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フィーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えさせて頂きます。
今日のテーマなんですけれども、1週間後のラウンドで手っ取り早くいいスコアを回る為の5つの事。
手っ取り早くいいスコアを回る為にやっておきたい5つの事、というテーマでお話しさせて頂きます。
やはりですね、ゴルフ上達する為には普段から日々練習しておいて頂きたいんですけれども、
急にですね、ラウンドの予定が入ってきて、それは1週間後だったという事もあるかと思います。
そういった場合にですね、時間の無い中で何をやっておいたら1週間後のラウンドでいいスコアを出せるのかという事についてお話しさせて頂きます。
まずですね、やっておきたい事の1つ目なんですけれども、
それはコースをしっかり分析してですね、使いそうなクラブを練習しておくという事です。
1週間ありますから、何回か練習場に行く事が出来ると思いますので、
練習場に行って使いそうなクラブ、行くコースのですね、ガイドをネットで見てですね、
ショートホールの距離とか、ミドルホールの距離とかを見てですね、何番のクラブを使いそうかなというのを予想します。
予想して使いそうなクラブを練習しておくという事です。
出来れば全部のクラブを練習しておきたいんですけれども、
1週間しか時間がありませんので、もう使いそうなクラブに絞ってですね、徹底的に練習しておくという事です。
ショートホールの距離なんかは非常に分かりやすいので、そういうのを見て練習しておいて頂ければと思います。
5つの事のうちの2つ目なんですけれども、それは玉筋を揃えておくという事ですね。
コースに行った時に右にも左にも曲がる状態だと、どこを向いていいのか分からないですし、ボールをコントロールするのが非常に難しいです。
OBも連発しやすいです。
ですので、フックだったらフック、スライスだったらスライス、どっちか片方にしか曲がらないようにしておいて頂くと良いです。
多少ですね、曲がりの幅が大きかったとしても、片側にしか曲がらないようにしておいたらですね、かなり狙った所にボールを打ちやすくなります。
狙った所にボールを打ちやすくなるというよりは、行きたくない所を確実に避けれるようになります。
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例えば右側のOBだったら右を徹底的に避ける事が出来るとかですね、左のIKEAを徹底的に避ける事が出来る事が出来ますので、
非常にゴルフ場に行ってボールを打つ時もですね、非常に安心してスイングする事が出来ますし、
実際ですね、ハザードを避ける事が出来ますので、特にですね、ドライバーなんかはですね、球筋を固定しておくというのが非常に重要です。
やっぱり練習場に行くとですね、真っ直ぐに近い良い球を打ちたいという気持ちがあると思うんですけども、
とにかくですね、あと1週間しかありませんので、その1週間の間でですね、真っ直ぐに近い球を打つというのはですね、非常に難しいです。
ですので、どっちか打ちやすい方、どっちでも良いので、曲がりも大きくても良いので、とにかく球筋をどちらかに固定しておくという事が非常に重要です。
次3つ目なんですけれども、それは、ハーフスイングやスリークォーターを練習しておくという事です。
アイアンですね。
コースに行きますと、平らな所はほとんどなくて、何かしらの傾斜がありますから、そういった所からは当然フルスイングではなくて、ハーフスイングやスリークォーターをしますので、そのショットを練習しておくという事です。
使うバンツはですね、1バンツや2バンツの大きいグラブを持って打って頂くんですけれども、そうする事によってミート率が上がりますし、狙った方向にボールを運びやすくなります。方向性も良くなります。
やっぱりフルスイングに比べるとですね、打つのが優しいです。
基本的にスイングが小さい訳ですから、フルスイングよりもハーフスイングやスリークォーターの方が打つのが優しいです。
特に1週間しか日にちが無い訳ですから、フルスイングで内緒と打とうと思っても間に合いませんので、打つのが簡単なハーフスイングやスリークォーターで練習しておいて頂くと良いです。
それで練習してみて下さい。
次ですね、4つ目ですけれども、アプローチやパターンなどの小技を練習しておくという事です。
やはりですね、スコアは大きいショットとかよりも小さい小技、アプローチパターンなどのグリーン周りのショットがスコアを大きく左右しますので、それらを練習しておくという事です。
やはりショットが調子悪くてもアプローチパターンが良ければ良いスコアを出す事が出来ますし、逆にですね、ショットがいくら良くてもアプローチとかパターンが良くなければなかなか良いスコアを出す事が出来ませんので、是非アプローチやパターンを練習しておいて頂ければと思います。
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アプローチやパターンというのは非常に速攻性があります。スイングを変えて球筋を変えようと思ったら結構大変なんですけれども、アプローチやパターンでしたら練習したらすぐに効果が、結果が現れます。
ですので、あと1週間しか時間がない中でも練習しておけば確実に効果が現れますので、是非アプローチやパターンをしっかりと練習しておくようにしてください。
アプローチは練習場で練習して頂くと良いんですけれども、パターンは家のパターンマットで練習しても大して変わらないようなと思う方もいらっしゃるかもしれませんけれども、家のパターンマットでも練習すれば確実に上達します。
確実に1週間後に入るようになりますので、是非しっかりと練習しておくようにしてください。
家のパターンマットでただカップにボールを入れるだけの練習でも、やらないようにはやった方がいいんですけれども、それだけじゃなくて、
大体パターンマットだと打てば入ると思うので、正しい力で打って頂くということですね。正しいフェイスの向き、正しいクラブの軌道で打って頂くということと、あとはしっかりと芯に当てるということです。
パターンは結構芯で当てているようで当てていないことが結構あります。
芯で当てなくても、そこそこを狙った方向にはボールが飛ぶので、それほど気にならないかもしれませんけれども、やはり芯に当てないと曲がりやすくなりますし、
狙った方向にボールを打ちづらくなりますし、距離感を合わせにくくなりますので、ぜひパターンもしっかり芯で打てるように練習をしておいてください。
最後5つ目ですけれども、これは当たり前なんですけれども、体調を整えておくということですね。
やはり当日風邪などひいてラウンドすることがないようにですね、体調を整えて1週間過ごして頂ければと思います。
ということでですね、今日は1週間後のラウンドで、手っ取り早くイースコアでラウンドするためにやっておきたい5つのことということでお話しさせていただきましたけれども、
ぜひ参考にしていただいて、イースコアを出していただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺でさせていただきます。