左打ちでの100切りチャレンジ
ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今年に入ってですね、左打ちで3ヶ月100切りできるかどうかということにチャレンジしています。
練習量はですね、週に2回の練習、1回の練習は練習過後、人過後。
なので、大体100、2、30球だと思うんです。
でも、これで100が切れるかどうかということにチャレンジしています。
なぜこれにチャレンジしているかというとですね、私はですね、ゴルフ始めた時に、なかなか100が切れませんでした。
プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日毎日たくさん練習していました。
多い日はですね、ショットの練習だけで1000球以上打っていた日もありました。
にもかかわらずですね、1年半もかかってしまいました。
1年半というと、普通早い方なんですけども、私の場合はですね、プロになろうと思ってゴルフを始めたので、
たくさん練習していたにもかかわらずですね、それだけ時間がかかってしまいました。
なぜそれだけかかってしまったかというと、知識がなかったからです。
当時はですね、独学で、ただひたすらにボールを打って、100切りもそうですし、スコアアップを、上達を目指していました。
ですので、すごくですね、遠回りをして時間がかかってしまいました。
ですけれども、今だったら知識はありますので、この知識がある状態でゴルフを始めたら、どのくらいで100が切れるのかということをですね、
試してみたかったからです。
試してみたかったので、この100切り、左打ちで100切りチャレンジを始めました。
ちょっと右利きと左利きという違いはあるんですけども、
右利きで、今の知識がある状態でゴルフを始めたらですね、かなり1ヶ月もあれば十分かなというふうに思うんですけども、
ただもう右利きはですね、ゴルフもやってしまっているので、左打ちでどのくらいでいけるかなということをですね、始めました。
あとですね、知識がある状態でゴルフを始めたらどのくらいで100が切れるかなというのを試したいというのと、
あとは100切りオンラインスクールというのをやっていまして、オンラインで100切りを目指すというスクールをやっているので、
その宣伝というところもあります。
毎日毎日たくさん練習すればですね、1ヶ月でいけるかなとも思うんですけども、そんなにたくさん練習するのはあまり一般的ではないので、
一般的な練習量、週に2回の練習で、1回の練習量は練習が1か5でどのくらいで100が切れるか、3ヶ月で100が切れるかどうかというのを今チャレンジしております。
限られた練習量、限られた時間しかありませんので、なるべく最低限の技術を身につけて100切りしたいというふうに思っております。
最低限の技術について
じゃあですね、今日は100切りに100切りするための最低限の技術というのは何なのかについてお話ししたいと思います。
左打ちで100切りするのに私ここを目指しています。
まずドライバーなんですけども、ドライバーはあまりOBを打たずに180ヤード飛ばす技術が必要だと思っております。
200ヤード以上飛べばだいぶ楽にはなるんですけども、180ヤードとりあえず飛べばいいかなというふうに思っております。
もちろんOBとか打ちまくっては当然100切れないので、ある程度まっすぐにいって180ヤード球が飛べば大丈夫かなというふうに思っております。
クラブはですね、ドライバー7番ヤン、ウェッジ、パターンの4本でやろうと思っているんですけども、7番ヤンは120ヤード飛べばいいかなというふうに思っております。
ハーフスイングか3コーターくらい、できればハーフスイングで120ヤード飛ばしたいなというふうに思っております。
ハーフスイングか3コーターくらいになっちゃうかもしれませんけども、そのくらいで120ヤード飛ばしたいなというふうに思っております。
フルスイングすればですね、右では160ヤード飛ぶので、左でもちゃんと打てるようになったらそれに近い数字はいくと思うんですけども、
やはりフルスイングでナイスショットを打てるようになるというのはすごく時間がかかってしまうので、とにかくハーフスイングで練習しようと思っております。
コースでもハーフスイング、もしかしたら3コーターくらいになってしまうかもしれませんけれども、そういう小さいスイングだけで回ろうと思っております。
コース行ったらそういうスイングを使うことが多いというのと、何しろ大きく振ると当たらなくなってしまうので、7番ヤンでハーフスイングで120ヤード、これを目指しています。
アプローチなんですけども、50ヤード以内のアプローチは、これはかなりしっかり練習しようと思っています。
これは9割型グリーンに乗せられる技術をつけようと思っています。
ドライバーとかアイアンというのはそれほど高い技術は必要なくて、ある程度前に行けばいいかなというふうに思っています。
7番ヤンにしてもナイショットしなくても、ある程度トップでもとりあえず前に行けばいいかなというふうに思っているんですけれども、50ヤード以内はそうはいきません。
50ヤード以内でトップしてしまうと、グリーンの奥に行ったりして難しい状況に行ったり、グリーンに乗るまで2回とかかかってしまうと2回3回かかるとなかなか100が切れませんので、
50ヤード以内は9割型グリーンに乗せられる技術が必要かなというふうに思っております。
それからパターなんですけれども、パターは1ラウンドしたら38パット以内に押さえたいなというふうに思っております。
18ホールですので全てのホールで2パットで36、あと何回か3パットがあるのと1パットがあるので、トータルして38パット以内だったら100が切れるかなというふうに思っております。
ドライバーで180ヤード、アイアンで120ヤード、アイアンのハーフスイングで120ヤードですね。
50ヤード以内は9割型乗せられる。パターは38パット以内。
あとバンカーもちょっとポイントになってくるかなと思っているんですけれども、バンカーはなるべく入れないようにプレイしていくんですけれども、どうしても入ってしまうと思うので、
100切り数にあたって3回に2回は1発で脱出できるぐらいの技術をつけたいなというふうに思っております。
これらの技術があれば、これらの技術が最低限かなというふうに思っております。
ドライバーで180、アイアンで120、トータル300、50ヤード以内が50ヤードと合わせると350ヤードになるので、
350ヤード以内のミドルホールだったらボギーオン、スリーオンを目指して、それ以上長いミドルホール、380ヤードとか400ヤードぐらいあったらですね、
フォーオン、ダボオンでいいかなというふうに思っております。そこはフォーオンしてダボを取ればいいかなというふうに思っております。
そういう感じでやっていけば100が切れる、最低限切れるかなというふうに思っております。
ですのでここを目指して3ヶ月やっていこうと思っております。
ぜひまだ100切りされていないという方がいらっしゃいましたら、ぜひこれらを参考にしていただいて、まずは最低限の技術を身につけて100切りしていただければなというふうに思っております。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。