたね。
もう1つは結果的に、
長調と短調が違う世界観を表現していることを、
結果気づいた。
長調と短調は絶対2つに分かれてるの?
どっちかな基本的には。
どっちかなってこう、難しいのはある?
ある。
っていうのと、曲の中で長調の曲だからってずっと長調ではないんですよ。
たまにはちょっと暗いシーンとかが。
モーツァルトは長調と短調、明るい曲の中でも必ずちょっと悲しいシーンが入ってきたりするのが上手だったりもするから、
ある曲聴いてる中でも、あれ?もしかして今の短調じゃね?みたいなの見つけられると、またそれは楽しみになる。
ただこの2曲はすごく対比的に良かったのは、
ザ長調とザ短調なんですよ。
それを違う言葉で気づいて表現してくれたのが、僕にはすごい、これ長調でしょ?短調でしょ?って言うと、それ以上何も言うことがないの。
ああ、そうです。
ぬるま湯。
ぬるま湯をぐるぐるしたとか、布団を剥がれたとか、
めちゃくちゃ自分の感覚に基づいて音楽と自分の体験を紐付けようとしてくれたことは、
音楽を聴く上でめちゃくちゃ重要なことなんで、超良かった。
そうなんだ。
良かった。
めっちゃ嬉しそうだもん。
めっちゃ嬉しい。なんかすげー嬉しい。
何がそんな嬉しいんだろうって思ってたけど。
なるほどね。
だから本質的なのかな?
本質的なんですよ。
なんか言葉として知ってるから、はい、短調です、長調ですっていう。
言葉にしちゃうと、さっき最初の方でさ、言葉を知るっていうのは何かを知る上での第一歩であると同時に、
危ないのは言葉を知ったらもうわかった気になったりするじゃない?
専門用語とか業界用語とか、いろんなものが横文字並べてるとなんか分かってる風になるけど。
分かる。愛とか恋とかもそうだよ。
いきなりそっちに行く。
ラベリングするじゃん。
そう、ラベリングなのよ。
でも、だから僕は最初からこの曲はね、こういうジャンルなんだよ、こういうなんとかなんだよって専門用語で説明するのは簡単なんだけど、
それは意味ないと思ってて。
だから、前提ゼロで聴いてもらって、出てきた感覚を元に、実はこの曲はこういうラベリングっていうかこういう特徴があるよって言った時に、
勝手に自体の経験と、この書いた人側の事情がここで出会って、本当の意味で聞くっていうことが達成されるから、
いいじゃない。
こんな良い経験を僕自身がマジ感動した。
何?
柳中さんが感動したよね。
俺が感動した。
僕は解像度が上がった感じだね。
明らかに上がってて。
今まではこの1個の塊でファーっと被ってますだったのが、その中1個1個見えてるみたいな、ちょっとずつ。
それはめちゃくちゃすごいこと。
やばい。
これからだったらBGMで聞けなくなっちゃうじゃん、こんなこと聞いたら。
二度と勉強の時に聞けなくなっちゃうじゃないの、これ。
気づいた。
僕の人生でもう。
気づいた。
気づき始めた。
終わった?
終わったね。
これからはジャズ聴いてください。
あ、そっか。
ジャズダメなのよ。
そうなの?
勉強ダメ。
邪魔入ってくる。
あ、そう。
クラシックモーツァルトしかなかったけど、最近別に勉強しないからよ。
しないっていうか、聞かないから最近。
でも不思議なのは、子供の頃から親しんでた曲がいかにちゃんと聞けてなかったか。
そうだね。
で、クラシックと自分の人生を紐づけると、年齢によって全然聞こえ方が変わるのよ。
へー、なにそれ。耳が遠くなってくってこと?
それもあるかもしれないけど、結局今聞いた感覚を自分の経験に紐づけて解釈したじゃないですか。
そうか。経験がいろいろなると?変わってくるの?
そう。
ぬるま湯じゃなくなってくるの?
ぬるま湯をゆらゆらしたとか、布団剥がれて腹立ったとか、そういうのは高校生の時はきっとそういう表現は出てこないと思う。
それがいろんな人生経験をすると、それと紐づいてくるんですよ。音楽を聴くという行為が。
だから一生楽しめるし、あと解像度がどんどん上がってくる。
へー。
聴き込めば、今だけでも感覚がいるかな?あ、いなかったとか、そんな風に楽しめる幸せを持っているのって羨ましい。
結構、お気に入りの曲をぐじゅぐじゅにしてくっていう。
ぐじゅぐじゅってどういうこと?保護してくって。
スルメみたいにずっとぐじゅぐじゅ、ぐじゅぐじゅ噛んで。
めちゃくちゃそう。いや、その通り。そうなんすよ。
ぐじゅぐじゅ。
あのね、毎日同じ曲が聴くのが嫌じゃなかったら、必ず毎日同じ曲を聴き続けると一番解像度が上がる。
それで言うと、この曲聴きたいんだよ、今日も。じゃあこれ、わかった。聴きたい、プレイリスト入れたいけど、なんかいっぱいあるじゃん。
なんとかフィル、公共バンドとか、どれがいいとかはあるの?それ。
いろんなのを聴けばいい。
そう、同じ曲をいろんなので聴くと、今度は違うことがまた見えてくる。
またわからなくなる。いろんな曲聴けばいい。同じ曲のフィル、ベロリンフィル。
どこのオーケストラで聴くとかってことでしょ?どこでもいいよ。
いろんなの聴いてもいい。同じのを毎日聴かなきゃいけない。
同じのを毎日聴くでいいけど、でも同じ曲の違うやつをいっぱい聴くのでも全然構わない。
いいね、じゃあそうしよう。
基本的には同じだから。
概要欄とかに、じゃあスポーティファイとかYouTubeのやつのリンクを入れとこう。
まあでも検索していっぱいYouTubeとかで、だから今日言わなきゃいけないことは、1曲目はアイネ・クライネ・ナハトムジカ。
2曲目のことを言ってなかったんだけど、曲名すら言わずにこんだけ盛り上がれるって素晴らしいなと思うけど。
モーツァルト作曲の公共曲、第40番。
40番。何それ、名前ないじゃん。
ないの。
へー。
ないんだ、通称名もないの。アイネ・クライネだって通称名だよ。
アイネ・クライネ通称名。
これもなんとか版とかってやつ?
あ、これはね、セレナーデ11番だっけ。
通称名がないんだ、こんな有名なやつでも。
公共曲、モーツァルトの公共曲は、ちなみに41番まで41曲あるんだけど、何曲かはいわゆる通称タイトルがある。曲もある。
それ後から付けたの?モーツァルトが付けたの?
付けた曲もあるし、相性の場合もあるんじゃないかな。
結構いい加減なもの。
そうなんや。ちょっとこれを一旦ヘビロテするわ。
そうですね。
リスナーさんもちょっとヘビロテしてみやーって。
まあ知ってる方も知ってるよね。
アイネ・クライネなんてもう学校で聴いてるじゃん。
2個目はこれ、そんなに?学校じゃないわね、これね。
これはね、でも有名、超有名だし好きな人が多い曲だと思う。
じゃあ割とヘビロテしやすい。
ヘビロテしやすいし、勉強にも向いてるし。
コンサートワンチャン行くならよくありがち?
ある、あると思う。
そういうのもいいよね。
アイネ・クライネは意外とコンサートでやらないのよ。
聞いたことない、聞いたことない。
あまりにもちょっとBGMっぽいから。
あまりにも給食だし。
そうそう、あまりにも給食だから。
いやーだから2曲で十分今日はかなりにクラシック。
よかった。
初回からね、時間オーバーしまくりなんだね。
そうだね。
まあでもちょうどいいとこで。
これいい感じ?これ。
だいぶ落ち着いたんじゃない?
落ち着いた。
落ち着いたし、ちょっとヘビロテ入れて
毎朝なら朝、毎夜なら夜聴くってことね。
これ長さでも5分くらいになってるね。
一つの楽章っていうか一つのまとまりが
それどっちの曲も複数の曲のセットなんだよ。
オムリバスなんだけど。
アイネ・クライネって3分くらい。
短いね。J-POPじゃん。
2分半くらいかな。
すごい短い。
J-POP、J-POP。
3つ楽章あるから別に3つ続けて聴くと
まとまり感が10分弱くらいあるのかな。
モーツァルトのシンフォニーって言われる
高級曲の方はもうちょっと長い。
25分とか多分ある。
2個目のやつ。
4つ楽章があるので。
今日のとこだけだったら?
7分入ったのかな。
一旦そこから始めよう。
それでいいと思う。
そうするわ、じゃあ。
ぜひ。
はい。
いやー、よかったわ。
本当にすっかり。
2になった気分。
ね。