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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
ゴールデンウィークまっただ中ですけれども、どうでしょうか?ゴルフを楽しんでいますでしょうか?
ぜひですね、いい季節なんでどんどんゴルフに行っていただきたいなというふうに思うんですけども、今日は祝日なので、
この放送を聞いてくださる方は残念ながらですね、非常に少ないかと思うんですけども、それでもですね、今日もですね、有益な情報をお届けしたいなというふうに思っております。
今日のテーマなんですけれども、 インドアの練習場とアウトドアの練習場のメリット・デメリットについてお話しいたします。
大前提としてですね、 どっちも良いところ悪いところがあって、どちらでもしっかりと練習していただければ上達につながります。
ですけれども、 今日はですね、それぞれのメリット・デメリットについてお話しいたします。
まずですね、インドアのメリットですけれども、 スイング作りに快適ということですね。
玉筋が見えないのでスイング作りに集中できるということです。 やっぱりですね、打ったボールが見えるとですね、そのボールが気になるので、
ヘッドアップしやすくなったりですね、 どうしても球を飛ばしたいので力が入ってしまったりしがちなんですけれども、
インドアですと、ほとんどの場合は打ったらすぐネットですので、あまり玉筋が見えないので、ボールを目で覆うとしづらいですし、力も入りづらいです。
ですので、そういった意味からですね、スイング作りには最適です。 で、あと
インドアのですね、もうこれすごいメリットなんですけども、やはり エアコンが効いていて快適ということですね。
アウトドアの屋外の練習場はですね、やはりどうしてもですね、 暖房があったりとか、扇風機とかスポットクーラーみたいなのがあるとはいえですね、
やはり暑かったり寒かったりしますので、やはりこう インドアというのはですね、エアコンが効いてて快適なのでスイング作りに専念できます。
で、あと次のメリットなんですけども、これはですね、お住まいの地域によって結構違うんですけども、
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東京とかですと、やはりインドアの練習場というのは近くにあることが多いです。
東京とかですと、やはりアウトドアの屋外の練習場というのはですね、減ってきていてですね、
なかなか近くにない。 練習場に行くまでに結構時間がかかるということが結構多かったりするんですけれども、
インドアの練習場はですね、比較的近くにあることが多いです。 特にですね、駅前にあるなんてこともですね、非常に多いですので、
近くにあるので手軽に行けるというところがメリットです。 あとインドアの練習場のメリットとしてはですね、計測器があるところが多いです。
今ですと屋外の練習場でもですね、トップトレーサーのようなですね、計測器があるところもありますけれども、
インドアに比べるとですね、やはり計測器がないところが多いですので、打ったボールの数値、バックスピン量だったりとかヘッドスピードだったり、
打ち足の角度だったりですね、いろんな数字を見ながらですね、練習することができるので非常に良いです。
じゃあですね、次はアウトドアの練習場、屋外の練習場のメリットです。
これはですね、まず何と言ってもですね、球筋が見えるということです。 球筋が見えるので、
インドアでもですね、一応どんな球筋かというのは映像で出たりしますけれども、やはり実際の飛んでいく球が目で見えるというのは非常に大きいです。
距離もそうですし、打ち出しの高さがどのくらいかというのもですね、実際にインドアでも何度とかって出ますけれども、実際の目で見て、このくらいの高さで飛んでいくなってイメージできるのは非常に良いです。
例えばですね、コースでですね、林の中にボールが入ってしまった時に、
林から脱出する時に低い球を打ちたいんだけれども、このくらいの高さで打てばいいかなとかですね、
木声の時にですね、この高さが出るかなというのはですね、やはり実際のアウトドアの練習場で弾道を見ておいていただくとですね、やはりイメージがつきやすいです。
使っているボールが違うので若干違うというところもあるんですけれども、それでもですね、インドアよりはですね、非常にイメージがしやすいです。
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あとはですね、アウトドアの練習のメリットとしてはですね、非常に気持ちがいいということですね。
これシーズンにもよりますけれども、今の時期のようなですね、あまり暑くも寒くないような時期というのはですね、非常に気持ちがいいです。
ボールを打ってても非常に気持ちがいいです。 それからですね、アウトドアの練習のメリットとしてはですね、
本番に近い練習ができるということですね。 実際に飛んでいくボールが見えますので、
弾道を見ながらですね、
練習の的ですよね、グリーンがあったりするので、そのグリーンを狙ってショットしたりとかですね、
あそこの電柱のところからですね、
シチューですよね、ネットを支えるという柱のところに打ち出して、 どこまでボールを
曲げていこうとかですね、そういった 練習が非常にしやすいので、実践に近い練習ができるということです。
ということでですね、今日はインドアとアウトドアの練習のそれぞれのメリットについてお話ししましたけれども、
どちらが絶対良いということではなくて、どちらも良いところ悪いところあります。
可能であればですね、両方利用できる状況にある方はですね、 その時に何の練習をしたいかによってですね、
その時に何の練習をしたいかとか、その時期とかによってですね、使い分けていただくといいです。
一番良いのはですね、やはり両方使っていただくというのが一番良いです。
スイング作りとかですね、暑かったり寒かったりする時にはですね、あとは時間がない時にはインドアで練習して、
玉槌を見たかったり、ラウンドが近かったりとかですね、 あとはいい季節だったりとか、時間がある時には
アウトドア、屋外の練習で練習してもらったり、という風にしていただくといいです。
それぞれ長所短所あるんですけれども、でもやっぱりですね、
練習すればですね、どちらでも上達につながっていきますので、是非ですね、うまく両方活用していただければいいかなという風に思っております。
ちなみにですね、最後はあまり関係のない話なんですけども、私は東海大学でゴルフに入ってやっていたんですけども、
敷地の中にですね、30ヤードぐらいの打ちっぱなしというか、練習できるところがあったんですけども、屋外にあったんですけれども、
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なぜかですね、そこはインドアという風にみんな呼んでいました。
あれなんでかなというのがですね、未だに謎ですけれども、もしかしたらですね、昔は屋根があったのかなとかですね、
単純に距離が短いからインドアと呼んでいたのか、その辺はですね、わかりませんけれども、もしわかる方がいらっしゃればですね、教えていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。