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2024-12-18 09:19

コースでナイスショットを打つためにやっていただきたい練習法

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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00:05
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達、役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日は千葉読売ゴルフクラブさんに、いつも一緒にスクールをやっているプロたちとですね、
研修でラウンドに行ってきました。一人ですね、ものすごく飛ぶプロがいてですね、
300kgを軽く超えるプロがいてですね、 そのプロは結局、
かなり長打ちが良くてですね、9アンダーで貼っておりました。 最終ボギーを打って9アンダーだったので、本当にナイスプレー、圧巻のプレーでした。
やっぱりですね、そういうプレーを目の当たりにするとですね、やはり自分の技術も上がってくるので、
どんどん上手い人と回っていただきたいなというふうに思うんですけども、 そのプロはめちゃくちゃ飛ぶので、
やはり、そういった飛ぶプロと回ったとしても、飛ぶ人と回ったとしても、やはり自分を見失わないということがとても重要です。
私はですね、あるショートホールでですね、167ヤードのショートホールがあったんです。
通常ですね、私は167ヤードというとですね、6番アイアンなんです。 でもその飛ぶプロはですね、8番アイアンで打ってたんです。
で、8番アイアンで打っているのを見てですね、あ、8番で打っているんだって、私だったら7番でも行くかなと思いながらですね、
思って7番を持って打ったらですね、ちょっとミッショットしてしまったんですけども、
やっぱりその7番を持つとですね、私ちょっと届かないかなという気持ちがあって、一生懸命振らなきゃいけないと思ってですね、
やはりミッショットしていました。ですので、やはり自分のですね、
番手をしっかり信じてですね、 自分の選択をしっかりと信じてですね、一緒に回る人に惑わされないようにですね、
プレイしなければいけないなっていうのをですね、改めて昨日思いました。 でもまあそういうですね、飛ぶプロとか飛ぶ人とか、上手い人と回ったら非常にやはり参考になりますし、
自分の距離も伸びてくるところもあるんで、上手い人とか、飛ぶ人が近くにいらっしゃいましたら、どんどん一緒に回っていただきたいなというふうに思っております。
今日のテーマなんですけども、ちなみに今日はですね、私こう、
東芝ゴルフクラブさんにですね、ラウンドレッスンに行くので、朝ですね、
駐車場の、家の駐車場の車の中でこの音声を録音しております。 今日の
03:06
テーマなんですけれども、
コースでうまくいくための練習をしてくださいということをお話いたします。
やっぱりですね、練習場ではないショットがたくさん出るんだけれども、 コースに行くと練習場のようなショットが出ないということがですね、
結構あるかと思います。 でこれ、
原因はですね、一つではなくていろいろあるんですけれども、 例えばですね、コースでの景色にやられてしまうとかですね、
オビーとか池があるとプレッシャーにやられてしまうとか、一緒に回る人の目線が気になってしまって、
それにやられてしまうとか、コースの傾斜だったりとか、芝の状況とか、様々な状況にうまく対応できていないとか、
いろんな要因があるんですけれども、その中でも今日はですね、
1球ずつですね、 狙いやクラブを変えるということについてお話いたします。
練習場だと、 基本的には同じクラブで何回も何回も打つことが多いですから、
やはりそのクラブの長さに慣れてきますし、 タイミングもだんだん合ってきます。
やはりこう間違った動きをしていたとしても、何回も何回も打つことによってナイスショットが出やすくなります。
例えば、わかりやすいところでお話すると、バックスイングで右に動いてしまう、悪い動きがあったとしても、
何球か打っているうちにですね、ちょうどいい感じでダウンスイングで左に戻ってくる、
ようになってきます。 何球もというとそのタイミングというか動く量があってきてですね、
ナイスショットが出てくるというのがあります。 ですけれどもやはり右に動いているとですね、
当然ながら精度が落ちます。 コースに行ったらですね、傾斜もありますので右に動きすぎたら当たらなくなってしまいますし、
コースでは基本一発勝負ですから、 右に動いて左にちょうどよくなかなか戻ってくるというのは難しくなります。
ですので練習場ではですね、間違った動きをしてもナイスショットが出るんですけれども、
コースに行くとミスショットしまう原因というのはそういったところにもあります。 じゃあどうしたらいいのかということなんですけれども、
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練習場でも1球ずつ状況を変えて練習していただく練習もしていただくということです。
やっぱりこう練習にはですね、いろんな方法があって、もちろんですね同じクラブで同じ状況で何遍も何遍もボールを打ってスイングを固めなければいけないという練習ももちろんあります。
これもしなければいけません。 ですけれども、
1球1球狙いとかクラブを変える練習というのもやっていただいた方がいいです。 1球ずつクラブを変えるっていうのもいいですし、
1球ずつ狙う方向を変えるっていうのもいいです。 あとはですね、ちょっとやってみていただきたいなと思うのが、
クラブの長さを変えるという方法ですね。 1球は普通の長さで打ったら、
次の1球は少しクラブを短く握って打ってみる。 その時に距離がどれぐらい違うのかとか、
やはりクラブを短く握るとボールと体の距離が変わりますのでその調整が必要ですし、
少しバランスが変わります。 長く持っていると少しクラブが重く、クラブヘッドが重く感じるんですけど短く持つと
クラブヘッドが軽く感じますので、そういったバランスの違いだったりとかもしっかりと対応しなければいけません。
実際コースでもですね、クラブを短く握るってことはあるかと思います。 アプローチだったり、距離の調節、あまり飛ばさないようにしたりとか、
まずはつま先上がりとかですね、いろんな状況でクラブを短く握ることがあると思いますので、そういった状況に対応するためにもですね、
1球ずつクラブの長さを変える練習もやっておいていただくといいです。 あとは高くティーアップしてアイアンを打つ練習ですね。
これは傾斜の対応にもなりますし、
つま先上がりですね、つま先上がりの練習にもなります。 高くティーアップしたところでもですね、
グリップを長く、普通の長さに持つのと短く握って打つ練習というのもですね、両方やっていただくといいです。
その4つですね、平らなところからクラブを普通の長さに持つのと短く握って打つ練習、そして高くティーアップしてアイアンで普通の長さで打つのと短く握って打つ練習、
この4つの練習をですね、1球ずつやっていただくとですね、非常に良い練習になりますので、ぜひこういった練習もやってみていただければと思います。
こういった練習をすることによってですね、コースでもないショットを打ちやすくなりますので、ぜひ参考にしてみていただければと思います。
09:09
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
09:19

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