2026-10-13 15:31

AI未来予測は外れがち、1954年の機械翻訳からAGIとシンギュラリティを読む

【公式切り抜き】この動画は、ポッドキャスト「おちつきAIラジオ」ep.95 の公式切り抜きです。

▼本編はこちら(Spotify)

https://open.spotify.com/episode/4T980L9Gnrx34KpSrxj2XD


▼本編はこちら(Apple Podcasts)

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1841316430?i=1000783174342


この切り抜きはAI未来予測の読み方を軸に話している。外れた未来予測から始まり、いま出来ることまで進む。具体例と二人のやり取りを通じて、単純な賛否にしない見方を示す。視聴者は、判断するときの論点と留保を順に確認できる。


※発言は本編公開時点のものです。


▼目次

外れた未来予測

設問で答えが変わる

作業と職業の違い

経営者の発言

時期を断定しない

予測に振り回される

いま出来ること


【番組公式Webサイト】※お便りはこちら

https://ochitsuki-ai.com/


【番組公式ハッシュタグ】

#おちつきAI


【番組公式X】

https://x.com/ochitsuki_AI


【パーソナリティ(MC)】

▼しぶちょー

・AIエンジニア

・技術士(機械部門)

https://x.com/sibucho_labo


▼かねりん(金田勇太)

・KANERIN Podcast Studios 代表

・一般社団法人 地方WEB3連携協会 理事

https://x.com/kanerinx


【制作】

番組演出(トーク・BGM・効果音):Aviv Haruta

プロデューサー:金田勇太(かねりん)

制作:KANERIN Podcast Studios

著作:株式会社KANERIN

https://kanerin.co.jp

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

AIの未来予測が外れやすい歴史として、1954年の機械翻訳、1960年のハーバート・サイモンによる仕事の代替予測、コンピューターがチェス世界王者になる時期の予測が紹介される。AI研究者への質問も、「あらゆる作業で上回る」と「全職種を代替する」では答えの中央値が約100年変わり、フレーミング効果の影響が大きいと語られる。AGIやASI、シンギュラリティについては、サム・アルトマンらの発言が時期や表現を変えながら強まっている一方、定義自体が曖昧で、リップサービスやマーケティングの可能性も指摘される。最後に、シンギュラリティという言葉に引っ張られず、意味や根拠を冷静に確認する姿勢が勧められる。

外れ続けてきたAI未来予測
スピーカー 1
KANERIN 予想はできるのかっていう話。じゃあ何年ぐらいに来るんですかと。もうなんか、もう、あと数年後に来るんじゃないかと、いう風に言われているし、それも本当誰もわかんないんだけど、なんか今までの歴史を見る限り、予想外れがちっていう、なんか歴史があるんだね。
スピーカー 2
AIに関する予想外れがち説っていうのがあって。 遅い、全部遅れるみたいな。 えー、ちょっと夢のないこと言わないでほしい。
スピーカー 1
KANERIN 1954年に機械翻訳みたいなAIができるのよね。それで、いやこれはもう、あと3年から5年で実用化されますよと、いう風にみんな言ってたんですけど、なんかもうそこから数十年実際かかったよとか。
今の翻訳、Google翻訳ぐらいの話だよね。 KANERIN そうだね。もっとしょぼい。1954年だから。機械学習、でもそれも一応AIの技術があると。で、後の1960年のハーバート・サイモンさん、後にノーベル経済学習を受賞する人なんですけど、
20年以内に機械が人間があらゆる仕事を代替するようになるだろうと。もう仕事取られちゃうよ、AIとか機械に行って。いつ?1960年? KANERIN 60年に言っていて、20年後はつって1980年にはもうAIが全然なってないみたいな。全然なってないじゃん。
ノーベル賞取ったのにそんなことも当てられない。 KANERIN きついきつい言い方。後知恵バイアスだからこっちはね。こっちは後知恵でね、何とでも言えるけど。そうだね。でも中にいるとそういうふうに見えるんだ。
スピーカー 2
KANERIN そう、1957年も他の人も10年以内にコンピューターがチェスの世界チャンピオンになるよと言ってて、実際にそういうふうになるはなったんだけど。うん、いつだっけそれは。
KANERIN これはね、チェスのチャンピオンにコンピューターがなったのは1997年。2000年より前に。 KANERIN 前になってるらしい。やっぱずれてる。アルファ号が出たのって。 KANERIN もう2020、2010何年だと思うけど。2010何年。チェスはもっと前に出たんだ。
スピーカー 1
KANERIN そう、コンピューターがアルゴリズムの中で一回世界チャンピオンになるみたいなものは、もうすでにコンピューターの中では行われてたらしいね。っていうのがあったりとか、いろいろね、こういう予想がいろいろあって、基本外れする伝統みたいなものがあると。
質問の聞き方で変わる到来時期
スピーカー 1
夢がないね。 KANERIN そう、なかなか夢がないんだけど、フレーミング効果っていうのがあって、聞き方で答えが変わる現象なのよね。聞き方で答えが変わる。 KANERIN 例えば、実際にAIを研究してる学者さんに、あらゆる作業でAIが人間を上回る、これを実現するのはいつですか?みたいな。
あらゆる作業、ほうほうほう。何でもかんでもってこと? KANERIN そう、あらゆる作業でAIが人間を上回るのはいつですか?って聞くのと、全ての職種で完全にAIに代替されるのはいつですか?と聞くと、結構聞いてることは基本一緒なのよ。
スピーカー 1
あらゆる、なるほど。似たようなこと聞いてるね。 KANERIN 似たようなこと聞いてるんだけど、前者の質問だと、だいたい2047年ぐらいに実現するよねと。
スピーカー 2
はいはいはい。全ての職種って言った方が遠く言う? KANERIN 全ての職種って言った方が、2016年とかになるね。全てか。だいぶ多そういな。全てかってなるのかな。
スピーカー 1
KANERIN そう、いろんな意味合いとしては結構似たり寄ったり、ほぼ同じことを聞いてるんだけど、聞き方の印象で100年ぐらい変わるのね。学者の統計の中央値が。
うんうんうん。だいぶ変わるね。 KANERIN いろんな学者に聞いて、だいぶ年数が変わる。だからそもそも何年後にこういうこと起こるだろうみたいなものは、聞き方次第でだいぶフレーミングされてしまうから、あんまり意味ないよねみたいな。
質問が重要だったりする。 KANERIN そう、わりと質問が重要で。
質問が重要ってか、意味ないねそれ。同じこと聞いてんのに。 KANERIN そう、だから予想…意味ないと。
雰囲気。 KANERIN 雰囲気。
雰囲気で答えてるだけか、学者は。 KANERIN あと数年後にはみたいなことって、あんまり適中しながちみたいな。
スピーカー 2
なんだ。なんか45年とか35年とかさ、もう今みたいな。なんかいろいろ言われてるけど。全部驚きホールの中か。
スピーカー 1
KANERIN 驚きホールの中というか、その根拠は別にそこにないし、彼らも当てようと思って言ってるわけじゃなくて、なんか今のまま言ったらこのぐらいだよねっていうことを言ってるので、わりと外れるというか、ずれるですよね。
しかも後ろに? KANERIN うん、後ろに。わりと後ろにずれがちらしくて。
スピーカー 2
前にずれてくれんのかい。
AGI・ASI・シンギュラリティの予測
KANERIN でもシンギュラリティは前にずれたと言われてはいるんだけど、それも予想だよね。
スピーカー 1
どんどん最近前倒しになってる。 KANERIN 前倒しになってる、なってるとは言うんだけど、本当に来るのかどうかはよくわかんないし、年数あと何年っていう。
あと何年いないにはとか。色マスクとかも言ってるけど、それも結構今までの歴史の中ではずれると。
でも生成AIは全然違いますから今までとは。
スピーカー 2
ね、よく言うよ。俺も買いかぶってみんなに言ってるよそうやって。
スピーカー 1
KANERIN その時代その時代多分、いやいやこの技術は違うよ。これは世界を変えるよと。多分言われ続けてたと思うので。
AI? KANERIN AIとかいろいろあらゆる技術がね。他のやつも? KANERINそう。なのであんまりその何年後っていうのはそんなに話題にはならないかな。話題というか根拠はないかなっていう感じなんで。
何年後ですよっていうのを聞いたら、でも結構こういうのずれるって言ってたなぐらいの落ち着き度合いで見ればいいんじゃないかなと。
スピーカー 1
じゃあ聞き方によっちゃ100年後ろ倒しになるなみたいな。 KANERIN そう、これをちょっと違う聞き方したらどうせまた年数伸びるんでしょうみたいな。
それぐらい人の予想って曖昧なもんなんですよって。24年の9月に超知能は。
超知能? KANERIN 超知能。これは超知能って言ってるんだけど、まあ多分シンギライチに近いニュアンスで言ってるけど。
超知能ってのもあったね。 KANERIN そう、超知能。超知能がね。
スピーカー 1
AGIとは別? KANERIN ASIとかだったな確か。
スーパー。 KANERIN そう、人工超知能。
ああ、それもわからんねもう。 KANERIN ASI。AGIの上だね。
上なんだ。 KANERIN うん。人工超知能で。人間を聞こえたAIと。
まあそういう状態だよね。または状態。 AIが人間を聞こえた状態、または人間を聞こえたAIのことをASIと言うと。
このASIは数千日以内に来るだろうっていうすげーざっくりとした予想をサムアルトマンは2024年にしてますと。
数千日? KANERIN うん。ざっくり。
めちゃくちゃざっくりだね。 KANERIN うん。めっちゃざっくりな話を。
だから2024年くらいに、数千日以内に来るかもしれないっていうね。
数千日っていうのがめっちゃ曖昧なのに、さらにそこに来るかもしれないっていうですね。
どれくらいの幅なの? KANERIN 保険に保険を置いたことを。
スピーカー 2
5年かもしれないし50年かもしれないしみたいな。
スピーカー 1
KANERIN そのぐらいの話だよね。だから予想はしてないと。でももうすぐ来るんじゃないかなみたいな。
生きてる間には来るんじゃね?ぐらい。 KANERIN そのぐらいのニュアンスだね。
で、2025年の1月には、その数ヶ月後だよね。
いや、我々はもうAGIをどう作るか、もう分かってきたと。
ホラ吹きやろうじゃないのこれ。 KANERIN いやでも去年の1月ぐらいだから。
ああはいはいはい。1年半前だね。 KANERIN 我々もう従来理解されてきた意味でのAGI。従来理解されてきた意味でのAGI。
本当に汎用人工知能みたいなものをどう作るか、もう分かってんだと。
ドラえもんのこと? KANERIN そう。そう言ってますと。
スピーカー 2
はいはい。分かってんだ。なんだよそれ。作ってくれよ。
スピーカー 1
KANERIN で、2025年の5月には、ちょっとこれ難しいな。
自称の地平線。我々はもう自称の地平線を越えたと。
見たぞそれ。 KANERIN 履歴は始まった。
スピーカー 2
自称の地平線ってなんか日本のアニメで出てきそうだね。アニメネタですかこれは。
スピーカー 1
KANERIN 自称の地平線っていうのは、ブラックホールから来てる例えで。
ほう。 KANERIN ちょっと待ってね。どっかに入った。
スピーカー 2
自称の地平線を越えている。なんかいろんな新しいSFの用語を持ち出して煙に巻きまくってる感じだね。
驚き屋さんだね。職業驚き屋さんだよな。ポジショントークで言ってる感じだよね。違うのかな。
スピーカー 1
KANERIN リップサービスはあると思うけどね。多少のね。
曖昧な言葉に踊らされない見方
スピーカー 1
で、2026年7月、今年の7月に我々はもう要はシンギュラリティの中にいますと。
なんか毎年なんかこういう語録残そうぜっていうその気合を感じるよね。
スピーカー 2
なんとでも言えそうな。なるほど。
スピーカー 1
KANERIN すごい曖昧なことを言ってるんだけど、どんどん一応ね断言が強くなってきてるようには見えると。
スピーカー 2
ちょっとずつ強くなってきてるね。
スピーカー 1
KANERIN でもアルトマン自体も一応こう問題には思ってるみたいで。
AGIって言葉自体をあまりこう使うべきではないみたいな話をしていて。
スピーカー 2
AGIは汎用人工知能。
KANERIN 汎用人工知能。なぜなら人とか企業ごとに定義がバラバラだからと。
スピーカー 2
ああそう。どこから汎用人工知能なんだって。
スピーカー 1
KANERIN そう、何が汎用人工知能なんだ、どこまでできた汎用人工知能なんだっていうことをあまりこう明確に言うべきではないよねと。
KANERIN いうふうには、8月ぐらいには言ってるんだけど、その7ヶ月前にはAGIの使い方わかったぜって言ってるから、よくわかんないけどね。
なかなかこう予想って当たらないんじゃないかなという。
スピーカー 2
ほんとわかんないもんなんだね。なんか毎年言ってても別に覚えてねえし、気にしてないし。
支部長にこうやって実はって言われて初めてなんだこいつ毎年言ってんのかよって。思うけど多分別に来年も別に違和感なく。
スピーカー 1
KANERIN 違和感なくね。シンギュラリティの輪が縮まってきているみたいなね。
スピーカー 2
来るかーみたいな。多分もうセットしてあるよね多分。予約投稿でさ。
来年、再来年って。もうなんか表現いっぱい。
スピーカー 1
KANERIN 今からどういう表現しようか迷ってんじゃん。シンギュラリティの。来年ちょっともうシンギュラリティちょっと違うからなと思って。新しい造語作るかみたいな。
スピーカー 2
トレンド感で。言葉遊びしてんのか。マーケティングですか。
スピーカー 1
KANERIN そうだからそういうなんかリップサービスの文脈も絶対あるから、だからあんまりシンギュラリティという言葉に引っ張られない方がいいなっていうのを伝えたいですね。
なるほどね。 KANERIN いろいろ言ってるからみんなね。結局こう2点3点してるというか、同じようなことを違う言い回しでずっと言い続けてるから。
スピーカー 2
うんうんうん。占い師みたいなもんですか。
スピーカー 1
KANERIN 占い師みたいなもんかどうかわかんないけど、占い師、占い師、どういうことだ?
スピーカー 2
いろんな言い方で何も言っていないみたいな。なんとでも取れること。
KANERIN なんとでも取れるみたいなね。ふわふわーみたいな。
スピーカー 1
KANERIN だから誰にでも当てはまるようなことを言って、確かにみたいな。
そうそうそう。 KANERIN あ、それもあるかもしれない、それね。
スピーカー 2
今回のシングラリティーの中にいるみたいなのもさ、何も言ってないじゃん。
スピーカー 1
KANERIN 確かにシングラリティーが、中にいるって。どういうことみたいな。
KANERIN でもこれ面白いのが、イーロンマスクも同じ表現使ってるんだよね。シングラリティーの中にいますみたいな。
同じこと言ってんの? KANERIN 中って何?今思ったけど。
スピーカー 2
中と外とかあるの?
スピーカー 1
KANERIN 中って何?そういうの。シングラリティーの中とか外とかあったっけ?特異点でしょ?点なんだよな。
点がでかいんじゃない?めっちゃでかい。 KANERIN 点って本来面積とか持たないものだけどね。点だから。
矛盾点を。 KANERIN 点なんでね。
点とは面積がない。一次元だもんね。 KANERIN 面積がない。一次元。そこのポイントのことなんで。体積も面積も持たない存在なんだけど。中に。
こうやって拡大してったら大きかった。 KANERIN 大きかったってことでしょ。それはもう点じゃないのよね。拡大してても点は点なんだよね。
そうかそうか。面か球だったってことなのかな。 KANERIN そういうことね。シングラリティーとは球だったってことか。
スピーカー 1
うんうんうん。 KANERIN そうだな。今KANERINに言われて思ったわ。中って何だって思った。
もう彼らの手のひらの上だったね。中にいるんだって思っちゃう。 KANERIN 技術的特異点の中だからね。
点ですらなくなってる。 KANERIN 点ですらなくなってる。確かに気づいたわ。
こうやってはめ込まれてるかもね。 KANERIN この言葉に踊らされてるってこと自体が意味のないことだなってすごく思うね。
すごく不毛な時間だね今日これ。 KANERIN いや違う。SNSでシングラリティーがどの子って見たときに不毛だなって思ってシュッシュッってやることになって。
スピーカー 1
これを聞いた人の時間がすごく有意義なものになるということですね。
すごく冷静な目で見れるんじゃない? KANERIN そうね。シングラリティーって言葉を見たときに警戒するっていう。これどういう意味?みたいな。
15:31

コメント

スクロール