スイングの改善について
ティーチングプロの野山佳治です。それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は、いつもレッスンしているスクールのですね、コーチたちとラウンドに行ってきます。
千葉読売さんに行くんですけれども、
行く前にですね、朝こっそり練習場に来ております。
ゴルフ場に着く前にですね、ちょっと近くの練習場で練習してから行こうと思っております。
今ですね、まだ6時なんですけれども、日の出から明るくなってから営業なので、今まだ練習できないので、車の中で駐車場の車の中でこの音声を録っております。
今日来るコーチたちは皆さん飛ぶので、私はおそらく一番飛ばないので、
今日はですね、飛ばし勝負はせずにですね、コツコツ行ってですね、スコアを作っていこうと思っております。
今日はですね、コツコツガツンで行こうと思っております。ガツンというのはパターだけはしっかり打つ。
5メートル以内のパターだけはしっかり打つ。あとそこにグリーンに行くまではですね、コツコツ行こうかなというふうに思っております。
今日のテーマなんですけれども、なぜを考えてみてくださいということをお話しいたします。
例えばですね、自分のスイングをスマホで撮影したときに、
ここが悪いな、ここちょっとカッコ悪いなとか、ここをもうちょっとこうしたいなというところがあるかと思います。
例えばスタンスが広いからもうちょっと狭くした方がいいなとかですね、
もうちょっと右足重心で構えた方がいいなとか、いろいろあるかと思うんですけれども、
それをわかったときにですね、ここを直したいなと思ったときに、なぜそれを直した方がいいのかというのをですね、考えてみていただくといいです。
自分のスイングを見ればですね、ここがカッコ悪いなってすぐ分かる方が多いと思うんですけども、
じゃあそこをですね、なぜ直した方がいいのかというところまで考えていただくといいです。
やっぱりそこを考えていただくことによって、そこを直そうというモチベーションにつながります。
単純にですね、スイングを見て、見た目がちょっと良くないからここを直そうかなと思っているだけだと、
そこを直そうと思ってちょっと変えていて、なかなかですね、うまくいかない、なかなかいい球が出ないようになるとですね、
ああもういいか、別のところちょっとやろうかなという感じでですね、すぐに諦めてしまって、また別のところをですね、直そうとしてしまったりするので、
なかなかそうするとスイングが変わっていきませんので、なぜそこを直した方がいいのかをですね、考えていただくといいです。
やっぱりですね、なぜを考えていただくことによって、やっぱりその
モチベーションが続くということもありますし、ゴルフがですね、もっと楽しくなります。
練習するのがもっと楽しくなりますし、意味のないことをしないようになります。
見た目にパッと悪いなと思ったことがあってもですね、なぜを考えないと、なかなかですね、うまくいかないケースというのがあります。
見た目で良くなければですね、ほとんどの場合は、正しくない動きになっていることが多いんですけれども、他でですね、うまくバランスをとっている場合というのもあります。
いくつかですね、間違った動きをですね、いくつか2個3個組み合わせてですね、なんとかバランスをとってナイスショットを打っているケースもありますので、
1個だけ正しい動きにしてもですね、そのバランスが崩れますので、はじめはナイスショットが出ないということもあります。
ですので、そこをなぜこう直した方がいいのか、なぜ、そこを直すとどういう効果があるのかというのをですね、考えていただくと良いです。
2個3個ですね、間違った動きがある場合にはですね、ここを直すとはじめはこういう球が出るだけれども、上達するにはそれが必要だ、それが終わったら次の間違った部分を直していく、そうするとナイスショットが出るようになってくるというのも、そういったこともですね、しっかりと考えてですね、練習、スイング改造にですね、取り組んでいただくと良いです。
コースマネジメントの重要性
これはですね、スイングだけではありません。コースを回っていて、コースマネジメントを考えるときもそうです。
例えばですね、なぜじゃあここで7番ヤン使うのか、6番ヤン使うのか、ドライバーじゃなくてフェアウェイウッドをTショットで使うのか、
なぜ右を狙うのか、なぜ手前から攻めるのか、
なぜそうやって構えて、そうやって打つのかということもですね、ラウンド中はちょっと考えられない、時間がないケースもありますけれども、考えられるようでしたら可能な限りでやっていただければと思います。
それを考えることによってやはりコースマネジメントの力がつきますし、
また次から同じようなケースになったときに、なぜを考えておくとですね、結構忘れないので覚えていられます。
ですのでまた次同じようなケースになったときに参考になります。
なぜとか考えないでですね、ただその場限りで行き当たりばったりで回っているとですね、あんまり情報を覚えませんので、
また次同じようなケースに行ってもですね、また初めて対応するような条件として捉えやすくなってしまいますので、非常にもったいないので、
しっかりと覚えておくためにもですね、しっかりとなぜそうするのか、なぜそうやって打つのかというのをですね、可能な限りですね、
あんまりですね、ラウンド中にいろいろ考えすぎてしまうのも良くないので、可能な限りですね、考えていただくと良いです。
あとはそのラウンド終わった後もですね、振り返って、なぜあそこはこうしたのかなというのを考えていただくと良いです。
そうすることでですね、コースマネジメントの力もついていきますので、良いスカを出しやすくなります。
ですので、常にですね、スイングもそうですし、ラウンド中コースマネジメントを考える時もそうですし、
なぜそうなのかというのをですね、考えるようにしてみていただければと思います。そうすることでですね、上達につながっていきます。
でですね、ちょっとここからはですね、宣伝になるんですけども、今ですね、ユーデミーの方にゴルフの講座をですね、作っているんですけども、
この講座はですね、結構スイングの基本からですね、コースマネジメント、そして傾斜の打ち方と小技も解説しているんですけども、
かなりですね、なぜにこだわって作っています。なぜじゃあそのスタンスの幅が良いのか、なぜそういう打ち方が良いのかということをですね、
しっかりと解説していますので、非常にですね、上達につながる内容となっておりますので、ぜひですね、見ていただきたいなというふうに思います。
これユーデミーの方にですね、アップされたらですね、またご案内させていただこうかと思っております。
ということでですね、今日はちょっと後半、宣伝になってしまいましたけれども、ぜひですね、なぜというのは非常に本当に大事なので、なぜそうなのか、なぜそうするのかというのをですね、考える癖をつけてみていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。