#53「陽はまた昇る...かも」
2026-06-17 19:52

#53「陽はまた昇る...かも」

■話していること

どん底で精神が崩壊しそうな時の状態:一気に老け込み、思考が止まる / 「あかん時はあかん」と知ることの重要性と、怪しい一攫千金の話にすがってしまう心理 / 川田の失敗談:わずかな可能性に懸けてさらに借金 / 思考が止まっている時に必要な「利害関係のないメンター」 / 人間の持つ最高の能力「忘却」/ 時間が解決してくれる「日にち薬」 / 野生動物に学ぶ、嵐が過ぎ去るまでは無理に動かず「じっとする」ことの大切さ / 汚れたトラックで廃品回収をし、多摩川沿いで家族連れを見て号泣した日々 / 「夜明け前が一番暗い」「トンネルには必ず出口がある」 / 辛い経験をオープンにして誰かの役に立てる使命感と、原理原則を頭の片隅に置いておくこと


■番組について

中小企業経営に長年携わってきた「ほぼ70のおっちゃん」川田が、「ほぼ30のフリーランス」駒井へ、経営にまつわる60個の話をあれこれ送る、老若混合型ビジネス系ポッドキャスト番組。


■出演者

川田隆司(ナンバー2道場 代表)

駒井 涼(KOMA ひとり代理店)


■ナンバー2道場について

川田が主宰する経営塾「ナンバー2道場」の詳細は、公式WEBサイトをご覧ください。


▼公式WEBサイト

https://number2-dojo.com

感想

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00:01
みなさんこんにちは、フリーランスデザイナーのこまいです。
はい、ナンバー2道場の川田です。
ナンバー2道場ポッドキャスト、この番組は、中小企業経営に長年携わってきた川田隆司ちゃんが、
経営にまつわる60個の話を、あれこれ本音でお届けするポッドキャスト番組です。
よろしくお願いします。
はい、お願いいたします。
前回、ポッドキャストネーム、神戸のチーズナンさんからいただいたお便りを元に、
なぜ、もう1日ぼーっとしてたら、夕暮れが来るまでになってしまったのかという、夕暮れまでをまず聞きました。
そうですね。
今回はその続きをお届けしようと思います。
なるほど、続きますね。
というわけで、今回のテーマに参りましょう。
ナンバー2道場60の経典より、本日のテーマは、
その53、日はまた昇る、かも。
かも?
かも、なるほど。
日はまた昇ると聞くと、ポジティブな意味合いをすごく感じるというか、
人生は進んでいくんだよっていう。
ただ、先週までの夕暮れまでの話を聞くと、そんなポジティブにもとらえられないのが、
この言葉をどうとらえたらいいのかなと。
しかも、かも。
かも。
ちょっと続きをお聞かせください。
大きな借金ができたりとかで、精神が崩壊しそうになると。
夕暮れまでぼんやり窓辺で座っていると。
そういうことがあると、人間どうなるかというと、
このままでいけない、立ち直るんだ、なんてことにはならないんですよ。
すぐにはならんか。
イメージとしてはやや灰燼。
ぼやーっとしてて、髪の毛がやたら真っ白になってくるんですよ。
そういうのあるんや。
なりますね。
顔から、その時ってまだ46くらいからやのに、おじいちゃんになってくる顔が。
顔もふけてくる。
ふけてくる。げそっとしてるし。
顔から勢いがなくなる。
目の下が黒っぽくなるし、髪の毛白っぽくなるし。
でね、思考が止まるんですよ。
考えれないとかじゃなくて、考えも…
回らない、脳みそが。
回らない。
で、どうしたらええのか。前回も言いましたけど、来月100万の請求が突然来たやったら、どうしようって考えれませんか。
どうすれば100万返せるかなという思考になります。
それはとんでもないことで金額とかになってくると、答えわかったわけじゃなくて、どうしようもないなと。
で、どうしようもない。
俺はどうなるんだ。
でもどうしようもない。
03:01
でも俺はどうなるんだ。
この言ったり来たりが繰り返される。
このままどうなるの?
社会から消えていくの?
どうするの?
わからへん。
っていうことが延々と繰り返されるんだけど、何も光のある出口にはないんですよ。
真っ暗な中でただ居るだけ。
で、今日のお話の中でこれ言うとかなと思うのは、あかんときはあかんっていうことを知ることです。
おー、なるほど。自分が足らないことを知るみたいな話はよく聞きますけれども、あかんときはもうあかんと。
そうです。日本のことわたで言うと、泣き面に蜂。
あかんもんにあかんって感じがするけど。
そういうときにいろんな話が来るんですよ。
なんか大変そうだねって。こういう話があるけどどう?
それは信用できそうな話でってことですか?
人によるか。
人によるんやけど、なんとかしたい。
大きな金額が無理やとしても、会社潰してるから収入ゼロ。
会社経営者っていうのは失業権ないからね。
いきなり食い詰めちゃうから、なんとかしてお金を生み出さなあかん。
しかも普通の会社員レベルのお金を生み出してるとは返せない。
やっぱりここで一攫千金を狙おうとする精神状態がなるんですよ。
何も考えてないにあったらそのままおればいいのに、ひょっとしたら一攫千金あるかもみたいな話が来たときに、
冷静やったら、たとえば駒ちゃんがある人から一日ちょっと頑張ってくれたら、
一日の日と200万出すわと。
あやしい!
あやしいやんかこんな。
だってあやしいやんか。
10万でも20万でもあやしいけど100万出すわとかね。
で、その大した仕事やないねんと。
結構簡単な仕事やねんって。
誰でもできるとか。
全然乗れへんやんか。
ところがね、精神が崩壊してるときって、あやしいなとは思うんやけど、12%ぐらい。
あとの88%はひょっとしたら一発逆転あるかもって思う。
ちょっとした光を感じてしまうんですね。
感じてしまう。いわゆる藁にもすがる。
溺れるものが藁にもすがるって言うけど、まさにあの状況でひょっとしたらこれあるかもしれん。
かけてみよう。もうどうせなんもないねんからかけてみようって言う。
分かりやすい言うと、すごい大きなリターンが期待できますと。
そのためには入会してくださいと。
入会金が200万ですと。
分かるじゃないですか普通やったら。
分かります。今日の言葉で言ったら思考が働いて、いやいやいやってなります。
06:03
だからよくあるじゃないですか、いろんな詐欺引っかかってるニュース見ると、こんななんで引っかかんねんってあるでしょう。
人間欲が絡んだりとかお金が絡んだりって目が眩む、頭がぼけてくると、ありかもって思うんですよ。
例にも私もそういう話が聞いて、いけるかもって思って。
金ないし借金だらけなんですよ。
どっからか新たに借りるのか、今まであった提供金はどうせないけど新たに定当入れて、どっからかお金作り出してきてそこ行っちゃうんですよ。
結果は簡単です。さらに借金が増える。
やっちゃったんですね。12%にかけてやっぱりあかんかったり。
見事にあかんかった。
でもそれを今考えたら、リスナーの皆さんからしたらなんでやねんって思うけど、それをやってしまうというステップもあった。
だから前回も言ったけど、本当にピンチになった時に利害関係がないメンターとか、初先輩だよね。
そういう人にこんな話があるんだけどどうでしょうって言える有力だけ欲しい。
自分では考え及ばんけれども、自分では吉橋の判断もちょっとつかないこんな話が出てきましたという相談をできる相手。
だからよくニュースでやってるね。工事業者が来られて最終10万円言われたのか最終200万円言われてシャーナーからハロータと。
河原がどうのとかね。
娘さんとかインタビューでね、おばあちゃん私に一言相談してくれたらわかったね。
でもその時に思考が止まるんですよ。
詐欺とかって考える余地を与えないっていう技術もあるし、今回の河原さんで言ったら考える余地がない状態の人を狙ってる感じがしますよね。
それがね、繰り返し来るんですよ。
なるほどなるほど。
どんどんだから、大阪弁で言うとドツボにはまっていく。
ドツボにはまる。
これがね、どんどん行くからこのまま再現なく落ちていくんですよ。
この状態が一番怖い。
なるほど、そりゃそうですよね。
あかんもんあかんと言ったものの落ち続けててはダメですよね。
そう。
だからどの時点でハッと気がついて、上に登るんじゃなくて、下に落ちるのを踏みとどまるから。
落ちないためには。
教訓としてはとんでもない、お金で言いますととんでもない金額やから一発逆転はない。
それ大事。
地道にやったってどうせ返されへん。でもいいね。
細々とでも返すぐらいのイメージで。
一番大事な今日のキーポイントとしては、日本には日にち薬という良い言葉があるんですね。
09:05
人の脳みそってめちゃめちゃ大ショックを受ける人じゃないですか。
今のはね、倒産とかお金の話だけど、大失恋をしたと。
もうこの人との恋が終わったら僕はもう生きていけない。
何人かの人はそういう経験をしてますよね。
でもね、そのまま10年経って20年経って、ずっと死にたいって文字ではおらへんのを受けさせる。
そうですね。時間がちょっとケアしてくれるというか。
人間の脳ってね、うまいことなってるんですよ。
例えば金利の話で言うと、金融界で言うと福利というものは人類最大の発明であると。
言いますね。
バーフェットとか誰か言ってましたよね。
あとね、精神学者の誰かが言ってたんですけど、人間の最高の能力は忘却であると。
忘れていける能力があると。
倫理の授業でやったな、それ。
つまり忘れへんかったら人間で脳爆破すると思うんですよ。
そりゃそうだよ。どんどん吐き出しがなかったら。
だってね、例えばコマちゃんが今日朝からね、目にしたものを全部覚えとったら。
もうパンパン。
ね、黄色い車来た、白い車来た、赤いの来た、人を歩いとった、ナンバープレートがないのに、1,2,3,4,5やった、一台一台覚えてると。
無理じゃないですか。
メモリが足らない。
だからちゃんとね、必要な情報を選択肢で入れてるし、その中でも古い情報は自動消去システム。
うんうん、忘却。
そこの忘却は車で待つ。
うーん、なるほど。もう日にち薬で。
まず一発逆転はないという入り口に立ち、返せへんと思いつつも日々できることをやり、日にち薬でその辛さを忘れて、思考がまともになるまで待つ。
だから野生の動物って言うと、特にオオカミがよく言うんですけど、怪我をするとなんかね、怪我した時とか病気にもなるから、病気の時どうするかって言うと、人間ってね、お粥食べ、栄養つけなんか、卵のお粥どうやらとかやるじゃないですか。
野生動物は絶対動かないですよ。
あ、もう動かない。
動かない。
あー、お粥炊いてるわけにもいかないですからね。
あんまりオオカミはお粥食べじゃないですけど。結局消化器に使うエネルギーそのものも消費になるから、じっとするっていうの。
人間が大変な病気によった時も、そのじっとするっていうのが大事なんですよ。
そのほんまに風邪ひいた時の話じゃなくて、そりゃそうなんやけど、ほんとにもう人生において。
大きな心の風邪をひいた時。
そーっと食う、じーっと食う。
そうです。
つまり嵐が通り過ぎるまで頭引っ込めとくってことなんですよ。
変に頭上げると飛んできたらトタン板でバーン、頭打つからじっとしてる。
12:04
これはね、僕の先生、メンターの先生から言われたんですよ。
嵐が通り過ぎるまで亀が首引っ込めるみたいにちょっとじっとしとけと。
それ言われて立ち返ったんですよ。
なるほどー。
それは、その倒産してからそれを言われるまでがどれくらい時間経った?
半年くらいかな。
半年くらい。うわ、ドツボやなーみたいな。
で、いらん次のお金作ったりとかで、さらに沼にはまっていって、これあかんと思って先生のとこ行って。
そこでギリあかんと思えたのは、まあラッキーっていう言い方あれかもしれないですけど、気づけてよかったですね。
そうだね。あのまま言っとったら、もう僕はこのマイクの前におらんね。
だから、先生のとこ、メンターのとこに行ってなり、半年経って、あ、そうやなってなって。
じゃあ、そこからは、その時からヒヤトイロードとかいろいろ続けたんですか?
そうですね。だから、前も言いましたけど、関東方面行ったりとか東北行ったりとか、
汚い作業機来て、オンボロのトラック乗って、汚い空調の電化製品の廃品ですわ。
廃品をトラックに山盛り積んで、で、廃品の捨てる場所が羽田の空港の近くにあるんですよ。
そこへ捨てに行くわけですよ。
捨てて、エアコンはここよと。冷蔵庫捨てるのは元玉川方面よと。
行くわけですよ、トラック乗して。
定防剤を走って、日曜日とかゴミ掘って、冷蔵庫や洗濯機掘って帰ってくるわけですよ。
本来、玉川とかだったら家族連れがね、ファミリー層が車にすれ違うわけですよ。
お菓子買って、とかいうような会話が見えるような景色が見えないですよ。
それと対向車の自分は汚いトラックに乗って、汚い空気切って、
ドロドロの油についたようなトラックに乗って帰っていく。
精神崩壊しそうになる。そこから電話するんですよ。
先生に。
先生がいろいろ話してくれると。
人生って必ず復帰点ってあると思う。
それは急には来ないよと。
だから今自身はじっと耐える時期だと思える。
武田信玄の話で風鈴火山ってあるじゃないですか。
風のごとく進めとかあれじゃないですか。
一番最後、風鈴火山の山なんですよ。
あれは動かざること山のこと。
だからタイミングとしてバタバタ動いてあかん時期だと。
人生には必ずそういう時期が来ると。
だからそこはじっと耐えろと。
ずっと耐えてるだけじゃなくて必ず日の目。
15:00
いわゆる日はまた昇る。
おっしゃったのが一番夜で暗いのっていつかわかるか。
夜で一番暗い時間。
それは夜が明ける前が一番暗いやんと。
夜明け前。
つまりずっと暗い暗い、もっと暗くなってると思ってピークになった時に今度は夜明けくるからねと。
日はまた昇る。
なおかつ人類の悠久何億年の歴史の中で考えてみると日が昇れへんかったら日一日でもあるかと。
ないやろと。絶対めっちゃ日が昇るやろと。
それを一日の単位で考えるのかお前の人生の今この時間って考えるかだけれど。
なるほど。日はまた昇るっていうのは単純にまた明日は来るだろうとかじゃなくて人生単位で。
だから夜明け前の暗い時期やと思って心配やろうけど歩き続けたら機車乗っても電車乗っても必ずトンネルって出口あるやろと。
でも入った時に出口見えへんやろと。
でも前進んどったらいずれ出口くるから今は真っ暗闇の中で不安かもしれんけど無理せんと前進んどけ。
先生。
そうなんですよ。
はい。
すごいですね。
僕東京の方ね、名前忘れましたが大きい湖があるんですけど、湖の隣の企業にトラック止めながらね、号泣したのを覚えてますもん。
電話で。
いや、その先生のお話を今こうやって、言葉あれですけど無料で聞けてて僕はラッキーやろと。
そういう話を、それを迎える前に知っておくっていうのはすごく大事やなって今感じたし、このポッドキャストやってる意味もあるなってすごく感じましたね。
そうやね。だからこういう情報をクローズにせんと、こうやってオープンにしていくっていうのも使命やと思ってるし、
先生のいつもおっしゃるのが自分の経験値とか、そういうのを役に立てていくような人間になりなさいっていうのを教えられてるんで、それに一助になるかなという感じ。
なんかこういう話って、紙一重でうさんくさいというかね、ちょっと宗教的なとか言うじゃないですか。
僕はもうそういうのにはあんまり左右されないタイプというか、基本的にうさんくさいという言葉で一周しちゃうタイプではあるんですが、
ことこの話、もうMCやってる手前味噌にはなるんですけど、身をもって、何も知らない人が法話でしてるんじゃなくて、身をもって泣きながらその話を聞いて、今ここまで来た、
変に感覚鈍ってたり車高級車買ってた人が、それを振り返ってでも反省する回転寿司の人を見て変なこと言ってしまったっていうこと。
18:05
全て反省しちゃう上での話なんで、これは宗教ではありませんっていうのをまず、
みんなにビジネスに関係なく、肝に銘じるほどじゃないと思うんですけど、どこか頭の片隅にあると、あってなるかもしれないっていう。
今のはコバちゃんの言い方ね、頭の片隅に置いときやっていうのも先生の言い方一緒なんですよ。
いろんなことを全面的に妄信してあかんよと。
でも人間って何千年かの歴史があるから、ずっと続いてることに関しては原理原則の真理があるから、それを頭の片隅に置いときや、いうのがいつも一緒ってこと。
なるほど、先生。
今日会いに行こうかな。
というわけで、今回のテーマ、その53、日はまた昇るかも、いかがでしたでしょうか。
確かに最初、かもってつけてゲラゲラ笑ってたときは、おいおいって、何じゃこのタイトルって自分でも思ってたけど、かもぐらいで、迎えなあかん時期もあるということですね。
山の如し。
皆さん、ここで頑張っていきましょうはちょっと違うけど、頭の片隅に置いていただければと思います。
というわけで、No.2道場は京都で開催している経営塾です。
ポッドキャストのほかにノートも配信していますので、こちらも併せてどうぞ、詳しくは番組概要欄をご確認ください。
というわけで、以上No.2道場、ポッドキャストでした。また次回お会いしましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
19:52

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