2024-05-05 32:48

#41 「4ヶ月」で人生は変えられる。なつみっくすゲスト回後編

なつみっくす出版記念イベント詳細は →こちら ■今回の内容:なつみっくすゲスト回後編/「I型(内向型)さんのための100のスキル」(BOW BOOKS)/キャリアの閉塞感から、ブログを書き始める/伊藤羊一さんの合宿に、1週間前に発見/まず申し込み、あとから調整/WEEKLY OCHIAI から「母親アップデートコミュニティ」を立ち上げ/なつみっくすを全力応援するコミュニティメンバー/一人ひとりの可能性を開放するきっかけを作る活動をする ■ゲスト:なつみっくす・鈴木奈津美(https://twitter.com/nattu723)  会社員をしながら「ひとりひとりが個性と可能性を解放する」ことの大切さを実感し、2019年に母親アップデートコミュニティを設立。活動を広げていくため、2020年に一般社団法人母親アップデートを起業。2022年に人生初転職をし、ひとりひとりが可能性を解放するキッカケをつくるため活動中。一児の母。 ■パーソナリティ:伊藤希美(⁠⁠⁠https://twitter.com/nozomi_itoh⁠⁠⁠ ) 二男児をワンオペで育てながら、スタートアップで働くワーママ。東京大学薬学部卒同大学院薬学系研究科修士課程修了。野村総合研究所コンサルタントから薬局薬剤師・本社勤務を経て、現在は薬局向けITベンチャーで勤務。開発・CSを経てコミュニティマネージャーにキャリアチェンジ。同時に、30代半ばから歌に真剣に取り組み、ライブにも定期的に出演中。

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ワンオペワーママのぞみのそれでも前を向く。このポッドキャストは、ワンオペ育児会社員ワーママの私が、ワンオペ育児、共働きならではの悩みやもやもや、気づきを共有しながら、聞いてくださっている皆さんと一緒に少し前向きになっていく番組です。
おはようございます、いとおのぞみです。
今日もゲスト回です。前回に引き続き、母親アップデートコミュニティ発起人、一般社団法人母親アップデート代表理事のなつみっくすこと、鈴木なつみさんをお呼びしての後編です。
ここからはですね、会社員ワーママ生活を送っていたなつみっくすが、どのようにして今の姿になったのか、というところを詳しく伺っていきます。
コミュニティを立ち上げられて、書籍も出されてというところで、すごく気になっているのでですね、ここを詳しく聞いていきたいと思います。
イベントのお知らせもありますので、ぜひ最後までお聞きいただけたら嬉しいです。それでは本編をどうぞ。
私が個人的にめちゃくちゃ興味があるのは、過去のブログとかも遡って拝見したんですけど、なつみっくすがどういう経緯でここまでたどり着いたのかについて、もう少し時を遡ってお話し聞いてみたいんですけど、いいですか。
はい、もちろんです。
拝見したところによると、なつみっくすは2018年の9月にのこぎりブログというのを開設されて、そこではまだなつみっくすという名前ではなく、なつみですというふうに名乗って書かれていて、
この本にも、本に触発されてみたいな書かれ方だったかなと思うんですけど、本をきっかけにアウトプットを始めて、それで人生が好転したり、さまざまな出会いにつながったりみたいなふうに書かれてまして、
このだから2018年にブログを初めて開設したみたいなところが、そのアウトプットの一番最初だったのかなと思うんですけど、それであってますか。
はい、あってます。
一応、もっと見ちゃったんですけど、Xは2009年に開設されていて、
2009年。
一応2009年開設って書いてあって、そこまではさかのぼれなかったんですけど、そこにも9年ラグがあって、このあたりってどんな気持ちでこういうことをされてたのかなっていうところですね。
Xはちょっと2009年に開設したのを全く覚えてないので、開設だけして何も使ってなかった感じかなと思います。
今言っていただいた通り、2018年の9月ってすごくターニングポイントでして、何があったかっていうと、
2014年に子供を産んでいて、子供が4歳になってますので、子供が0歳の時に育休から復帰して、ワーキングマザーとして働き出して、3年ぐらい経ってるタイミングなんですけど、
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すごく閉塞感があって、自分のこの先のキャリアってどうなんだろうって思った時に、新卒からずっと同じ会社に勤めてたんですね、当時。
仕事はそれなりに楽しかったんですけど、ずっと同じ会社で視野も狭くなってるなみたいなことも思っていたし、
あとは私自身は女性のリーダーシップとかっていうことにすごく興味があって、それはもともと母子家庭で育っているので、母親だからとか女性だからできないみたいなことじゃなくて、
逆に女性だからっていうのもあれですけど、活躍っていう言葉はあまり好きではないんですけど、働きがいを持って働いているとか、そういう社会がいいなってずっと思ってきてたんですけど、
なかなか世の中的にジェンダーギャップっていうのが生まれなかったり、女性のリーダーは増えない。
自分自身もリーダーになれてるかっていうと別に、リーダーだけは全てじゃないですけど、なれてないみたいな中でめちゃくちゃ閉塞感があったっていうのがあります。
その時に転職活動をしたりとかしてたんですけど、うまくいかなくて、それは内向型だからということだけが理由ではないんですけど、自己アピールがうまくいかないとか、
そういうこともあって、その時に読んでた本で、アウトプットっていうのは大切だよっていうメッセージがあって、そっかと思って、突如としてブログを始めるっていう。
突如として。
突如として。
アウトプットは大事だって書かれてる本を見て、もうなんかやるしかないみたいな感じで、いきなり解説したんですね。
面白い。もう毎日ですよね。毎日朝5時に起きてブログを書く。
そうなんです。その時に毎日書こうというふうに決めて、ブログを解説してやってましたね。
その時ってブログを書くことで何を得たいとか特になかったんですか?アウトプットが大事、つまりインプットしたことを定着したりとか、自分の中に落とし込むのにアウトプットが大事みたいな本だったんじゃないかなって今想像してるんですけど、単純にそのためにやってました?
そうですね。一番はもうその閉塞感から逃れたいっていう表現が近いかもしれないですね。なんか自分の殻みたいなのがあるとしたら、自分の殻を破りたいと。
なので今まで人生でやったことないブログ、もう考えたこともなかったんですよ。ブログってなんかめっちゃ発信とかして、もう自分と全く違うものって思ってたブログが、その本にインプットを学びに変えるっていうのはアウトプットだよってこと書かれてて、
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ブログというのは発信じゃなくて、この学びのツールなんだっていうことを知ったわけですよ。じゃあやってみようみたいな感じで、その学びから殻を破れるんじゃないかっていう、なんかかすかな希望というかですかね。
それでこう毎日朝5時に起きて、朝5時の女っていうふうに書かれて、途中から朝5時の女って並べて。
朝5時ブログの女みたいなキャッチフレーズを作って。
それもあれですよね。さあ、まどかさんのセミナーかなんかで。
そうですそうです。なんかキャッチコピーつけるといいよとか、なるほどねと思って、ちょっとやってみようみたいな。
すごいあれですよね。柔軟に取り入れていかれるなと思って。
そのやっぱりきっかけ、アウトプットっていうのが大きいかなと思ってて、なんか本とかイベントとかで話とか聞いてもやっぱり消化できなくて、なんかそのままにやっちゃうみたいなことはそれまでずっとあったかなと思うんですけど、アウトプットすることによって定着っていうのもそうですし、じゃあちょっとこれやってみようみたいな、なんか次のアクションにつながるなと思っていて。
確かに本の中にもありましたけど、意識とかじゃなくて行動をちょっと変えようみたいなこと書かれてたかなと思うんですけど、まさになんかそこに当てはまってますよね。
2018年の9月に始めて毎日続けられて、そのHUC、母親アップデートコミュニティっていう、今夏ミックスが主催してるあれが立ち上がるのが、2019年の1月23日っていうことなんで、4ヶ月後、ここがなんかすごいまたでっかいチャレンジだなと思ってるんですけど、この時系列というか教えてもらってもいいですか?
ありがとうございます。HOP、STEP、JUMPって結果的には思ってるんですけど、そのJUMPがコミュニティを立ち上げたもので、HOPはブログを開設なんですよ。
じゃあSTEPは何かってことなんですけど、これもあって、2018年の12月にYahooアカデミアというYahooさんの企業内大学の合宿があったんですね。
合宿が宮城県の石巻市で被災地、いろんな復興に向けて現地でいろんな行動をされているリーダーの方のお話を聞いて、自分自身はこれから何をしていきたいのかっていうのを自分に問うみたいな、そういう合宿だったんですけど、
伊藤祐一さんという1分で話せっていう本の著者の方が主催されている合宿があって、これもブログを始めていろんな本に出会ったりとかして、伊藤祐一さんの本に出会って、伊藤祐一さんの発信とかをフォローするようになって、ある時こういう合宿を石巻でするよって発信を見たわけですよ。これだと思って。
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それ見つけたのが1週間前とか結構直前だったんですけど、やっぱり閉塞感すごいあったので、これはもう参加するしかないと思って参加して、その合宿、本当いろんなことがあったんですけど、最終日に1分で宣言するっていう時間があったんですね。
そこで私が宣言したのは、女性が活躍っていう言葉をあえて使ってましたけど、女性が活躍する社会を作りたいっていうことで、じゃあそこに向けて何をしていくかっていうことで、3つやってきますと。
1つは自分自身がロールモデルになるみたいなこと。2つ目は社内のコミュニティ活動をすると。3つ目は社外でムーブメントを起こすっていう表現を書いたんですけど、この3つだなって思って宣言をして。
で、翌月にニュースピックスのメディアで母親アップデートせよっていう番組観覧があるよっていうのを見つけて、これだと。これが3つ目の社外の活動になるというふうに勝手に思って観覧に飛び込んだ。
すごく運命的な流れですね、なんか。
そうそうですね。
すごい。
そういう流れがあったんで、番組観覧の時に、自分だけじゃないんだとこういう悩みを持っているワーキングマザーとしてとか母親としてっていう自分とこれからの自分とかの葛藤みたいなこととかって、それまでは私しか思ってないのかなって思ってたんですけど
そういうふうに同じような課題感を持っている人がいるんだったら、それぞれが自己解決するんじゃなくて、一緒に活動することによって、これからの社会にとってもいいことが生まれるんじゃないかっていうふうに思って、その場で思い切って手を挙げてコミュニティを作りますっていうところからスタートします。
すごい。じゃあもうなんかここのその閉塞感を打ち破りたくて、ブログを始めてから4ヶ月後にはちょっと一個形ができたわみたいな、人生変わったわぐらいのあれですよね、たぶんね。
そうですね、本当に。
生活がまず変わりますよね。
そうですね。
人生っていうのが一つ入って、付き合う人というかそこに集まる人がいて、そこでの役割が生まれて、仕事で今まで16年でしたっけ、何年もやられていた流れとは違う流れを自分の力で生み出して、居場所をみんなの居場所を作っているっていうのは、感覚的にその違うだろうなって、世界が違って見えるだろうなっていうのは想像ができるんで、すごいドラマチックですね。
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ちなみになんですけど、めちゃくちゃ気になったんですけど、当時その2018年時点で4歳の男の子がいらっしゃったわけじゃないですか、
1週間後にある合宿に行ってくるわ、みたいなのって大丈夫だったんですかっていうか、そこはどういうふうにコミュニケーションを取られたんですか。
そうですね、当時めちゃくちゃ外に出てとかってしてたわけじゃなかったので、一定のハードルっていうか当然ありますよね、調整して、家のことは全部パートナーに任せてとか、仕事の調整とかもして休んでいったわけなので、
それをすごく客観的に捉えると、いやいやできない理由を探しちゃうっていうか、調整できないしとか、家のこともあるしとかって言って断念してたかもしれないんですけど、
やっぱりその閉塞感だったりブログを始めて、自分の中でのちっちゃなチャレンジみたいなのが始まってるタイミングで、いやこれはやっぱり逃せないチャンスだなっていうことを直感的に思って、
もう行くというのを、実はもう申し込んじゃったんですよ、調整をする。
調整する前にもう申し込んじゃって、じゃないともう調整できないと、調整してから申し込もうって言ったら埋まっちゃうかもしれないじゃないですか、でも申し込んじゃったら調整するしかないから、
確かに確かに。
申し込んじゃおうって言って、もう先に申し込んじゃってましたね。
その気持ちはすごくよく分かって、私も結構夏ミックスと似たような閉塞感を感じていたところから、私の場合一番最初に踏んだのはミュージカルのワークショップに入るっていうところだったんですよね。
それも本当に理由を説明して、こういうことしたいから協力してって言って、うんって言ってもらってからやるんだと絶対無理だと思って、何も言わずにこの写真を撮ってくださいって夫に、
ちょっと撮ってくださいって言って撮ってもらって、応募して通ってからあっというわけでこういうことになりましたっていうふうに説明したので、なんかその気持ちすごいよく分かります。
このチャンスは逃しちゃいけないみたいな、ありますよね。今掴まなきゃみたいな。
ありますね。
でも2019年に立ち上がったコミュニティが、2024年の今も続いている。コミュニティの立ち上げって、立ち上げるのは実はもしかしたら簡単で、続ける方がよっぽど難しいんですよね。
私もコミュニティマネージャーっていう仕事をやってるんで、なんとなくわかるんですけど、最初は熱量の高い方が入ってこられて、だんだん逸面化し始めて、なんかいつも決まった人が楽しそうにしてるところじゃないみたいになっていき、新しい人がなんとなくこう遠慮がしになり、ちょっとだんだんみんな飽きてきて、チーンってなるみたいなのはよくあるコミュニティの失敗パターンかなと思うんですけど、
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今でも活発だなと私も入って思います。毎日投稿があったりとか、イベントを主催する方がたくさんいらっしゃったり、今度その母の日にちなんだ母の日ウィークみたいなところもすごい盛り上げてらっしゃるなと思うんですけど、あそこのその熱量というか、あれはなんかどこから生み出されているんだと思いますか?
そうですね、コミュニティの熱量を考えるときに、私あのキャンプファイヤーをよくイメージするんですけど、キャンプファイヤーの火って種火みたいなのがあって、あそこにこうじんわりそれがこう燃え続けていて、で、薪があったり炭があったりとか、いろんなこう熱のがあったりとかと、外でパタパタする人が
パタパタとか踊ってる人がいたりとか、いろいろあるわけじゃないですか。で、一人一人の熱量ってやっぱり私もそうですけど、アップダウンがあって当然だと思うんですけど、やっぱり場の熱量としてどうやって続いていくかっていうと、やっぱりしっかり種火があること。で、そのいろんな役割の人が集まっても、でもすべて必要じゃないですか。そのパタパタも大事だし、踊ってる人も大事だし、
あったまってる人も大事だし、いきなりパンと噴火するというか、めっちゃ高い熱量も必要だしって思って、なので一つはやっぱり種火を作るっていう最初の1年間どうやってこの種火が生まれるのかみたいなことをそのコアとなるような最初の10人みたいなところで一緒に作るもそうですし、
かといってその運営だけは作るじゃなくて、これをみんなで作るってどうやってできるかなみたいなことを1年間、まずその種火っていうところに注力したっていうところありますし、もう1個その2つ目はそのいろんな役割の方がいる。で、いろんな関わり合い方ができる。で、そこにはまあちっちゃな役割っていう話もあるでしょうし、いていただくだけでもめちゃくちゃありがたいわけじゃないですか。
やっぱりその薪があること、炭があることっていうのが大事なので、そういう方々が何かのきっかけでその火がつくっていうこともあるよねっていうことを思っているので、そういうものをどうやって生み出せるかみたいなことをちょっと試行錯誤しながら、もう常にコミュニティは生き物こそで試行錯誤を続けてるって感じですかね。
でもその全員が大事じゃないですかっていうのが本当にその通りだなと思うし、なんかすごく夏ミックスらしいなっていうふうに今聞いてました。本当に今の状態がまだ火がついてなくてもそのうち火がつくかもしれないし、火がつかない状態でもそこのその火の横にいて温まってるっていうことは、なんだかそこに何かを感じてくれてるっていうことだから、そこを信じてみんなを大事に否定せずにっていうところ。
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誰も否定しないっていうところがルールっていう風になってますけど、この温かさはすごい感じますね。本当に素敵なコミュニティだなと思ってます。そんなコミュニティがですね、すごいんですよ。夏ミックスの本を応援しようっていう熱量が本当すごくて、ここまで夏ミックスをみんなが応援するっていう場ができてるっていうのは本当にすごいなって純粋に思うんですけど、
あれはなんかどこから来るんですかね。この場があるっていうのは夏ミックスが発起人だから、そこに対する感謝っていうかありがとうの気持ちはきっと皆さんにあるんだろうなと思うんですけど、なんか夏ミックスにとってはなんかどんな風に受け止めてますか?
ありがとうございます。本当に今回その本が出るっていうことって、もうなんか一人で自分でできることの限界をもう感じて、一人でも多くの方に届けたいと思った時に、やっぱ自分一人で届けるのって限界あるじゃないですかと。
という中で、かつ初めてのことで、もう何やったらいいのってめちゃくちゃテンパってるわけなんですよね。そんな中テンパってます、なんか助けてくださいみたいなことで声を出したら本当にありがたいことにこういうことやるよみたいなSNSシェアするよとかレビュー書くよとか、いろんな方が声かけていただいてめちゃくちゃありがたいなと思ってます。
一つは本当に今おっしゃっていただいた通り、この場コミュニティということが続いていて、そこに対して何かしらやりたいと思っていただける方がいらっしゃるっていうのがまずありがたいなと思いますし、もう一つは何でしょうね。
私自身は誰かに助けてとかって言うのってめちゃくちゃ苦手なんですよ。お願いするとかもうすごく苦手で、でももうヤバいと先発持ってるってことで思い切ってこんな投稿したらどうかなっていうのを悩んで悩んで本当に本が出るって思ってなかったっていうのもあって、本が出る2週間前まで言ってなかったわけですよね。
え、そうでしたっけ?え、そうなの?
あ、そうそうそうなんですよ。もう言えなくて。
え、本書いてますみたいなのって現在進行形でコミュニティに共有されてる本だと思ってました?
してないです。
マジか。
はい。で、いよいよ出るっていうのを編集の星場さんの投稿で知ったわけですよ。
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え?
やっぱり出るんだみたいな。
メッセージで来るんじゃなくて、自分に?じゃなくて、全体発信であったんですか?
全体発信で4月の24日頃に出ますって。え、4月の24日ってもうすぐじゃんって思って。
で、発売日とかも知らなかったので、めちゃくちゃ焦って、もうヤバいっていうテンパりがプッてに達して。
もうヤバいから助けてくださいってコミュニティの中で投稿したら、ヤバいっていうのを見兼ねてくれた心の優しい方々がですね、手を差し伸べてくれた。
なるほど。知らなかった。私なんかてっきりこの講座に行ってますとか書いてますとか、そういうのがシェアされてて、
夏ミックス応援しようみたいなのがベースあるのかと思ってたらば、そんなことない。
2週間前に今度出るんですが何もプロモーションが決まってなくて、本当に助けてくださいみたいな。
私それ見ましたけどリアタイムで。まさかそこが、なるほど。それはバタバタしますわ。
そうなんです。もっと内向型の方は準備力があると思うので、計画的にってしたかったんですけど、本当に出版講座とかに行ってるとかもちょっと恥ずかしくて言えないんですよ。
なんか本出版したいと思ってるんだって思われるんじゃないかとか、なんかそれがなんていうのかな、すごいエゴに見えないだろうかとか、
なんかいろんなことをこう先回りして考えちゃうと言えないし恥ずかしいって思ってたりもして、本当に行ってなくて家族とかにも行ってなくて、
言ってなくて、いざ出てもうその憲法用の本が家に届いてこれ配送しなきゃいけないってまたテンパるじゃないですか。
この量一人で配送するの本当に無理だなって思って助けてくださいって言って、実は本出版することになりまして家族にも。
なるほど。
めっちゃ直前に言いました。
それは知られざるでした。
でも本当に普段からの夏ミックスの関わりとかに対していいなとか共感してるとかいう方が、
その夏ミックスがこんなにテンパってるんだったらちょっと一肌脱がないといかんやろみたいな感じでやってくださってるんだろうなというふうに思いました。
じゃあ最後なんですけど、結構この本を出すって一つ大きなご自身のこれもまた一つのマイルストーンでもあり、
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またターニングポイントにもなるのかなっていうふうに思うんですけど、
ここから夏ミックスがどういう風な人生を歩んでいきたいかみたいなところをちょっと伺いたくて、
だって閉塞感爆発しそうみたいなところからのわずか4ヶ月でちょっと見える世界が変わって、
そこから5年で本まで出されてっていうところなんで、別にすごい野望を言ってくださいってわけではなくて、
なんかある程度こうなんだろうな自分の思ってきたものが形になってきた時に、
どういうふうなお気持ちでいるのかなみたいなところとか、ぼんやり今こんなこと考えてるみたいなのがあったら聞きたいなと思いました。
ありがとうございます。
そうですね、先ほど話した一人一人が可能性を解放するきっかけを作るっていうのが自分のミッションだなっていうことに改めて気づいて、
そのきっかけを作る一つが本かもしれないし、コミュニティっていう場を作るとか運営するってことかもしれないし、
例えばコーチングみたいなのもやってるんですけど、そういうのもそのきっかけを作る一つかもしれないしっていう手段はいろいろあるなっていう、
1対1とか複数っていうやり方もいっぱいあるなって思った時に、やっぱりそこに自分のエネルギーを注ぎたいっていうことは改めて今思ってます。
今やっぱり私が関心あるのはジェンダーギャップの問題というか、まだまだ強いなっていうことを思ってまして、
母親を取り巻く環境みたいなところで言うと、家事育児のメインの担い手って母親の方が構想的に多くなっちゃうというか、
でも働くっていう母親の方が増えてきている。それはいろんな社会的な変化によって増えてきていて、
そうなると働くプラス家事育児っていうので、母親の方っていっぱいいっぱいにどうしても時間的にも心的にもなるよねって中で、
人生100年時代っていうことで、母親として子育てが一段落してからのキャリアも長くなってるっていう中で、
じゃあこのキャリアってどう考えていったらいいんだろうみたいなことは、私自身もずっと試行錯誤してますし、悩んでる方が多いなって思っているので、
個人的には母親、もっと言うと次世代の母親になるような方々も含めてとか、母親だけじゃなく女性っていうくくりかもしれないですけど、
方々がもっと働きがいを持って働けるっていうことにもっともっとできることがあるんだろうなって思っていて、
今まさに模索をしております。それがコミュニティかもしれないし、また違う形かもしれないんですけど、そこを探りながらできることをやっていきたいなと思っています。
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ありがとうございます。すごい共感できます、本当に。女性が自分の人生を仕事も子育ても含めて、全部ひっくるめて人生を楽しまう人、本当に母親になりたい人って絶対減っちゃいますよね。
あんな無理ゲーやりたくないわって絶対になっちゃって、本当に大変なこともあるけど、当人としては嬉しいことももちろん日々あるし、
だからその良いところも悪いところも全部含めて、私は幸せだよっていうふうに言える人が増えていくと、本当に次世代含めて良い影響があるだろうなっていうふうに思って、
私もこのポッドキャストは割とそういう気持ちでやってたのもあって、本当に夏ミックスの考えとか行動とか、今このコミュニティにも入れてもらって、
同志が見つかった気持ちでいて嬉しいので、ぜひ一緒にいろいろやれたらなと思っているので、これからもどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
最後にですね、母親アップデートウィークでしたっけ?今度のイベントについて皆さんにお知らせをいただければなと思うんですが。
ありがとうございます。5月は母の日があるということで、私たち母の日って母親以外の方がお母さんありがとうっていうだけじゃなくて、
母親である方が楽しんで、自分たちでお祝いする、自分自身のことを考える機会にしていただきたいなって思って、
4年前ぐらいからですね、母親アップデートウィークっていうことをやってます。今年も5月8日から11日までいろんなセッションをですね、
例えば手帳を使って自分自身と向き合おうみたいなこともそうですし、パートナーシップを考えてみようみたいなこともそうですし、
子育てのNVCという手法を使ってですね、考えてみようとか、いろんな切り口でセッションを予定していて、
基本オンラインで無料でご参加できるものがほとんどになりますので、もしご興味ある方はイベントページだけでも覗いていただけると嬉しいなと思っております。
はい、今すごい控えめだなと思ったんですけど、そうではなくて、僕その初日ですよね、初日が、この本のね、夏ミックスのこの本の出版会議というところで、
この相方さんのための100のスキルを出版するにあたって、お世話になった星場さんとかお呼びしながら、まるで結婚式さながらのリアル開催もされるというところで、
その詳細もですね、概要欄に貼ろうかなと思ってますけれども、オフラインで参加するのはちょっとキャパ的に、もしかしたらそろそろ厳しいかもみたいなところが。
そうですね、もうちょいだけありますけど、オンラインもありますし、ぜひご参加いただけると嬉しいです。
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はい、私もちょっとだけMCみたいなことをさせていただくことになってますので、もしよかったら見てやってください。
5月8日がそのイベントで、5月9日もいろいろイベントをやってまして、私10時からですね、お話しさせていただくことになってますので、そちらもぜひチェックいただければ幸いです。
では、夏ミックスありがとうございました。長時間の収録になりましたが、最後にリスナーさんに一言をいただいて終わりたいなと思いますが。
ありがとうございます。ここまで聞いてくださって本当に嬉しいです。4月って新生活で何かと変化がある季節かなと思います。
いつも以上にかなり疲れている方が多いなっていうふうにひしひしと思っておりまして、まずはご自身の心身をですね、ご自愛いただいて言ったりした気持ちが少しでも持てるといいなというふうに思ってますので、
どこかでまたお話しできると嬉しいなと思っております。
ありがとうございます。今日のゲストは夏ミックスさんでした。ありがとうございました。
はい、ということでいかがでしたでしょうか。前編後編というふうに通しまして、数ヶ月で人生を変えていった。
自分の力で人生をより自分が望む方向に変えていったこと、そして常に新しいチャレンジを続けていることにですね、とても強化もしましたし、勇気ももらいました。
もし何かモヤモヤしていたらですね、何かできることから日常に変化をつくっていくっていうことがすごく大事だなと思ったので、私も心がけていきます。
8日、9日のイベントもですね、直前のお知らせになっちゃったんですけれども、ぜひご都合が合えばですね、オンラインで耳だけでも参加してみてください。
この特別会、ゲスト会はおおよそ2ヶ月に一度放送していく予定です。
次は7月でしょうか。こんな方のお話を聞きたい、あるいはご出演いただけるという方は、番組概要欄のお便りフォームからぜひお寄せください。
私も最近ですね、いろんな変化がありまして、またポッドキャストでもお知らせしていきます。これからの放送もぜひ楽しみにしていてください。
では、お会い手は伊藤臨でした。ではまた。
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