2023-10-31 13:57

#30 小2と年長の「お小遣い&お手伝い」事情

■今回の内容:ジャケギキ、クラファン達成ありがとうございます!/なかなか聞けない「お金」の話/買いたい!を叶えるには「働く」/お手伝いメニュー表で視覚に訴えよう/お手伝い習慣&モチベーションを作る/身に付けさせたい「金銭感覚」と「生きる力」/今日はハロウィン
■パーソナリティ:伊藤希美(⁠⁠⁠https://twitter.com/nozomi_itoh⁠⁠⁠ ) 二男児をワンオペで育てながら、スタートアップで働くワーママ。東京大学薬学部卒同大学院薬学系研究科修士課程修了。野村総合研究所コンサルタントから薬局薬剤師・本社勤務を経て、現在は薬局向けITベンチャーで勤務。開発・CSを経てコミュニティマネージャーにキャリアチェンジ。同時に、30代半ばから歌に真剣に取り組み、ライブにも定期的に出演中。
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ワンオペワーママのぞみのそれでも前を向く、このポッドキャストは、ワンオペ育児会社員ワーママの私が、ワンオペ育児、共働きならではの悩みやモヤモヤ、気づきを共有しながら、聞いてくださっている皆さんと一緒に少し前向きになっていく番組です。
おはようございます、Itoh Nozomiです。今日は10月31日、火曜日です。すいません、また1日遅れてしまいました。最近ね、ちょっともう一つお仕事が増えてありがたいことにですね、ちょっと時間のやりくりがうまくいってないところがありますが、このポッドキャストはね、私のライフワークでもあるので、続けていきたいなと思っているのでですね、毎週月曜日あるいは火曜日に更新してまいります。
はい、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。今日でね、10月もおしまいですね。今日はハロウィンでもありますけれども、何か飾り付けなどしていらっしゃいますか?
私ね、あんまりこういうのをやりきれないタイプなんですけど、やりたいなと思いながら、でも今年はですね、次男が結構可愛いものが好きで、100円ショップでこうハロウィンシールとか、なんか飾り付けみたいなやつをですね、買ってきて一緒に飾り付けたりしてみました。
はい、一つ最初にお礼を申し上げたいなということがあります。前回のポッドキャストの最後にですね、ジャケ劇というクラウドファンディングについてお伝えさせていただいたんですけれども、あちらが無事ですね、成立いたしました。
はい、もし聞いてくださってご支援してくださった方やですね、あのいいねとかリツイートとかしてくださった皆さんありがとうございました。私もですね、ジャケット、レコードサイズのジャケットの支援と、あとそれの送付ですね、現物を手に入れるというところで2つ支援をさせていただきました。
このイベントはですね、ポッドキャストのカバーアートをおしゃれなカフェに飾るというところで、リスナーさんに新しい出会いというか、ポッドキャストの出会いを作るというところが目的のイベントなんですけど、私もね、ポッドキャストって一人でいつもスマホから聞いているので、それをこういろんな方に、あの実空間で共有できるような場っていうのがですね、すごい画期的だなと思ってまして、すごい嬉しいなと思ってます。
本当にね、この素敵なイベントを立ち上げてくださった方々に感謝感謝だなと思っています。11月25日、26日、原宿ですね、とても楽しみにしてます。もしいらっしゃる方がいらっしゃいましたらね、写真とか撮り合っていきたいなと思ってます。
はい、ではさてですね、今日の本題に参りたいと思います。我が家のお小遣い&お手伝い事情、小児と年長というテーマでお話ししたいと思います。
なかなかこう、友達同士でお金の話もしないよみたいなのもあったりするんで、まぁどんな風かなって、他の家はどんな風にしてるのかなっていうのね、気になっている方に何かヒントになればなと思ってお伝えいたします。
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はい、皆さんいくらぐらいお小遣いあげてますか?お子さんに。 私のね、小さい頃お小遣い制度がなかったんですよね。
中学生になって初めてお小遣い制度が導入されまして、それまではまあ必要なものは親が買ってあげるよみたいなスタンスででして、逆に言うと何か欲しいものがあったらお願いしなきゃいけないみたいなところもありました。
でお小遣いが始まった後はですね、まあ確か月そうだな、中1で月1000円、中2で2000円、中33000円、で高校生になると一律5000円みたいな、なんかそういうレートでしたね、お小遣いレート。
ただですね、まあ最近の物価高とかもありますし、まあ昨今のね、あの金銭感覚を小さい頃から身につけようみたいなところもいろいろ言われてはいるので、我々もですね、
えっと去年上野子が小学校に上がった時点でお小遣い制を始めました。月500円ですね。100円とかだといくら貯めてってもねガチャガチャぐらいしかできないなぁみたいなとこもあるので、
まあまあ頑張って貯めたらね、すぐ大きいものが買えるようくらいの金額設定に今はしています。
なんですけど、長男はですね、すごく頑張って貯めるタイプで、ゲームとか大きいのをですね、時々ポンと買うっていうようなスタイルですね。
お小遣い帳もしっかりつけていて、自分が今いくら持ってるのかというところをしっかり把握しています。まあ年齢もあるかもしれないですけどね。
それで言うと、次男の方はですね、なかなか欲しいものはすぐ欲しいみたいなタイプで、しかも目についたものは全部欲しいみたいなタイプなので、どんどんどんどんお金なくなっちゃうんですね。
1月にね、だいたいほらお年玉ってもらうじゃないですか。あれも結構大きいお金をおじいちゃんおばあちゃんからもらうものですから、そこでね一定補填されて、
あとは500円の中から使っていくっていう感じなんですけど、まあ次男はねすぐなくなっちゃう。
ああいうところをお小遣い帳とかつけていくことで意識が変わっていくといいなと思って、長い目で見てるっていうところです。
で、今度お手伝いの方の事情の話に移りたいんですけど、その前にですね、こんなエピソードがありました。
長男がですね、自分のお小遣いでプラレールの新しいのを買ったんですね。山手線でなんかドアが開くやつみたいな、今まで持ってなかったタイプのものを買ったんですよ。
そしたらですね、案の定次男が羨ましがって、自分も欲しいとか、ブルーサンダーの何とかが欲しいとか言い始めたわけですね。
じゃああのお財布見てごらん、お小遣い帳見てごらん、今いくらあるね、お小遣いを、プラレールってだいたい2000円なんで、4ヶ月貯めれば買えるねっていう話をしました。
だけど、4ヶ月なんて全然待てないと言ってですね、泣くわけですね。
で、まあこれはもしかしたらいい機会かもしれないなと思って、じゃあ働けば働くだけ、お小遣いが増える仕組みにしようっていうことを提案しました。
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これにはですね、理由がありまして、洗濯畳とか日頃のお料理のお手伝いとかお箸を並べるとか、
細々ありますよね。何でしょう、部屋に散乱したおもちゃを片付けるとか、玄関の靴を並べるとか、多分いろんな仕事ってあると思うんですけど、
全然我が家の子供たちはですね、そういうものに興味を示さなくてですね、今の今まで全然お手伝い習慣みたいなのが付けられてなかったんですね。
なので、まあいい機会だなと思いまして、じゃあ働けば働くだけ、お小遣いが増える仕組みにしようということで、お手伝いメニュー表というのをですね、作って貼り出すことにしました。
先ほどお伝えしたような、洗濯物の中にもタオルだけとかね、靴下と下着だけとか、なんかいろんなメニューを作って書き出す、だいたい20個ぐらいかな、ピックアップされてきました。
その20個の中で、一番大変だ、これはすごく大変だっていうものと、簡単なものに教えてっていうことで、タオル畳むのは簡単ということと、
生き物のお世話ですね、植物に水をあげたり、ご飯をあげたりっていうところ、飼っているものにご飯をあげたりっていうところは大変っていうことだったんで、
そこと、さっきのタオル畳みを10円と50円っていう枠組みの中に入れてしまって、あとは10円、20円、30円、50円っていう4段階にその大変さを分けていくっていう作業をしました。
で、わかりやすくなるように色分けして、本当にジム用のシールってあるじゃないですか、丸い赤とか黄色とか、ただの何の変哲もない色分けされた丸だけ並んでいるあのシールですね。
あのシールで黄色が10円、青が20円、緑が30円、赤が50円っていう形で、その20個から30個ピックアップされたお手伝いの種類に合わせて、彼らの自己申告の大変さに合わせてシールを貼っていきました。
で、それをですね、次男と長男と枠組みを作りまして、シールを貼っていく、1週目、2週目、3週目みたいな形でそこにお手伝いをしたら、そのメニューに合わせてその色のシールを貼るっていうのをやっていくというのを取り入れました。
このくらい頑張ったら2週間で手に入るよ、このくらい頑張ると1週間で手に入るよ、ぼちぼち頑張ってこのくらいのペースだったら1ヶ月で手に入るよ、みたいなところをですね、
このくらいっていうところも、このシールを1日何枚集めたら、みたいな感じで彼にもわかりやすく示したら、本人は本人でそれを見てこんなには頑張れないとか、これくらいならいけそうっていうラインをですね、見つけて1日、1週間で200円コースかな、だから1日に直すと30円ぐらいですね、シールの貼り方を頑張るっていうところをやってました。
最初の方はですね、導入して最初の方は張り切ってやっていて、やっぱ中だるみして2週目はちょっと不調で、このまま行くとブルーサンダーなり何なりを買うのが1週間遅れるよ、みたいなことを言うと、じゃあこれやろうかな、あれやろうかな、みたいな感じで一生懸命頑張ってました。
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結局それはですね、9月から始めたんですよ。9月の連休でおばあちゃん家に行った時にお小遣い、そこでももらったんで、結局そこをすごく頑張らなくても早期に手に入ったというところはあったんですけど、一旦そこでですね、働いたら働いただけ、お金が手に入るっていう感覚を身につけたみたいで、お手伝いないかな、みたいなところで、自分から仕事を探す、みたいなところが生まれました。
まあ、使えてる時はやらないですけど、そういった習慣ができたのは良かったなと思います。
最初のうちはですね、お手伝いの習慣を作りたかったっていうのがあったので、500円のお小遣いとは別にバイト代みたいなところを貯めていくっていうのをやってたんですけど、それだとね、結構大きい額になってきちゃうので、それはそれでちょっと違うかなということでですね、
2ヶ月目からは月500円のお小遣いの枠組みからはみ出た分、つまり50円のシールだったら10枚貼れたら500円じゃないですか、そこが通常の月の500円までのお金で、そこからはみ出してもっとお手伝いをしたら、その分上乗せてあげるよっていう形に変えました。
今日がですね、10月の31日なので、今日が最終日なんですけど、2人ともね、ちゃんと500円をオーバーして、まあでもオーバーしても100円いくかいかないかくらいなので、割とちょうどいいメニューのラインが示せたのかなというところがありまして、
明日ね、お手伝いをするぐらいなら、今日、明日するぐらいならって変ですけど、今日お手伝いをした方が、まあその収入的にはプラスになるっていうところも伝えた上でですね、今日は2人で協力してお手伝いを朝からしてくれました。
ポイントは、2人でやったら半分個ではなくて、2人でやったら2人ともあげるようにしてることかなと思ってて、そうじゃないとお手伝いの奪い合いみたいになって全然楽しくなくなっちゃうんで、お兄ちゃんこれも一緒にやろうみたいな感じで、2人でやったら2人ともシール貼れるよっていうところは工夫してる点かなというふうに思います。
まあやっぱりね、目に見えて溜まっていくのが、壁に貼っているその紙にシールが溜まっていくことでわかりやすいっていうところが良かったのかなと思っています。
お小遣いとかね、お手伝いについていろんな考えあるかなと思うんですけど、うちの家族としてはですね、大事なのは自分が得られたお金の中でやりくりをする。
別にそれをこう、なんですかね、家の中だと投資っていう考えはないかもしれないんですけど、別に前借りすることも悪いわけじゃないんだけど、やっぱり自分の持っているお金の中でやりくりする、計画するみたいなところを身につけてほしいなということが一つと、
お手伝いをする中でね、やっぱり生活力というか生きていく力みたいなところは身につけていってほしいなと思っているので、一体このお小遣いとお手伝いの連動というところでね、それが2つ叶えばいいなと思ってやってます。
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ぜひね、皆さんもきっといろんな良いやり方やってるんじゃないかなと思うので、ぜひシェアしてもらえたら嬉しいなと思います。
はい、ということで今日は我が家のお小遣い&お手伝い事情、小児と年長バージョンというところでお伝えいたしました。いかがでしたでしょうか。
今日はね、ハロウィンですけれども、皆さんは何かこう、なんですかね、キャラ、キャラ弁じゃないですけど、かぼちゃのお料理とか、なんかお化けのなんとかとかされますか?
私もね、可愛いなーと思ってインスタとかでついつい見ちゃうんですけど、かぼちゃのレンジでチンしたやつにツナとマヨネーズで混ぜてかぼちゃサラダみたいなのを作った上で、餃子に穴を開けてお化けの顔みたいにして詰めるみたいな、オーブントースターで焼くみたいな、これならできそうかなっていうのを見つけたんで、ちょっとそれにトライしてみようかなと思っております。
トライできたらXの方で投稿してみたいなと思っています。
はい、いよいよ明日からね、11月ですね。新しい月をいい気持ちで迎えられるように、1日1日頑張りすぎずにね、自分の好きなものも取り入れながら過ごしていきたいなと思っています。
はい、最後まで聞いてくださってありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、ぜひフォローや評価、ハッシュタグ、それでも前を向く、でのシェアもしていただけると嬉しいです。
このポッドキャストが働くパパ、ママや、その周囲にいる方にたくさん届くといいなと思っています。
それでは皆さん、素敵な1週間をお過ごしください。お相手は伊藤臨でした。ではまた。
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