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2025-07-29 1:02:13

047 - "あほがんばり"の美学と哀愁【ゲスト・とし、花田】

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なりふり構わず、あほみたいに頑張る"あほがんばり"。受験や部活、就活などで経験した方も多いのではないでしょうか。今回はそんな"あほがんばり"への郷愁にも似た思いと後悔、じゃあどうすりゃいいんだという話をしています。

今回のゲストはtricoのトシと、ゆずちんの会社の同期でバリバリ会社員の花田です。ゆずちんは大学受験とエンジニアになる勉強、トシは美大受験、花田はアメフトにあほがんばりした経験があります。

花田はにゃにゃにゃラジオの古参リスナーだったらしいのでめでたい出演となりました(にっこり)

サマリー

今回のエピソードでは、アホ頑張りの美学について深く掘り下げています。特に自転車旅行や大学受験の経験を通じて、彼らが追い求める目標について語ります。また、ゲストとの会話を通じて、盲目的な努力が持つ意味や文化的背景についても考察しています。「あほがんばり」の美学と、その背後にある哀愁に焦点を当て、アメフトに情熱を注いだ話や、美術学校に通うことの意味についてゲストの意見を交えながら、自己表現や盲目的な努力に対する考えを深めていきます。 このエピソードでは、「あほがんばり」という言葉の意味とその文化的背景について、途上国の人々の努力とそれに対する報われなさが議論されています。さらに、インドでの経験を通じて、競争社会における個人の価値観や心理についても考察が行われています。 また、自己評価や就職活動に関する考察も展開され、ゲストたちは自分の限界を越えようとする努力や社会の期待に応える難しさについて深く掘り下げています。このエピソードでは、「あほがんばり」という言葉の持つ美学と、それに伴う後悔や成長について議論し、花田とゲストのとしが若い頃の経験や教育の影響を振り返りながら、アメフトや国連への就職についての見解を述べています。 最後に、戦争後の思考の自由や子どもの教育についてホストとゲストの対話が展開され、異文化体験の重要性が強調されています。

自転車旅行の思い出
ゆずちん
にゃにゃにゃラジオ
はい、ということで始まりました。
にゃにゃにゃラジオ、今回は瀬戸内からお送りしております。
あ、嘘嘘。道後温泉だった。
花田
瀬戸内いいんじゃない?道後温泉。
ゆずちん
で、花田から今回の説明をさ、どうしてここにいるか。
いやいや、我々はどうして、まず自己紹介とどうしてここにいるかちょっとお願い。
花田です。ゆずの会社の同期だね。珍しいよ、同期で。
花田
そうね。
とし
ね。
花田
一人しかあったことない。
唯一の友達生き残りだからね。
ゆずちん
うん、生き残った。数多くいる中。
とし
いそうだよね。
ゆずちん
唯一友達として生き残った。
花田
そうね、みんな激戦を勝ち抜き。
ゆずちん
そうそうそうそう。
そう、ゆずバトルをね。
とし
変わってるけどね。変わってると残るのかな。
ゆずちん
確かにそれある。
花田
みんな変わってるよ。
ゆずちん
で、なんでここにいるんですかって。
花田
だから、俺が自転車が趣味なので、その話をしてたら、ゆずが自転車に乗りたいという話をしだしたので、
一番導入として入りやすい島並海道の自転車を旅行しようっていうので、
昨日みんなで尾道、広島県の尾道に集まって、
今日朝8時ぐらいに起きて、
で、80キロぐらいか。みんなで尾道から今治まで島を渡り歩いて、
渡り歩いてじゃない、チャリンコで歩いて、
で、今動画を集めたとおりです。
ゆずちん
わー、よくやった。
とし
着いた。
花田
ゆず初めてのロングライドね。
ゆずちん
そう、80キロ初。え、トシも初でしょ。
トシも初。あ、で、トシも来てくれてます。
とし
そう、そしてただ誘われて、こんなに大変だと思わなかった。
見積もり甘い。
ゆずちん
大変だと思ってなかった。
ものすごいカジュアルな気持ちで来て。
自転車乗るんかくらいな感じで来て。
5時間かかった。
花田
そうね。
とし
そうね。
花田
まあでも5時間で済んだの偉いよね。
ゆずちん
っていう話らしいね。体力的に。
とし
聞いてなくてもね。
花田
なんかどっかで見たら、なんか慣れてる人だって4時間で行けますとか書いてたから。
あー、なるほど。
4時間で行けたのが全然優秀ね。
ゆずちん
それで言うとめっちゃすごいじゃん。
とし
すごい。
ゆずちん
すごくやったわ。
とし
だから4時間も目指せるってことだね。
ゆずちん
そういうことだ。
タイム目指していけるわ。
うん。
てかでもそれも途中から、だからうどんが食べたいっていう話になって。
話になっててかゆずが、サヌキうどんがどうしても食べたいって言って。
まあでもサヌキじゃないじゃん。
そうね。
着くところが。
花田
広島から愛媛に行ってんのにサヌキうどん食いたいって。
ゆずちん
そうそうそうそう。
半球にも。
でもさ、四国。
とし
まあ。
じゃあ言うて四国じゃん。
花田
東京からさ、京都に友達来てさ、お好み焼きが食べたいって言われてもさ。
ゆずちん
まあね。
いやいやいや、まあまあ案内するよ全力で。
とし
うーん。
ま、まるっとまとめてしまってから。
ゆずちん
そうそうそうそう。
だからそのうどんのために、うどんの2時半の閉店にどうしても間に合わせたいっていう一心で走ってた時間が多分1時間半くらいあったから。
それのタイムアタックみたいな。
めっちゃ早かったよね。
そのタイムアタックのおかげでめちゃめちゃ頑張れたっていうね。
あれは。
花田
全員裏切って置いていこうかって一緒に思ったもんね。
ゆずちん
いやそうそう、だから先にまず行っててもらおうかとすら思うくらい。
でも結局行けなかったしね、そこは。
そうね。
でもまた別のうどん屋を見つけてね、結局行ったっていう。
おいしかったね。
おいしかったな。
おいしかった、めちゃくちゃおいしかった。
アホ頑張りの定義
ゆずちん
ということで我々は今島並みを経て銅鑼線にいるんです。
います。
だからちょっとお疲れなのよ。
まずはゆずはお疲れでしょ。
ゆずちんもお疲れでしょ。
すごいお疲れでそう。
でもとしは意外と元気。
とし
としはちょっと筋肉痛いなぐらい。
ゆずちん
すごいのよ、それが。
で、はなだはもう全然元気。
花田
眠いよ、全然。
ゆずちん
でもさ、その400走る前哨戦としての島並みなんでしょ。
花田
今日俺結局125キロだったから。
ゆずちん
そうなのよ。
3倍なんだよね。
なんかずっと走ってたから、その後も。
花田
すごい。
俺はだから再来週400キロのレースに出るんだけどね。
駒沢公園スタート。
とし
駒沢なんだ。
花田
浅間山まで行って帰ってくる。
ゆずちん
やば。
とし
帰ってくるのきつい。
花田
普通に。
とし
帰ってくるのか。きつい。駒沢まで。
花田
6時スタートの制限時間を次の日の朝の10時に使わないといけないって感じだよ。
ゆずちん
それ寝るの?
花田
順調に行けば寝る。寝れそう。
ホテル?
ゆずちん
そういうのないでしょ。
あるの?
花田
カラオケとか満喫とか。
ゆずちん
連中カラオケ行くの?
花田
とりあえず個人スペースのあと書こう。
最悪ファミレスみたいになると思うけど。
それ結構最悪だね。
ゆずちん
そんなつらいの?
そういう話からアホ頑張りの話になったんだよ。
とし
今日のテーマ。
ゆずちん
今日のテーマはアホ頑張りについて。
めっちゃ頑張る。アホみたいに頑張ることはアホ頑張りと呼んでると思ってたの。自分は。
とし
人生ってどうなんだろう。大体の人が。
花田
もうちょっとコンテキスト説明したほうがいいじゃん。
ゆずちん
そうだね。アホ頑張りとは何か。
我々の定義。
ゆずちんはアホ頑張りをする人を見るのが好きなの。
とし
高校給仕だよね。
ゆずちん
高校給仕。そう、まさに。
甲子園の子たちとか。
宝塚の合格レポートとか。
そんなのばっか見てるわけ。
それが好きで見てて。
それはアホ頑張りって呼んでて。
自分も大学受験とかの時とかさ。
エンジニアになるための勉強も半分アホ頑張りみたいなもんでさ。
頑張ってやってたわけだけど。
それが、じゃあ何がどこまでアホ頑張りなのかみたいな話になったんだよね。
花田
ゆずちんの最初に言ったのは、盲目的に何かに突っ走っちゃう。
かつ、今5年後とか10年後に振り返ると、
もうちょっと別のアプローチとか時間の使い方があったんじゃね?
そうそう!そうなのよ。
ゆずちん
人が作ったスキームの中で、
人の作った恣意的なゴールを目指して頑張ってる状態をアホ頑張りと呼んでる。
それちょっと解像度高くなった。そこで。
受験とかもまさしくね。
花田
東京大学とか、宝屋坂彩希ちゃんとか、
甲子園とか、大人が作った枠組みの中を何も考えず、
ゆずちん
高校3年間の247を使う人たちの話をしたり。
高校に限んないけどね。
花田
わかりやすいね、高校で。
ゆずちん
それで言うと、自分がエンジニアになるのはアホ頑張りではないね。
めっちゃ頑張ったけど、
エンジニアになりたいが先にあったから。
でもどうかな。半分アホ頑張りでもあるかな。
言ったらシリコンバレー系の企業がやってる面接攻略みたいな意味の勉強の仕方してた。
知ってた知ってた。
花田
確かにゆず、そういう話前のNIRの時に知ってたよね。
ゆずちん
はなだは、にゃんにゃんにゃんラジオ子さんリスナーなの。
まさかの子さんなの。
とし
リトルトゥースみたいな。
出演するような。
ゆずちん
もうちょっと感動持って喋ってくれ。
テンション低くない?
もうちょっと頑張って喋ってくれ。
花田
ないテンションの時に録音だけさせられて、
ボツにさせられて。
ゆずちん
記憶すらない。
記憶すらない。
面白かったの?
花田
面白くなかったのかな?
それは別にボツにされたとかも聞かず、上がんねえなって思って。
ゆずちん
それは別にボツとかじゃない。
花田
本当に無駄期待だった。
ゆずちん
面倒くさくなっちゃったんだよ、たぶん。
確かにね。
花田
覚えてるもん。
どっかの喫茶店みたいなとこに行って、
ゆずちん
でもなんかうっすら覚えてる気がする。
花田
お互い内定式、プチ内定式の状態で会って喋って、
こうやってんだよみたいな話から録音させてよとか言われ、
でもそのままの人生笑いざらい喋られ、採用されなかった。
ゆずちん
かわいそう。
かわいそうだった。
どの面接落ちるようになってるの?
確かに。
2時間くらい喋った話。
何だったんだっけ?
しかも忘れてたし。
とし
残酷なもんやわ。
初期のあれなんだ。
ゆずちん
子さんリスナーだから。
とし
それでアホ頑張りの話ですよ。
ゆずちん
そのアホ頑張り。
だからそれで言うと、結局大人が作った恣意的な、
例えばその大人の例で言うと会社の昇進とかね。
わかりやすいね。一番身近な恣意的なゴール。
会社の昇進をめっちゃ目指してずっと頑張る人とかもいるじゃん。
それとかも超恣意的なゴール。
それってじゃあ弾いてみて自分の何のためになるの?みたいなさ。
自分で考える力をある種もう委ねちゃってるじゃん。
とし
考えてたらいいってことだよね。
ゆずちん
そうそう考えてたらいいの。
とし
給料とか技術とかあって、今自分の会社じゃなくて他の会社とか、
自分でもこのぐらいはできるけど、
今自分の会社で昇進した方が他と比べてもいいなって思って頑張るんだったら、
ゆずちん
それ全然アホ頑張りじゃない。
言ったら最終的に似てるけどアホ頑張りと。
頑張ってるって意味では。
でもそれは自分の力で考えた結果じゃん。
それは別に盲目的じゃないっていうかさ。
そうね。
計算して選び取ったあれだから。
じゃなくてもうちょっと盲目的になっちゃってる人。
とし
でもいるよね。
ゆずちん
てか自分も昔そういう時期あったからよりそう思うわけ。
とし
わかる。
ゆずちん
私もあったんだよね。
とし
高校の頃の部活とか、それこそ美大受験してた時とか。
ゆずちん
私は美大からのデザイナーからの起業家だからね。
前回のあれをお聞きください。
都市のことがまだ分からない人。
ちゃんとアップされたら。
絶対ちゃんとアップしてる。
今回編集まだ終わってるから。
花田
あれね、ショックでかいよ。
とし
最悪ね。
ゆずちん
ちゃんとするから大丈夫。信用して信用して。
とし
就活は無双したけど、あそこで人生否定されると思うよ。
ゆずちん
就活は無いっていう感じにしてると思うよ。
それについては奈々が就活で無双してたっていう。
その話もあった。
昨日は就活の話もしてたんだよね。
あれも一緒だけどね。
あれも一種のアホ頑張り。
でも奈々みたいな、お蔵入りになっちゃってるんで、奈々のことみんな何も分かんない。
文化的背景とアホ頑張り
ゆずちん
確かに確かに。
すごい学生時代頑張ってた人なんですよ。
しかも頑張ってたって言っても、ほんまもんの。
よく言う、就活で頑張ってましたみたいなのの次元じゃないっていうか。
海外とか行っちゃってたでしょ。
花田
そうね。
ゆずちん
めっちゃ短く言うとどういう感じなの?
花田
めっちゃ短く言うと、当時は国連に就職しようと思ってたから
国連の契約社員の契約を半年だけ学生の時に取って
半年HOPアの国連開発企画で契約社員やって帰ってきたみたいな。
ゆずちん
そこまでやっちゃったんだって。
それはさもうウルトラシーすぎるじゃん。
とし
そうです。
ゆずちん
もう参考にならない。もはや普通の学生の就活にとっては。
もう誰も立ち打ちできない。
立ち打ちできないし。
花田
そうだったら就活っていうそういうゲームはめっちゃイージーゲームだよね。
ゆずちん
そうだろうね。
とし
ウルトラシー持ってたらね。
花田
アホ頑張りの。
ゆずちん
解放されてるもん。
花田
アホ頑張りみたいなルールがあるから超無双できるみたいな。
ゆずちん
そうだよね。
花田
サッカーの人だけ手で使っていいみたいな。そういう状態だった。
ゆずちん
そうだよね。
花田
本当にそう。
とし
でもさ、やっぱ当時受験の時とか特にそうだけど
アホ頑張りをすることが文化とかカルチャーの予備校とかに行って
それこそ自分の当時の状態って毎日絵描いて予備校行って
あほがんばりの色々
とし
その後ちょっと勉強の塾行って夜中帰って
学校とかも早退してみたいなやってた時は
これがめっちゃ正しいと思ってたし
むしろ学校に通ってて普通に美大を目指そうとか
普通に専門に行く人をちょっと下に見てた。
ゆずちん
学校に通っててっていうのは要は予備校に行ってないってこと?
とし
行ってないとか、予備校も結構ランクがあって
花田
ココファクトリーと一緒だよね。
ゆずちん
全く分かんないわ、予備校のランクとか。
とし
ガチのとこに行ってたわけ。
普通に東京してたからっていうありがたいこともあるけど
なんか本当にここがここがここだよね。
ゆずちん
ここみたいなところがあって
とし
だからなんかそこに行っても受かるわけないってとこもあるわけよ。
そうなんだ。
受かる人もいるんだけどね。
だからなんかすごいなんだろうな
当たり前を強要されていて
自分もそれに対して応えるように日々やってたし
それが本当に正しいと思ってたから
花田
わかる。
とし
だからすごいアホだった。
ゆずちん
でも私もそうだから
努力と自己表現
ゆずちん
でもなんか今聞いてて面白いなって思うのが
原田がスポーツでめっちゃ頑張ってたほがんばり
そこの人スポーツをそもそもアメフトだっけ?
アメフトを
いつ覚えた?
この2日で8回目ぐらい
とし
もうさ、わかんないのよ。
ゆずちん
とにかくアメフト頑張ってたんだよね。
高校の時はほんまに世界一
日本一を目指して頑張ってたという
バックグラウンドもあって
そのアホがんばりとかの話聞くと
もうこれぞアホがんばりっていう感じも
それは悪い意味じゃないよ。
アホがんばりイコール悪じゃないっていうか
高校生の頃アホがんばりしたほうがむしろ
何だろう
したほうがいいとは言わないけど
それはそれで何というかすごい価値があることだ
っていう大前提だったんだけど
でもなんか都市の絵のアホがんばりは
あんまアホがんばりって感じしないんだよな
とし
しない?
ゆずちん
多分自分が絵を描くとかに憧れがあるっていうか
なんかいいなみたいな
主観的すぎる
待って待って待って
思う?アホがんばりだなって思った?聞いてて
花田
ユズの定義のアホがんばりだと
別に全然ハマると思うよ
ゆずちん
じゃあアホがんばりだなってそんなに思った?
花田
ユズの定義のアホがんばりとしたら
都市が今絵を描く訓練をしてないとして
もう一回その努力を今から3年とかけてやるかって
ゆずちん
そうねだから
花田
ユズはそういうことはやらないわけでしょ
今からもし別に
もし今自分の今年齢で
学歴もなくフリーターンみたいな状態だから
3年頑張っていい大学入って
プログラムを目指すかって言われると
ゆずちん
ちょっと違うな
プログラム目指すにしても
やるにしてもやり方もっとあるよねってこと
花田
それがアホがんばり
だから
とし
分かる
花田
だから今目指さない
そのプロセスを辿ることをユズはアホがんばり
ゆずちん
盲目的に
分かる分かる
そこを目指すこと
花田
今もうちょっと一歩引ける経験とか
色々知識とか持った状態で
やらないなってアプローチをアホがんばり
ゆずちん
そうそうそうそう
分かった
分かったのは
多分トシが絵を描くっていうこと
私は絵を描いて生きてないから
自分の中の感覚では
絵を描くイコール
ニアリーイコール
自己表現みたいなニュアンスを感じるわけ
でアホがんばりの定義の中には
自己の喪失があるの
分かる盲目的だから
自分がいないわけ
カルットと一緒
だから絵を描くっていうことって
めっちゃ自分の足で立ってるイメージがあるから
そこのアホがんばりがちょっとなんか
それってほんまにアホがんばりなんかみたいな
文化的な思考の違い
とし
それで言うと受験絵画は完全に自己はなくて
そうなんだ
基本的に対象物を描いてくださいってのと
大学ごとに、志望大学ごとに
分かるタッチが決まってて
だから志望大学ごとに描き分けるっていう
花田
たまびが好きなのがこんなんとか
とし
時間も志望大学ごとに違う
花田
東京受験が好きなのがこんなんだみたいな
とし
自転車もそうだけど
出さなきゃいけないスピード距離とか
出さなきゃいけないインパクトの出し方が違うわけ
ゆずちん
それ描き分けるの超器用じゃない
でもそれ教えられる
花田
それほんと無駄っぽいな
ゆずちん
確かにそれアホがんばりだわ
それ全然アホがんばりだった聞いたら
とし
アホがんばり浮かるための絵です
ゆずちん
でもさ、カラーのさ
芸術結構ジャンプ悪くないだとしたら
とし
そうみんなでも
でもやっぱ油絵とか
うちはデザイン化を目指してたから
特にそうだったけど
油絵はちょっとだけ個性はあるけど
でもやっぱり浮かるタイプの絵みたいなのはやっぱあるよね
ゆずちん
そうなんだ
花田
この話あんま中途半端なアレでいたしたくないけど
そもそもそっち系の話
美大に行かないといけないのかみたいな話はない
とし
ゆずの中で
ゆずちん
ある
花田
どういうこと?
だからそのアーティストとか
デザインとかちょっと若干違うと思うけど
日本画家とか和絵家の話とかに
ゆずちん
でも確かにそれもあるよ
アーティストとして
大学に行かないでなる人も全然いるよねっていう話だよね
ある
それでいうと美大に行くっていうところにゴールを設定して
そこに完全に走るっていうことが
やっぱアホ頑張りに近いじゃないか
花田
グループピリオド以上の自信ないから
この話あんまり深くしたくないけど
ゆずちん
でもそうだね
とし
なんかやっぱ
自分も含めてだけどもちろん
ほとんど合格した後の入学時に
なんか
終わった感出るよね
花田
人生が
ゆずちん
なるよな
そうだよな
とし
結局自分何か
ゆずちん
そうだよ
だからさ自分ないからさ
そう
もう自分消えてるからさ
自分の考え方なんてないじゃん
もうその時点で
とし
受かった
やった
みたいな
ゆずちん
あれ将来どうするんだっけだよね
とし
だから
ゆずちん
それがアホ頑張り
そっから頑張れないよな
とし
何のために頑張ったのかって
結局なんか美大への憧れとか
なんかそのイメージに対して
与えられた環境が結構
なんかストイックなとこだったから
何も考えずに
このぐらいやるんだみたいな量が
そもそも自分のキャパを超えてて
だから頑張んなきゃみたいな
思考する時間もなく
ゆずちん
そうだよね
私も東大の東大塾があるから
やっぱその東大塾のカリキュラムに沿ってやると
とし
もう大量に勉強させられるから
ゆずちん
キャパを超えるやん
キャパ全然超えてる
人間のキャパ全然超えて
負荷かけてくるから
でも頭いい子ってやっぱやってるから
そのくらい
それを見ると
やんなきゃみたいになって
当たり前のように
さっき羽田が言ってたみたいに
人参吊るされてる状態
目の前に人参吊るされてる状態
それがじゃあ完全な悪なのかって言われると
別に悪だって言いたいわけじゃないんだけど
とし
結果論だけどね
ゆずちん
結果論そう結果論なのよそれ
とし
受かってるしね
ゆずちん
受かってるしね
最終的に
そうなのよ受かっちゃったからそうなるっていう話もあるし
でもやっぱりその仕組みとして
自分の考える力をある種奪われちゃうっていうのは
どうなんだいと思う
大事な時期に
しかも気づかないうちに奪われてるっていうかさ
お前それほんとにやりたいの?みたいな問いを
問い入る隙もなく頑張らざるを得ないみたいなのは
どうなんだい?みたいな
とし
そうだね
花田
でもさ
もう一個哲学的だけどさ
自分で決めたゴール性って
全然ダメなの?って話じゃない?
人が決めたゴール設定を
ずっとクリアしていく人生も
ゆずちん
あるある全然ある
花田
楽そうだ
ゴールできるとしてね
楽しそうじゃん
多分世の中のそういう人が多いと思うんだよね
ゆずちん
確かに
花田
自分でゴール設定を決めて
自分でクリアしていく人より
なんとなく周りのゴール設定をたどっていく方が
周りも認めてくれるし
自分も認められるし
ゆずちん
そうだね
花田
その中のストレスもあると思うけどね
僕もどっちが間違ってるとかない気がするけど
俺そういうタイプじゃないけど
ゆずちん
とっても
あと思うのは
先進国的な問いだと思う
なんかもうめちゃめちゃ豊かで
基本的に選択肢がすごいあって
自分らしさとか
そうそう自分らしさとか
自分の生き方みたいのを
追求するのを前とした
今会話をしてる
花田
非常に文化的だよね
ゆずちん
本当にそうだね
これは結構前も言ったかもしれないけど
その同僚と
途上国出身の同僚の子が
今日本で働いてる友達がいて
同じ職場で
なんかね
海外からの出張の
イギリス人かなんか来てたんだよね
それで私とイギリス人
そのイギリス人の子が
ヘミングウェーの話ですごい盛り上がってたの
花田
いいね文化的だね
ゆずちん
なんかヘミングウェーの
どの作品が好きみたいな
あれの書き出しいいよなみたいな
すごい
なんかでちょっと盛り上がってたの
フランス語と日本語の
イギリスの
とし
いや英語英語
ゆずちん
英語で読めて
そうそうそう
アメリカ文学やけど
その話でちょっと盛り上がったわけ
そこでその途上国の子は
言語は英語としてわかるが
触れてないと
文学に触れてなくて
っていうので
その会話には入らないけど
ちょっと近くで聞いてるみたいな
感じで
その日の夕飯の時に
一緒にご飯食べてて
なんかどうして
先進国の
あなたたちは
文学を
良いものだと思っているの?
みたいな質問されたの
とし
えーすごい
ゆずちん
それが良いもの
例えばお札にもさ
装飾とか載ってたりするじゃん
とか樋口一葉も文学者だし
あー確かに
そういう文学を
読んでるやってるっていうのが
すごいとかいいっていう
教養としての文学みたいな
カルチャーがないと
私の国にはないし
お札に乗るのは全員
ビジネスマンで
花田
か政治家
ゆずちん
そうビジネスマンか政治家で
例えば今こういう職場
でもそういう
文学の話をするのがいいみたいな
文化がない
お金を稼げば稼ぐほど良くて
地位が高けば高いほど
以上なわけ
って言われたの
それでなんかめっちゃ
あ、これ当たり前じゃないんや
とし
なんかやっぱあれの
思考品がうちらは
文学とかは
アンパーがある
その上に思考品があって
文学は
そこのレベルで楽しんじゃってるから
ゆずちん
だから多分音楽とかもそうじゃん
音楽詳しい人とかもさ
似たような感じじゃん
とし
確かに生きるとか
お金を稼ぐとかは一旦
一定のレベルはある程度あるから
ゆずちん
そうそうそうそう
てかそこにもう100で頑張る
のももちろんあるけど
よりも
とし
よりも高いところに
ゆずちん
そっちの方がなんか
自分の人生としての
良さみたいのが高まってるみたいな
無意識の自分の感覚
とし
そうかも
ゆずちん
でもこれ結構先進国はあるあるだと思ってて
とし
そうだね
ゆずちん
例えば今さっき言った
あほがんばりの定義
ゆずちん
アホ頑張りって言葉に
若干ネガティブなニュアンスがあるじゃん
アホって言ってるし
ある
それは若干
そうでありたくない自分みたいなのがあるわけ
分かる分かる
花田
ユーザーは確実そうだよね
ゆずちん
そう私はめっちゃ思ってる
自分で考える力ありきの
頑張りをしたいし
何かのための頑張りをずっとしていくっていうのは
自分の人生で
こっからのフェーズでは絶対もう意味ないと思ってるから
花田
分かる分かる
ゆずちん
それで言うとその途上国の友達とかは
正直結構アホ頑張りの世界線なの
それで言うとアホ頑張りの
花田
ほんまにすごい
ゆずちん
急に上がってきた
とし
そうそうそうそう
花田
すごい
ゆずちん
ほんまにすごい
世界レベルのアホ頑張りみたいな
もう世界レベル過ぎてもはやアホと呼ぶのもおこがましい感じだけど
でもさっきの定義で言うとアホ頑張りなわけ
インドでの経験
ゆずちん
そうね
就職
すごいいい記号就職して
もうオフィスも海外オフィスにいて
それでもうどんどん昇進するみたいな
お金もどんどん稼ぐみたいな
とし
でもやっぱ子供の頃にあれなのかな
ヨカとかそういう
いわゆる思考費に触れる文化がないと
どうなるんだろうね
トップまで行ってさ
思う
お金も稼いでさ
思う
ゆずちん
何に使うんだろう
てか正直やっぱそっちがよぎるじゃん
私もそれよぎったけど
どうなんですか
とし
逆に何に
ゆずちん
インドに行ってきた花田はどう思うんですか
花田
まあ
ゆずちん
インドに1ヶ月いたんだよね
花田
1月丸々インドにいたんだけどね
質問としてはなんだろう
ゆずちん
いやだからそういうさ
途上国から
すごい頑張るじゃん途上国の人たちって
仕事とか我々が頑張れる次元を超えて頑張ったりするじゃん
とし
しかも頑張っても基本的にはさ
報われないというのは結構難しいから
その子はすごいイレギュラーだったよね
ゆずちん
確かにね確かにね
でも馬力がなんか違うなって感じることが
やっぱその子以外でも
途上国の人と仕事してるとちょっとあって
ってなった時に
私も正直その
すごい登り詰めた後
どうなっちゃうんだろうみたいな
その疑問がちょっとよぎるわけ
とし
確かに
ゆずちん
そういうこと考えなかったインドに行った時とか
花田
そうね
俺もさなんか
自分の話からスタートすると
俺も今の仕事したいから
そこまでは最短で行きたいから
その1個前の昇進とかはちょっと頑張ったけど
今のチームに行って
もう別にこれ以上本マジでいいやと思っちゃった感じは
いずれと言うことに近いと思う
でインド行って
さっきの飲み会の話と被るけど
インド行って思ったのは
彼らは目の前のこと
それは多分宗教的な話だから
インドと他の東アジアの話とか
他の宗教的な話は全然別だと思うんだけど
多分ヒンドゥ教は
その輪廻転生の考え方がすごいある
で特にその仏教にあるような因果応報の考え方が
ほぼないから
原因結果があると思ってないから
結果は決まってると思ってるから
彼ら
ゆずちん
そうね
だから要は仏教とかとその輪廻転生の中でも
例えば今世で苦毒を詰めば
来世よくなるよみたいな
ヒンドゥもそう思ってる
ヒンドゥもそう思ってる
花田
でも仏教は原因にはきっかけがあると思ってるから
きっかけが出ることは
逆算していけば何となると思ってる
ゆずちん
なるほどなるほど
花田
だけどインドは
ヒンドゥ教は基本的に
カーストを守りたいという前提があるから
今世ではカーストが変わることは絶対ない
医者の子供生まれたら医者の子供だし
農民の子供生まれたら農民の子供だ
下がれないし上がれない
で例えばITとかはそれにおいてちょっと違う
新規参入の糸口だったんだけど
20年くらい経ったら今結局
もうお金持ちが得たIT行けない状態になってる
あー
ゆずちん
だからさっき言った
ネットフリックスのコタファクトリーみたいな
花田
だから一流の予備校に行かないと
インド国家大学に入れない状態になってる
ゆずちん
だからそのワンチャンスないってことね
競争社会の心理
ゆずちん
貧乏だったら
とし
で結果
ゆずちん
アメリカンドリームではないってことだ
花田
どうなのかっていうと
自分が将来どうなるかって話は
マジで結構どうでもよくなって
だから今この瞬間の利益を最大化したい
とし
っていう風に
花田
ちょっとズルをしようが
ちょっとなんかモラル的に話しようが
その人の名前を掛け分けて
自分が一番前に出るみたいな話とかを
優先したいなと思って
で結果偉くなったらどうなるか分かんないけど
でもなんかある日そう思うんじゃない
もうだいたい上がったって思った瞬間に
とし
何しようみたいな
花田
思いそうだよね
分かんない
俺なんかそのレベルの人たちあんまりいないけど
ゆずちん
てかあと
上がったまで行く人も少ないと思ってて
多分やっぱどっか挫折するじゃん
その上上ってなってたら
その上に行けば行く人数少ないんだから
それは挫折するじゃん基本的には
花田
上がっちゃったらさ
上がっちゃったら
例えばうちの役員とかになっちゃったらさ
別に楽しいじゃん
ゆずちん
まあそれはそれでな
たぶんね
花田
だからあんまりないんじゃない
普通に
満足だね
ゆずちん
だからそのほんまにそこまで行ったらもう満足
花田
そう
ゆずちん
でそれよりちょっとしたとか
行き切れずに
花田
でずっと頑張るじゃん
ゆずちん
やっぱずっと頑張るのかな
とし
すっげ
でもなんかさ
自分の感覚なんだけど
なんか
結構ちっちゃい時から
なんかそれこそ
娯楽的な
いわゆるアートとか音楽とかを
まあなんか
親に美術館連れてってもらったりとかで
なんか入れてると
なんだろうな
めちゃくちゃ頑張ってる時にこそ
なんか
美術館行きたいなとか
なんだろうな
よかのバランスを取ってるのかな
でなんか結構やっぱそのさっき言ってたみたいに
やっぱそのアートとかそのレベルが
経済からなんとなくかけ離された
資本主義からかけ離されたものの気がしちゃってるから
そっちのほうが
豊かなもので認識をしちゃっていて
なんか頑張ってその資本主義かけ上がるみたいなところから
離れたくなることもすごく多く
ゆずちん
なんかある種の精神的な逃げ道ではあるよね
多分多くの人にとって
そういう資本主義のかけ上がるのって
やっぱ辛いし
大人になるとどんどん難しいし
って意味でそのアートが
精神を癒すものみたいな感じで
受け皿であり
より豊かにするものみたいな
感覚はちょっとあるかな
とし
そういう感覚が先進国人間にはあるのか
あるよね
大人になってからでもそういうバランスとか取れるけど
なんかやっぱね
高校とか
高校ぐらい前か
大学の就活とかもそうだけど
ゆずちん
就活も頑張っちゃうよな
アホ頑張りの最たるものっていうか
でもあれやっぱしんどいんだよ
見てるだけでしんどいもん
就活してる人ってやっぱり
もうなんかかわいそうっていうか
みんなどんどん自信なくしていくじゃん
基本的には
花田みたいな本当に
持ちカードが激強の
上位5%くらいの人は本当に無双するだけなんだけど
残りはさ
とし
ゆずもそんなに就活してない?
ゆずちん
してないしてない
私もしてない
けど友達の就活のESの添削とかよくやってあげてた?
なんでゆずに頼むんだよ
起きてんの?
あまりにもやってないじゃん私が
占い師みたいな感じで
なんかあんたこれじゃ落ちるよみたいな感じで
悪徳ビジネスみたいな感じ
でも実際それで受かってたからみんな
でも正直友達の友達とかからもES送られてきて見てあげたりして
とし
誰だよ
ゆずちん
そうそうそうそう
知らないの
でもマジでネットに落ちてるテンプルみたいなこと書いてんの
私の強みはなんとかで
花田
ネットに落ちてるテンプルって人生だからじゃないよ
ゆずちん
いやって思うじゃん
だからそれを
いやあなたこんなつまんない人じゃないでしょみたいな感じで
花田
いらないでしょ
ゆずちん
そう聞き出していくわけ
例えば環境系の会社に入りたいみたいな
環境に優しいみたいなテーマの会社に入りたいっていう人に
なんで本当に入りたいのか今お姉さんに言ってみなみたいな
なんか言うと
ちっちゃい頃に博物館に行った時に
なんか地球が砂漠化でどんどん
なんか砂になっちゃう映像みたいな
CGみたいなのを見てそれがショックで
もう寝れなくてみたいな
なんかそれがやっぱり自分の中すごい強いイメージとしてあって
自分にできることしなきゃって思ったみたいな
めっちゃいい話やんみたいな
とし
そういうのをもうどんどん盛り込んで
ゆずちん
めっちゃいい話やん
そうそうそう
そういうのがテンプレ
だからまずさテンプレがある時点でやっぱアホ頑張りなわけ
花田
こういう頑張り方をしなさいみたいな
ゆずちん
確かに
だからそのさ自分がさもう消えてっちゃってるの
とし
本当はいい話があるのにみたいな
でもやっぱいらない
結構大人になってくるとさ
なんかこのここも特徴だけど
ゆずちん
大人になってくるとアホ頑張り効かなくなってくんじゃん
とし
効かない
全員カテゴライズが違いすぎるのと経験が違いすぎて
自分ここからどうしたらいいのかが自分で決めるしかない
花田
どうしようみたいな
とし
テンプレートがあんまない
ゆずちん
特に都市は起業家だからね
確かに
それはあると思う
とし
だからそういう時につらいよね
でもそんなことない
それがイレギュラー
花田
そっちのほうがイレギュラーだと思うよ
ゆずちん
そっちのほうがイレギュラー
都市は結構イレギュラーだと思う
花田
だからみんなさっきの話の会社の招集を目指すのは
それが怖いから
今のあるフォーマットで頑張るんでしょ
ゆずちん
それもあると思う
そのほうが楽っていうか
やったことあるゲームずっとやってるみたいな近いよね
花田
自己肯定感とかの話だと思ったけど
今の話を聞いてて
ゆずちん
そういうと
花田
なんか自分がどこまで
自分が今の話
ゆずちん
特にESの話とかって
花田
自分ってこれぐらいだからって思ってるラインが
すごい低いんだよね
だから周りが正解してるっぽい正解に対して
ゆずちん
フォローしちゃうんで
それあるかもね
花田
自分の見積もりが多分
俺は思ってたのは自分の見積もりって高めに設定しといて
思ったより低かったですのほうが
あんま機械性質ないと思ってるんだけど
中の多くの人は結構低めに見積もって
不安向けに行ったほうがよかったみたいな話になると思うんだよね
ゆずちん
それはあるかもね
男女差もあると思う
なんかさ
前に見た統計みたいので
人事が取った統計みたいなので
10個これを満たしてる人を送ってきてくださいみたいなのがあるじゃん
今回のこの仕事に関しては
リーダーシップがあるとか
例えばリーダーシップがあるとか
大学の4年生の何学部を卒業しているとか書いてあったりするとか
それ例えば10個とかあったりする
それを
女の子は10個
満たしてる人しか送ってこないみたいな
就活と自己評価
ゆずちん
でも男性は全然7個とかで送っちゃうみたいな
のはなんか
社会が育て方っていうか
はちょっとそれもある気もする
でも確かにそうなんよ
就活とかそういうのははったりだと思う結局
とし
それ教えてくれよ先に
ゆずちん
そうなんだよね
花田
セミナーとかやらされるとき絶対最後に話してるもん
なんて?
自分の見積もりはギリギリまで高く持っといたほうが
それで鼻折られても知らん
誰にも迷惑かけないし自分にも迷惑かかってこないから
でも低いバーで設定しちゃって
中途半端とか行くと結構取り返し逆につかないから
めっちゃ自分の鼻は高く持っててもいいよっていう話を
ゆずちん
結構いつもする
いい話じゃん
とし
待ってよかった29で聞けて
ゆずちん
確かにこっからの人生活かそう
とし
今から高く見積もってこ
ゆずちん
確かに誰にも迷惑かけないのはマジでそうだね
花田
就活とかまさに自分が受かれそうな会社とか
ゆずちん
みんな受けたりするじゃん
花田
本当は別にそれが良いとは思わないけど
企業のアプローチ
花田
いわゆるいい会社と言われてるのは
上から受けて自分が受かったところに行くのが
多分一番いい
確かにね
ゆずちん
そうじゃんね
花田
確かにそうなのよ
だからなんか分かんない
銀行受けたやつとかは
とりあえずメガマンは絶対受けたほうがいいじゃん
でも多分地銀しか受けたやつもいると思う
ゆずちん
確かに確かにそれはそうだよな
花田
そういうのとかそれはもったいないなと思う
ゆずちん
確かにね
今みたいな話聞いて企業化はどう思うわけ?
とし
でも私なんだろう
始まりがちょっとエセ企業化で
最初普通のでかい企業に就職
ゆずちん
そうだよね
とし
それこそ自分も就職活動の時さ
先輩がすでに何十人もいる会社しか受けてないわけよ
同じ学部のさ
だからワンチャンいけるかもって思ってるところしか
そもそも受けてないわけ
企業はね友達が誘ってくれて
そもそもいけるっていう状態から
花田
やってるから
とし
自分も多分強めに見積もるのめっちゃ苦手だと思う
今もそうだね
ゆずちん
仕事において?
でもできるように見せなきゃいけない機会がめっちゃ多いから
とし
仕事的に
気分けてるけど
花田
もともとの自分はたぶんすごい自己肯定感ちょっと低くて
ゆずちん
見えない
いい意味で
花田
全然話変わってるけど
都市の会社が最終出てきた時俺結構衝撃だったよ
とし
えっ嬉しい
花田
そのアプローチあるんだって思ったもんね
当時日本のスタートアップでいくら調達したとか
日本のスタートアップ全部見てたから当時
アホ頑張りの複雑な感情
ゆずちん
はなだめっちゃ詳しいよ
あれ読んでる
とし
何?
ゆずちん
四季報
読んでるよね
花田
四季報とかじゃなくて
四季報は読んでなかった
ゆずちん
スタートアップに関して
花田
PRプレスとかの新しく出た記事とか全部
俺の代わりの派遣さんが読んでもらって上がってきたら
俺に来るみたいになってたから
ゆずちん
どういう状況?それ
花田
俺当時だから
広告の新記事業部
ゆずちん
スタートアップのリーダーだったから
花田
四季報のスタートアップのある程度来そうなところ全部見てたし
とし
すげーありがた
花田
あの会社が最終出た時
ゆずちん
来たしね実際
花田
所属めっちゃ早かったし
だからそういうアプローチあるんだって思って
なるほどってすごい感銘受けた
ありがたー
ありがたいです
だいぶ前だけど
びっくりした
全然関係ない話しちゃったけど
ゆずちん
でも濱田はそれで言うと
会社員辞めるっていう選択肢はないの?
全然あるよ
花田
もういっかなって思って
とし
それポッドキャスで発出して
確かに
花田
でも全然自分のチームとかも言ってるけど
ゆずちん
そうなんだ
でも政治家とかやってほしいけどな
花田
政治家はね
自分の身の回りに自信なさすぎて無理かもしんないけど
政治家は興味ないかな
でもなんか
自分の会社で今みたいな仕事やりたかったから
だから今みたいな仕事の
よりもっと面白いことやるか
今みたいな仕事の管理職になるの
マジで面白くなってそうだなって思ったから
ゆずちん
インスタも面白いしそうだけど
管理職問題出てくるよね
会社員はね
花田
だからこれ以上
今面白い仕事あるからそうやるけど
もうこれ飽きたらもう
うちの会社やりたいことが終わったから
次やろうって感じで
もっとツイッティングしようかなって思ってる
とし
素敵なこと
なんだっけテーマ
花田
アホ頑張り
全然話違う話しちゃったけど
とし
でもなんだかんだみんなアホ頑張りしてた時の
踏ん張りっていうのかな
もう無理かもしれないってなった時に
いやでもまだ大丈夫大丈夫って
言い聞かせながら頑張れたよなっていう
記憶で頑張る時あるよね
ゆずちん
ある
それやれば実際ある程度まではできるっていうのが
体感で分かるじゃん
とし
分かるやってたから
ゆずちん
それはいいよね
とし
それはめっちゃいい
ゆずちん
それは1個めっちゃいい
例えばいろんなジャンルのすごい人とか見ても
全部は想像できなくてもさ
めっちゃやってて
ああいう精神の
例えば自分がだったら折れちゃったような
アホ頑張りのところでも頑張れるんだなとかさ
そういう想像がついたりするじゃん
それはめっちゃいいよね
花田
アホ頑張りなしで
全部自分で目標を立てて頑張れるみたいな
ちょっと前のホリエモンみたいな
とし
確かにホリエモンそうだね
花田
そんなやつかなりレアケースだと思う
ゆずちん
だからそこまで破天荒じゃないのよ逆は
自分で考えて自分の
花田
なんて言ったらいいんだろうな
そうだけど自分で考えて
自分で目標を立てて
そこに120%ちゃんとずっと注ぎ続けるような
ゆずちん
確かにね
花田
1回アホ頑張りせずに
そんなことできる人
本当に周り出す
ゆずちん
センスがあるよなそれはかなり
それめっちゃ異常だと思うよ
花田
イーロンマスクとか
ゆずちん
イーロンマスクもアホ頑張りしてるやろ
多分どっかの段階で知らんけど
花田
富士急行とか大谷翔平とか全然違う
めっちゃアホ頑張りの結晶みたいな
ゆずちん
そうそうそういうこと
とし
アホ頑張りすぎる
ゆずちん
でもいい意味でっていうか
あれは選択的にやってるから
またちょっと高校生がやってるのとは
またちょっと違うけど
花田
あっちの方がでもパイ多層普通
アホ頑張りの中で新しい教授を開ける人の方が
その頭数全然多そう
ゆずちん
確かに
花田
それを本当に白紙状態でやれるやつなんか
超ウルトラハイパー天才みたいな人しか
いなくなっちゃう気がする
ゆずちん
まあね
いやだから
なんて言ったらいいんだろうな
その人の設定した基準以外のところで
頑張ることってでもあるじゃん実際
花田
分かる分かる
ゆずちん
そこを頑張る比重を増やしていきたい所存ですって感じ
自分的に
分かる分かる
大事にして
なんて言うんだろう
花田
それはさ
技術的には
早い方がいいの
ゆずちん
早い方がいいか
頑張ることが
花田
そう
ゆずちん
人生の星図においてってこと
そうそうそうそう
いやいや別にいつでも遅くないと思う
ただそのアホ頑張り
花田
絶対もっといい名前あるな
ゆずちん
いやそうやね
ここに来てね
ここに来てそうなのよ
てかしかも分かりづらいんだよな
だから例えば大谷翔平はアホ頑張りって呼んじゃうと
もうめっちゃいいじゃんみたいになってくるから
もうちょっと違うんだよな
ちょっと違うの
あそこまで実践持ってやってさ
花田
野望秀夫とかはアホ頑張りじゃない?
いや分かんない
ゆずちん
野球の例他に出されても分かんない
花田
大リーグに行くって前提がない中で大リーグに行った野望秀夫とか
日本人を日本の
ゆずちん
すごい
花田
あれとかもう超イノベーターじゃん
ゆずちん
イノベーター
とし
それはそう
花田
日本の球団から全員仕方されて
無視して自分で契約しに行って
そっから一郎とか松井とか大谷さんとか
とし
それはアホ頑張りじゃない
花田
大谷さんとかは結構野球やって
その時はめっちゃ行きたいですっていうのは
もうあれでルートしちゃう
ゆずちん
確かに
難しいね
そうなってくると
アホ頑張りの定義ってすごいなんか
難しくない?
難しい
花田
もうちょっと解決できたら
今も本当に何も考えず
かつ現状にあんま満足もしないけど
でもとりあえず頑張るみたいな
ゆずちん
そういうこと
花田
そういう人たちは本当かわいそうだと思うし
それは結構さっくりと
レベル感とか結構置いといて解決できる問題だと思うけど
解決してなく
結構どうしようもないと勝手に思ってる人めっちゃ多い
ゆずちん
世の中に
確かにな
花田
地元の企業でよく分かんない上下関係とか
よく分かんない人間関係に悩まされ
すごい悪い例として自殺しちゃう
とし
それが当たり前の世界で
他の世界も知らなくて
卑屈ができないし
花田
それが完全に損失の世界
そういうのは解決してあげたい
ゆずちん
確かにね
優しい
とし
それはそう
ゆずちん
確かにそうだわ
とし
それは解決したいね
花田
確かにな
とし
二人とも作ったゴールだもんな
ゆずちん
でも元々の
アホ頑張りを私が見るのが好きだっていう
花田
なんで見るの好きなの?そういうの
とし
確かに
ゆずちん
なんか
花田
すごいさ
ゆずちん
恐襲を感じるんだよな
花田
恐襲?
ゆずちん
ふるさとみたいな
花田
そんな感じ?
ゆずちん
作業意志カノヤゴみたいな
自分がやってたこともやってたし
そこに多少の
美化されてる感じもあるし
自分の中で
その自分の時期が
とし
美化してる
美化してるけど
ゆずちん
若干後悔っていうか
もっと他のやり方あったんじゃないかとか
あそこまで
実際ちょっと後悔あるんだよな
東大入ることって全然全てじゃないし
でも当時は全てだと思わざるを得ない
わざるを得ない環境だったし
でも大学入ってからの苦労とかって
やっぱあそこのアホ頑張りが
マジでアホ頑張りに終始してたことによる
苦しみだったんだよな
花田
それはめっちゃわかるんだよね
ゆずちん
大学生として
もうちょっといろいろ楽しめるため
楽しめたり
研究とかさ
そういうところを頑張れるためには
もうちょっといろいろなことを見て
自分の
なんか頭で考える訓練ができてた方が
絶対良かったから
そうね
だからおいおいみたいな
気持ちもありつつ
でもなんかいいなみたいな
超複雑な気持ちになりながら
でもさもう
走り出しちゃってるじゃん
そのアホ頑張りしてる人たちって
だからもうそれを見守ることしかできないみたいな
切なさを持って
とし
いろんな感情で
ゆずちん
そう
だから見るのやめれない
面白すぎて見るのやめれない
とし
ただの高揚感とかだけじゃなくて
ゆずちん
じゃないじゃない
とし
なんか後悔の気持ちとか
経験と後悔の共有
ゆずちん
ちょっとした後悔もある
だし正直その大谷はもう超成功例じゃん
全国の高校休止で
やってよかったって人もたくさんいると思うけど
実際にプロ野球選手ならやっぱ少ないじゃん
花田も言ってたけど
ってなった中で
もっといろんなことを見ておきたかったっていう後悔って
すごいバリッドな後悔だと思う
全然あり得る後悔だと思うね
そうあるべきだとかじゃなくて
全然持ってる人もたくさんいると思う
そういうところも想像しちゃうかな
見てて
とし
この中で誰が悲しんで
ゆずちん
誰が悲しんじゃう人もいっぱいいるだろうなとか
花田
すごい視点
ゆずちん
いやなんかもうそこに対しての自分の気持ちがなんか
花田
複雑すぎてなんか
ゆずちん
後悔ある?
とし
いやいや自分はそんなになんか
プロとかを目指してたわけじゃなくて
美術大学を美大に行きたかっただけだから
なんか全然
しかもそれやらせてもらえてた環境だったから
後悔はないね
しかも現役でさ
なんかギリギリ滑り込めたから
時間の浪費も平均からするとかなり浅くて
ゆずちん
確かに美大で現役って超珍しい
とし
美大は基本に二郎とかね
別にいるし
だから後悔はなんかないよね
なんだかんだ
ゆずちん
花田は自分のアホ頑張りに
どういう気持ちがあるの?
花田
後悔はある
ゆずちん
どういう?
花田
なんか多分
もうちょっとちゃんと勉強してたら
中高6年間
もうリテラで1秒も勉強してなかったから
ゆずちん
大学までのエスカレートだったからね
花田
大学も中高で同じ学校だったから
とし
羨ましい
花田
これ親父もおじいちゃんもひよおじいちゃんも全員同じ学校だから
ゆずちん
珍しい
花田
花田家ではお前は小6の
別にすごい賢いあれでもなく
地元の中堅の私立いえば
人生上がりだと
ゆずちん
もうそこからは身を任せるだけ
花田
銀行とかメーカーとか
いわゆるいいところに就職できる
とし
大々だ
ゆずちん
全員それだ
花田
全員それだ
信じられないくらい信じたから
本当に中高6年間1秒も勉強してなかった
ギリギリで大学行ったみたいな
感じだったからさっき言ったみたいに
ゆずちん
でもギリギリとかはあるんだ
足切りみたいな
花田
足切り
アメフト部で全国決勝行って
内進点が上がってなんとか行けたみたいなそんな感じ
ゆずちん
ほぼスポスイと
そういうはきり
内進なのに
花田
300人同級生って270番とかそんなのだったから
とし
すげえ結構した
花田
だからなんか
とし
2、30点とかじゃない
花田
大学1年生入ってから
さっき言ったみたいに
バードとかブルーとかガールとか
ゆずちん
全部通り分からなかったし
全部なんかでも
突っ返そうな
中1で突っ返るやつやな
花田
ガールがLとか来るみたいな
とし
そっから今ペラペラなんですよ皆さん
ゆずちん
夢あるよな
逆転チャンスあるでみんな
花田
そっからアメフトは勝てないと思う
大学1年生の時にアメフトやるかやらないかってなって
高校でアメフト3年やって
全国2位4位2位だった
1回も1位になれなくて
ゆずちん
2位じゃダメなんですか
花田
ダメなのよこの人は
大学でもう一回やっても多分勝てないと思った
ゆずちん
1位じゃなきゃ意味ないのね
ただ1位を目指しにやるわけだから
でもさ2位までいったら1位見えてるくない?
花田
2位は見えてるんだよ
適当に2位だから
ゆずちん
2位まで余裕できると思った
2位じゃダメなんだ
花田
2位できることはやっても仕方ないじゃん
俺別に大谷翔平じゃないから
俺がめっちゃ弱くなって勝たせるぐらいのレベルじゃない
頑張ってして出れるか出れないかみたいな
ゆずちん
ほぼ影響ないと思う
花田
だから負けにいくんだみたいな
4年間大学で最後の試合負けにいくことを目指して
とし
4年頑張るとちょっと無理だと思った
花田
案の定俺の大学4年間連続2位だった
ゆずちん
2位になったの?
すごいよね
花田
正確に言うと大学のアメフトって昔のラグビーみたいに
大学で日本一になってから社会人で日本一でやるみたいな
とし
アメフトの例えにラグビーとされたらマジで分からない
花田
余計分かんない
ゆずちん
とりあえず大学で日本一になっても社会人で日本一に勝たないといけない
花田
それはもう無理だって確定的に無理だと思って
ゆずちん
それは厳しい
社会人はちょっと
花田
だからアメフトで日本一になるぐらいの目標立てようと思って
国連に就職しようと思った
ゆずちん
それは分かんない
花田
それは
ゆずちん
国連なの?トップって
花田
それは大学の先生がそんな話を
学校のオリエンテーションでしてて
ゆずちん
ドラゴン桜みたいなこと?
遅すぎたドラゴン桜みたいな
花田
ちょうどいい目標をつけたなと思った
文化の違いと自己啓発
とし
オリエンで最初のオリエン
花田
最初のオリエンで
とし
最初の言葉みたいな
花田
なんか日本で国連に対しての払ってる教室金がめっちゃ多い
アメリカの時に国連に帰ったらめっちゃ払ってる
だけどその職員数で見た時
基本的にそれって比例するの
国連にお金出してるんだから
それをその分雇うよね
そして昇進もする
だけど日本人は圧倒的に少ない
国連教室金のうち
ちゃんとした値段の数字は分かんないけど
何%払ってるのに
日本人の職員数ってほんとすごい小さい倍しかいない
中国とかって全然国連教室金払ってないけど
中国人優秀なのもあって
めっちゃ国連に一人いる
だからそれってやっぱ
日本の国際的な競争力も下げてるから
お前らは国連に就職しろって言われた
ゆずちん
でもそれが勉強してない花田少年に刺さった
花田
俺はなんか親父の教えで言うと
いいメーカーとかいい銀行入ると思ってたから
国連に就職するはちょっとかっこいいって思った
ゆずちん
それはかっこいいよ
花田
って思って
ゆずちん
スパイスが効いてる
花田
で振り返ると
英語の通りは一つも知らなかったから
そこから勉強始めないといけなくて始めたし
今も仕事ほとんど英語じゃん
苦労するじゃん普通に勉強しないと
その辺の後悔はある
高校中高でちゃんと勉強してるから
とし
そっからの英語の勉強はアホ頑張りじゃない?
ゆずちん
ゆずっちしか今アホ頑張りのジャッジをできないっていう状態ね
そっからの英語の勉強はアホ頑張りじゃない
とし
じゃないか
ゆずちん
だってめちゃめちゃ自分で切り開いてる人生じゃん
とし
確かに
ゆずちん
自分の自主性が入ったらもうアホ頑張りじゃないのよ
人になんていうか
高校生とか特にだけど
親とかにほぼやらされちゃったり
環境のせいでもうそれ以外見えてない
選んでないみたいなほぼ
その状況にいたらそれはそれ頑張るじゃんみたいな
とし
確かにね
それがアホ頑張り
花田
そっから英語の勉強もやって自分で勉強していくと
勉強楽しいなってなる
ゆずちん
まあね最初楽しいよな勉強って
花田
今も勉強することが基本的に楽しいと思ってるんだけど
とし
やればできたんだろうね
ゆずちん
確かにねやらなかったけど
とし
アメフトやってなかったらさ
ゆずちん
結構できたんだろうね
花田
どこまでできたか全然分かんないけど
でもうちの会社行ってるとさ
全然変わんない
ゆずちん
ちょっとね
花田
ID入りぐらい
とし
ぐらいのね
なんか
花田
ゆずとかもそうだけど
うちの会社行ってると
ガッツリ勉強してきて
面白い勉強してきたりしてきて
面白い経験してきた趣味いっぱいいるし
面白い経験できたけど結果的には
けどそういうオプションがなかった結果
それを選んでるから
ゆずちん
確かにね
花田
いろいろガッツリ
うちの会社もあるから難しいんだけど
その点ですごく難しい話だけど
でもそういうオプションがほぼなかったから
アメフトやるしか基本的に選択肢が
ほぼ選択肢がなかった状態
その方がちょっと
どうだったのかなって思う
エンジニアになることないよ
その時点で
何も考えてなくて大学1年生になってるから
ない
別にゆずもリテンションがあれだけど
ほぼない
ゆずちん
基本ないよ
花田
そういうのとかはすごいもったいない感じする
うちの会社みたいにエンジニアが基本的に
市場主義の会社とかいると
これの選択肢1回も取らなかったから
今更ちょっと別にわざわざここまで
そっから遠回りするほどでもないなと思うから
そういうのは
結果向いてなかったとしても
1回ぐらいチャレンジしてよかったなとかは思う
ゆずちん
なるほどね
とし
いやーそうだね
視野の狭さから来る
花田
アホ頑張り
そう
ゆずちん
視野のそれ
それそれそれそれ
視野の狭さから来るアホ頑張り
それそれそれ
盲目的アホ頑張り
花田
けど
そういうのが
高校生活があったから
仕事上で俺にしかできないこととか
めっちゃあると思ってるけど
ゆずちん
それそう
とし
あー
頑張れるもんね
花田
そう
ゆずちん
だからでも
それは
そんな簡単な美談でまとめちゃいけないの
なるほどね
とし
確かにね
ゆずちん
だって頑張ってた時期があるから今がある
それは短絡的すぎ
とし
それはそうだよ
ゆずちん
確かにね
とし
それはそうなんだけど
虐待された人たちのやつか
ゆずちん
そうそうそうそう
ちょっと非虐待児の
あれみたいな感じになるから
そこの一歩踏み込んで
後悔とかを開けてみようよっていう
とし
確かに
自分が親だったらもっとあれだったのか
今自分が子供がいて
例えば中高生とかで
本木的になってたら
視野を広げてあげるのか
ゆずちん
でもあげたいと私はもし親だったら思うかも
花田
アメリカとか結構そうしたんすよね
ゆずちん
そう
これ多分日本の
日本および途上国で
ざっくり広げていいのか分かんないけど
私のマジで経験上で言うと
アジアの途上国の子たちにある傾向な気がする
アホ頑張りは
あんまりアメリカ人のアホ頑張り見たことない
花田
アメリカ人その感覚マジない
ゆずちん
ないよね
花田
スポーツも全部やるし
プロセラーも勉強もするし
なんかそのベクトルマジないなって思う
ゆずちん
ないと思う
欧米のカルチャーにはアホ頑張りない気がする
まずは疑いみたいなさ
自分で考えて喋ろうみたいなさ
とし
あなたはどう思う?
ゆずちん
そうそうそうそう
軍国主義の流れだと思うんだよね
軍国主義の流れだと思う
花田
日本に関してはそれはあると思う
日本の布国境編の流れで一番統括しやすいのが
ここまで来ちゃってるんじゃないかなと思うんで
ゆずちん
だとしたらもうやめよう
もういいよ
とし
部活とかほぼ軍隊だもんね
ゆずちん
ほぼ軍隊よな
花田
韓国とかそういうのめっちゃあると思う
どっちかっていうと
ゆずちん
韓国はそのベクトルもっと強い
あるあるあるあるあるある
花田
まだ軍国主義じゃん基本的には
ゆずちん
確かに実際そうだからな
思考の自由と教育の重要性
とし
確かにそのカルチャーなのか
ゆずちん
そもそも
それがある気がする
とし
確かにな
何かの人が設定した
戦争に勝つなり何なりの目標に向かって
それが当たり前だから頑張る
ゆずちん
考えない
考えられたら負けじゃん国からしたら
とし
そうだね
ゆずちん
だって死にたくないんだから当たり前に
そこに思考させる余地を挟まないっていう
そうだね
だけどだからもう戦争終わったし
終わらせなくちゃいけないので
確かに
とし
そう
自分で考える
ゆずちん
自分で考える
子供を育てよう
子供を育てよう
そう
私たちは
大人だから
私たちはもう実践あるよさすがに
うちらは実践あるしない人は会ってください
でも今できることは
実践ある子供を育てよう
とし
子供を育てよう
ゆずちん
別に産まなくていいですよ
周りにいる若い人に
こういうメッセージングするだけでいいんで
とし
そうだね
ゆずちん
そうだよ
とし
それって自分がやりたいこと?みたいな
そう
ゆずちん
それ大事
その質問大事
なんで今頑張ってるの?
とし
もしかして親が喜ぶからやってる?
ゆずちん
とかさ
トラさんみたいな感じで
全然違うとこ連れてってあげるとかさ
その知り合いの子供とかをさ
花田
もうこっちの話だ
ゆずちん
ごめんちょっともし誤解あったらあれだけど
とにかく異文化に触れさせてあげるとかさ
知り合いの子供を
とし
大事だね
ゆずちん
その一回とか
それこそ美術館連れてってあげるとか
それだけで全然絶対違うから
とし
そうね
ゆずちん
それをやっていこう
とし
頑張ろう
ゆずちん
頑張ろう
何か言い残したことありますか?
ついに出演したけど
そうだね
花田
後悔を祈るのみ
ゆずちん
後悔を祈るのみ
ということで
もう1時間喋ったので
編集のことを考えてここまでにしたいと思います
ありがとうございました
またね
01:02:13

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