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  2. 練習ドリルを行うときの注意点
2022-08-12 09:12

練習ドリルを行うときの注意点


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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えさせていただきます。
今日のテーマなんですけれども、練習ドリルを行うときの注意点ということでお話しさせていただきます。
スイングをどこか変えるというのは、非常に難しいんですけれども、
なかなか慣れている動きを新しい動きに変えるというのは難しいものです。
その変えやすくするためにどうしたらいいかというと、練習ドリルを行っていただくのが非常に有効です。
練習ドリルというのは、普通の打ち方とは違う打ち方です。
わかりやすい例でお話しすると、例えば左右に軸がブレてしまって動きすぎてしまっている場合、
スイング中にバックスイングでは右、ダウンスイングでは左に軸が動きすぎてしまっている場合には、
両足を揃えてハーフスイングぐらいでボールを打っていただくといいです。
そういった普通と違う打ち方、もともとは練習ドリルと言いますが、
この練習ドリルをうまく使っていただくとスイングが非常に変えやすくなります。
やはり練習ドリルを行うことによって、直したい動きに集中できるということです。
練習ドリルをせっかくやっても、なかなか効果が出ない場合というのもあるんです。
どうしたらいいかというと、練習ドリルを行う際に気をつけていただきたいポイントなんですが、
まずは効果をしっかりと理解して練習するということです。
理解してポイントを意識して練習していただくということです。
練習ドリルはただやっていればスイングが強制されるということではありません。
ただ何も考えずにボールを打っているだけでも、練習を何もしないよりはいいと思うんですが、
せっかく練習するのであれば効果を最大限にしていきたいので、
練習ドリルを行う際には、ただ練習ドリルを行ってボールを打つだけではなくて、
効果というか意識するポイントをしっかりと意識して練習していただくといいです。
例えばさっきの例でお話しすると、体が左右に動きすぎてしまう、軸ブレしてしまう場合に
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両足を揃えてハーフスイングを行っていただくのですが、
その時に左右に動きすぎずにその場で回転する感覚をつかむというか、
しっかりとそこを意識して練習を行っていただくといいです。
ただ打っているだけではなくて、その場で回転する軸を意識しながら練習していただくということです。
そうすることによって練習ドリルの効果が高くなっていきます。
次に意識していただきたいことは、初めはナイスショットを打とうと思いすぎないということです。
もちろん練習ドリルを行ってボールが当たってくれれば一番いいのですが、
ナイスショットを打とうとしすぎてしまうとその効果がなくなってしまう場合があります。
やはり練習ドリルをやっているとはいえ、慣れている動き、間違った動きであっても
今までの慣れた動きをした方がナイスショットが出やすいです。
ですので、練習ドリルを行っているときには、初めはナイスショットが出なくてもいいので
その気をつけるポイントをしっかりと意識して練習を行っていただくということです。
正しい動きを行うことに意識を向けるということです。
先ほどの例でお話しすると、左右に軸ブレしている場合に両足を揃えて
ボールを打っていただくのですが、初めはこのドリルの場合には
比較的すぐボールがうまく当たるのですが、初め上手くボールが当たらなかったとしても
その場で回転する軸をしっかりと意識して練習を行っていただくということです。
両足を揃えて打ちながら、両足を揃えるときはあまり動きすぎることはないのですが、
慣れている動きをしないようにしっかりと新しい動きを意識して練習していただくということです。
ある程度やってきたら、新しい動きができてきたら練習ドリルで
当然ナイスショットが出るように練習をしていただくといいのですが、
初めからナイスショットを打とうとしすぎないということです。
ナイスショットを打とうとすると新しい動きを取り入れにくくなります。
それから練習の効果を上げる方法としては、練習のたまかずというか、
始めは練習ドリルを行っていただいて、ある程度効果が出るようになったら
その練習ドリルと普通のスイングを1球ずつ交互に行っていただくといいです。
そうすることによって、普通のスイングでも練習ドリルで意識していただいているポイントが
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普通のスイングに行ってくるようになります。
そうすることによって、普通のスイングでも練習ドリルで意識していただいているポイントが
普通のスイングに取り込みやすくなってきます。
それでやっていただいて、ある程度できるようになってきたら、
次は普通のスイングをだんだん増やしていって、
練習のドリルは3球に1回にするとか、
普通のスイングでうまくできなかったら、練習ドリルで1球打ってみるとか
徐々に練習ドリルを減らしていっていただくと、
普通のスイングでも新しい動きを取り入れやすくなります。
そういう風に練習していただければと思います。
ということで、今日は練習ドリルを行うときの注意点ということで
お話しさせていただきましたけれども、ポイントをまとめますと、
練習ドリルを行うときも、修正したい箇所のポイントをしっかりと意識するということですね。
それから、初めから内緒と打とうとしないということです。
そして、1球ずつ交互に打っていただくということですね、普通のスイングと。
それらを意識していただければ、練習ドリルというのはスイングを変える上で非常に有効ですので、
ぜひ練習ドリルを行っていただければと思います。
ということで、今日の音声はこれで終わりなんですけれども、
そうは言ってもですね、なかなか自分のスイング、まずどこが悪いのかわからない。
どこを変えたらいいのかわからないということであればですね、
ぜひ一度、私のオンラインスイング診断を受けていただければと思います。
通常、有料で行っているんですけれども、初めの1回は無料で行わせていただきます。
私のLINEにご登録いただき、スイング動画をお送りいただくだけです。
スイングを解説させていただいて、動画でこんな練習をしたらいいですよというアドバイスを返信させていただきます。
私のLINEへのご登録方法なんですけれども、聞いていただいているプラットフォームによってはですね、
説明欄にそのURLの記載がない場合がありますので、
ゴルフオンラインレッスン、スペースの山で検索していただければですね、
私のサイトが出てくると思いますので、そちらの方からご登録いただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で制作していただきます。
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