インドア練習場での注意点
ティーチングプロの野山佳治です。それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
最近、アドレス診断ツールをですね、スマホのアプリにしようと思って取り組んでいるんですけども、何かですね、登録するとですね、審査待ちとかになってしまって、なかなか進まなくてですね、困っております。
早くですね、スマホのアプリにしたいなというふうに思っております。 今日のテーマなんですけども、最近ですね、だいぶ寒くなってきたので、
練習する時にインドアで練習するという方も多いかと思います。 住んでいる地域によってはですね、インドアの練習場がないから、外の練習場で
練習するという方も多いと思いますし、 インドアの練習場がですね、近くにある方はですね、インドアで練習されている方もいらっしゃると思います。
寒くなると、やっぱりインドアいいなというふうに思うんですけども、インドアの練習場で練習する時の注意点について、今日はですね、お話ししたいなというふうに思っております。
まず、 インドアの練習場だと、計測器がついているところが多いかと思います。
弾道計測器で何ヤード飛んだとか、 バックスピンがいくつだったとか、
どのくらい曲がったとか、いろいろ数字がわかると思うんですけども、 その時にですね、
特にですね、飛距離についてですね、 注意していただきたいなと思うのはですね、飛距離を禁止しすぎないということですね。
弾道計測器によってですね、距離が変わるということです。 距離が甘い計測器もあれば、
辛い計測器もあります。
ですので、インドアの練習に行ってですね、
辛い、なかなか飛距離が出ない計測器で打っていて、いつも飛距離が出ないからといって、 なんとかいつも飛距離を出そうとですね、離禁でしまう
ということがないようにですね、していただきたいなというふうに思っております。 計測器によって距離が異なりますし、
同じ計測器を使っていたとしてもですね、 隣の打席だったら距離が変わってしまうというようなこともあります。
ですので、距離を目安にするのはもちろんいいんですけども、 それを絶対だと思って信じすぎないということですね。
で、 あとはですね、
いつも同じところで練習していてもですね、 コースの実際の距離とは違うこともあるということですね。
ですので、その辺のズレをですね、修正するということもとても大事です。 それからですね、あとは
インドアで練習していると結構ですね、自分のスイングが見える ところもあるかと思います。
打ったらですね、そのスイングをすぐに再生してくれて、自動で見れるようなところも 多いと思うんですけども、その時に注意していただきたいのは
カメラの位置です。 カメラの位置がどこにあるかというのをしっかりと見ておかないと、スイングを正しく分析できないです。
わかりやすいところで言うとですね、クラブヘッドの軌道です。 クラブヘッドの軌道を見るときにですね、カメラの位置によって見え方が異なります。
例えば、後方からのカメラの位置がですね、
体に近い方にあれば、クラブヘッドの軌道は
ちょっとアウトサイドに見えますし、体が遠い方にあればですね、 クラブヘッドの軌道はですね、インサイドに上がったり、インサイドから降りているように見えます。
ですので、カメラの位置がどこにあるのかというのをですね、よくチェックして練習していただくといいです。
カメラの位置を把握しないとですね、結構、クラブヘッドの軌道を正確にチェックできませんので、ぜひカメラの位置はチェックしてください。
でですね、それからですね、インドアで練習するときの注意点なんですけども、
インドアで練習するとですね、自分のスイング見えたりとかですね、
自分のスイング作りに集中できるんですけれども、 たまにはですね、しっかりと振る練習もしておくということですね。
インドアだとどうしてもですね、スイングが見えたりとか、
そういうので、あまりしっかり振るということを忘れがちです。 スイングの形を作ろうとしすぎてしまいやすいので、
スイングの形を作るのはもちろん大事なんですけども、そればっかりではなくて、たまにはしっかりと振る練習、
飛ばすための練習もですね、しておいていただいた方がいいです。 結構ずっとインドアで形ばっかり気にして練習しているとですね、だんだん飛ばなくなるということもありますので、
たまにはですね、しっかりと振る練習もしておいていただくといいです。
で、それからですね、あとはその練習するときに、 コースをしっかりと想定して練習していただくということですね。
これはですね、インドアの練習場に限ったことでありませんけれども、 しっかりとコースを想定して、
練習しておくといいです。スイングを作るだけの練習というときはまあいいですけども、 ある程度ラウンドが近くなって調整とかする場合にはですね、しっかりとコースを想定して、
練習していただくといいです。 ということでですね、今日はインドアで練習する時の注意点ということでお話ししましたけれども、
スイングとコース想定
軽速機によって距離が変わりますということと、しっかりと振る練習もしておく。 そしてコースを想定して練習する。それからスイングチェックする時にカメラの位置に注意していただく。
これらをですね、ぜひ注意して練習していただければと思います。 寒くなってくると本当ですね、インドアはありがたいなというふうに思うんですけども、
ぜひですね、うまくインドアの練習を使ってですね、 調達していただきたいなというふうに思っております。
ということでですね、今日の音声はこれで終わりなんですけども、 コースを舞いながらですね、レッスンを受けていただくラウンドレッスンも募集しております。
実際のコースを舞いながらのラウンドレッスンなので非常に楽しいですし、 スコアに直結する内容となっております。
練習上では良いんだけれども、コースではなかなかうまく打てない、 良いスコアが出ない等々でお悩みでしたらですね、ぜひ一度ラウンドレッスンを受けてみていただければと思っております。
詳細はですね、野山ヨシアルで検索していただいて、 私のホームページからご覧いただきたいなというふうに思っております。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。